父が、お盆期間中の外泊を
したがってきた。
予想できたこととは言え、
心の準備をしていなかった。
申し訳ないが、
外泊は出来ない。
外泊する先がない。
今は穏やかに過ごしているが、
そうでない日々に、
迷惑をかけた人々、大家さんから、
滞在の了承を得るのは難しい。
私がいつも一緒にいる、
という条件なら、
外泊は可能かもしれないが、
私も、それをする自信がない。
猛烈な欲求をもって、
行動を始める父親になった場合には、
わたしも、監視が不可能だと思うから。
父は、どう考えているんだろう...
自分が迷惑をかけた過去を。
それをすっかり忘れているとは
思えない。
本人だけ、水に流しているとすれば、
やはり、周囲にとっては迷惑なことだ。
本気で反省していて、
謝罪の言葉を述べるくらいなら、
話は別だが、
そういう気持ちがないのであれば、
今ぱっと思いついたような要望を、
周囲が叶えてあげられるような協力は
引き出せないだろう。
今現在は、穏やかに生活しているように
見えるだけに、なんとも、残念なことだ。
もう64歳。
残念ながら、更正のチャンスは、
逃してしまったのかもしれない。
Shu。