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ニート

今さらでもないが、
ニート(Not in Education, Employment, or Training)
という言葉が聞かれるようになって、
4年くらいが経った。

学生でも、職業訓練中の身でもない無職の人。
働く意思を持たない点でフリーターと区別される。

統合失調症の患者でも、
働ける人は働ける。

職場を与えられて、
その病気に対して周囲の理解があればあるほど、
働けるとは思う。もちろん、まったく問題がない、
というわけにはいかないだろう。

しかし、ニートに対しては、そうはいかない。
就職した時点で、それがアルバイトだろうが、パートだろうが、
当然の義務として、ちゃんとした働きが要求される。

だから、働く意思が見えないと、
「まあ、これも病気の症状の一つだろう」
と理解される患者とは違い、

「ちゃんと、仕事をしろ!給料泥棒!」
なんて怒鳴られることもあるだろう。

ニートが、それに耐えられるとは思えない。
心のどこかで、働かなくても、親と暮らしていれば、
食っていける、という考えがあるから...

統合失調症という病気も大変だが、
ニートという現象は、もっと大変な気がしてきた。

日本ばかりでなく、その国の大きなロスに違いない。


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Shu。いい言葉ねっと運営。父が統合失調症で16回の入退院、弟も後に統合失調症になる。穏やかでない家庭環境で、いろいろと学んだ。

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