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夕あれば、朝はないもの
と思いなさい。

朝あれば、夕はないもの
と思いなさい。

(ヒルティー、眠れぬ夜のために)
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【コメント】

■投稿者:oracion

同感です。

■Shu

いつも変わる世の中、
自分も変わっている。

それを認めないと、
気づけないことばかりが
多くなる。

失うものは何もないと思えるのは、
すばらしいことかもしれない。

ホームレスまで経験した父は、
そんな「失うものは何もない」というところがある。
自身の病気のおかげで、
というか、病気のせいでだ。

知人の人間からばかりでなく、
家族からの信頼、また、名誉、地位などを、
一度も手に入れたことがないだろう。

お金だって、自分で管理出来ないから、
自分の小遣い必要以上は渡されることはない。

となると、失うものは、
やっぱり、もう何もない感じだ。

もともと、
何も手に入っていないからだ。

人生60年近く、
何も手に入れることができなかったのだ。

こういうと、何か淋しい、空しい気持ちもするが、

考えてみれば、我々は終わりの時に、
何も携えて、この世から去ることは出来ない。

となると、既にそのような状況にある本人は、
この世に対する執着もないし、
命にだって、あまり執着がないように見える。

その悟りは、「悟りある行動」に至るような気もするが、
逆に、世を捨てた「勝手気ままな行動」にもたどり着ける。

ない、ない、ない。
そんな時に、どんな人間になれるか。

生きるとは深いなぁって思う。

(参考)
道は開ける(ディール・カーネギー)


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