アイデアの良い人は
世の中にたくさんいるが、
良いと思ったアイデアを
実行する勇気のある人が少ない。
我々は、それを
がむしゃらにやるだけである。
(
盛田昭夫語録)
いいアイデアは湧く。
しかし、それを実行に移すためのもの、
たとえば、行動力とか経済力とか人材がいないと、
なにも起こらない。アイデアも大切だけど、
そういうものも大切なんだ。
あらゆるコミュニティの核には、
必ずストーリーがあります。
ストーリーの働きとは、
人を集めてコミュニティを形成することです。
そしてストーリーはすべて、
その時代の要請に応えて現れるのです。
(
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面白いストーリーは、
人を惹きつけます。
そこに人が集まれば、
また、ストーリーが生まれる。
どんどん、人が集まれば、
面白いコミュニティになる。
人間の欲しいもののすべては、
昔から存在していた。
ただし、メディアだけは
確実に進化していくのである。
(
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人間が存在するようになってから、
欲しいものは、いつも、
その時代にある。
ないものは、欲しがれない。
その欲しいものに、人間は、いつも誘惑される。
いまや「これやっとけ!」
という上からの押しつけでは人は動かない。
コミュニケーションも「これでどうだ!」
という上からの目線で発信されたものよりも、
「これでは?」くらいのフラットなスタンスで
提案されたもののほうが支持してもらいやすい。
(
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命令口調で、
人が動く世界も
あるかもしれないが、
個人の価値観が多様化してきた
世の中では、なかなか、そうもいかない。
そこにあるすでに見きれない情報量の中に、
新しい情報をまたひとつ公開しようというのだから、
そのままにしておいたら見つけてもらえるはずがない。
(
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何かを発信するということは、
発信さえすれば、
見えてもらえるということではない。
埋もれている中に、それを置くわけだから、
アイデアがないと、「ない」ことと同じになる。
恐ろしいことだ。
このウェブという世界では、
どれだけ自分がいいと思っていても、
さらに言えばクライアントがいいと思っていても、
ユーザーにいいと思ってもらえなければ
まったく意味がないのだ。
(
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仕事を依頼される人間としては、
依頼主の気に入るように仕事をしたくなる。
しかし、それによって、
かえって効果が現れない場合も少なくない。
依頼主と、本当の効果、どちらをも
どうやって見ていくか、なかなか難しい。
いつの時代も、人間は
コミュニケーションをしたがる生物である。
だれかとつながっていたい。
これは食欲や性欲、睡眠欲などと並ぶ、
人間の本能的な欲望だ。
人間の本質は変わらない。
こう考えれば、どんなメディアの時代が来ても
さほど怖くない。
(
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人間は、人とつながっていたい。
そのときには、慣れたコミュニケーション方法を
とりがったりもする。だから、
新しいコミュニケーション方法が登場すると、
最初は、敬遠するが、便利さを知ると、
それから離れられなくなる。
21世紀に入って
10年近くがたったいまの時代は、
20世紀と同じように、
「ひとくくりの人たち」に対して、
ざっくりとアプローチして共感を得るのは
相当難しくなっている。
(
使ってもらえる広告)
ひとくくりにまとめて
発信されたメッセージというのは、
わたしは違うよ、関係ないよ、
と反応したくなる。
それに気づかないと、いつまでもズレる。
広告表現でなんとかしよう
とするやり方には限界がきている。
見てもらえないことがほとんどなのに、
表現に凝ったって仕方がないでしょう?
(
使ってもらえる広告 「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション)
これまでの広告では、
人々の心に響かない。
ラブレターと呼ばれていた広告が、
ちょっとずつ変わってきているからね。