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2008年9月28日

人に与えることのできるものと、...

人に与えることのできるものと、
できないものがある。

(リチャード・エバンズ)

人に分けてくれない、
という事実だけを見ると、
ケチというイメージで
見てしまいますが、
そうではないこともある。

たとえば、
お金を分け与えることは
出来るけれど、
お金を稼ぎ出す才能は
分け与えることができない。

自分で失敗しながら学んで、
身につけていくしかない。

人を信じるとか、
人を疑うとかいうセンスも、
自分の経験で分かってくること。

ほかの誰かに警告されても、
自分で経験してみなければ、
自分のものにはならない。

そういうものが、
与えられないものだと思う。

いくら他人にねだっても、
そっくりそのまま、
自分に移し変えてもらえる
もんじゃない。

自分の中から何かを払って初めて、
手に入れられるもの。

うらやましがってばかりいないで、
自分で手に入れるために
努力したいものです。

(参考)史上最強の人生戦略マニュアル(フィリップ・マグロー)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年7月 6日

たとえ脇役でも...

たとえ脇役でも
ハッピーエンドにしよう。

(雑誌「アントレ」、木村政雄)

間違いなく、
自分の人生では、
自分が主役。

けれど、自分の人生に
注目が集まることがないので、
いつも脇役気分になる
っていうのもある。

自分が主役になれた
ような1日は、やはり、
気分がいいです。

そうじゃない日、
他人にスポットライトが向けられて、
そんな気分になれない時でも、
ハッピーエンドはつくれる。

いい考え方ですよね。
主役オンリーじゃ、
世の中は進まない。

脇役がいて初めて、
この世界は成り立っている。

その脇役が、
もしも主役以上に、
ハッピーだとしたら、
それだけで十分役得です。

「名を捨てて実を取る」
っていう人生の方が、
チヤホヤされずに
穏やかな人生を
好きなように送られて、
幸せっていえば幸せなんです。

ハッピーな脇役を
目指したいと思います。

もちろん、
主役になれる時がきたら、
遠慮はしませんが...笑


(参考)プロに訊け!-明日が見えた瞬間 (木村 政雄)

2008年4月20日

無駄をしなさい。…

無駄をしなさい。
無駄と思えるもの、事こそ楽しく
人生を豊かにしますから。

(引用元不明)

やるからには、
1位にならなきゃ意味がない、
そんなふうに言い切って、
がむしゃらに突っ走る人たちでも、

無駄と思えるような努力を
かなりしていることがある。

そもそもの無駄というのは、
最初から「無駄だ」と決めつけて、
手がけようとしないことであって、

あとになって、
あれは無駄だったんだな、
と分かるような経験は、
無駄じゃないと思う。

だって、
そういう経験がなければ、
何が無駄でないか、
っていうことは分からないでしょう。

もちろん、自分の経験ばかりでなく、
他人の助言や経験を耳にしただけで、
ちゃんと分別をわきまえられる人もいる。

しかし、たいていは、
自分で経験してみないと、
無駄か無駄でないかなんてことは
納得できないものなんです。

ギリギリのギリギリまで、
無駄でないと信じてがんばった時に、

やっぱり無駄じゃなかった、
という結論になるか。

ああ、無駄なことだった、
という結論になるか。

その違いは、紙一重かもしれない。

そして、その紙一重を決めるのは、
結局は、一人一人の思いの違い…

無駄かもしれないことを、
無駄と言われながらも、
自分では何かを信じて、
がんばってみよう。


(参考)人生に無駄はない(江原啓之)

2008年3月 8日

つらい時なんか…

つらい時なんか
こういう色がちょっとそばに
あったりするといいと思いますね。

(子どもの言葉をふやす、宮川俊彦)

どんな色のことを
言っているんでしょう…

色を名前でいうことは、
ほとんどの人にできる。

赤とか、紫とか、
薄い黄色とか、空色とか。

客観的に分かってもらうためには、
そんな表現が役に立つ。

けれど、
主観的に感じたことを伝えて、
共感してもらうためには、
自分の言葉で表現できたほうがいい。

別に、むずかしい言葉を
ふやす必要はないんですよ。

自分の心にある言葉を、
一度口からでも、
キーボードを使って
手からでも出してみて、

あ、この言葉は、
自分とちょっとズレてるな、とか、

なんか大げさだな、
とか感じながら続けてると、

自分の言葉と、本当の自分が、
少しずつ重なってくるんです。

言葉は出してみなくちゃ、
自分ですら分からない。

重なった時に、すっきりする。
自分が分かったという瞬間、
それは、自分の問題を
自分で解決できる能力が、
また少しアップした時でもあります。

自分の言葉でも、
他人の言葉でも、
それが虚しく感じるのは、
そういうステップを
ごまかしてきた証拠かもしれません。

ちなみに、あなたが、
ちょっとそばにあったらいい色は、
何ですか?

それが分かると、けっこう面白いですよ。


(参考)表現力があなたを変える(宮川 俊彦)

2008年2月17日

幸せなんて…

幸せなんて
感じたもん勝ち

(澤田直見)

感じるだけなら、
きっと、誰でも出来る。

けれど、
どうしてだろう?

幸せを感じていいはずの人が、
それほど感じていないように
見えてしまうのは…

きっと、
幸せを感じることより、
幸せに見せることばかりに
がんばっているからかな。

せっせと、せっせと、
幸せに見せる努力ばかり。

だから、
感じている暇がなくなっている。

ただ、幸せに見せる努力も、
ぜんぶぜんぶは否定できない。

見せる努力があるから、
生きがいをもてる
っていう人もいるだろうから…

そういう生きがいの先に、
感じられる幸せが見つけられたら、
とりあえず、ラッキーとしたい。

いつまでもいつまでも、
見せる努力の悪循環で
疲れ果ててしまう前に。

今日も、幸せを感じて、
勝つことにしよう。


(参考)脳を活かす勉強法(茂木 健一郎)

2008年1月 6日

好きなことができる喜びを…

好きなことができる喜びを
感じていようよ。
それが感じられなくなったら、
そんな人生はつまらないだろう?

