妻:この方法で、Tさんところまで行ける?
夫:なに静かに、パソコンいじってるかと思ったら…。
チコ(長女):なになに、どうしたの?
夫:母さんはな、方向オンチだから、どこかへ行きたいときは
乗る列車名とか駅の名前、ぜんぶおれに調べさせるくせに、
「自分が助けなければ…」と思う相手なら
自分でインターネットで調べられるんだよ。
こわいなぁ~おまえ。
妻:へぇ~、お父さんも知らない方法だったのか。
やっぱり、わたしって異常!?
夫:やめときなって。
「助けないのが、いちばんの助け。」
妻:そうだよね。
私が行ったところで、長居もできないし。
「カンタンに助けに来てくれる」って思われて、
あてにされてもダメだろうしね。
夫:分かってくれたか。
妻:今回は、すんなりあきらめたでしょ!
夫:ま、自分でもダメだと思ってるから、
俺に内緒で、探してたんだろうからな。
~数分後~
妻:別の場所への行き方調べたら、ぜんぜんわかんない~。
夫:やっぱ、思い入れがちがうな。
妻:うん。
婿取りの39歳。職業は元ナース、Noと言えない性格。夫は同い年のキレ者、長女チコはクールな小心者、次女ユコはホットな無謀者、三女アコは正体不明。