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何も信じられなくて
あたりまえだ。

でも、信じたフリをしないと、
とりあえず生きていけない。

(聖夜、佐藤多佳子)
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【コメント】

これは、
ほんとうに
信じられることか、
信じていいのか。

そんなことを
考え出したら、
きっと何ひとつ、
信じられるものなんて
見つからないかもしれない。

そもそも、
信じていいのか、
と考え始めるあたりから、

信じにくい性質が
表れていると思う。

信じる人は、
最初から信じている。
ともすると、
だまされてもだまされても、
信じることをやめない。

信じる人が幸せか、
信じない人が幸せか。

それは一概に言えないが、
信じるか信じないか、
の岐路でいつまでもいつまでも
立ち止まっている人は、
何も得られないだろうと思う。

期待通りじゃなくてもいいじゃないか、
裏切られてもいいじゃないか、
ダメもとでいいじゃないか、
それくらいの気持ちで
向き合うことから始めたらどうだろうか。

信じられるようになろう、
確信が得られるまで確かめよう、
なんて力んでしまったら、
カチコチになってしまう。

信じたフリから始める。
それでもいいのだ。

(参考)
聖夜(佐藤多佳子)


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