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2008年8月30日

残したいものほど、与えてみなさい。

残したいものほど、
与えてみなさい。

(ロングテール)

手元にもっていた方が、
安全な気がする。

他人を信用できない、
とは言わないけれど、
見えている方がいいのだ。

見えなくなると、
ちょっと心配になるのが人間。
だから、いつまでも、
手元に置いて眺めようとする。

たとえば、お金で言うのなら、
本当にお金を残せる人っていうのは、
きっと、お金儲けの方法を
知っている人本人でなく、

お金儲けの方法を知っている人を
知っている人じゃないかなぁって。

だから、そういう人に、
お金を預け、自分の元からは手放して、
増やしてもらっていることだろう。

情報だって、
ただ持っているだけでは
何の価値も生み出さない。

その情報をうまく使える人に渡して、
それを発信してもらって初めて
生きてくる。

それまでは、ただの話でしかない。

残したいものほど、
手放すことを考えて、
どんな人なら育ててくれるか、
どんなふうに育つかを
見たほうがいいのだ。

手放すことは失うことだ、
とばかり考えないようにすれば、
そんなことは
気楽にできるようになるだろう。

(参考)夢を与える(綿矢 りさ)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年6月 6日

人は、自分にふさわしいと思う人と...

人は、自分に
ふさわしいと思う人と
結ばれたからといって、
幸せになれるものではない。

自分が相手にとって
ふさわしい人になるよう
毎日努めてこそ、
幸せになれるのだ。

(作者不詳)

その人に合わせよう、
と努力することと、

その人のために
もっと成長した人間になろう
と努力することは、

根本的に違っていると思う。

人に合わせるのは、
時に、楽だったりするから。

怒らせないためとか、
嫌われないためとか、
っていう理由で人に合わせるのは、

その人のためのようで、
結局のところ、
自分のためにすぎない。

前向きな努力というよりは、
後ろ向きな努力?

相手が恋人であれ、伴侶であれ、
友達であれ、家族であれ、

本当の意味で、
自分のため、
相手のためになる努力、
っていうのは、

その時点では、すぐに
結果の出ないことかもしれない。

そういうつもりでいなければ、
ニセモノの幸せを
つかまされることにもなる。

もっと成長しよう!


(参考)
幸せになる法則 (市川 善彦)

2008年3月25日

恋愛って選んだり…

恋愛って選んだり
選ばなかったりするものじゃない。

恋愛してたらほかのことが
おろそかになることも、
ほかのことをしたら
恋愛が手抜きになることも、
本当はないはずなのです。

(心の深呼吸ができる本、香山リカ)

恋愛か勉強か、恋愛かスポーツか、
恋愛か仕事か、恋愛か友達か。

そんな選択に
迫られているように思う時がある。

恋愛感情が、
勉強する気持ちを
妨げることがあるのは事実。

恋愛感情が、
スポーツへの集中力を
鈍らせてしまったりするのも事実。

ふられてしまった翌日は、
仕事中もいろいろ後悔ばかり。

その時々の状態で、
友達に気を遣ったり、
恋人に気を遣ったりして、
心は揺れたりもする。

本気の恋愛ほど、
いろんなことに
その感情が絡んでくる。

恋愛でなくても、
浮かれたり、悩んだりすれば、
それ以外のことが疎ましくなる。

恋愛のせいじゃない。
人生のいろいろな可能性のために、
心が揺れるように出来ているだけ。

だからと言って、恋愛の結果を、
揺れる心のせいにしちゃいけないけどね…


(参考)「悩み」の正体 (香山 リカ)

2008年3月15日

人を嫌うものは、…

人を嫌うものは、
人から嫌われる。

人を愛するものは、
人から愛される。

(投稿)

魔法のくつさんからの投稿です。
「学校で生活していて、
 そう思いました。」

人の好き嫌い。
ないつもりが、
けっこうあるんだなぁ、
と思うことがある。

食べ物の好き嫌いは、
そもそも分かりやすい。

しかし、
人の好き嫌いは、
隠せるところもある。

芝居がうまければ、
隠し通せるかもしれない。

けれど、分かる人には、
空気が伝わっているだろう…

わたし自身のことも
否定できないな…笑。

自分が愛されないこと、
自分が認められないこと、
自分が必要とされないこと、

そんなことを嘆く前に、
自分が愛せていないこと、
自分が認めていないこと、
必要なんだと伝えてないことを
自覚した方がいい。

自覚がないなら、
愛されることはあきらめる。
それが気楽な生き方。


(参考)好き嫌いの9割は最初の「挨拶」で決まる―相手に好印象を与えるひと言 (斉藤 一真)

2008年2月 4日

自分を信じるという強さ…

自分を信じるという強さ
あなたを信じるという安らぎ
何かを信じられるという幸せ

(澤田直見)

