個人情報は守れない


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個人情報は大切?

個人情報を悪用されて、なにかイヤな思いをした人にとっては、どんな情報でも守りたくなることでしょう。反対に、そんな経験のない人にとっては、知られても「それが何か?」という気持ちかもしれない。守らなければいけないシーン、やりすぎじゃないかと思えるシーン。どちらにも、わかってあげられる気はする。しかし、個人情報とは、守りきれるものなの?

2008年12月24日

電話

電話をもらったときに、

「もしもし、○○です。」

と名乗るのは、
かなり無用心なことだと思っている。

しかし、それを、
親切心からやってしまう、
うちの家人がいる。

それを耳にすると、
けっこうイライラするのだが、
礼儀というか、躾として、
名乗ることが「思いやり」と考えて、
そういうことをやっていて、

それが悪用されるとしたら、
たまったもんじゃない。

てきとうな番号に電話をかけて、
そこに誰が住んでいるか、
どんな人が住んでいるか、
そんなことを調べるために、

とぼけて、

「××さんのお宅ですか?」

と尋ねることだって出来る。

それに対して、正直に、

「いえ、○○です」

と応えれば、それだけで、
1つの情報をゲットさせることになる。

「えっ、△△の××さんじゃないんですか?」

と、さらに尋ねられて、

「いえ、うちは、□□です。」

と応えて、また1つ情報提供。

「あれぇ~、おかしいなぁ。
 中学生のお子さん、いるお宅ですよね?」

と、追加質問されて、

「いえ、もう、子供たちは家を出て、自立してます。」
とか、
「まだ、子供は、小学生未満です」

なんて訂正情報を与えれば、
なおさら、思うツボ。

誰が情報を漏らしたんだ?

なんて探っている人の中には、
意外と、自分で漏らしている場合も
多いかもしれない。

2008年11月26日

他人の住所の扱い

住所を調べ上げられて、
見ず知らずの人間から
命をねらわれた元厚生事務次官殺人事件。

住所という情報だけで、
そこまでいってしまうことを思うと、
怖い話です。

いい人だと分かっているけれど、
その人が何かしらの勧誘を目的に、

「ねぇ、ねぇ、
 誰かいい人教えてくれない。
 あなたの名前は絶対に出さないし、
 迷惑もかけないから、
 住所と名前だけ教えてちょうだい。」

と尋ねてきたとする。

その人から頼まれて、
自分が直接紹介したり、
勧誘したりすることに比べれば、

他人の住所を教えることは、
とても簡単なことだ。

しかし、その住所や名前の情報は、
その人の所属する組織に知れ渡っていく可能性がある。
仮に、その人が、その組織から抜けたとしても、
教えた住所などは、組織に蓄積される。

分別のある人が、
その情報を基にアプローチするのは
問題ないのだけれど、
必ずしも、そういう人ばかりとは限らない。

しつこかったり、迷惑行為に近いことを
する人も出てくるかもしれない。

その人自体は信用できたとしても、
その人の背後にある組織や人間は、
必ずしも、こちらの期待どおりに
動いてくれるとは限らない。

他人の住所情報などは、
本当に要注意だと思う。

2008年11月21日

有名人の住所

うらみを買うことがなければ、
どんな個人情報が漏れても、
危険じゃない。

といいたいところだけれど、
人は、うらみだけで危険な目に
遭わされるわけでない。

イタズラ目的、悪用目的で、
見ず知らずの人間から、
(正確に言えば、相手は知っている)
ねらわれることがある。

有名人の住所というのは、
そういう意味では、
かなり高い個人情報でしょうね。

つねに誰かが在宅していることも、
危険といえば危険ですが、
つねに誰もいないというのも危険。

こういう時代だから、
ホームネットワークカメラなんてものが
生まれてきて、
携帯電話やカーナビ、パソコンで、
家の内外を監視できる。

人間が、同じ人間の行動に、
注意をしなくちゃいけない時代。
なんとも悲しい現実ですが、

毎日のようにニュースになっている、
元厚生次官の家族らが、
宅配業者を装った犯人から
殺傷事件に巻き込まれていることを
考えれば、必要性は高い気もします。

個人情報、やっぱり守らなければいけないのか。

2008年11月18日

ごめんください

日曜日に、
外出の用事が終わって、
家でのんびりしていると、

「ごめんくださーい」

という声。

妻は休んでいたので、
私が玄関に顔を出した。

「あのー、きょういくしゃという会社でして...」

という始まりで、

私よりは若い男性が、
話し始めようとしている。

私にも、その男性にも、
無駄な時間とならないように、

「あー、けっこうです」

と答えた。

すると、

「え? あの、塾とか、教材とかだと
 思っていらっしゃるんですか?」

という返答。

(ん? 違うの?)

