【卓球少女育て、親育て】
2004年アテネオリンピックで、14歳の福原愛ちゃんが活躍する姿を見てから、娘たちに卓球を教え始める。スポ少で毎日練習している少女たちに比べれば、環境も悪ければ、教えるコーチの親も半人前。経験者ではあるけれど、勉強しながら、娘と自分に腹をたてながら、卓球と向き合う。なんとか、市内で優勝、全県でベスト8、全国大会にも行けた。今は、小3の三女に、夢を託している。迷惑かもしれないけれど、親育てに、もうちょっと付き合ってちょうだい。

全日本大会

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今日から、日本の卓球界では、
最高峰のトーナメントが始まりました。

福原愛ちゃんをはじめ、
選手のみなさんは、
今日からの1週間に、
ものすごい集中力を携えて、
がんばるんだろうなぁ、って思います。

福原愛、卓球レポート2009-05

参加選手の年齢的には、
ジュニア部門である、
高校生からのはずですが、

テレビでも取り上げられることの多い、
平野美宇ちゃんをはじめ、
小学生がバンバン参加している。

ただ参加しているばかりでなく、
圧倒的な力の差をつけて、
勝っていたりします。

うちの近くの高校からも、
2名ほど女子高生が出場権を勝ち取って、
参加していたのですが、

卓球界では有名な、
石川佳純の妹と、
松平健太の妹に、
やぶれてしまっている。

それも、接戦と呼べるような試合では
なかったようで、うーん、
がんばっている高校生の皆さんには、
かなり厳しい結果となったんじゃないか、
と想像しています。

強すぎる、小学生が...

そういう結果をまざまざと見せつけられると、
うちの娘らといっしょに「勝つためにやってます」
という練習が、なんとなく恥ずかしくなってきます。

小声で「健康のためにやってます」
と言い換えた方がいいなんて気にさえなります。

とにかく、スポーツ競技の世界は、
どこもかしこも、低年齢化している。

スタートが早く、素直なだけに、
どこまでも伸びている、という感じです。

軽い嫉妬を覚えながらも、
世界での活躍も期待して、
がんばれ~!!、と彼らには声援を送りたい。

うちらは、健康のために、卓球を続けていきますから。

誰もがチャンピオン

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「誰もがチャンピオンになれるわけではありません。
 でも、決してチャンピオンにはならなくとも、
 卓球台で泣きながら、笑いながら、
 話をしながら、どんなときも卓球が自分を助けてくれて、
 卓球が人生の大きな支えとなっている人たちと、
 私はこれまでお会いしてきました。」
(バタフライ卓球レポート2009年11月号、米沢和洋)

娘たちの賞状や、カップ、トロフィーが、
どれだけ増えても、
もっともっとという欲は止まりません。

親のエゴだと分かっていても、
もっともっとと思ってしまう心。

そういう親の姿を、
それほど熱くない親子が見たら、
きっと、「バカみたい」という印象を
もたれることもあるでしょう。

そういうことも100も承知ですが、
大会、試合の場になると、
勝気な性格、競争心の激しい性格は、
どーんと、前面に出てきます。

なんど、優勝しても、いい成績を残しても、
その上位の大会にいけば、負けることがある。

それで、また、不満がつのる。
「なんで、あのとき、これができなかったのか。
 なぜ、あの作戦に気づかなかったのか。」

勝ちに執着すると、
キリがありません。

そして、優勝など一度も経験したことのない人から見れば、
「十分じゃないか」と思われていることでしょう。

そうか、十分がんばっているんだな、
と思えたらどらだけ楽かもしれませんが、
上を目指したい気持ちは、なかなか消えない。

チャンピオンになると、
そういう止まることのない欲望と
戦うことが、一番の戦いなのかもしれませんね。

なんどもなんども、親が育てられています。

練習嫌い

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強くなりたい、勝ちたい、
という気持ちはあるけれど、
練習は嫌い。

どうやって、強くなるんだ?

という気もするのですが、
本人は、いたって、
それでも大丈夫と思っているから、
ちょっと怖い。

実際、小学生の頃には、
それでも、通用しているところが
ありました。

今は、愛ちゃんのような、
シェイクラケット戦型が多いので、

福原愛ソフトフィーリング>> バタフライ 福原愛 ソフトフィーリング

うちの次女みたいな、
ペン戦型の選手との対戦に
慣れていないから、

それだけで、ちょっと有利だったわけです。

で、勝てたわけだから、
次女本人も、親の私も、
けっこう強いんだな、と勘違いしていました。

しかし、中学生になって、
そうでもなくなってきた。

いい感じにスピードボールな
スマッシュが決まっても、
返球されることが少なくない。

返球されたボールを、
もう一度、バッチリ決められればいいが、
そこまでの準備が、心身ともに不足している。

で、負けてしまう。

そこらへんを、徹底的に、
練習しなくちゃいけないだろう、
と次女に言うのですが、

「自分の実力は大丈夫」
という誤解は消えても、

面倒くさい、疲れる、
という気持ちは消えない。

あと、夏の総体まで、7ヶ月ほど。
それまで、ちゃんとがんばろうよ、
ということで、今週の始めから、
毎晩45分ほどの練習相手を務めています。

これで、いくらかでも効果があればいいのですがね。

性格に合わないラバー

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7月に、長女にとっては、
最後の全県大会(夏の総体)が終わり、