疑うという心は、
揺れるものです。
おだやかであるはずが
ありません。

それが行き過ぎると、
疑心暗鬼という言葉があるように、
疑いをもってしまった対象が
鬼のように見えてしまい、
必死に抵抗したり、
自分を守るために暴れたり
することにもなりかねません。

皮肉なことに、
だまされているとしても、
それを知らずに信じているうちは、
心はおだやかなものです。

疑いすぎるのも
自分を滅ぼしますし、
疑うべきものを信じて
あとで悔やむのも苦しいことです。

何もかも、何の苦労もなく
信じられる世の中だったら、
何の苦しみも生まれないでしょうけど、
そうはいかない現実のようです。

信じるという強さを
育てるためには、
信じるべきかそうじゃないか、
という試しを
経験しないわけにはいかない。

信じるという強さがあって、
安らぎも幸せも大切にできる人間になれる。
そう思います。


(参考)澤田直見のうさぎとかめのふたりごと

2008年1月13日

人は愛する人を傷つける。…

人は愛する人を傷つける。
人は傷つける人を愛する。

(天下無敵の恋のオキテ)

何も傷つけないことが
愛だとしたら、
何も関わらないことに限る。

けれど、
何も関わらないことを
選んだときには、
相手のことを考えない以外に、
することがない。

考えなくなったら、
思わなくなったら、
愛と呼べるものが
そこにあるだろうか。

もちろん、
手を出すことばかりが
愛ともいえない。

愛するからこそ、
必ず傷つけるとも限らない。

愛し合って、
一番近いもの同士になって、
多くの時間を過ごすようになれば、
必然的に、傷つけたり、
傷ついたりすることも多くなる。

そういうことじゃないだろうか。

傷は、恨みや憎しみの証
ばかりとは言えず、
たくさんの時間を
ともに過ごしてきた証
とも言えるかもしれない。


(参考)天下無敵の恋のオキテ

2008年1月12日

…何をどういうふうに食べたか…

人と人との関係は、
何をどういうふうに食べたか
ということがすごく大きいと思う。

(雑誌「クロワッサン」、俵万智)

わが家の昨日の晩ご飯は、
「おでん」でした。

わたし的には、
おいしい、おいしい、
と思って食べていたのですが、

作った本人の妻が、
私が箸をつけようとすると、
コメントを求めるというか、
自分のネガティブな意見に
同意を求めようとするんです。

「ちょっと味が濃いでしょ?」
「大根、柔らかすぎでしょ?」
「ちくわ、煮込みすぎじゃない?」

いかにも、
ちょい完璧主義らしい妻のクセ。

かばうわけじゃなく、
子供らも私も、おいしい、おいしい、
と本心から言っているんですけどね…

そこに、
「おいしくないでしょ?」
みたいに同意を求められると、
なんとなく、雰囲気がダウンする。

食べているところには、
雰囲気があります。
わたしたちは、
その雰囲気もいっしょにして
食べ物をいただいています。

だから、
誰と食べたかも、
どういうふうに
何を食べたかということで、
心に残ったり、残らなかったり…

生きるためだけでなく、
おいしく食べたいものです。


(参考)トリアングル(俵万智)

2007年12月24日

恋人だろうが、友だちだろうが、…

恋人だろうが、友だちだろうが、
「この人の信頼だけは失いたくない」
と思える人がもっとも大切な人なのだ。

(恋愛の格差、村上龍)

かぢさんからの投稿です。

今日はクリスマス・イブ。
大切な人と過ごす予定に向けて、
しっかりと準備は進んでいますか?

もしも、
今日の約束を守れなかったら、
信頼を失うという可能性の高い人が
いるかもしれません。

もちろん、
もともとの絆が強くて、
そんなことじゃ信頼は失わない、
という人もいることでしょう。

どんなことまでしたら、
大切な人からの信頼を
失ってしまうのか、
それは相手にもよります。

心の広い人を選んだのか、
心の狭い人を選んだのか。

もし、自分が、
人を信頼することのできない人を
大切な人として選んでいたら、
その人の信頼を得ようと努力することは、
底なし沼に足を突っ込むようなもので、
自分も相手も満たされない日々が
長く続くことになるでしょう。

ちょっとしたことで
機嫌が悪くなり、
ちょっとしたことに
振り回される。
いつもいつも、ご機嫌取りに
気を揉まなくちゃいけない。

大切だと思っていた気持ちも、
好きだった想いも、
だんだんと薄れていく…

自分は誰を好きか、
ということよりも、
誰の信頼を失ってはいけないか、
が分かる人間でありたいものです。


(参考)恋愛の格差(村上龍)

2007年7月16日

愛する勇気がある者には、…

愛する勇気がある者には、
かならず苦しむ勇気がある。

(アンソニー・トロロップ)

誰かを愛することは、
その人の「いいところ取り」
というわけにはいかない。

その人の悪いところも、
もらい受けることになる。

いっしょに成功することもあれば、
いっしょに失敗することもある。

実際に、
そういうシーンになった時に、
苦しみを感じるかどうかは
分からないけれど、

愛することを貫くためには、
そういう覚悟が必要のようです。

ちなみに、いかがです?

