【石田衣良さんについて】
1960年、東京都生まれ。広告制作会社にコピーライターとして勤務した後、1997年、「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。『4TEEN フォーティーン』で第129回(2003年上半期)直木賞を受賞。2006年、『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞受賞。同年、映画「LOVE MY LIFE」に出演した。詩的な散文で現代の事象を切り取るオリジナリティが高く評価されています。

【石田衣良作品リスト】

ストーリーを思いつくよりも、
気持ちや感情の核になるようなものを
つかむことが大切なんです。
作家の読書道、石田衣良)
 
人生の物語は、
出来事が何か起こるんじゃなくて、
感じ方の個性というか、根本というか、
根底にあるものが、出来事を
どういう意味合いでとらえるかで、
ドラマみたいになっていくんだと思う。
自分独自の世界観を持って、
そこから世界を眺めることが
できるかどうかなんです。
作家の読書道、石田衣良)
 
自分の世界観を持っていないと、
目に見えている世界が
どういうものか見えてこない。
生き方も見つからないかもしれない。
何でもそうでしょうけれど、
一度は溺れてみないと
わからないものです。
本もそういうもののはずです。
作家の読書道、石田衣良)
 
溺れてみて、自分の弱さを知る。
溺れるまでは、自分は、
溺れることなんかないと思ってる。
しかし、溺れることはあるのだ、しっかり。
精いっぱいで、
間違いをやらかしたかもしれない。
だけど、前進するって、
ほんとうはそういうことなんじゃないか。
明日のマーチ、石田衣良)
 
精いっぱい頑張る、
ってことは、失敗なし、
ということじゃない。
むしろ、精いっぱい頑張っている時に、
たくさん間違い、失敗、ミスが
多かったりする。
けれど、精いっぱいになっていることが、
次につながることも、少なくないのだ。
人の過去は、その未来と
同じくらいわからない。
明日のマーチ、石田衣良)
 
今がどうあっても、
それだけで、この先のすべてが
決まるわけじゃない。
たとえ、まわりが決めつけても、
自分が決めつけないで、
行動を起こす限り、いつでも、何かしら
変われると思う。
人が増えれば、トラブルも増える。
明日のマーチ、石田衣良)
 
人がトラブルの種。
トラブルと感じるから。
トラブルを作るから。
トラブルを解決できないから。
自然に盛りあがった運動が、
こんなふうに誰かに利用されていく。
それがきっと
この世界の実際の姿なのだろう。
明日のマーチ、石田衣良)
 
人は、利用し、利用される。
そして、その方が、
うまくいったりすることも多い。
一人で何もかもやって、
うまくいかせるのは、
よほどのパワーが必要だ。
旅をすれば、人は変わる。
それも徒歩の旅を何週間も続ければ、
変わらざるを得ない。
明日のマーチ、石田衣良)
 
おまかせで、
連れて行ってもらう旅と、
自分で考えて、
自分の足で歩く旅では、
きっと、残るものが違う。

おれたちは旅をしてるのさ。
変わり続けるしかないんだ。
明日のマーチ、石田衣良)
 
旅は、終わらない。
1つ終われば、また始まってる。
どこに向かうのか、どこへ行くのか、
進んでみないと、わからないこともある。
過去になにがあったとしても、人間て、
未来になにをするかで決まるんじゃない。
明日のマーチ、石田衣良)
 
やり直しができたら、
やり直したい気もする。
けれど、また、
記憶やら知識やらも消されて、
選択する場面に置かれたら、
同じことを選ぶ可能性も大きい。
やっぱり、未来の行動しか変えようがない。

アイテム

  • 恋のトビラ
  • 坂の下の湖
  • IWGPコンプリートガイド
  • 非正規レジスタンス
  • 40 翼ふたたび
  • 5年3組リョウタ組
  • 美丘
  • チッチと子
  • こどものころにみた夢
  • 眠れぬ真珠

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