ソロモンの裁き

2002-7-4
今回は、考え方のヒントになれば、と思います。

ソロモンという王様をご存じですか?
雄大な繁栄をとげ、なおかつ、
周囲の人々から尊敬されていた王様です。
彼の裁きには、知恵があったからです。

こんなお話があります。
一緒に住んでいる女友だち2人がいました。
その2人が、同じ時期に、
子どもを生みました。
(この背景については、説明省略。詳しく知りたい方は、
 旧約聖書 列王紀上3章をお読み下さい。)

そして、ある晩、一人の女の方が、
子どもに伏して寝てしまい、
朝になると、子どもが死んでいました。

その女は、それを悲しく思い、
同居している女が寝ている間に、
彼女の子どもと自分の死んだ子どもを
交換したのです。

生きている子どもの本当の母親が起きた時、
死んだ子どもの母親はウソを突き通したため、
「死んだ子どもが、あなたのだ。」
「いや、それこそ、あなたのものだ。」
となってケンカが始まり、
ソロモン王の裁きの座へ
子どもと2人の女は連れてこられました。

さて、あなただったら、どうします?
以下から選んで、その理由も考えてみてください。
(難しいかな、簡単かな…?)
2人の言い分を聞いて、陪審員に審判させる。
自分で子どもの顔を見て、似ている方がどちらかで判断する。あるいは、当時の科学的方法を駆使して、事実を究明する。
刀を持ってこさせ、半分に切って分けようとする。