いい言葉検索

私は大きくならないよ。
けれども、あんたが
年ごとに大きくなるにつれて、
私をそれだけ大きく思うのだよ。

(ナルニア国物語[カスピアン王子とつのぶえ]、C・S・ルイス)
 1951




【コメント】

かむらさんの投稿です。
「ライバルを打ち負かすのを
 夢見るのと同じ感覚ですね。
 心の中でライバルは、
 もっともっと大きく見えます。
 それが自分を高めもすれば、
 萎えさせる要素にもなります。
 前者でありたいです。」

得体の知れない相手は、
自分のなかで想像ばかりがふくらみ、
どんどん怖い存在になっていきます。

ただ、逆の場合もあります。
自分に都合のよい情報だけを集めて、
相手の本当の脅威を
小さく見積もってしまうことです。

こんなに強くなって
いるわけはないだろう、
この程度の強さのはずだから、
絶対に勝てるはず…みたいな。

本当の姿を見るようにしないと、
自分のやっていることすら
間違ってしまう…、あるいは、
何もしないでしまう。

子供の頃、
怖くなかったことが
大人になって怖くなったり、
子供の頃、
怖かったことが
大人になったら怖くなくなる。

怖くなることが、
本当のことを知った証拠でもない。
見る目がないと、
本当のことの見方さえ分からない。

人生って、面白いですね。

(参考)
ナルニア国物語[カスピアン王子とつのぶえ](C・S・ルイス)


<< 前画面へ戻る