半落ち
映画化もされた横山秀夫「半落ち」。
難しいテーマの本だなぁ、と感じました。
「妻を殺しました」と自首してきた現職警察官。
アルツハイマーを患う妻の請いに応じて殺害したものの、
殺害から自首までの二日間 の行動だけは頑として語ろうとしない。
すべてを自白する「完落ち」と、
何かしら隠している「半落ち」という捜査用語を、
この本で知った次第です。
なぜ、完全に"落ち"ないのか、
その胸に秘めている想いとは?
分かる、分かる、と思いながらも、
むずかしい状況だなぁと感じました。
知人に、ちょうど、
アルツハイマー病っぽい症状の方がいて、
いろんなことを忘れている様子を見ると、
いっしょにいる家族は、
切ないだろうなぁ、って思ったりします。
たまに会う人間を忘れるのならまだしも、
いっしょにいる家族のことについてさえ、
いろんなことを忘れてしまう。
病気とは言え、なんていうか、
割り切れない。
考えさせられるテーマです。
いい言葉。
「言い過ぎた。
言い足りなかった。
二つの思いが激しく
せめぎ合っていた。」
「目に見える成功の証で、
目に見えない心の空白を埋め続けていた。」
難しいテーマの本だなぁ、と感じました。
「妻を殺しました」と自首してきた現職警察官。
アルツハイマーを患う妻の請いに応じて殺害したものの、
殺害から自首までの二日間 の行動だけは頑として語ろうとしない。
すべてを自白する「完落ち」と、
何かしら隠している「半落ち」という捜査用語を、
この本で知った次第です。
なぜ、完全に"落ち"ないのか、
その胸に秘めている想いとは?
分かる、分かる、と思いながらも、
むずかしい状況だなぁと感じました。
知人に、ちょうど、
アルツハイマー病っぽい症状の方がいて、
いろんなことを忘れている様子を見ると、
いっしょにいる家族は、
切ないだろうなぁ、って思ったりします。
たまに会う人間を忘れるのならまだしも、
いっしょにいる家族のことについてさえ、
いろんなことを忘れてしまう。
病気とは言え、なんていうか、
割り切れない。
考えさせられるテーマです。
いい言葉。
「言い過ぎた。
言い足りなかった。
二つの思いが激しく
せめぎ合っていた。」
「目に見える成功の証で、
目に見えない心の空白を埋め続けていた。」