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2009年12月29日

利用

うつ病を「利用」してかなえた願望は、
ほんとうにその人の心を満たすものなのだろうか。
やはりこれは、どこか不自然なことではないだろうか。
「私はうつ」と言いたがる人たち、香山リカ)
 
何かを利用して、
何かを得る。
その代わり、
何かを失う。
病気でもないときに、
病気だと判断されて、
得することもあれば、
得しないこともある。

2009年12月24日

時間がかかっている

時間がかかっている理由や
その真偽なんてどうでもいいんですよ。
それよりも、いまどういう状況で
あとどれくらいかが、知りたいだけ。
言葉のチカラ、香山リカ)
 
あとどれくらい待てばいいのか、
分からない状況で、
何時間も待たされるのって、
イヤですよねぇ。
待たされる身になれば、
あと何分ということを
表示するなり、発表するなり、
するもんだと思うんですが...

2009年11月21日

すべての人の成功スタイル

そもそも、本当にマスコミに登場している
成功者のような人生を、
すべての人が歩む必要があるのだろうか。
さらには、成功者たちは、
本当に雑誌やテレビが報じているような
すばらしい人生、悩みなき生活を
送っているのだろうか。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
ふんばる力というものがあるなら、
自分には、それが足りないな、
と思うことがあります。
それは、自分の経験不足か、
ハングリー精神が充分に育まれるだけの
試練がなかったせいなのか...
ふつうに生きるっていうのが、
刺激的な人生と比較されたら、
かなうわけながい。
しかし、そもそも、
比較する必要があるのか。
いろいろと考えさせられます。

しがみつかない生き方4344981324.jpg

本当は偶然

社会は本当は偶然と幸運の結果、
たまたまいまは成功している、
あるいは成功しているかのように見える
一握りの人たちと、
彼らが「そんな人はいない」
「うまくいかないのは自業自得、自己責任だ」
と否認しようとする多くの成功していない人たちや
絶望している人たちとで作られることになる。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
こういう考え方も、
面白いなって思う。
すると、人生は、
成功が目的じゃなくて、
得られたもので何をするかが
目的になるわけです。
多く得た人は、それなりに、
少なく得た人も、それなりに、
自分ができることをするということです。

幸運と偶然の結果

成功者であればあるほど、
「私がいまあるのは幸運と偶然の結果であって、
 一歩間違えれば、私も病気になったり
 家族に虐待されたりしていま頃
 孤独な失敗者だったかもしれない」
と思えなくなるのだ。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
自分の成功を必然のもの、
努力の結果のものだと思えば、
スッキリするし、その後もがんばれる。
さらには、努力していない人に対しての見方も
固まってくる。自分の考え方として
スッキリするから、なかなか止められない考え方、
というのは、たしかにある。
きっと、これは、成功していない、失敗者にも、
あるかもしれないな。

2009年11月20日

かなわない夢

世の中には、
一度、抱いた夢がかなわなかった人も無数にいる。
そういう人たちは、途中であきらめたから、
熱意が足りなかったから、
夢が実現しなかったのだろうか。
そうではないだろう。
才能や環境、健康、運やタイミング、
あるいはルックスなどに恵まれず、
本人の意思や努力とは関係ないところで、
あきらめざるをえなかっただけなのだ。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
現実を見つめて、
新しい夢を描けばいいだけなのだ。
落ち込みすぎる必要もなければ、
すべてを投げ出すこともない。

遊びや忙しさ

遊びや仕事に忙しい生活を送る人が
生産や消費をすることこそが善、
と考える社会が、
「老いは悪」という価値観を形成し、
高齢者を追い詰めるような仕組みや
制度を作っていく。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
若い人々だけが悪いわけじゃないだろう。
きっと、そういう価値観を作られている背景には、
老いていく方が、若い側に、譲っていけない
という現実もあるだろうな。
だから、溝が生まれる...、考えさせられます。

2009年11月19日

あいまいさと、ゆとり

「まあ、いまのところは
そう思っているのだけれど、
もうちょっと様子を見てみないと、
何とも言えないね」といったあいまいさを
認めるゆとりが、
社会にも人々にも
必要なのではないだろうか。
そしてこの「あいまいなまま様子を見る」
という姿勢はまた、
自分と違う考え方、生き方をしている人を
排除せずに受け入れるゆとりにも、
どこかでつながるものだと思われる。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
あいまいなことは、
悪いと思ってばかりいる自分も、
どうやら、そういう固定観念に
しばられている気がします。
「たしかに、今はそうだけど...」
という受け止め方、必要ですね。