(引用元不明)

イヤなことが9割、
好きなことが1割しか
やらせてもらえない、
なんてことは、生きていれば、
ザラにあることかもしれない。

そんな状況で、
もし心が9割のイヤなことに
集中してしまえば、
好きな1割の喜びすら
感じられなくなるだろう。

そんな時にこそ、
この瞬間だけでも楽しもう、
っていう心の余裕が必要だ。

そんな余裕がなくなったら、
きっと、イヤなことに侵された心は、
そこから抜け出すアイデアも、
精神力も何も生み出せないだろう。

どんなことでも、
やり方を変えれば、
好きなことに変えられるなんて
甘い世の中じゃないと思うから、

せっかく見つけた好きなことが
嫌いなことに変わらないように
楽しむ努力は続けたい。

イヤなことが迫ってくる時には、
本当にこれが好きかどうかを
試されているんだ、
って思えばいいかもしれない。

まだまだ喜びは感じられる。


(参考)ファイブ(平山譲)

2007年11月13日

…幸せのハードルの低い人生…

僕は、お湯に感動できる
幸せのハードルの低い人生を
愛しています。

(ホームレス中学生、麒麟・田村裕)

100万部突破、
ということで、
すごい売れ行きの本。

この本の印税は、ご本人でなく、
事務所である吉本興業に入る、
という契約らしく、
素人考えで言えば、
納得いかない人も多いかと思いますが、

一人の芸人を売れるように、
ここまでの話題性とするために、
リスクを常に背負っている会社ですから、
しょうがないことでしょう。

そういう裏事情はともあれ、
こういう貧乏本から、私たちは
「幸せのハードル」というものを
学ぶことができて幸せかもしれません。

風呂のお湯が温かいのは、
当たり前などと思っていて、
いろんな不満を口にしている毎日に、
その不満って実は幸せなんだな、
って気づかされると、
明日からの気持ちが変わってきます。

わざわざ貧乏生活を選ぶ必要はなくても、
幸せのハードルが低ければ、
ちょっとした嫌なことにも、
別の切り口が見つけられる…

そんな才能が身につけられれば、
誰からも幸せにしてもらう必要などない。
自分で勝手に、いつも幸せをなれる。

邪魔をするハードルなんてないのです。


(参考)ホームレス中学生 (麒麟・田村裕)

2007年9月 1日

…まだこんなにトライできることが…

だから、まだこんなに
トライできることがあったんだって
気づけることが嬉しいし、
良かったなぁって思いますよね。

(北川悠仁[ゆず])

あかねさんからの投稿です。
「私もまだやれるんだ、
 と自分を応援できました。」

もうすべてを克服した、
もう誰にも負けない、
もう100%完璧だ、
っていう気分になりたいと
思ったりもしますが、

努力すればするほど、
進歩すればするほど、
形を変えた壁が
何枚も何枚も立ちふさがり、
その度に、仕切り直しです。

そういうことから
解放されたい
っていうのは、

自分でも知らず知らずのうちに、
もう頑張りたくない、
この努力を終わらせたい、
っていう隠れた思いが
育っている証拠なのでしょう。

つまり、「逃げ」なのかもしれない。

だから、
逃げたい気持ちがあるうちは、
いろんなことに邪魔されて、
努力する必要性を痛感するばかり。

逃げたい気持ちを
100%消すことなんて
出来るんだろうか…って思います。

多分、なくならないでしょうし、
まったく悪いものでもない。

やるべきことを減らしたい「逃げ」の気持ち、
やるべきことに気づいた「感謝」の気持ち。

シンプルで幸せな人生には、
どっちも必要なんです。


(参考)けばけば (きたがわ ゆうじん, むらかみ たかし)

2007年8月19日

皆さんお元気ですか?…

皆さんお元気ですか?
味わい深い日々を
送ってくださいね。

(ZARD[坂井泉水]ファンへ最後の言葉)

亡くなった坂井さんが、
ファンクラブ向けの会報で
最後に語った言葉に
なっているようです。

いい一日を…
とはよく言われます。

「味わい深い日々」
という言葉が出てくるのは、
きっと、本人が日々、
そういうことを考えている
からだろうなと思います。

生きているからには、
味わい深い日々を
送りたい。

昨日と今日の味わいが、
何かしら違ったもので
あって欲しい。

もし、昨日も今日も、
何かと戦って負けることが
分かっているとしても、
日々それぞれ違うことを
見つけだしたい。

勝つのも
味わい深いけど、
負けるのも
味わい深いはず。

結ばれるのも
味わいがあるけど、
別れにも、後味がある。

いろんな味が
分かる人間でありたい。
せっかく味があるのに
感じないということだけは
もったいないからね。


(参考)きっと忘れない—ZARD OFFICIAL BOOK

2007年8月10日

…緊張のあまり…

リラックスしてください。
緊張のあまり
壇上で命を落とした人は
ここ何年もいませんから!

(L・トム・ペリー)

スピーチの順番を待っている部下に、
ユーモアをこめて言った
アドバイスのようです。

私たちは、緊張します。
いろんなことで…

緊張することは、
人それぞれ違います。

緊張になれると、
気がゆるんで
肝心なときにミスすることもあります。

緊張がわるいとは
言い切れない。

けれど、緊張のあまり、
自分の力を出し切れないのは、
すごくもったいない。

だから、その時には、
今緊張していることよりも、
もっと大きな視野を持たなくちゃいけない。

相手を、
かぼちゃとかジャガイモだと
思えばいい、なんてアドバイスも
ありますが…

それも一つの方法なのでしょう。

生きていること自体が、大舞台。
それをそれなりにやっている自分は、
なかなかいいと思うんです。

だから、その大舞台の中の1シーンに、
それほど緊張することはない。

すでに、大舞台は
何度も経験しているんですから。

何を大舞台と思うか、
大きな心を持ちたいものです。


(参考)リラクセーション―緊張を自分で弛める法 (成瀬 悟策)

2007年3月29日

…人が誰しも抱える病…

こうしようと
一筋に思う心こそ
人が誰しも抱える病である

この病を必ず治そうという
こだわりもまた病である

(柳生宗矩)

剣の達人の言葉です。

病という名のつくものは
世の中に色々あるけれど、
自分の病が自覚できたら、
だいたいの人は治したい。

病のせいで、
生きるのが窮屈な人は、
少なくないだろう。

とりつかれたように
一筋に生きようとする姿は、
人によって見え方が違う。

心動かされるものもあれば、
かたくなに生きているとしか
思えないものもあるだろう。

本当のところ、他人に
どう見えるかなんて
どうでもいいことかもしれない。

自分にある
「一筋に思う」病を自覚して、
それをうまく利用して
生きた方がいいこともある。

他人を利用する前に、
自分をうまく利用すること。

それが、「病」から
解放される方法だと思う。


(参考)柳生宗矩(山岡荘八)

