もう走りながら...
もう走りながら
何もかも決めていくしかなかった。
(雑誌「プレジデント」、中島幸男)
じっくり考えて、
ゆっくりと決められる、
という時代じゃない気がします。
実際、
時間をかければかけるほど、
迷ってしまうことが多い、
というのも人間の習性です。
卓球というスポーツは、
「100mを走りながら、
将棋やチェスを
するようなものだ」
と表現されることがあります。
実際、サーブが出されて、
レシーブを返して
打ち合い(ラリー)が続いて、
1ポイントが決まるまで、
10秒以上の時間がかかることは、
めったにありません。
しかし、その中で、
ボールの回転、コース、スピード、
いろんなことを判断しながら動いて、
打ち返していくのです。
人生での判断シーンにて、
10秒以内でやらなければいけない、
なんてことは、
めったにないでしょうけど、
「走りながら決めていく」
というスタンスが必要なのは、
事実でしょう。
立ち止まって決められることも、
なかにはあるかもしれませんが、
速断できる人間でいたいものです。
たとえ失敗しても、
決断を延ばしたことが、
失敗を延ばしただけのことになるよりは、
いいと思うんですよ。
走りながら決める、
今日もちょっと走りましょう。
