« 老い | メイン | 言葉 »

2009年11月18日

瞬間主義

瞬間主義はますます進んでおり、
しかも一瞬の勝ち負けのみを問題にする人が
増えてきているという意味では、次第にそれは
"悪しき瞬間主義"の様相を呈しつつあるように思われる。 (しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
今が大切なのはもちろんだが、
今に集中しすぎて、
かえって今を大切にしていない
ということがあるような気がします。
それが分かりにくいから、
人は、今を失ってみて、分かってくる。

2009年10月 4日

自分の切り取り

テレビゲームやインターネットなど
いわゆる電子メディアの世界というのは、
自己やリアリティの不鮮明の問題に悩む人、
あるいは自己の切り取りに失敗した人にとっては、
とても寛大であると思う。その中では人は、
「茫漠とした自分」のままでも保護されるし、
あるいは自分がデザインした通りに
<わたし>を切り取ることも容易にできるからだ。
しかし、「それはすばらしいことである」
というコンセンサスは、いまだ成立していない。
そして私自身も、
「解答はここにしかない」と胸を張って
言うことは、まだできずにいる。
インターネット・マザー、香山リカ)

仮想世界で、人は、どうやって生きていくのか。
どうあればいいのか、考えさせられます。

肥大する自己

テレビゲームやインターネット空間は、
肥大した自己を有する彼らが
すでに持っている万能感や特権意識を
強化することがある。
インターネット・マザー、香山リカ)

自己を見せる場が増えて、
それが現実の場でも、
インターネットの場でも、
どんどんできるようになれば、
他人というものが関係なくなる、
こともある。たしかに、事実かもしれない。

適性

親でさえ、子どもの適性や深層心理を正確に見抜いて、
「あなたにいちばん合っている人生はこれだ」
と道を示すことはできない。
"雅子さま"はあなたと一緒に泣いている、香山リカ)

それができないとすれば、
親の役割なんて、
たいしたことないけれど、
それが事実だ。
道を探すサポート役、
と言ったところか。

2009年8月19日

不安

「バカと言うか、言われるか」
「勝つか、負けるか」という状況の中では、
対等な関係、中立的な関係がないどころか、
事務的なやり取りさえ不可能かもしれない。
若い人の場合には、
この「バカだったらどうしよう、負けたらどうしよう」
という「不安」に加え、
「嫌われたらどうしよう。嫌われるのではないか。」
という不安が加わる。
<私>の愛国心、香山リカ)

自分はバカだと言いながら、
本当は高いプライドが、
バカといわれることを恐れている。

2009年8月15日

すぐ近く

本当に異なるものは、
実は近くにある。
リカちゃんコンプレックス、香山リカ)

いろいろと違うところを探して、
旅に出ようとしても、
なかなか見つからないものが、
気づきが、実は、すぐ近くにある。
ありがちな気がします。

2009年7月14日

感情優先

あまりに感情優先の人も問題だけど、
自分の中にある否定的な感情をすべて
抹殺してしまう人も、やっぱり問題。
切ない...。、香山リカ)

自分の気持ちに素直なのはいいけど、
他人への迷惑は考えなくちゃいけない。
しかし、他人への影響ばかり考えて、
自分を出せないのも、また面倒くさい。

2009年7月13日

自分探し

「私探し」の道は甘くない。というか、
最初からどこかに「ほんとうの私」
などというものがあるのかどうかも、
だれにもわからないのだ。
香山リカの生きる力をつける処方箋、香山リカ)

何かにつけて、
自分探しの旅なんて
逃げる人もいるけれど、
そんな自分に逃げても、
なんにも見つからないのだ。

生きる力

ほどほどの目標は「生きる力」の源になりますが、
あまりに立派な理想や抽象的なゴールは、
ときとして「生きる力」に水をさすことにもなるのです。
香山リカの生きる力をつける処方箋、香山リカ)

やる気になれない目標は、
絵に描いた餅でしかない。
目指そうと思わせない目標は、
何も生み出さない。

2009年7月12日

切り離す

自分について考えることと、就職することとは、
とりあえず切り離して考えたほうがいい、ということ。
次に、就職だけすればいいというわけではなくて、
自分について考えるとは長い時間をかけて
これからもせざるをえないだろう、ということ。
そして、自分について考えていると、
しばしば悲観的、否定的な方向に進みがちだが、
あなたはそう捨てたものでもないし、
あなたらしさはすでに外からは
できつつあるようにも見えるから、
もう少し自分を信頼してみてもだいじょうぶだ、ということ。
就職がこわい、香山リカ)