2007年3月22日

僕は僕自身とアナタにいいたい。…

僕は僕自身とアナタにいいたい。

重たいテーマに思えることも、
ゆったりした気持ちで考えるだけで
違って見えてくるはず。
僕たちの存在は一度しかないと。
人生をたのしみましょう。

(ネクスタイド ・エボリューションの Katsuo Design Tシャツ)

イサオさんからの投稿です。
「このブランドは売上金の一部を
 障害者の支援団体に
 寄付しているそうです。
 メッセージも障害者の方に向けて
 送られたものだと思います。
 初めて読んだ時、
 健常者である私にも
 とても印象に残る言葉でした。
 五体満足であるのに、
 心の持ち方一つで、自らの可能性を
 狭めてしまったりすることは、
 とてももったいないですよね。
 人はあっと言う間に死んでしまいます。
 楽しい人生を送りたいですよね。」

この言葉の前には、
「ちょっと個人主義っぽいけど
 自分の人生のために
 何かをしていきたいと思います。」
とあります。

重たいテーマを、
ゆったりと考える…

せっかちな人から見れば、
何をしてんだと
言われるかもしれない。

けれど、重たいテーマって、
いろんな問題が
からみ合っていたりするから、
ゆったりと考えて、

これは別の問題、
あれもまた別の問題、
それも…っていう具合に、
離していった方がいい。

そうした先で、
根本の問題が見えてくる。

それでも、
その根本の問題に
からみつく別の問題たちも
パワーがすごかったりするから、
なかなか、簡単にはいかないだろう。

人生とはそういうもの。

からみ合った問題を解きほぐして、
欲張らずに、1つ1つと向き合って
いくものだと思うんです。


(参考)「続ける」技術(石田淳)

2007年3月16日

試合は何度でもひっくり返る。 …

試合は何度でもひっくり返る。
そしてたとえ負けたとしても、
試合は一試合だけじゃない。

これから先、何試合も
戦っていかなきゃならねえんだ。

恋愛だけじゃねぇ。
仕事、病気、人間関係、
相手もいろいろだ。

(H2、あだち充)

一試合だけでは終わらない。

スポーツに
汗と涙を流して学ぶことは、
そういうことだと思う。

もちろん、スポーツじゃなくても、
若い頃に熱中した部活動などは、
同じようなことを学ばせてくれる。

勝ち負けは、
心を揺さぶる。

しかし、
まだまだ続く人生なのに、
その時々の勝ち負けだけで、
その後の「試合」を
なめてしまったり、投げ出したら、
そこで終わっちゃう。

いろんな試合が待っている。

覚悟を決めて、よく準備して、
挑めるような試合もあれば、

いきなり本番が始まってる試合
だってあるだろう。

そんなわけだから、
ぜんぶぜんぶが、
自分の全力を出せる、
満足のいくものになるとは限らない。

だからこそ、
一試合一試合を大切にしながらも、
一試合だけに振りまわされない。

それが大切なのだ。


(参考)H2(あだち充)

2006年11月 7日

ケンカしそうな男の子らがいて、…

ケンカしそうな男の子らがいて、
横を通りかかった大人が
『ほらほら落とし物』と話しかける。

『何?』って探す。見つからない。

そしたら大人が
『ゆとり。いっぱい落としてるで』って。
自分も怒りっぽいからわかるんやろうね。

(田辺聖子、asahi.comインタビュー)

そう言われて、
「そっかぁ」と気づける子供って、
(いや、大人でも)
なかなかいないと思う。

けれど、
「なんや、あのおっさん。
 変な人やなぁ、おかしいで!」
なんて言っているうちに、
腹の立つ気持ちが、
変わることはあるかもしれない。

自分が落ち着いたテンションの時には、
人が腹立っている姿は、冷静に見られる。
けれど、賢く対応できるかは別。

賢さには、説教っぽさはない。
余裕がある。時にユーモアも。

余裕とユーモアって、
求めないと得られないなぁ、
って感じます。

けれど、求め方にもコツがある。
あまりにも真剣に求めすぎたら、
それこそ、余裕とユーモアの精神に
反しちゃうことになる。

真剣すぎて深刻になって、
「どうして、私って
 ユーモアがないんだろう…」
ってな具合になっていたら、
もうアウトですよ。

大人が、
そうならないような息のつき方を、
そうなっていない生き方で
見せてあげなくちゃいけない。

余裕なく、
争ってばかりいる姿では、
説得力ありませんから。

思えば、子供の頃の私には、
周囲に、そんな余裕が
感じられなかったなぁ。

だから、それを引き継がないように、
息のつき方を、私も覚えないと…


(参考)人生は、だましだまし(田辺聖子)

2006年7月23日

年をとるにつれて、人が言うことには…

年をとるにつれて、
人が言うことには
以前ほど注意を払わなくなった。

人の行動をただじっと
見ることにしている。

(英語)
As I grow older,
I pay less attention to what men say.
I just watch what they do.

(アンドリュー・カーネギー)

人の話を聴くのが
面倒くさくなる、
ともとれそうですが、

そういう意味も含まれているとしても、
注意を払わないことが
悪いことでもない気がしてきます。

要は「待てるようになった」こと、
「本質は自ずと見えてくる」こと。

この2つだと思うのです。

言葉は、簡単です。
口から何でも出てきます。

簡単だから、
ウソでも、飾りでも、
いくらでも出せるのです。

しかし、本質や真実は、
言葉とは別のところにある場合も
少なくありません。

それが見えるようになるような
年のとり方、いいですね。
そうありたいですね。

そういう年のとり方であれば、
待てるようになる、
本質が見えるようになる。

泣いたり、騒いだり、
叫んだりしなくても、
手に入れたいもの(事実)が
ちゃんと目の前に現れる。

私の生き方は、
そういう方向へ
進んでいるだろうか。
考えちゃいました…


(参考)行動経済学 - 経済は「感情」で動いている(友野典男)

2006年7月21日

答えを知っておきたい問題はいろいろあるでしょうが、…

答えを知っておきたい問題は
いろいろあるでしょうが、
その問題のまっただ中に
入りこんでいる人は、
そんなこと、考えたり
論議してたりしてないんですよね。

(ほぼ日、糸井重里)

こんな時、どうしたらいいか。
もしそうなったら、どうするのか。
じゃあ、ダメだったら…

何もしない前、あるいは
始めて間もないうちから、
答えを知ろうとすれば、
本質でない議論が始まったりする。

それは、結局のところ、
入りこむ勇気が試されている段階で、
足踏みしているのだ。

足踏みしているばかりだから、
いつまで経っても、
本質について語り合えない。
そして、それを知ることも出来ない。

毎日、何らかの事件の会見が
テレビで報道されていますが、
わざと本質にふれないように
しゃべっている場面も見られます。

そういう他人の言葉には、
「本質でない」ことを見つけられるけど、
いざ自分のこととなると、
目が曇ってしまう私たち。

真っ正面から向き合うというのは、
なかなか大変なんですよね。
知らず知らずのうちに、
私たちの心が、本質でないところに
囚われたりしちゃいますから。


(参考)私の中に答えはあるか(内田春菊)

2006年5月 8日

…名も知られない人になるために、砂漠へ行く。…

自分探しのために
砂漠へは行かない。

自分を見失うために、
自分の個性から離れるために、
名も知られない人になるために、
砂漠へ行く。

…すると、驚くことが起きる。
静かな声が入ってくるのだ。

(英語)
You don’t go to the desert
to find indentity
but to lose it,
to lose your personality,
to became anonymous.

