いい言葉検索

自分の感じていること、
考えていることを、
頭からそのまま素直に、
僕なりの文章にしてみよう。
とにかくそこから始めるしかあるまい。

(走ることについて語るときに僕の語ること、村上春樹)
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【コメント】

「書き捨て」ができることを
心の中に言い聞かせれば、
頭からそのまま素直に文章とすることは、
そんなに難しいことじゃなくなる。

ブログなんかは、
そういうことを助けてくれる
すんばらしいツールだと思う。

しかし、どうしても、
そのまま文章にできないときがある。
きっと、頭と心が
お互いに葛藤している時。

心は、ただ書いたらいいじゃん、と言う。
けれど、頭は体裁を考えるから、
そんなことは書けないよということに
なっているかもしれない。

そのままずっと、
心と頭が葛藤をすれば、
何にも書けない。
何にも心から引き出すことは
出来ないことになる。

そこで、頭がさらに一歩前進をして、
そんなこととは言いながら、
書き出す方法、書き方を見つければ、
意外とすらすらと書けるようになる。

要は、書く内容よりも、書く方法が、
筆が進むのを助けてくれるというわけ。

読み手にとっては、
その書く方法で楽しみが倍増したり、
つまらなさが際だって感じることも
あることでしょう。

何度も何度も書いていれば、きっと
そんなことも分かってくるように思います。

どうしゃべっていいか分からない時に、
うまい話し方が見つかるのに似ているでしょうね。

(参考)
走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)


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