欲張ると、ろくなことがない。
切り離して考えると、
見えてくるものはある。
とりあえず、1つずつ。

就職活動

いちばん問題なのは
学生が就職活動の場で起きていることを、
自分の人格すべてが試されたり
評価されたりしていることだと、拡大解釈していることだ。
就職がこわい、香山リカ)

自分の人格すべてが
評価されるわけがない。
人間に、そういうことが
できるわけがない。
そんな余裕が必要、
だと思います。

2009年7月11日

うまく片づけられない

だからといって、どうしたらよいか、
ということをわかっている人は一人もいない。
どのような世の中になっても、
"どうにもうまく片づけられないこと"
が人間にはあるのである。
乱読パラダイス、香山リカ)

片づけられないことほど、
その人のなかにある問題と
深く絡み合っている。

2009年7月10日

答え

答えは今、出なくたっていいのさ。
今じゃなくてもいつか、
自分じゃなくもだれかの手で、
答えが出ることだってあるのだから。
いつかまた会える、香山リカ)

だれかの手にゆだねることで、
あきらめなくていいこともある。

2009年7月 9日

挫折

挫折を知らない人間はいない。
まして、多感な10代の時期には
さまざまなことを思い悩むことも多いだろう。
ただ、そのことで挫折してしまって、
そこで自分の道を閉ざしてしまうのか、
新しい自分を発見して立ち直っていくことができるのかは、
本人がどう立ち向かっていくかにかかっている。
夢・挑戦・達成―未来を拓いた10代たち、香山リカ)

自分にかかっていることを忘れて、
人のせいにしてしまう自分もいる。

2009年7月 8日

自信

ぜったい自分にあるはずの「変わらないもの」に
目を向けてやることができれば、
だれでも自分に自信を持って、
落ち着いた気分で過ごすことができる。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

自分にあるものを実感できれば、
人は、揺れないでいられることもできる。

イライラ

「自分の何が問題なのか」はわかるのですが、
だからといってそれをなおすことは
自分ではできない。だから、
よけいにイライラすることになります。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

問題は何か分かっても、
それを解決するのは、
意外とむずかしい場合が多い。

2009年7月 7日

洗脳されない

意志が強ければ洗脳されないのかといえば、
けっしてそんなことはありません。むしろ、
しっかりとした考え方を持って
生きているような人のほうが、
簡単に洗脳されちゃったりする。
本当にやりたいこと!を見つける33の方法、香山リカ)

自分の中が崩れるっていうのは、
だれにでもあること。

厳しいダイエット

きびしいダイエットを続けていると、
頭では「食べちゃダメ!」ってわかっても、
からだが「どうしても食べる!」と暴走をはじめる。
これはおとなにもよくあ ることです。
そういうときは、とにかくダイエットを一時ストップ。
ケーキやチョコもオーケーということにしよう。
「食べてもいいんだ。」と思えば、からだ の暴走もなくなるよ。
天使のキモチ 悪魔のココロ、香山リカ)

暴走を始めたら、
その引き金となった心の原因に、
ゆるめの処分が必要だ、ということでしょう。

2009年7月 4日

失敗がない

何も始めなければ、
失敗もないけれど
夢はぜったいかないません。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

失敗がないことに気がとらわれすぎると、
おかしな失敗をする。

2009年7月 1日

手を無心に動かしていると、
心に元気が戻ってくるような気がします。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

手を動かすと、
脳の悩むところも動いて
忘れさせてくれるんでしょうね。

2009年6月 8日

満タン

自信は恋愛の成功によって
少しは強められることはあっても、
決してそれだけでゼロから満タンにはならない、
ということを知るべきです。
恋愛で自信を獲得しようとするのではなく、
まず自分に基本的な自信をつけてから恋愛をする。
恋愛不安、香山リカ)

自信が満タンになるというのは、
なかなか難しいだけに、
心が邪魔して、必要な行動も
とれなかったりするのだ。


« 老い | メイン | 言葉 »



プロフィール

Shu
言葉力仕事人。
いい言葉ねっとを運営。

Sponsored Link

ブログ内検索

Powered by
Movable Type 4.1

Copyright (C) 2001-2009 Shu All Right Reserved. リンクフリーです。