...and then something
extraordinary happens:
you hear silence speak.

(エドモン・ジャベス)

子育てに忙しいお母さん達の中には、
お願いだから「お母さん」って呼ばずに
私を放っておいてちょうだい、
というくらい、自由を渇望している人も
いるでしょう。

私のことを呼び出すことのない
どこか遠くへ行きたい、
なんて心境は、男の私でも
分かるような気がします。

ちょっとニュアンスは違いますが、
こんな事実もあります。

自分を肩書とか何様で
扱ってくれるところに行っても、
自分のことを教えてはくれない。

だからと言って、
自分、自分、自分と問いつめて、
どこかへ旅に出かけても、
結局、今の自分から離れられない。

名も知られない存在になってみる。
自分にとっても、
周りの人にとっても、
そんな存在になってみる。

名も知られない存在、
何様にも思われない存在…

なんか、宮沢賢治の
「雨ニモマケズ」を思い出します。
ラストには、こうありますね。

「みんなにデクノボーとよばれ
 ほめられもせず
 くにもされず
 そういうものに
 わたしはなりたい」

デクノボーと呼ばれる必要はないけれど、
誰の気にもとめられない存在になった時、
本当の友達が誰であるか分かったり、
本当の自分の伸びる方向が分かったり、
心に入ってくるものがあっても、
おかしくないでしょう。

今すでに背負うものが多すぎる人には、
名も知られない存在になることなんて
考えられないかもしれません。

でも、そういう場所って、
たしかにあると思うんですよね。

砂漠に砂嵐があるように、
別の意味で厳しい所かもしれませんが、
そういう場所で、
心に入ってくるものを見つけて、
生き続ける糧を得たいものです。


(参考)問いの書(エドモン・ジャベス)

2006年2月12日

方法その一、…

方法その一
過去を忘れれば
自分が変われます。

方法その二
自分を変えれば
過去は忘れられます。

(あなたはもっと輝ける人です、ひろはまかずとし)

vinさんからの投稿です。

卵が先か、
ニワトリが先か、
じゃないですが、
クルクル循環する話
なんですね。

ハッキリ言えば、
そのどちらも出来ない人は、
自分が変われない苦しみ、
過去を忘れらない苦しみ、
のいずれかに、いつも
さらされることになります。

ただ、「過去の栄光」を
忘れられない人っていうのは、
最初は苦しいとは限らない。

それを思い出しているうちは、
現実から逃げられるから、
なんか幸せな気分に浸れる…

問題は、それを
無視させるような人や出来事が
登場してきた時。

新人の活躍、時代の変化、
こればっかりは止められない。
いくら過去の栄光をかざしても、
注目は、移り変わっていく。

注目されないならやめるか、
注目されなくても続けるか、
はたまた、
次世代を育てる役に回るか。

もしかしたら、
役が変わることさえ受け入れれば、
自分は、そんなに変わらなくても
いいかもしれない。

(参考)あなたはもっと輝ける人です(ひろはまかずとし)

2006年1月 5日

過去は変えられるんだ。…

過去は変えられるんだ。
今を変えれば、
過去は変えられるんだ。

(ドラマ『3年B組金八先生』)

GMKさんからの投稿です。

いい言葉ねっとでも
おなじみの言葉を思い出します。
「過去と他人は変えられないけど、
 未来と自分は変えられる。」

もちろん、
原則はこの通りだし、
終わってしまった過去も
変えようはないですけれど、

自分の考え方、
とらえ方が変われば、
過去の眺めは変わるわけです。

どんな気分かによって、
同じ風景でも
見え方が変わるように。

組織のなかに身を置くと、
毎年同じようにやろうとする人間と
変えていこうとする人間がいます。

何でもかんでも
変えることだけがベストとは
言えませんが、

同じようにやろうとする人間でも、
時代や周囲から
相当のプレッシャーを感じれば、
過去に距離を置くことを
選ぶようになります。

本当のところ、
守るだけの「価値ある過去」
なんていうのは、
そんなにないのかもしれません。

今を変える、自分を変えることに、
大きな価値がある。


(参考)武田鉄矢の人生相談―バカチンたちに捧げるバラード

2005年9月28日

個性とは、生きとし生けるものの…

個性とは、
生きとし生けるもの
の建築作品だ。

(英語)
Character is the architecture
of the being.

(ルイス・ネベルソン)

昨日、動物園の園長さんから
講演を聞く機会がありました。

必ずしも、すべての生物に
親子の関係(絆)があるわけでない、
ということを改めて知りました。

また、
その生物の生き方が
複雑であればあるほど、
親子の絆も強いらしく、
人間を見てみれば、
なるほどなぁと思えた次第です。

同じ人間でも、
これだけ個性が違う存在になるのは、
やはり、他の生物に比べて、
複雑な生き方が必要で、
「生きる」こと自体が
いろいろな道に分けるんでしょう。

「三つ子の魂百まで」
と言いますが、
3歳までの子供の人生でさえも、
多種多様なものがあるでしょうから、
それが、30歳、40歳、50歳と進めば、
もう全然違う生物に近い存在に
なってもおかしくない気もします。

建築作品っていうのが、
いい表現ですね。
すぐに出来たものじゃないのです、
設計図(DNA)があって、土台があって、
柱があって、壁があってという感じで…
個性もつくられていくのでしょう。

【参考】
チョコレート工場の秘密(ロアルド・ダール)

2005年7月22日

あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。

あなたの過去は、
あなたの未来と同じではない。

(人生を変えた贈り物、アンソニー・ロビンズ)

奈々さんからの投稿です。
コメントは以下。
「今までの人生がどうしよくもなくて、
 これからの未来も期待できないと
 思っている人はいると思う。
 でもそれは違う。少しずつでも良いから、
 自分にできることを行いながら、
 自分を磨いてゆけば、未来というレールも、
 きっと良い方向に敷かれていくと思う。」

時間は流れている。
止まっていない。

止まっていないから、
いいことも流れていくし、
悪いことも流れていく。

だから、
安心もしていられないけど、
あきらめる必要もない。

たかが時間、されど時間。
そう思います。

時間より大切なものがあって、
もちろん、時間が大切な場合もある。

未来と過去の違いが
分かるというのは、結局のところ、
そういうことじゃないかなぁ。
時間が何を流し、何を流さないかを
知っていること…

そこにおいて、
うまく流すように、あるいは、
流されないようにするには、
どうすればいいかを分かって、
日々の生活をしていく。

それが大切なんですよねぇ。
がんばりましょう…

【参考】
人生を変えた贈り物(アンソニー・ロビンズ)

2005年7月 3日

…働けば、…お金があれば、何かいいことがあるのか?

