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人生がうまくいかないとき、
私たちは「荷」を持たされているのだ。

その荷がおろされる日がくるかもしれず、
あるいは私たちがその荷の重さに
慣れるときがくるかもしれない。
どちらにしても、
その日は私たちに与えられたものであり、
荷を背負いながらも歩き続けるしかない。

(私たちには物語がある、角田光代)
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【コメント】

それを背負って、
ゴールに辿り着いたときの
ごほうびが分かっていて、
心楽しくなる重荷もあれば、

いつまでそれが続くかも知れず、
早く降ろしてしまいたい荷もあります。

荷を背負っているときには、
それが自分のためのものか、
よく分からない。

降ろせるようになったり、
それに慣れてきた時に初めて、
荷の意味が見えてくる。

自分のせいで
背負うことになったものもあれば、

誰かのせいで
背負うことになったものもある。

しかし、
そういう原因は何一つ分からず、
背負う羽目になったものも多い。

原因や理由を考えて
消えてくれるような荷なら
いいのだけれど、

消えてくれないものなら、
自分のために背負っていくしかないのだ。

背負っていることを
忘れられる楽しみを見つけるか、
楽に背負える方法を見つけるか、
それを考えながら進めばいい。

荷はいつか降ろせる。
いつか慣れる。
それだけは忘れずに、
背負って進みたい。

(参考)
私たちには物語がある(角田光代)


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