生年月日:1984年2月1日。出身地:京都府。
2001年、17歳の高校生であった時に、
「インストール」で第38回文藝賞受賞。
2004年1月15日、
19歳11ヶ月の史上最年少で
「蹴りたい背中」が
第130回芥川龍之介賞を受賞しました。
小学生のころから、
親が本をよく買ってくれたり、
親戚にもらったりしていたとのこと。
気に入った本は何度も読むらしく、
マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」は、
中学時代に全5巻を一気に読んで、
その後も5~6回は読んだといいます。
作家、漫画家になりたい、
という子供が増えている昨今、
17歳にして受賞した彼女は、
いわゆる「勝ち組」と言えるでしょう。
しかし、2作目で「世界が狭い」と批判されたりして、
彼女なりに、3作目を発表するまでには、
自分の世界の広さがどのくらいか測ったり、
広げようとがんばりしながら、
学生時代を過ごしたようです。
自分の世界がどんなサイズか、
どんな方向になら広げられるか。
そういうことを分かるようになれたら、
一人前かもしれませんね。
もちろん、その後も、葛藤があるでしょうけど…
【参考】
作家の読書道:2002年2月のインタビューです。
綿矢りさ「蹴りたい背中」徹底解剖!:辛口のコメントもありです。
著者と60分:2007年2月ののインタビューです。
Shu。