「あるビジネスマンの話」

寝る間も惜しむほど働く、
働きづめのビジネスマンがいた。

彼は、久しぶりに、
数日間の休みが取れたので、
南の島にバカンスに出かけた。

しかし、ビーチで
のんびり寝そべっていても、
まったく、くつろげない。

仕事一筋で生きてきた彼は、
こうして休んでいることが、
無駄な時間を過ごしているように
思えてきてしまうのだ。

島の住民たちを見ていると、
ほとんど働く様子もなく、
毎日毎日、ビーチで
砂遊びをしていたり、
海で泳いでいたりしている。

彼は、次第にいらだちを募らせた。
「奴らは、なんて、怠け者なんだ。
 遊んでばかりいるから、
 貧しい暮らししかできないのだ。」

彼はいたたまれなくなって、
島の住民に声をかけた。
「君たちはなぜ働こうとしないんだ」

住民の一人が、
首をかしげながら答えた。
「働けば何かいいことがあるのか?」
「お金が稼げるじゃないか。」
「お金で、何かいいことがあるのか?」

彼は、あきれ顔で言い放った。
「お金があれば、私のようにこうして、
 南の島で、バカンスを楽しむこと
 だってできるじゃないか!」

(引用元不明)

「俺たちは、働かなくても、
 お金がなくても、こうして、
 南の島で楽しんでいるんだよ。」

みなさんも、こんな返事が
想像できたことでしょう。

今日の言葉は、
oracionさんからの投稿です。
その投稿とほぼ同時に、
別の方からのメールに、
ちょっと驚かされました。

「48歳…。不惑はとうに過ぎた…
 我慢が足りない!
 飽きっぽい!
 甘ったれるな!
 誰かの罵声が脳裏に響く…
 でも…これが俺なんだ… 
 何度自殺を図ったことだろう…
 自殺することにも興味を失った…
 疲れたなぁ…」

「自殺することにも興味を失った」
初めて見る言葉です。

いろいろ返事を考えましたが、
がんばりましょうとか、
リラックスしましょうとか、
プラス思考でいきましょうとか、
無責任なことは書けませんでした。

疲れている…のですから。

考えてみれば、
働いてストレスや疲れがなければ、
バカンスもいらないわけで…

最低限、食べるために働くのは
当然のこととしましょう。
しかし、その先で、自分としては、
何かを手に入れるために働いたとしても、
別の方法で、同じものを
楽に手に入れている人を見た時に、
自分が働いたことがムダだったぁ、
としか思えないような働き方だったら、
やっぱり、「違う」んだろうなぁ。

他の人をうらやむことなく、
欲しいものを手に入れながらも、
自分の働き方自体にも満足する、
そんな人生でないと、
長い満足感はないように思う。

楽しむのはバカンスでなく、
人生そのものですからね。

そして、その人生の一部に、
仕事も勉強もあるわけです。

余談。
私は、タバコを吸わないので、
「タバコくらい
 吸わせてもらわないと、
 ストレスが解消できないよ。」
なんて嫌味を言われることがあります。
私は、タバコを吸わなくても、
ストレスが解消できているわけで、
人生とタバコ、あるいは酒の関係も
少し似ているような気がします。

【参考】
禁煙セラピー/読むだけで絶対やめられる(アレン・カー)

2005年6月11日

…1/3は何処まで行っても割り切れることがないように…

生きるということの
1/3は哀しみで出来ている
生きるということの
1/3は悔しさで出来ている
残りの1/3はね
笑うことで出来てるはずさ


1/3は何処まで行っても
割り切れることがないように
生きるということも
何処まで行っても
割り切れないのかな

(生きることの1/3、さだまさし)

人生を1/3に分けて考えてみる。
面白い試みですね。

たとえば、
1日の生活だって、
1/3が眠る時間、
1/3が働く(学ぶ)時間、
残りの1/3は何だろう…

人それぞれかな。
準備の時間、遊ぶ時間、待つ時間、
コミュニケーションの時間、など。

いずれにしろ、
何か割り切れない1/3が
きっとあるんだろう。

割り切れない人生を、
むりやり余りもなく
割り切ろうとするから、
どこかに歪みが出てくる。

自分の思い通り、
割り切れなくてもいいじゃない。

余りがあっても、
不足があっても、
いいと思うんです。

たとえば、10÷3。
1余る、でも、
12には2足りない。

割り算では、
余りも不足も
同じことなのだ。  
見方を変えた時の
表現が違うだけ。

余りは誰かに分けて、
申し訳ないけど、
不足は誰から分けてもらう。

そんな考え方で生きていけば、
割り切れない人生も、
悪くない。

私の不足は誰かの余りで、
誰かの不足は私の余りだったり
することもあるわけだから。

もっと気楽に、
1/3の人生を生きよう。

【参考】
夢のつづき(さだまさし)

2005年4月 7日

春風吹きました 桜が咲きました…

春風(CANCION)

春風~の部分

生きていて、
心のしがらみ全部から
解放されることなんて、
ないかもしれないけど、

思い切って捨てたり、
誰かにあげて手放したり、
損得を考えずに
そんなことが出来たら、
けっこう、いい気持ちになれます。

モノなら、たしかに、
そういうことも出来るけれど、
心のなかにあることは、
なかなか空っぽに出来ない。
記憶を失う以外には…

ちなみに、私の本棚は、
3月中に、すっきりしました。

本は、もともと
きれいに並んでいたのですが、
買えば買うほど、増えていくので、
奥と手前の2列に並べていたり、
本棚の上のスペースにも並べたりと、
かなり強引な状態になっていた。

だからと言って、
本棚を増やしても、
管理できるわけでもなく、思い切って、
本棚の上のスペースを使用禁止とし、
(地震が起きたら、危ないし。)
2列並べるのもやめました。

あふれた本は、即処分。
これからは、1冊買ったら、
1冊減らすみたいな感じが
出来そうです。

それをしていると、心も整理されそうな
不思議な気分の私でした。

【参考】
春風(CANCION)

2005年3月 7日

静かな写真のままでも、…

静かな写真のままでも、
それが見る人の心を
動かせばいいと心に決めた。

(写真家、サム・エイベル)

静から動をひきだす。
なんかいいですね。

人の心を動かすっていうのは、
いろんな方法があるんでしょう。

みんながみんな、
いつも動いている流行に
動かされるわけじゃあない。

自分のセンスや才能のなかにある
「人の心を動かすもの」を
見極めて、行動したいもの。

それが、自分の場合は、
「静」なものか、
「動」なものか、
どっちなんでしょう?

