おいしい水について

おいしい水の3条件

1985年厚生省の諮問機関「おいしい水研究会」の研究結果です。

1.水温:20℃以下。できれば、10~15℃が適温。

2.ミネラル分:硬度。何も溶け込んでいない純粋な水はおいしくない。おいしい水は、味をよくする成分をふくんでいて、味を悪くする成分をふくまない。カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、1リットル中に100mgぐらいふくむ水がまろやかな味になる。多いと苦味が増すことも。

3.二酸化炭素:十分に溶けていると、水に新鮮でさわやかな味を与える。多すぎると、刺激が強い。(炭酸水になる?)

水温が第1の条件なんですね。納得です。暑い夏には、冷たい水に癒されますからね。今の時代には、冷蔵庫があるから、湧き水とかでなくても、冷たい水が飲める環境にいます。冷蔵庫に感謝、感謝です。

ミネラルウォーターについて

20年以上も前には、ミネラルウォーターといえば、ウィスキーの水割り用くらいにしか使われなかったのですが、ハウスの「六甲のおいしい水」というミネラルウォーターが発売された頃からブームになりました。水道水がハッキリとおいしくないと認識され始めたのでしょうね。

今現在は、無数とも言えるミネラルウォーターが販売されています。全国各地、いろんなメーカーのミネラルウォーターを買い集めて、きき水をしている人もいるようです。私は、そこまでの必要性は感じませんが、水道水がおいしくない時、あるいは水道水がおいしくないところでは、浄水器を使うか、ミネラルウォーターを使うかして、おいしい水を飲みたいと思います。

ちなみにミネラルウォーターの定義は、「水のみを原料とする清涼飲料水を言い、鉱水(ミネラル成分を多く含む水)のみのもの、二酸化炭素を注入したもの、カルシウム等を添加したもの」とされています。この定義から言えば、水道水も、ある意味、ミネラルウォーターになるということでしょうね。

しかし、ナチュラルミネラルウォーターとなると、ちょっと話が違います。ナチュラルミネラルウォーターは、「地中においてミネラル分が溶解した地下水。ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理をしていないもの」という定義になっています。それぞれのミネラル分について、細かい定義などがあるわけではありません。

そして、大切なこと。ミネラルウォーターは、本当においしいか?となると、好みの問題と言わざるをえないように思います。水道水や井戸水などと比べさせ、きき水をしても、見分けらない人が、ほとんどと言います。まして、いろんな種類のミネラルウォーターがありますからね。たいして変わりない水であれば、一番適温な水が、おいしいとなることでしょう。

浄水器について

ネットワークビジネスなどで販売されている浄水器をはじめ、日本にはたくさんの浄水器があります。その基本構造は、マイクロフィルタ(中空糸膜)と活性炭を組み合わせたものが主流のようです。価格、タイプ、効果それぞれを調べて、自分たちにピッタリのものを探してみましょう。

ちなみに、わが家は、コスト的に安いBritaの浄水器を使っています。本体、フィルタともに、リーズナブルで気に入っています。ただ、本体を清潔に保つように、努力はしています。くれぐれも、水道水への不安をあおるだけの「水ビジネス」に翻弄されて、水道水に対する恐怖心を抱きすぎないように。浄水器も、好みの問題である部分も大きいと考えています。



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