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五月病の季節です。
桜が咲いては散り、ゴールデン・ウィークがやってきて、あっという間に過ぎていくこの季節。新入生、新入社員たちは、ちょっとは慣れてきた学校や会社をしばし離れて、疲れとストレスを癒すために、ゴールデン・ウィーク中には、解放感に浸って、思う存分、楽しみに楽しむことでしょう。
しかし、そのゴールデン・ウィークも、10日もしくは1週間もすれば、やがて終わります。学校や会社に再び足を向けようとする頃から、何となく気が滅入ってくる...外出したくない、勉強や仕事に身が入らず、集中できないなどの現象(症状)が見えてくる場合があります。五月病です。
アメリカでは、九月病?
なぜ、五月病があるのに、 一月病とか十月病がないものか、と思うことがあります。アメリカには、おそらく、五月病はないでしょう。四月が新学期、新年度の日本ならではの話でしょうから。もし、アメリカの学生がなるとすれば、九月病かもしれません。
ただ、日本の場合でも、 「五月病」は新入生や新入社員がなるだけでなく、また、五月に限ったものでもないとも言われています。新しい環境の変化に対応するストレスが、知らず知らずのうちにたまって、自分の殻の中に閉じこもりたくなるというのが「五月病」の症状のようです。
五月病は、気のせいか?
五月病によく見られる症状には、次のようなものがあるようです。
- 抑うつ気分
- 思考抑制
- 不安感
- あせり
- 不眠
- 強い疲労感
- 食欲不振
- 無気力感
- 元気なし、やる気なし
やる気なし、ということだけを見ると、五月病は、まるで「気のせい」「たるんでいる」だけのようにも見えますが、対処を間違うと、度合いがひどくなる可能性もあるようです。五月病は、気のせいだ、と片づけず、必要な対処をしましょう。サイトや書籍には、五月病について、けっこう長々と書かれています。 ということは、「気のせいだ」なんてことで、 済ませられない部分もあるようです。
五月病になるまでのスケジュール
3月末:
春休みで、引っ越しや遊ぶのに忙しく、浮かれ気分。
4月始め:
入学式、入社式で、ちょっとした緊張と期待感。(五月病の潜伏スタート)
4月中旬:
新しい生活に慣れながらのワクワク感、あるいは挫折感。(五月病の仕込み)
4月後半:
ゴールデン・ウィークが待ち遠しくなる。(五月病の熟成期間)
GW期間前半:
勉強や会社を忘れて、解放感に浸り、存分に楽しむ。(五月病の台風の目)
GW期間後半:
学校や会社を思い出して、気が滅入る。(五月病の発病前夜)
GW明け:
体を動かしたくない。心も止まってしまう。(五月病になる)
Shu。