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痛みが、
心の中のなにかを癒す。
そんなこともあるのだ。

(水滸伝 5 玄武の章、北方謙三)
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【コメント】

勝っている時は、
気分がいいけれど、

それがクセになって、というか、
勝ちばかりを追い求めて、
焦りや競争心、闘争心ばかりが
前面に出てくるようになると、
知らず知らずのうちに、
疲れが溜まっていたりします。

そんな時に、
「負け」を経験してみると、
最初はとてつもなく
悔しかったりするのですが、

なんていうか、
あきらめというか、
こんなこともあるんだなぁ、
という視点に立てるようになって、
癒されることもあります。

本書には、
こんな言葉もあります。

「負けたら、
 負けたところから、
 またなにかがはじまる。」

勝っている時は、
負けることで
得られる何かが見つかる。

負けている時は、
勝つことで
得られる何かが見つかる。

傷ついていない時には、
傷つくことで、

傷ついた時には、
癒されることで、

見つかるものがある。

いずれにしろ、
変化が大切なのでしょう。

変化が迫ってくれば、
何かしら傷つくような気になる人も
いるかもしれないが、

変化のないことに
慣れすぎるほうが、
傷に弱いと思うのです。

(参考)
水滸伝 5 玄武の章(北方謙三)


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