管理責任を
持てないモノについては
所有しない方が良い。
(
大局観、羽生善治)
手に入れるからには、
責任が生じる。
それを持つことで、
社会に対して、周りに対して、
いいことをするっていう責任だ。
所有しているすべてのモノは借り物で、
いつかは返さなければならない。

(
大局観、羽生善治)
たとえ、今自分のものに
なっているものでも、
借り物だっていう気持ちでいれば、
謙虚になれる。
すると、自分の手に
入っていないものに対しても、
うらやむ必要もなくなる。
必要な情報・知識というのは、
日々刻々と変わってゆくものだから、
大胆に捨ててしまい、
必要なタイミングで拾い上げればいい。

(
大局観、羽生善治)
拾うものがあれば、
捨てるものもある。
また、一度捨てたものでも、
何かのきっかけで、
また手に入れられることもある。
なんでもかんでも持っていよう、
っていう態度が、一番損するかもしれない。
情報化社会を上手に生き抜いてゆく方法は、
供給サイドに軸足を置くことだと思う。...
ずっと情報ばかり食べていると、
ふと気がついた時、
「情報メタボ」になっている可能性があるのだ。

(
大局観、羽生善治)
情報はいくらでも集められる。
けれど、自分の中に消化できなければ、
情報の贅肉となって、
自分の判断や行動の邪魔となる場合もある。
負けは変化のキッカケになる

(
大局観、羽生善治)
負けることで、
何かが始まる。
新しいスタートになる。
教える時に肝心なことは、
教わる側は何がわかっていないかを、
教える側が素早く
察知することだと考えている。

(
大局観、羽生善治)
何が分かっていないか、
自分で分からない人は多い。
教えてくれる人がいないと、
分からないままになっちゃう。
時代も変わってきているし、
すべて自主性に任せるのでは
うまく行かない時期が
来ているのかもしれない。

(
大局観、羽生善治)
自主性にまかせる、
っていうのは、聞こえはいい。
しかし、実際は、
放任になってしまうことも少なくない。
そうなると、自主性が育つどころか、
偏った方向に伸びてしまったり、
閉じこもったりすることもありうる。
基本や基礎を
しっかりと固めるためには、
とにかくある一定の
まとまった時間を
費やさなければ身に付かないし、
そこからの大きな進歩も考えられない。

(
大局観、羽生善治)
基本、基礎を、
楽しようとしない。
後で無理することにならないように、
今、楽をしないっていうことが大切。
「続けること・継続すること」は
立派な才能だと思っている。

(
大局観、羽生善治)
続けていることは、
バカにされることじゃない。
何事につけ、
続けているっていうのには、
意思の強さが求められることって、
けっこう多いだろうから。
集中力を鍛えていきたいのなら、
自分にとって不慣れなテーマを選んで、
それについて掘り下げて考え、
それに慣れたと思ったらやめて、
次のテーマを探すようにするのが良いと思う。

(
大局観、羽生善治)
分かってくる面白さがあれば、
集中できる。
分かりすぎていることには、
面白さがなかなか見つけられず、
集中できないんだな。