当然のように、
ベスト8は確実だと思っていたのが、
いつもは勝っていた相手に、0-3で敗退。

かなりのショックを受けて、
夏を負えました。

また、次女は、その大会で優勝した少女に、
負けてしまったわけですが、
どうにも、表ペンとして戦う姿に、
限界があるように、私の目には映りました。

ちょうど、その翌日には、
次女の手術が入って、
2週間は、何も練習ができない状態。

それならということで、
いっそ、大きな変化をと考え、
裏ソフトラバーへの転向を計画。

次女も乗り気になって、
いざ、練習をスタート。
ボールを切る感覚は、
意外と上手だと思っていたので、

予想通り、
サーブの切れ具合は、
裏ソフトにしてから、絶好調。

ドライブも、それなりにいい。

使ったラバーは、NIttakuのアンソート。
annsort>> 【Nittaku】アンソート

次女も、このラバーは扱いやすいと、
けっこう早くに慣れた。

退院後、2週間経ってからの、
新人戦前の事前大会では、3位。

なんとか、シード権は獲得できて、
いざ、9月の新人戦へ。

1ヶ月もしないうちに、
本番は来た。

苦労しながらも、新人戦では優勝。
その苦労をちゃんと分析して、
全県の新人戦に向かうべきだったのでしょう。

その大会から2ヵ月後の全県新人戦までの間にも、
ちょっとした大会があって、
分析するチャンスはあったはずなのですが、
安易に考えていたせいで、
全県新人戦では、痛い目に遭います。

2,3回戦は、ちょっとした問題はあったものの、
とりあえず、勝って、ベスト16に。

その問題にも、気づくべきだった。

4回戦、それほど強くないはずのカットマンに、
0-3と敗退。ここでも、当然、ベスト8は確実と
思っていのですから、大きなショック。

でも、冷静にふりかえってみれば、
そこには、「親育て」の要素がちゃんとある。

自分に不都合な結果、情報を、
ちゃんと見ていないで、対策をとらなかったんですよね。

新しい変化、裏ソフトラバーに変えることの
好奇心の方が勝っていて、
次女との性格、戦型との相性を考えていなかった。

まだまだ、未熟な親だということです。

この挫折も、大きかった。
どう立ち直っていくか。

自分でも楽しみです。

アクエイン・シャツ

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bt_akuein

なんていうか、イメージ的に、
ブラシで、シャッシャッと色を塗りたくった感じの
デザインですね。
筆跡が見えるような。

今まで、なかったかも...

ストライプジャガードに
チェック模様を加えて
開発した新しい生地の質感によって、
無地部分も美しい表情が楽しめます。

ソアリオンYの高い吸汗速乾も特長です。

もうすぐ、4月1日発売のユニフォームです。

まだ、店頭にも出ていないし、
予約販売もしていない感じだなぁ。

わたしが目で見るのは、
いつのことになるかな?

世界ランキング 97位

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カスミン、とうとう、100位以内に入ってきました。

おめでとう! と言いたいところです。

ただ、他の日本人選手でいうと、
男子の水谷選手は、29位→26位と
上昇していますが、

日本女子トップの福原愛ちゃんが、
21位→27位と、ちょっと大きいかな、
という後退です。

日本女子2位の平野早矢香29位と、
ほとんど変わりなくなっています。

一時は、9位まで登りつめた愛ちゃん。
再び、そこまでアップすることはないのかしら...

うーん、まだまだ、がんばって欲しい。

ほぼ20年の卓球人生に、
愛ちゃんは、もしかして、
もう疲れているのかなぁ。

そうだとしたら、残念だなぁ。

もちろん、世界のレベルが高く、
激しい競争であることは分かるのですが、
がんばってほしい。

まだまだ20歳になったばかり。

賞金2,000万円

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テニス界では、
「HPオープン2009」という大会が、
新たに開かれるらしい。

どこの企業においても、
スポーツ部の廃部や休部などを決断し、
厳しくなっている昨今には、
うらやましいニュースだと思います。

HP(ヒューレット・パッカード)といえば、
わたしが使っているパソコンとプリンタの
メーカー。

スポンサーとなって、
賞金総額は22万ドル(約2000万円)の
供給に尽力する。

HPとしては、日本国内の知名度を、
テニスの大会を利用してアップしよう、
ということらしいですが、

卓球にも、そんな意図で、
新しい大会を作ってくれるような企業(人)が
もっともっと出てきてくれたら、嬉しいなぁ。

先月に行われた「ジャパントップ12」の大会でさえ、
賞金は、100万円。

テニスは、2,000万円。
あまりにも差がありすぎる。

でも、嘆くことはないか...

