【羽生善治さんについて】
1970年、埼玉県生まれ。小学6年生のときに、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段、プロ棋士になる。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。(著書「決断力」より抜粋)

【羽生善治作品リスト】

管理責任を
持てないモノについては
所有しない方が良い。
大局観、羽生善治)
 
手に入れるからには、
責任が生じる。
それを持つことで、
社会に対して、周りに対して、
いいことをするっていう責任だ。
所有しているすべてのモノは借り物で、
いつかは返さなければならない。
大局観、羽生善治)
 
たとえ、今自分のものに
なっているものでも、
借り物だっていう気持ちでいれば、
謙虚になれる。
すると、自分の手に
入っていないものに対しても、
うらやむ必要もなくなる。
必要な情報・知識というのは、
日々刻々と変わってゆくものだから、
大胆に捨ててしまい、
必要なタイミングで拾い上げればいい。
大局観、羽生善治)
 
拾うものがあれば、
捨てるものもある。
また、一度捨てたものでも、
何かのきっかけで、
また手に入れられることもある。
なんでもかんでも持っていよう、
っていう態度が、一番損するかもしれない。
情報化社会を上手に生き抜いてゆく方法は、
供給サイドに軸足を置くことだと思う。...
ずっと情報ばかり食べていると、
ふと気がついた時、
「情報メタボ」になっている可能性があるのだ。
大局観、羽生善治)
 
情報はいくらでも集められる。
けれど、自分の中に消化できなければ、
情報の贅肉となって、
自分の判断や行動の邪魔となる場合もある。
負けは変化のキッカケになる
大局観、羽生善治)
 
負けることで、
何かが始まる。
新しいスタートになる。
教える時に肝心なことは、
教わる側は何がわかっていないかを、
教える側が素早く
察知することだと考えている。
大局観、羽生善治)
 
何が分かっていないか、
自分で分からない人は多い。
教えてくれる人がいないと、
分からないままになっちゃう。
時代も変わってきているし、
すべて自主性に任せるのでは
うまく行かない時期が
来ているのかもしれない。
大局観、羽生善治)
 
自主性にまかせる、
っていうのは、聞こえはいい。
しかし、実際は、
放任になってしまうことも少なくない。
そうなると、自主性が育つどころか、
偏った方向に伸びてしまったり、
閉じこもったりすることもありうる。
基本や基礎を
しっかりと固めるためには、
とにかくある一定の
まとまった時間を
費やさなければ身に付かないし、
そこからの大きな進歩も考えられない。
大局観、羽生善治)
 
基本、基礎を、
楽しようとしない。
後で無理することにならないように、
今、楽をしないっていうことが大切。
「続けること・継続すること」は
立派な才能だと思っている。
大局観、羽生善治)
 
続けていることは、
バカにされることじゃない。
何事につけ、
続けているっていうのには、
意思の強さが求められることって、
けっこう多いだろうから。
集中力を鍛えていきたいのなら、
自分にとって不慣れなテーマを選んで、
それについて掘り下げて考え、
それに慣れたと思ったらやめて、
次のテーマを探すようにするのが良いと思う。
大局観、羽生善治)
 
分かってくる面白さがあれば、
集中できる。
分かりすぎていることには、
面白さがなかなか見つけられず、
集中できないんだな。

プロフィール

Shu。言葉力仕事人。いい言葉ねっとを運営。著書「読めばたちまちハッピーになるイイコトバ。」

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