【海堂尊さんについて】
1961年、千葉県生まれ。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、『チーム・バチスタの栄光』にて。2006年デビュー。他の作品に『ナイチンゲールの沈黙』(宝島社)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(宝島社)、『イノセント・ゲリラの祝祭』(宝島社)、『螺鈿(らでん)迷宮』(角川書店)などがある。現在、勤務医。

【海堂尊作品リスト】

願い事は叶う。ただし半分だけ。
でもまあ、半分叶えばよしとしようか。
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて、海堂尊)
 
願い事は、100%叶うってことは、
もしかしたら、珍しいかもしれない。
でも半分なら、けっこうありえる。
半分しか、と思うか、
半分も、と思うか。
それは、人それぞれ。
そして、その後の行動も変わってく。
あたしたちには失うものなんてない。
あるのは宝くじみたいなチャンスだけ。
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて、海堂尊)
 
宝くじは、買わないと当たらない。
けれど、買っても、当たらない。
というか、当たる確率は、かなり低い。
世の中には、もっと確率の高い、
努力するだけの価値あるものは、
もっとたくさんある。
何か新しいことをしようとすれば、
最後はいつもひとりぼっち。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
本当に新しいことには、
誰もついていけない。
だから、自分ひとりでもいいから、
やり始めるという決意がないと、
新しいことは始められない。
簡単に見えることが
実現しないから、
人は長い人生を
退屈せずに済むのです。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
なんでもかんでも、
簡単に実現したら、
だんだん、実現願望も
なくなっていくだろう。
ちょっと実現が難しいからこそ、
人は、欲求が高まっていく。
市民社会が欲するのは公平感です。
たとえ不幸でも、みんなが
等しく不幸であれば耐えられる。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
誰かと比べるから、
自分は不幸と感じてしまう。
他人の幸せな部分と、
自分の足りない部分を比べる。
決して、自分の幸せな部分と、
他人の足りない部分は比べない。
トータルで見たら、問題はないんだろうけど。
新しい何かを作るときには、
現実と向き合って考えることが大切だ。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
何かを作るとは、
きっと、何かを壊すこと。
壊したときに何が起こるか
現実的に把握していないと、
新しい何かも作れないこともある。
新しい制度を導入しようとすれば
当然、抵抗もある。
だから難渋するんだが、かと言って
易々と諦めるわけにもいかん。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
人々は、
新しいことを好み、
新しいことを拒む。
自分を変えなくてもいい、
新しい刺激は歓迎されるが、
自分を変える必要のある
新しい流れは抵抗される。
ここまできたらこの先に
どんな景色が見られるのか、
知らずに帰るわけにはいきません。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
旅は、進んでいくにつれて、
景色が変わっていく。
どこに行き着くかで、
最後に見る景色はまったく違う。
日本社会はいずれ壊れていく。
それは人口減少社会の宿命です。
十人の人間の力で維持してきたサービスは
五人になったら諦めるしかない。
その時に何を残し、何を捨て去るか。
そこで確固たる意思を以て対応しないと、
とんでもないことになります。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
働ける人々が
どんどん少なくなっていく社会で、
過去の理想と同じものを
求めるのは、ちょっと無理というもの。
新しい価値を見つけて、
考え方を変えていったほうがいい。
現代の技術革新をベースに
業務を構築すれば、
いろいろと便利です。
以前のスタイルのまま
増え続ける業務をこなすのは
もはや不可能ですから。
ナニワ・モンスター、海堂尊)
 
仕事のやり方、スタイルに
こだわると、なかなか変えられない。
けれど、変えないことで
大変になってくるのは、
やっている本人。
守るほどの価値もないスタイルを
守るよりも、変えていくことが賢明だ。

プロフィール

Shu。言葉力仕事人。いい言葉ねっとを運営。著書「読めばたちまちハッピーになるイイコトバ。」

RSSフィード

Powered by Movable Type 5.04

アイテム

  • ゴーゴーAi
  • ナニワ・モンスター
  • イノセント・ゲリラの祝祭
  • 極北クレイマー
  • ナイチンゲールの沈黙
  • 螺鈿迷宮
  • 夢見る黄金地球儀
  • ジーン・ワルツ
  • ひかりの剣
  • ブラックペアン1988

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。