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失敗は一度で充分、
などと考えるのは、
現実的のようで非現実的である。

人間がものごとを成就するには、
一度はおろか、
二度、三度の失敗では充分でない。
何度も何度もマイナスをくりかえして、
ようやくプラスをつかむことができる。

(失敗談、外山滋比古)
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【コメント】

おととい、
1つのお仕事について
お誘いを受けた。

「私では、うまくやれないのでは…」
という不安がもたげてきた。
ある意味、うまくいかなかったら、
どうしようという怖さだった。

人間は「何が怖いか」
「何を怖がったらいいか」
ということは、

自分が経験するか、
誰かから教えられるか
しなければ、分からないものだ。

私には、その仕事について、
過去の経験があったわけだ。

同著には、
こんな言葉もある。

「こどもは、
競争ということもわからないし、
落ちるという経験もないから
さほどこわいとは思わないが、
まわり、とりわけ親たちは、
試験をおそれ、
不合格になるのをひどくこわがる。
こどもに不必要なプレッシャーを
かける。
親の言うことをきかない子は、
プレッシャーとは感じないからいいが、
素直で育ちのいい子は、
早々と受験恐怖症になって力を失う。
ほっておけばうまくいく試験まで
失敗する。
まわりはそれを不当に嘆き悲しみ、
さらにこどもを萎縮させる。」

不必要に怖がっていないか、
不必要に怖がらせていないか。

なんだか、考えさせられた。

(参考)
失敗談(外山滋比古)


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