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本人たち

同じことを、同じような時期に始めて、
一人だけ、とてつもなく伸びていき、
「天才少女」の域に達せられることは、

まわりの少女たちにとっては、
複雑な気持ちになってしまう場合もあるかもしれない。

というのは、仲間という感覚からすれば、
あまり、「遠く」に行って欲しくないのだ。

○○ちゃん、□□ピーとか、
ニックネームで呼んでいる関係から
違ったものになっていくような微妙な気持ち…

活躍している友達に、
誇らしげな気持ちがあるところと、
なんとなく、自分が置いてけぼりみたいな感じ。

きっと、親同士の関係でも、
それに似たような感じがあるだろう。

やはり、「遠く」にいかれるのが、気にくわない。

そこで、どうするか、が分かれ道。

ふつうに戻るか、
天才に突き進むか。

本人にしても、親にしても、
考えなくちゃいけません。

出始めた杭は、打たれます。

しかし、出すぎた杭は、打ちようがありません。

人と違った才能があるというのは、
悩みの種。

情報化社会では、「能ある鷹は爪を隠す」も難しいです。
それを続けていたら、自分も伸びないですし…

気にしない、気にしない。
そういう強さもなくては、
天才への道は厳しいかもしれません。



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