2009年11月18日

本来なら

客観的には十分、
"ふつうに幸せ"であっても
それに満足できず、
「本来ならもっと幸せでもいいはず」
と思って苦しむ人たち。
この人たちの場合は、
「私は特別な人間であるはず」
という自己愛的な思いが、
目の前の"ふつうの幸せ"を見えなくして
しまっている。

しがみつかない生き方4344981324.jpg
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
 
こうなるはずだ、と信じてがんばることと、
期待しすぎて自分がつぶれてしまうこと、
この差は、微妙ですね。

2009年10月 4日

ただの自分

ただの自分になると
生きるのがラクになる。
もう「いい人」にならなくていい!―ラクな心で生きるための七章、香山リカ)

仕事のできる自分、
モテル自分、
成功している自分、
お金のある自分、
器の大きい自分、
そんな自分を演じようとすれば、
息苦しくなるんだよね。

すばらしい自分

「わたしの中に、自分でも気づかないすばらしいわたしがいる」。
この考え自体は間違いではない。だれもが自分の中に
「すばらしいわたし」を持っている。
しかしそれは、自分でロマンチックに空想するようなものとは
まったく違う姿をしているのだ。
もう「いい人」にならなくていい!―ラクな心で生きるための七章、香山リカ)

空想して、いい気分になって、
結局、自分が見つからなかったら、
ちょっと虚しいかも。

こころの問題

人間の行なうことには、
それが経済・政治活動でも
スポーツでも恋愛でも犯罪でも、
その背後には必ず
行為者の"こころ"が絡んでくる。
それは事実だ。しかし、
だからといって
その"こころ"の部分を
解説すれば人間のすべてがわかる、
ということにはならないはずだ。
それなのにいつの間にか、
「"こころ"がわかればすべてがわかる」
という安易なコンセプトが
マスメディアの中で成立してしまっている。
インターネット・マザー、香山リカ)

こころの問題にしてみれば、
なんか、いいような気がするけど、
こころの問題にしてしまうと、
解決しないことも多いと思う。

人生の責任

私たちにできることは、
その"他人の目"に対して
できるだけ鈍感になることしかないのだ。
どんなに完璧に振る舞っても、
他人はあらさがしをし、
あれこれと批判めいたことを言うものだ。
それをいちいち気にしていては、
先に進めない。それに、
自分の人生の責任は、
最終的には自分でしか取れない。
"雅子さま"はあなたと一緒に泣いている、香山リカ)

他人の目で、自分の人生が
左右されるのは、もったいないことだ。

たったひとり

「自分の立場は揺るぎない」
と思っていても、
歯車がひとつ狂い始めると
すべてが幻のように消え去り、
「私はたったひとりだったんだ」
という現実に気づかされる。
"雅子さま"はあなたと一緒に泣いている、香山リカ)

孤独は辛いもの。
しかし、その現実を
認めなくちゃいけないこともある。

好かれる

誰からも好かれたい、
後ろ指をさされたくない、
というのは、多くの人に
備わったあたりまえの感情だろう。
しかし、だからといって
自分の意思や感情を抑えてまで
まわりに合わせようとすると、
たとえその結果、
「誰からも好かれる人間」になったとしても、
本人の達成感、満足感はそれほど大きくない。
逆に、疲労感や無力感がつのるばかりだ。
"雅子さま"はあなたと一緒に泣いている、香山リカ)

好かれるというのは、大変な仕事だと思う。
捨てることもできないし、
おぼれることもできない。
ちょうどいい感じで、進めなくちゃいけないから。

2009年9月26日

妄想

一度、妄想モードに入ってしまうと、
すべてのことば、すべての行動が
その妄想をさらに強めるための材料に
使われるようになります。
そうなると、時間がたたないかぎり、
なかなかストーリーから抜け出せなくなる。
NANA恋愛勝利学、香山リカ)

恋愛のことに限らず、
自分の感情を揺るがす相手に対しては、
妄想が、どんどん進みます。
そして、良くも悪くも、地が足についていない状態に...