もしかしたら、
なかなか気づく機会が
ないかもしれませんが…。

活発で動いているものが
自分にないからと言って、
単なる憧れで、

自分がもっているかもしれない
「静」な才能を
捨てちゃいけないなぁ、
と思います。

もし「動」な才能を
もっているのなら、
それはそれでいいでしょうし。

昨日は、ゴルフの
宮里藍ちゃんのプレーに、
多くのギャラリーが
集まった様子。

優勝争いからは遠い結果では
ありましたが、彼女の周りでは、
昨日1日、多くの人が「動」いた。

結果だけではないんですね。
人の心を動かすっていうのは…
考えさせられます。

【参考】
偉大な「静」と力強い「動」の創造力(滝井康勝)

2005年1月18日

緊急中毒の人間は…錯覚している。…

緊急中毒の人間は
「緊急なこと=重要なこと」と
錯覚している。

「急ぎである」ことと
「重要である」ことは、
本来は全く別な概念である。

(雑誌「プレジデント」)

重要なことを
大切にしていないと、
急を要する問題が
ひんぱんに襲ってくる
ことが多い。

必ずしも、
とは言えないが、
自分を見ていても、
そんな感じだろうなぁ
って気がする。

簡単な例で言えば、
収入の範囲で生活する、
あるいは無駄遣いをしない、
という重要なルールを
守らないと、

「金、返せぇ~」
という緊急の問題に
迫られてくるわけで…

あなたのまわりに、いつも
「緊急の問題ばかりで、
 たいへんなんだよ。」と
ぼやく人がいたら、
その人の実情を見てみたらいい。

それは、本当に重要なことか。
それとも、重要なことを
逃げていたために起きたことか。

そして、自分が慌てる姿を
見た時にも、同じことを
考えてみよう。

それなしでは、いつも、
急かされるだけの人生だよ。

【参考】
7つの習慣 最優先事項(スティーブン・R・コヴィー)

2005年1月 9日

「死にたい死にたい」っていうのは…

「死にたい死にたい」
っていうのは
「生きたい生きたい」って
言ってるのと同じ。

(NTV系番組「たった5分のVTRであなたの人生が変わる」)

アクアさんから、
「生きたいのに、不器用でうまく
生きていくことができない人が、
死にたいって思うんじゃないかな。」
というコメントといっしょに
投稿をいただきました。

もう死ぬかもしれない、
って弱気を言うのも、
同じような理由かも
しれませんね。

本当は、生きたいんですよ。
ジタバタしたいんですよ。

そんなことを
言っていること自体が、
ジタバタしている証拠なんですよ。

言葉が出るうちは、
まだまだ余裕が
ある方かもしれない。
本当に、余裕がなくなると、
言葉も出なくなりますからね。

ジタバタしてもいいから、
自分の人生を
生きればいいじゃないですか。

思い通りにいかないことが99%、
いやそれ以上だとしても、
ジタバタして生きていきましょうよ。

「生きたい」っていう本当の
気持ちに逆らわずに…

【参考】
「死にたい」と「生きたい」の心理学(高橋祥友)

2004年12月 8日

たまには泣いてもいいですか?(時給800円)

たまには泣いてもいいですか?(時給800円)の歌詞

がんばろう!~の部分

一人だったら、
もう頑張れない。
二人でも、もう進めない。
そんな時があるかもしれない。

追い詰められた時にでも、
人は、最後の力を
ふりしぼることが出来るけど、

それを越えてしまった時には、
どうしたらいいんだろう?

休むしかない。
そう思う…

再び、力が戻されるように、
それがゆるされるように、
ゆっくり休むのだ。

人は完璧じゃない。
もちろん、無限でもない。

そんな自分を分かって、
自分につきあう方法を
つかんでいる人が、
最も長く走られる。

人生は短距離走でない。
どちらかと言うと、マラソン。

区間賞みたいな途中のご褒美は、
あるけれど、そのご褒美に
もれることもある。

それに泣きながらでも、
最後まで歩きながらでも、
ゴールしたらいいんじゃないだろうか。

みんな、みんなが、
違うコースを走るマラソンだから…

【参考】
たまには泣いてもいいですか?(時給800円)

2004年11月 4日

Smile(サスケ)

Smile(サスケ)の歌詞

坂道登って~の部分

人って、どんな時に、
どんなふうに励まされるか、
分からない。

励まされるっていうか、
癒されるっていうか、
ガラっと視野が広がるっていうか…

子育てしていると、
そんな瞬間が多いです。

仕事で、ちょっと行き詰っても、
子供のいる世界に引き込まれると、
最初は、面倒くさいなぁと思いつつ、
結局、心が晴れている。

面倒くさいなぁ、
なんでそんなことしなくちゃ
いけないのよぉ、
なんて感じることこそ、
今の私たちに必要なことかもしれない。

やりたいことが見つかるまで、
何もしないという選択より、

失恋が癒されるまで、
恋愛をしないという選択より、

自分の殻の外に出ていれば、
いろんな人が見えて、
また、いろんな風景も見えて、
心が自然と軽くなったり、
やる気になってくる。

そんなことの繰り返しを
積み重ねていった方が、
本当に重みのあること、
本当はちっぽけなことが、
ちゃんと分かってくるように思います。

今日も、がんばろう。

【参考】
Smile(サスケ)

2004年8月17日

ありのままの自分を愛すれば愛するほど、…

ありのままの自分を
愛すれば愛するほど、
それを反映した、
愛にあふれる出来事を創造する。
 
(You can have it all、アーノルド・パテント)