それはそれで、
卓球が庶民的な、生涯スポーツで、
いいことなのだ。

よし、としよう。
この大会には、日本からたくさん選手が
参加したようですね。カスミンは、
女子ダブルスで3位となる健闘ぶりでした。

アンダー21の女子シングルスでは、
準決勝で、同じ日本の石垣選手に負けて、
優勝を逃しました。

国内選手にも、まだまだ敵の多いカスミンです。
がんばれ!

女子シングルス

【予選】
○石川佳純(wr106) 4-0 デシュパンデ(インド、wr573)
勝ちスコア 11-7、11-9、11-9、11-6

○石川佳純 4-3 文炫晶(韓国、wr66)
勝ちスコア 11-5、11-9、9-11、11-7、2-11、9-11、12-10

【1回戦】
×石川佳純 3-4 姚彦(中国、wr23)
負けスコア 11-6、6-11、11-5、8-11、10-12、13-11、9-11

女子ダブルス


【予選】
○藤井寛子/石川佳純 3-1 ダス/ガタク(インド)
勝ちスコア 11-6、11-8、9-11、12-10

【1回戦】
○藤井寛子/石川佳純 4-1 ロバシュ/トート(HUN)
勝ちスコア 13-11、11-9、11-3、9-11、11-9

【準々決勝】
○藤井寛子/石川佳純 4-2 ホー/フー(TUR)
勝ちスコア 11-7、11-4、8-11、11-6、6-11、11-8

【準決勝】
×藤井寛子/石川佳純 2-4 郭躍/張怡寧(中国)
負けスコア 6-11、8-11、17-15、5-11、11-8、7-11

アンダー21女子シングルス

【予選】
○石川佳純 3-0 デシュパンデ(インド)wr573
勝ちスコア 11-4、14-12、11-3

○石川佳純 3-0 朴英淑(韓国)wr145
勝ちスコア 11-7、11-3、11-4

○石川佳純 3-0 エルダウラトリー(エジプト)wr581
勝ちスコア 11-2、11-7、11-2

【準々決勝】
○石川佳純 4-0 李皓晴(香港)wr274
勝ちスコア 11-7、11-6、11-4、11-5

【準決勝】
×石川佳純 0-4 石垣優香 wr56
負けスコア 7-11、6-11、5-11、6-11

ジャパントップ12

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第1ステージ Cグループ

○石川 3-0 森薗美咲(青森山田)

×石川 1-3 藤沼亜衣(日立化成)

ということで、残念ながら、
第2ステージの準決勝にはいけませんでした。

藤沼亜衣選手が優勝したことから考えると、
まだまだ、日本でも学ばなければいけないことが
あるようですね。

ちなみに...

第2ステージの結果

【準決勝】

田勢美貴江 (十六銀行・東京) 0-4 福原 愛 (ANA・東京)
6-11、4-11、9-11、8-11

藤沼 亜衣 (日立化成・茨城) 4-0 渡辺 裕子 (ミキハウス・大阪)  
11-7、11-4、11-9、11-8

【決勝】

福原 愛 (ANA・東京) 2-4  藤沼 亜衣 (日立化成・茨城)
11-7、10-12、5-11、4-11、11-8、7-11

【男子の決勝】

水谷 隼 (明治大学・東京) 0-4 岸川 聖也 (スヴェンソン・東京)
9-11、10-12、7-11、6-11

という具合でした。

全日本の男子チャンピオンの水谷隼は、決勝で負けて、
女子チャンピオンの平野早矢香は、第1ステージで敗退。

面白い結果となりました。

ニッサンの卓球部が休部

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カスミンとは直接関係のない話ですが、
先月末は、グランプリ大阪の卓球部が
休部するというニュース。

昨日は、日産の卓球部が同じく
休部というニュース。

この大不況の波は、
企業の中で、採算に影響のないところから、
カットされていく模様です。

企業のためには、
宣伝広告活動は必ず、
必要なのですが、

効果のある宣伝広告は残るとしても、
効果のない宣伝広告活動は削られていく。

もちろん、スポーツ活動が、
その宣伝のためだけでないのは
分かりますし、

社員の士気を高めるためにも、
いい効果があるとは思います。

けれど、やっぱり、
経営者の判断からいえば、
休部という決断が来るに決まっている。

また、日の目を見るまで、
実力を落とさずに、
地道に練習を続けることが
必要になるでしょう。

カスミンが大学を卒業する頃には、
どんな時代になっているのかなぁ。

とにかく、今は、
みんなが忍耐の時期ですね。

でも、明るいニュースのために、
卓球はがんばって欲しい。

そう思います。

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Shu。言葉力仕事人。いい言葉ねっとを運営。著書「読めばたちまちハッピーになるイイコトバ。」

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