2009年8月24日

しがみつかない生き方

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール」(香山リカ)
っていうのが、7月に出版されていたんですね。

今朝はじめて、気づきました。

その目次のなかで、第10章が面白い。

序章 ほしいのは「ふつうの幸せ」
第1章 恋愛にすべてを捧げない
第2章 自慢・自己PRをしない
第3章 すぐに白黒つけない
第4章 老・病・死で落ち込まない
第5章 すぐに水に流さない
第6章 仕事に夢をもとめない
第7章 子どもにしがみつかない
第8章 お金にしがみつかない
第9章 生まれた意味を問わない
第10章 "勝間和代"を目指さない

ですって。

「勝間和代」さんを知らない人もいると思いますが、
その人の言葉のサイトを作っている私としては、
なんか面白い。

この二人の組み合わせが...

→「勝間和代さんのいい言葉」

2009年8月19日

不変なもの

今の社会に「不変なもの」などあるわけがない。
そして、「あれだけは」と思っていたものがなくなるとき、
人はより大きな不安や恐怖に見舞われることになる。
なかには、それでも不安に直面しないように、
とその感情を怒りに代える人もいる。
<私>の愛国心、香山リカ)

不変なものを求めたくなる。
変わらないものが楽に思える。
しかし、変わらなければいけない、
ということだけが変わらない事実。

感情と事実

感情が事実にそぐわない時、
事実を感情に合わせて修正してしまう。
<私>の愛国心、香山リカ)

バランスは難しい。
自分の感情を維持するために、
人は、事実の認識を変えられる。

2009年8月15日

モニターのあちらとこちら

モニター(テレビ画面)のこちら側の世界は
複雑で、子供にも大人にもあまりにも厳しすぎる。
たとえゲームの中にしろ純粋な冒険を楽しめることは、
その人の精神的生活にとってはむしろ
幸せな経験といわなければならないと思う。
リカちゃんコンプレックス、香山リカ)

現実は、ゲーム以上に、
複雑な要素がからみあって、
進んでいる。だから、
その耐性を身につけるためには、
いろんな経験が必要だ。

中心

自分だと思っていたものの中心に、
自分でもわからないものがある。
リカちゃんコンプレックス、香山リカ)

わからないのが当たり前。
それを分かったつもりに
なりたがるから、
いろんな問題が生まれる。

2009年8月 8日

じたばた

目標を掲げて
それに向かって突き進むのもいいが、
それでも人生、うまくいかないときだってある。
そんなときは、とりあえずじたばた動くのをやめて、
「何かが私を拾ってくれるさ」と思ってみるのだ。
そうすれば、やるべきこと、やめるべきことが
見えてくるかもしれない。
働く女の胸のウチ、香山リカ)

見えてくるものが見えるような方法は、
いろいろあるはず。
それに気づかなければ、
いつまでも堂々巡り。

2009年7月23日

今をしのぐ

いま、うまくいかないからといって、
イライラやあせりを衝動的に
他者や自分に向けないでほしいのです。
「ここではないどこか」「いまではないいつか」
にかすかでもいいから希望を託して、
いまをしのいでもらいたいのです。
14歳の心理学 (中経の文庫)、香山リカ)

しのぐことをゆるされるとすれば、
今を完璧にしようとしなくていい。
ちょっとくらい不満があっても、
やりすごせるようになるかも。

2009年7月14日

いろんな不安

不安と言っても、いろいろな種類の不安があります。
特定の何かやだれかのことが心配で不安だとか、
あることを思い出すと不安になるとか、
理由もわからないけれどとにかく安心できないとか、
中には、これから悪いことが起きそうで不安、
という人もいるんです。
切ない...。、香山リカ)

人それぞれの不安は、
訳の分からないものまで、色々。

2009年7月13日

ラク

人間、信じるものがあると
幸せになるのもラクだな。
香山リカの生きる力をつける処方箋、香山リカ)

信じるものがないと、
おかしな考え方、ものに
とらわれる。そればかりか、
思わず、しがみついてしまう。
だから、しょうがない。

理解してあげる

たしかにあなたのように悩んだ経験を持つ人は、
苦しんでいる人のことをよく理解してあげられると思う。
でも、理解するだけじゃなくて助けてあげるには、
あと五割、あなたの問題を解決しておく必要が
あるんじゃないかな。
香山リカの生きる力をつける処方箋、香山リカ)

理解してあげるだけで、
半分は解決することもある。
しかし、残り半分は、
本当に解決策を実行しなければ、
前に進めないこともある。

2009年7月12日

人との関係

人は、人との関係のなかでしか生きていけないが、
人をあてにしながら本当の意味で生きていくことも、
またできないのだと思う。
就職がこわい、香山リカ)

人と、どう関わっていくか。
どんな人と、関わっていくか。
それで、人生は変わっていく。
本当だと思う...