何かや誰かと比べ始めると、
「ありのまま」の自分を
愛することを忘れやすくなります。

イライラしたり、
やる気がなくなったり、
心が別の思いでいっぱいに
なるかもしれない。

「ありのまま」だからと言って、
何もしないというわけじゃあないけど、
そんな気分になるんですよね。

ただ、ありのままの自分を
愛することによって、
創造することが出来る、
っていうのは、思いつきませんでした。

創造するためには、
いろんな情報やアイデアを、
外部から集めて、
何らかの「かたち」にすることだと
思っていましたから。

でも、見方を変えて、
外に、外に、と目を向ける前に、

ひとまず、
「ありのままの自分」を見つけて、
それを愛することができるように
なってから、外に目を向けたら、
見えるものは、たしかに違うだろう…
そんな気がします。

あるいは、外を見るときに、
「ありのまま」の自分を探しながら、
見るとか。

見えるものが変わってくる瞬間、
これが大事なんですよね。
多分、見えるもの自体は
変わっていないんです。

こちらの心が変わって、
見えてくるものが
変わって見えるだけなんです。

あとは、その瞬間を待つだけ。

【参考】
「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則 You can have it all、アーノルド・パテント

2004年8月13日

人生は、とてつもなく大きなキャンバス。…

人生は、とてつもなく大きなキャンバス。
あなたの持てる絵の具すべてで描け!

(英語)
Life is a great big canvas;
throw all the paint on it you can.

(ダニー・ケイ)

真っ白なキャンバス、
何でも描ける、
何も描かないままも出来る。

仮に、いろんな障害が
人生にあったとしても、
それは、キャンバスの一部分。

そこから目を離せば、
まだまだ描ける余白は、
いっぱいあるはず。

とてつもなく大きいキャンバスだから…

2004アテネオリンピックが、
今日より開会式。

いろんな可能性を
見せてくれる選手たちを見て、
自分のいろんな可能性にも、
目覚めたいものです。

【参考】
ツイている!(斎藤一人)

2004年8月 7日

忘れないで(山下達郎)

忘れないで(山下達郎)の歌詞

生きてること~の部分

ときめきは、思い出せば、
心に湧きあがってくるものだけど、
ただ、少しずつ鈍ってくる…

嫌なことが重なったり、
傷つくことを恐れすぎたり、
現実にぶちあがったり、と。

思うのは、何歳になっても、
何らかの「ときめき」がないと、
人生自体がしぼんでいくだろう、
ということ。

仕事柄、いろんな人の顔を見て、
目を見つめることがある。

目は、やっぱり、
いろんなことを語る、
と思う。

後ろ向きな様子、不安定な様子、
心が奥にひっこんで閉じこもっている様子、
何かやましいことを持っている様子…
「ときめき」のない目を覗いていると、
こちらも、そんな気分になりそう。

目には、力があるんだよなぁ。
もし、目がくもっていたら、
その奥で眠っているものを、
呼び起こしてあげたいなぁ、って思う。

何が出来るか分からないから、
まずは、自分の目に「ときめき」を
もたせたいです。

【参考】
忘れないで(山下達郎)

2004年7月31日

他人のことについて、私たちがイライラする…

他人のことについて、
私たちがイライラする
あらゆる事柄は、

私たち自身を理解するのに
使える事柄だ。

(英語)
Everything that irritates us
about others can lead us
to an understanding of ourselves.

(カール・ヤング)

見方を変えれば、
いろいろなことが見えてくる。

他人のせいだと
思っていたことが、
自分の感じ方のせいだと分かり、

世の中は変だと
思っていたことが、
なるほど、そんなこともあるのか、
と受け入れられるようになる。

心の器次第、なんて言われたら、
それこそイライラするかもしれないが、
入れものは大きければ大きいほど、
ストレスや気遣いも少なくなる。

イライラしだしたら、
自分を見つめるチャンス。
そんなことを思い起こせたら、
もっと自分が分かるだろうなぁ…

ここ数日、暑くて
イライラするところもあるけど、
そればかりでなく、
イライラする自分もいるからね。

今日は、イライラを見つけたら、
喜ぶことにしてみませんか?

【参考】
気がつくとイライラ・くよくよしているあなたへ(ごとう やすゆき)

2004年6月27日

君の話(スキマスイッチ)

君の話(スキマスイッチ)の歌詞

もっと単純に~の部分

いい言葉と呼べるかどうか、
あやしげかもしれませんが、
自戒も含めて、今日の紹介です。

2年ほど前、SMAPの中居君が出演する
「資生堂UNO、薬用炭であぶらとり洗顔」
というCMにて、

「先輩、話もスッキリできないっすか?」

というセリフがありました。
以前も書いたことがありますが、
このCM、「うわぁ、イヤだよなぁ」
っていう感覚が好きでした。

人って(私も含めて)、
いったん話し出すと、
相手の状況が見えなくなりやすく、

分かってもらうつもりの目的が、
ただ話したいことだけを話していたり、

相手は時間がないのに、
延々としゃべり続けたり、

分かってもらえていないような
雰囲気をちょっとでも感じると、
同じ話を何度もしてみたり…

ホント、話がすっきりしなくなります。

私がいつも思い起こしていること。
人が伝えること、伝えたいこと、
それは、もともとそんなに多くはない。
まして、伝えられた方も、
そんなに多く覚えられるわけがない。

「ああ、それ。聞いた、聞いた。」
「えぇ、あなたも聞かされたの。」
「そうよ、たいへんよ。
 1時間、そればっかり…」
「私と○○さんだけと思っていたら…」
「違う、違う。
 もう、すごい数の犠牲者よ。
 □□さんも、△△さんも、…」

そんな同じ話を、しつこく、
長々とすることしか出来なくなったら、
毎日生きていながら、
何も吸収していない証拠かもね。

気をつけよう。
話は、スッキリしたい。
ホントに…

【参考】
夏雲ノイズ(スキマスイッチ)

2004年2月 1日

私たちは年をとるから、遊びをやめるのではない。…

私たちは年をとるから
遊びをやめるのではない。

遊びをやめるから年をとるのだ。

(ジョージ・バーナード・ショー?)

