2008年11月アーカイブ

解決隊が誕生!

東京都の教育委員会が、
保護者と学校の関係がこじれるケースに対して、
解決対応をする「解決隊」を設置するようです。

間違いなく、
モンスターペアレント対策
だと思うのですが...

「問題をいったん学校から離し、解決に当たる専門部署」

と表現されていますから、
どうなることでしょう。

現場から問題だけを外して、
大丈夫なんでしょうか。

もちろん、その問題に、
関係する先生や保護者も
ついて回ることになるんでしょうけど...

弁護士や子どもの心身に詳しい医師らが
関わるようですから、
あのドラマ「モンスターペアレント」と
同じような体制が出来るんですね。

予算は3300万円。

さて、どんなことになるんでしょう?

わが子に「生きる価値ない」

ひき逃げのニュースが、
盛んにありすぎて、
どの事件だったか
よくわからなくなっている最近です。

その1つ、大阪であった1件。

容疑者である41歳の息子について、
「息子には生きる価値がない」
と自宅前で取材に応じたお父さん。

71歳だそうです。
息子さんと30歳違い。

こんな事件を起こした息子に、
どんな気持ちでしょうね。

今年6月に酒飲み運転で罰金50万円となっていて、
一向に支払う気配がなかったため、
そのお父さんが肩代わりして、払ってくれたとのこと。

払ってくれるお父さんだと、
分かっていたんでしょうね。

怒られても、責められても、
最後には面倒を見てくれる、
と思っている子ども。

怒っても、責めても、
最後には放っておけない親。

何かが起こるまでの親子関係、
何かが起こった後の親子関係。

うーん、考えさせられます。

Don't touch me!

神奈川県藤沢市の県立湘南高校の食堂で、
食器を片付けなかった男子生徒の首を押さえ付け
けがを負わせたとして、傷害罪に問われた教師に対して、
無罪を言い渡しました。(ヤフーニュースより)

裁判官のお言葉。
「体罰はできる限り避けることが望ましいことは論をまたない」としつつ、
「男性の行為は生活指導の必要上行った行為で、
 正当な範囲を逸脱したとは認められない。
 規律違反に対する制裁として行ったものではなく、体罰に当たらない。
 仮にこの程度の行為も一切許されずに処罰対象になると、
 素行が悪く指導に従おうとしない生徒らが、
 体に触れられた程度でも容易に教職員を
 警察に告訴する風潮を生み出しかねない」と述べた。

まったく、その通りだと思います。

なんでも、訴訟社会になってしまったら、
学校の先生たちは、授業どころでなくなる。

生徒の訴えを、鵜呑みにして、
騒ぎを起こす親も後を絶たなくなるでしょうし...

体罰は、何でもOKとは言わないまでも、
ダメなことをした生徒を怒れない学校になってしまったら、
その学校は、存在意義すらなくなるでしょうね。

そういうことになるのを促すのが、
親、モンスターペアレントであってはいけない。

そう思います。

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