重大イベント

若者が全人格をさらけ出し合い、受けとめ合って
友人とつき合うことが減っているなかで、
今度は自分でも予想しなかった場面で、
突然全人格性が動員される、あるいは
されたと思うことがあるのではないだろうか。
そのひとつが恋愛で、もうひとつが就職である。
就職がこわい、香山リカ)

思わず、自分というものが出てしまう。
そういうときは、自分にとっても発見だ。

2009年7月11日

説明が欲しい

人は説明のつかない自分や
納得のいかない人生に対して、
誰かに説明を与えてもらいたがっている。
うつ病が日本を滅ぼす!?、香山リカ)

説明なんか、
誰も与えてくれないけれど、
どうしても求めてしまう。

うつ病

うつ病になったのはあなたの責任ではないし、
まわりの人に後ろめたさを感じる必要もない。
うつ病が日本を滅ぼす!?、香山リカ)

この言葉は救われる。
ただ、うつ病の振りをする人が
増えないように願う。

2009年7月10日

生きにくさ

時代にかかわらず、
「生きにくさ」は
「感じやすい魂」にとって
避けては通れない必然なのかもしれない。
いつかまた会える、香山リカ)

生きにくさを感じるからこそ、
その葛藤から、見事なものが生まれる。

らしさ

でっかいことするとか
目立つとかいうのが個性じゃない。
ちょっとしたことや考え方に、
ほんとうの「あなたらしさ」
っていうのがあるはずなんですよね。
なんといっても、自分はこの世界に
たったひとりしかいないんだから。
そのことだけで、胸はって
生きていっていいはずなんだよね。
香山リカ・正本ノンのおしゃべりな放課後

ちょっとしたことにこそ、
らしさ、っていうのがある。
と考えれば、とても気楽。
いろいろありそうな気がしてくる。

答え

カウンセリングでする作業というのは、実は、
最初からその人の中にある答えを、
すごく時間をかけて、
自分で言ってもらうだけなんですよね。
香山リカ・正本ノンのおしゃべりな放課後

答えは、みんなが持っている。
それを見つけ出すだけ。
自信をもって。

2009年7月 9日

迷うチャンス

迷っているときこそチャンスだよ。
夢・挑戦・達成―未来を拓いた10代たち、香山リカ)

本当に、そうかもしれない。
迷わないでいたいと思うほうが、
おかしいのかも。

死にかけて

一度死にかけた人間としては、
生きているだけで幸せです。
そう思ったら、何でもできますよ。
失敗しても何となかると思えるんです。
夢・挑戦・達成―未来を拓いた10代たち、香山リカ)

死にかけたい経験はほしくないが、
そういうことを忘れている気がする。

たいへんな人生

夢を追い続ける人生、
本当にやりたいことをやる人生は、
ただ毎日を生きる人生に比べて、
ずっとたいへんでもある。
つまずいて泣いたり、
ときには「もういやだ」と
あきらめたくなったりもするだろう。
でも、たとえビッグな成果は得られなかったとしても、
大人になったときに「私の人生、私のもの!」
という大きな充実感が手に入っていることは、確実。
夢・挑戦・達成―未来を拓いた10代たち、香山リカ)

たいへんだとしても、納得できる人生があるかも。

考えもしない

ハッピーな結果やゴールは、
あなたが考えもしなかったところに
あるのかもしれない。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

思いつくところばかり
探しているから、
見つからないってこともある。

ラッキー

ラッキーは万能じゃありません。
それどころか、ラッキーなために
よけいな不安や心配を抱え込んで
ためいきをつかなければならなくなる人の方が、
現実にはずっと多いわけです。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

ラッキーじゃないと嘆く前に、
やれることはいっぱいあるんです。

2009年7月 8日

なんとかしたい

「なんとかしたいな」とは思いますが、
めまぐるしい現代社会に生きるかぎり、
この気分のアップダウンは仕方ない、
と割り切ることも大切。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

アップダウンはしょうがないと
受け入れられれば、
肝心なところでがんばる力が残っている。

何でもできちゃう

人生で本当に損をしているのは、
実は"何でもできちゃう派"。
I miss me.―新しい自分を見つける42章、香山リカ)