「はい」

「実は、教育関係の、
 こういうことをやっていまして...」

と言われながら、

学力診断テストのチラシ広告を
渡された。

それを手にして、

「はい、ありがとうございます」

と言って、私が去ろうとしたもんだから、
その男性も、それ以上は押さずに
立ち去って行きました。

塾でも、教材でもなければ、
学力診断テストか。

うーん、まず、
学校を通して、というわけでなく、
なおかつ、中学生の子供が
いるということをわかって、
訪問してくるあたり、

やっぱり、個人情報を入手して、
勧誘に来たのじゃないか。

と、後になって、思考が辿り着きました。

1回2,900円のテスト。

何人に何回受けてもらえば、
採算がとれるビジネスなのか。

学校に入っている業者テストなら、
他校も受けている可能性もあって、
比較ができるけれど、

「自宅でできます!」

という宣伝文句のあるこのテスト。

意味があるのかなぁ、という気持ちと、
うまく、チラシを手に渡されたショックに、
しばし、考えてしまった休日でした。

2008年11月14日

漏れてない人

わが家にくるダイレクトメールや勧誘で
最も多いのは、子供の勉強に関すること。

塾、教材、家庭教師、などなど。

三人娘がいるのですが、
どういうわけか、
次女にだけは来ない。

長女と三女には、
いろんなものが送られたり、
誘われたりする。

面白いもので、
次女は、そういう誘いが来ないのを、
ちょっとつまらなく思っている。

なんか、抜けものにされている感じで...

きっと、考えるに、
次女の学年の関係者には、
住所名簿などを業者に売った人がいなかった、
という事実なのだろうと思います。

それに反して、
長女と三女には「いた」という事実。

すでに、中1となった次女。
今まで何も来たことがないので、
これからも、何も来ないでしょう。

たしかに、そう考えると、
なんか、寂しいかもしれませんね。

長女、三女は、
ダイレクトメールに同封されているお試し教材で、
遊んだりしていますからね。

誰か、次女のために、漏らしてくれる人いないかなぁ...

2008年11月13日

お客の情報、社員の情報

お客の情報を守ることについては、
会社は必死であるが、

社員の情報を守ることについても
必死になった方がいいのでは、
と思わされる時がある。

地元に密着したスーパーマーケットと、
イオンなどの大手が展開しているスーパーマーケット。

取り組み方が違って、
当然だと思うが、

なぜか、地元スーパーが、
独自の路線を探すのでなく、
大手スーパーの真似に走ってしまうのは、
とても残念で、しょうがない。

それが、いかにも、
売上競争とは関係がないのでは、
と思うポイントだったりする。

そんな暇があったら、
もっと鮮度のよい仕入先を探したり、
面白い商品を見つける努力をしたらいいものを、
と思ってしまう。

たとえば、スーパーのレジ係。
大手は、ちゃんと教育されたスタッフが、
名前と写真入りの名札をつけて、
ちょっとした笑顔で、あいさつをする。

しかし、真似たスーパーは、
名前入りの写真を、
レジの横に立てておいて、
店員は、そんなに笑顔じゃない。

それでいて、なぜか、
その写真ばかりが目立つから、
このスーパーは、この店員を売り込もう、
というのか、という気さえしてくる。

デカデカと表示されている名前と写真。
この人を、どこか、別のところで見た時には、
この店のレジ係だった、と思い出せるほど。

名前も、ハッキリと記憶されて、
もしも、悪用されたら、
顔もハッキリ覚えられて、
何かの犯罪に巻き込まれたら...

うーん、微妙に違う、
個人情報の考え方を
感じられずにはいられなかった。

ワンマン経営の社長とかに、
社員も逆らえず、イヤイヤ、
大々的に、名前や写真を
掲げさせられているんだろうなぁ。

名前と写真だけだったけど、
勘違いすれば、他の情報までも、
表示するくらいの勢いも感じられるお店も、
あるもんです。



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