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演技

精神病患者の演技が
入っている映画を見る時には、

それって難しいだろうなぁ、
と思いながら見る。

自分の身近にいる患者を思うと、
本当に、心が壊れない限り、
そのような芝居は出来ないだろう、
って思っちゃうから。

けれど、アメリカ映画を見ると、
本当に、上手だなぁと思わされる。

一番最初に、そう思わされたのは、
「レナードの朝」だ。

実話をもとに、
ロバート・デ・ニーロ、
ロビン・ウィリアムズという大物同士の共演で
描かれた映画。
精神病院に赴任した、冴えない医師セイヤー氏が、
体を自由に動かせない患者たちに
ボールを受け止める反射神経があることを発見。

さらに、30年間も半昏睡状態で
病院暮らしを余儀なくされていたレナードに
新薬を投与することで、彼を奇跡的に目ざめさせる。
ハッピーエンドで終わる映画じゃない。

その中に出てくる精神病院にいる患者たち。
わたしが父の病院で見る光景に似ている感じがした。

次に、うまいと思ったのは、映画「アイ・アム・サム」

ショーン・ペンが知的障害を持つ父親を演じた感動ドラマ。
7歳の知能しか持たないサムが、
たったひとりで娘のルーシーを育てていたが、
彼の能力と、事態を分かり出してきた娘の複雑な気持ちから、
福祉機関により、娘を奪われてしまう。

主役のショーン・ペンも上手だと思ったが、
その友達役の3人(?)が、この上なくうまい。
会話の感じも、うまい。

おそらく、患者さんたちをよく研究して、
演技をしているんだろうなぁ。

尊敬します。


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Shu。いい言葉ねっと運営。父が統合失調症で16回の入退院、弟も後に統合失調症になる。穏やかでない家庭環境で、いろいろと学んだ。

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