馬鹿から馬鹿にされても、...
馬鹿から馬鹿にされても、
怒っちゃいけない。
動物園のゾウとかキリンとかだって、
人間のことを馬鹿にしてる
かもしれないじゃないか。
(詩的私的ジャック、森博嗣)
時おり、
通りすがりの、
名前も知れない人を見て、
「なんだかおかしいよなぁ、あれ」
「馬鹿じゃないの」
「変だよねぇ」
と思ったり、友達と会話したり
することがあるでしょう。
そんな時、だいたいは、
その声をその人には
聞こえないように言うから、
その人を怒らせることはない。
けれども、なかには、
聞こえよがしに言ったり、
コソコソと噂しているような空気を
作って、気に障るように振る舞う人もいる。
(知人だったりすると、なおさらだ)
そんな暇があったら、
自分のことでも考えろ。
馬鹿なやつらだ!
と思う暇があったら、自分が、
自分のことに集中した方がいい。
つまりは、そういうことだ。
私たちは、
無駄な奴らだと言いつつ、
その無駄な奴らのことを考えて、
さらなる無駄を作って付き合っている。
馬鹿な奴らだと思いながら、
その馬鹿な奴らに腹を立てて、
自分が馬鹿になっている。
もし、これを知らなかったら、
自分は平和だろうなぁ、
って思うことは、
知らなかったことにすればいいのだ。
気にしない、気にしない。
1週間後、1ヵ月後には、
たいしたことじゃなくなっているから。
(参考)詩的私的ジャック(森博嗣)