年をとったなぁ、
と見える人は、
結局そうかもしれない。

何もはしゃぐことばかりを
言っているんじゃない。

遊びをちゃんと理解している人は、
いろいろな方法で楽しんでいる。

あんまり上品の言葉じゃあない
かもしれないけど、何と言っても、
昔から遊びの基本と言えば、
「飲む、打つ、買う」

この3つの言葉どおりでなく、
それらの本質を考えてみれば、
遊びの基本が見えてくるのは
間違いないと思う。

飲む:
多分、これは人間を味わうこと。
うまいものを食べたり飲んだりして、
それらにある人間味を感じたり、
仲間とともにいる時間を楽しんだり、
ものでも、雰囲気でも、仲間でも、
人間を味わうことは、まさしく「遊び」だ。

打つ:
これは、ギャンブル性。
ほとんどの人が、
決まりきったルールのなかで、
決まりきったもの
を受け取るという生活に
ならされていることだろう。

そんな窮屈な日常から離れて、
思いもよらない刺激や可能性を
手に入れられるとすれば、
誰もがワクワクする…

買う:
これは、本能だろうな。
年齢や性別、その他の要因で、
いろいろ違うだろうけど…

ただ「本能の放縦」により、その遊びが、
大切な人を悲しませる結果をもたらすなら、
それは遊びではないと思う。
最初から手を出さないほうがいい。

遊び続けられないもの、
遊びの枠を越えるものは、
かなり年をとらせる可能性があるから。

目指すのは、
年をとらせない遊び。
心から遊びましょう。

【参考】
言いまつがい(糸井重里)

2004年1月10日

悲しいことが100回あって、嬉しいことが100回あって、…

悲しいことが100回あって、
嬉しいことが100回あって、
言ってみればプラスマイナスゼロ。

でも、それは、
何もなかったゼロより 
ずっと意味のあるもの。

(引用元不明)

「ちな」さんからの投稿で、
この言葉を知りました。

ちなさんのコメント:
「この言葉を知ってから最近は、
 悲しみ=マイナスではなく、
 意味のあるプラスだとも思えます。」

何もないまま、
ゼロで終わる人生もあれば、、

何かにぶちあたって、くだけて、
結局、何も残らなかったゼロという人生も
ありえる。

±0、ずっと0では、
人生の深みがやはり違う。

世の中、ビジネスでは、
実績、実績と、ゼロをゆるさないのが
当然なのは分かるけど、
自分自身の人生にだけは、
ゼロをゆるしてあげたい。

そう思えば、±0って、
けっこういい言葉に思える。

たとえば、いいことがあったら、
もちろん+(プラス)だけど、、
それを誰かに分け与える機会をつくれば、
それは-(マイナス)となり、
見た目は±0になる。

でも、ふつう、分け与えようとする人間は、
さらに+(プラス)を引きつけるパワーを増して、
どんどん成長していく。

仮に、誰かに分け与えないとしても、
いつかは、-(マイナス)を経験する時が来て、
これまた、セットで±0になる。

それはそれで、
+(プラス)から-(マイナス)に変わる経験が、
自分の成長につながるはず。

人生は長い目で見れば±0。
何もない人生よりいい。

さて、覚悟を決めよう。

【参考】
言いまつがい(糸井重里)

2003年12月 2日

周りにバカって思われているくらいが、ちょうどいいんだよな。

周りにバカって
思われているくらいが、
ちょうどいいんだよな。

(糸井重里)

この言葉は、ちょっと複雑です。

これを書いている最中に、
うちの奥様に「今日の言葉はねぇ~」と
教えてあげたら、
「うちのバアちゃんが、
 いつも言っていることじゃん。」
と言ったんです。

確かに、
「バカ、バカって言われるのは、
 全然かまわないよ。
 どんどん言ってくれ。」
を口癖に、身内に迷惑をかけては、
歩き回るんです、うちの義母。

思わず、うなってしまいました。

だから、
本当に○○で迷惑な人間が、
この言葉で開き直られると、
正直、困ります。(笑)

で、どんな効果を期待しているか、
と言いますと、
人目を気にしすぎて、自分を出しきれず、
好きなこととか、バカなこととか、
ちょっと変わったこととか、
いろんなチャレンジに二の足を
踏んでいる人に、勇気を与えたいんです。

「なんか、あの人変わったみたい…」とか、
「ちょっと、アレだよねぇ…」とか、
言われ始めたとき、
持ちこたえて欲しいんですよ。

結果がどうであれ、
思い立ったことを温めてばかりいちゃあ、
次に進めないでしょ。

いつまでも消化不良のまま…

開き直りでなく、
常識人の「常識」を疑うこと。

今の世の中、
それくらいが出来て、ちょうど
生きていけるんではないでしょうか。

【参考】
言いまつがい(糸井重里)

2003年11月18日

わたしたちは、あらゆる場所のあらゆる…

わたしたちは
あらゆる場所の
あらゆる人のために、
あらゆることをすることはできませんが、

どこかにいる
だれかのために、
何かをすることはできます。

(英語)
We can’t do everything
for everyone everywhere,
but we can do something
for someone somewhere.

(リチャード・L・エバンズ)

有名になりたい、
人気アイドルになりたい、
多くの人から尊敬される人になりたい…

悪くない夢だとは思う。
大きな夢だからね…

まだ出会っていないという点では
似ているけど、はっきりとした
たった一人の「誰か」に
つながる働きもあるだろう。

不特定多数から
注目されることを願うか、
たった一人と
心通じる瞬間を願うか、
自分の本心はどっちかな…?

願いはどうであれ、また、
結局、どちらを経験するかは
分からないけど…

よく考えてみると、私たちが
描いている夢のほとんどは、
まだ見えない相手に向けて、
頑張っていることだと思う。

今、目に見えている人だけでなく、
見えていない誰かのことも
イメージして頑張れることは、
いいことだと思う。

そうすれば、変に焦ることなく、
必ず、結果を出す決心にも
たどり着けるだろうから。

【参考】
言いまつがい(糸井重里)

2003年11月12日

人生に、波乱はつきもの。そこで、もがいている限り、…

人生に、波乱はつきもの。
そこで、もがいている限り、
そこから逃れられる人は誰もいない。

(英語)
Nobody ,as long as he moves about
among the chaotic currents of life,
is without trouble.

(カール・ジャング)

いやだ、いやだと
もがいている限り、
状況は何も変わりない。

多分、
困難にぶち当たったばかりの頃は、
そんな思いになることだろう。

ただ、いつまでも、
それじゃあいけないって、
気づかなくちゃいけない。

波乱万丈の人生。
波なわけだから、
必ず流れがある。

落ち着いて、それを眺め、
受け入れるべき事実には素直になり、
人生に向き直れば、
考える力、道を開ける力が
戻ってくる。

それは、とっても大切なこと。

よく願いや目標を紙に書けば、
それに近づけるという言葉を聞くけど、

自分の混乱についても、
何に悩み、苦しんでいるかを、
同じように紙に書くのも効果が