青春が終わり、
人生が始まる。
(
東京物語、奥田英朗)
青春を満喫しているうちは、
人生はなかなか定まらない。
青春が終わって初めて
ちゃんとした歩みが始まるのかもしれない。
人の気持ちを聞くと、
なんだかこちらまで癒された気がする。
人と触れ合うと、勇気が湧いてくる。
東京のエネルギーは、
きっと人の多さのエネルギーだ。
(
東京物語、奥田英朗)
人がたくさんいると、
エネルギーがあふれる。
そういうものを感じていると、
自分の「生」も感じられる。
しょうもないものかもしれないが、
そこから、存在感もちょっと見えてくる。
今の世の中はな、
判断力のある奴が勝つんだよ。
即決、即決、即決だ。
しばらく考えさせてくださいなんて
言ってる奴は絶対に勝てねえんだ。
(
東京物語、奥田英朗)
決めるスピードが速く、
その決断が適切であれば、
うまくいく。
時代は、そんなことを求めている。
ゆっくり考える価値のあることと
勘違いしなければいいだけ。
結婚って自分のためのものであって
親のためのものじゃないでしょう。
適齢期なんて誰が決めたのか知らないけど、
自分が結婚したいと思ったときが
適齢期なわけじゃない。
(
東京物語、奥田英朗)
自分が結婚したいと思ったときが、適齢期。
人からいくら言われても、
なにか焦ってみても、
その必要性がなければ、
本当に、結婚に足は向いていかない。
健康ならええわ。
健康ならコツコツ働いて、
なんとでも暮らしていけるで。
もし病気なんかになったら大変やでねえ。
(
東京物語、奥田英朗)
健康なうちは、
仕事能力が高くなくても
それなりに働いていける。
健康であるのは、とっても大切。
若いっていうのは忙しいな。
毎日が山あり谷ありで。
(
東京物語、奥田英朗)
成長のスピードが激しいときには、
いろんなことが起きるから、忙しい。
それから時々休むのは必要としても、
逃げてしまえば、成長が遠ざかってしまう。
鏡に見とれている人間は
自分しか見ていない。
周りの景色は目に入っていない。
自意識とはそういうものだ。
しかしモノを創造する側の人間が
自分に夢中になっては困る。
(
東京物語、奥田英朗)
自分に見とれてしまうと、
生き方がズレてくる。
自分しか見えなくなり、
何をやってもいいような高ぶりにも
つながるものだ。