人間の行動のすべてに...
人間の行動のすべてに
論理的な説明を
つけられるわけじゃないだろ。
むしろ、筋の通らないことの
ほうが多い。
(流星の絆、東野圭吾)
責任をとってくれ、
と言われて
責任をとれるようなことなら
いいのですが、
それが出来ないことも
人間には多いという気もします。
それでも、人間は人間に、
その責任を求める性質があって、
日本人は特にその傾向が強いかな。
わたしも、きっと、その一人。
だから、自分が責められないために、
他人をも責めないという人もいる。
それはそれで、
納得のできる生き方で、
ある意味、筋も通っている。
筋を通せば、
スッキリするように思えて、
感情は、スッキリしなかったりする。
だから、スッキリしない感情が
溜まりに溜まって爆発する、
というシーンも見えてくる。
筋は通らないけれど、
理由は、きっと何かある。
今の世の中の事件でも、
景気の動きでも、
救われる者がいたり、
救われない者がいたりするのも、
そういうことなんじゃないか、
と思います。
今救われる側にいるように
思える自分も、
いつ、救われない側に
回されるかは分からない人生。
その反対もありえるわけで、
筋の通らないことが、
面白く思えてくる時も
あるかもしれませんね。
そんな見方の出来る人間で、
いたいものです。
(参考)流星の絆(東野圭吾)