できちゃうと、助けを求めなくていい。
助けを求めないことに慣れると、
いざという時に、助けを求めることが
できない人になっている。

2009年7月 7日

素晴らしき人生強迫症

ひとつの考えに
理由もなくとりつかれることを
強迫症というのだが、
すべての人が
「素晴らしき人生強迫症」に罹っている。
眠れぬ森の美女たち、香山リカ)

だからこそ、
ニセモノにだまされたり、
かえって不幸になったりする。

進歩

ネガティブなことを原動力にしてまで、
明日の自分というのは今日の自分より
進歩していなければならないのだろうか。
人生とは必ず、明日の方が
今日よりさらにすばらしく
なっていなければいけないものなのだろうか。
眠れぬ森の美女たち、香山リカ)

必ず進歩しなければいけない、
という気持ちが、強迫症になり、
かえって後退を生むこともあるんじゃないだろうか。

飛びつき

ふだんから強い自我や
信念を持って生きている人ほど、
その信念が揺らいだときに、
新たに与えられる強い思想に
飛びつこうとするものなのです。
本当にやりたいこと!を見つける33の方法、香山リカ)

信念は揺らぐもの。
安心できそうなものがあれば、
飛びつきたくもなる。

安全装置

もともと人間のココロには
いろいろな安全装置が備わっていて、
「本当にやりたいこと」が簡単に
見えないような仕組みになっているからです。
なぜ、わざわざ そんな装置が備わっているのかって?
それは、だれもが自分の本当の気持ちや欲求に
気づいてしまったら、仕事をしたり
家庭生活をしたりといったふつうの社会 生活が
できなくなる危険性があるからです。
本当にやりたいこと!を見つける33の方法、香山リカ)

そんな安全装置があるとすれば、
自分で自分が分からなくなることも、
なんとなく説明できそう。

無駄のない人生

ムダのない人生なんてつまらないものだよ。
天使のキモチ 悪魔のココロ、香山リカ)

何かと心は無駄のない人生を
求めようとするけど、きっと、
そんなことはありえないのだ。

2009年7月 6日

プラスの時間

マイナスに正面から取り組む前に、
プラスの時間を増やしましょう。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

マイナスに向き合うのは、
けっこう苦しいし、
しんどいし、進みが遅い。
それよりだったら...

訪ねて

「私ってこういう人」と決めつけないで、
「私の中にはだれが住んでる?」と
自分の"心の住人"を訪ねてみたら?
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

自分の心を訪ねる、
っていう発想は、けっこう面白そう。

多重人格

すべての人が多重人格。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

隠そうとするから、
かえっておかしい。

短所と思い込み

人間って、自分の長所を短所だと思い込んで
落ち込んだりしやすいものなんです。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

人間は、落ち込むのが好きなんだなぁ...

2009年7月 4日

いいことない

今日いちにち、なにもいいことなかったわ。
そういう人は、本当になにもなかったわけじゃなくて
ただ忘れているだけなんです。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

いいことは、どこにでも転がっている。

傷つく

「傷つくのがコワイから」と
やりたいことをやらずにいても
心はじんわりと傷ついていくもの。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

傷つかないようにとやる方法が、
後々になって、自分を一番傷つける。

2009年7月 1日

悩み

生きているからには、悩みはつきもの。
悩みがあるからこそ、生きている人間。
心の深呼吸ができる本、香山リカ)

悩みは、いいものだ。
生きている意味を与えてくれる?

2009年6月 7日

自信と信頼関係

他者との関係で
自信をキープしようとすればするほど、
自分の人格や生活を
犠牲にしなければならなくなり、
高まるはずの自己信頼感が逆に減ってしまい、
そうなるとよけいに他者に執着する。
恋愛不安、香山リカ)

自信と、他者との信頼関係を、
まったく別のものとするのは難しいでしょうが、
あまりにも、依存すると、おかしくなるでしょうね。

2009年5月 4日

ギャンブル

自虐な家族には、
安定がない。

安定がないものの代表が、
その場かぎりの当たりに左右される
ギャンブル。

ギャンブルにのめりこむ男に、
左右される家族は辛い。

考えてみれば、
人生そのものがギャンブルなわけだけど、
自分の才能、能力に賭けて
アクションを起こすというわけじゃない。

運や確率だけに賭けるギャンブル。
家族生活は、むずかしいはずです。

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