あなたが今一番想っている人のせいで、
苦しんだこと、泣かされたこと、
ありますか?

もし、
まだないとすれば、
そういう時がきたら、
心をひるがえすことなく、
その人のことを
想い続けることが出来るか?
っていうことです。

親が子を愛するのは
自分に責任があるから?

子が親を愛するのは、
恩があるから?

男が女を、女が男を愛するのは、
自分で好きで選んだから?

誰を愛するにしろ、
自分で選んだかどうか
の違いはあったとしても、
いろんなことが起きる覚悟が必要。

いいとこだけもらうつもりじゃ、
愛は続かないことでしょう。


(参考)カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)

2007年6月10日

地獄よ、話がつまらないのって。…

地獄よ、
話がつまらないのって。

男と女はね、
愛しあってる時間よりも、
話してる時間の方が
圧倒的に長いからね。

(ドラマ「帰ってきた時効警察」)

きっと、
この「愛しあってる」っていうのは、
直接の愛情表現とか、性的なものを
意味してるんだと思います。

そういう時間よりも、
話してる時間の方が長い。
ごもっともです。

付き合いが長くなればなるほど、
交際、恋愛、結婚と進んでいく中で、
何気ない会話、日常の会話の方が
圧倒的に多いわけです。

もちろん、そういう会話にも、
愛情を込めることは
出来るとしても…

つまらないと
思われたくないからと言って、
毎日のように
ウケをねらうことを考えるのにも
かなりの無理があります。

空気のような存在に
なってしまった夫婦同士が、
お互いのために、
そんなことを考えるはずもありません。

そうなる前に、
自分の引き出しを
増やしておく心がけが、
それからの長い付き合いにおいて、
会話を助けてくれるかもしれない。

ただ、会話ネタがあればいい、
っていう問題でもないと思うんです。

話の聞き方が上手であれば、
それだけで会話が盛りあがることも
あるわけですから。

ネタのための引き出しも、
聞き上手な耳も、長きにわたって、
相手を思いやる心がなければ、
育まれないものだと思います。

会話の成り立つ夫婦で
ありたいものです。


(参考)帰ってきた時効警察オフィシャル本

2006年7月31日

好きな人に告白できないのは、…

好きな人に告白できないのは、
その人よりも
自分のほうが大切だから。

(引用元不明)

ちー君からの投稿です。

誰にでも、今の自分の
ままでいる方が楽だ、
と思えることがある。

チャレンジしたい夢があっても、
行きたいところがあっても、
結ばれたい人がいても、

それに立ち向かって
もし叶わなかった時に、
傷つくのがイヤだから、
あるいは恥ずかしいと思うから、

今のままの自分を
かわいがることを選んじゃう。

実際は、かわいがっているどころか、
自分をダメにしているんだけどね。

大切なのは、
今の自分か、
未来の自分か。

もっとダメなのは、
過去の自分を守るために
生きようとしてしまうことかも…。

過去の自分が否定されないために、
一生懸命ウソをついたり、
隠したり、飾ったりしている。

積み重ねることは、
もちろん大切だけれど、
間違ったと気づいてからも、
無理に積み重ね続けるのは
自分を苦しめるだけでしょう。

自分で自分の邪魔を
するだけでしょう。

邪魔をするな、自分よ。


(参考)顔は口ほどに嘘をつく(ポール・エクマン)

2006年2月10日

男女が結論だけ同じ時には、…

男女が
結論だけ同じ時には、

双方の理由は、
いつもかけ離れている。

(英語)
When men and women agree,
it is only in their conclusions;
their reasons are always different.

(ジョージ・サンタヤナ)

とすると、結婚という合意も、
時に危険なことなのでしょうか…?

結論が同じでも、
理由や目的がかけ離れている。

逆に、
理由や目的は同じでも、
結論がかけ離れている。

どちらが寂しいことか?
と考えれば、ちょっと難しい。

ただ言えるのは、
理由が違ったままであれば、
そのうちに結論も違い、
心も離れていくんじゃないか、
ということ。

理由や目的が同じなら、
(それが表面上のものでなく)

最初は結論や行動が違っても、
それぞれの結果を見ながら、
役割を分担したり、
調整したり出来るだろう。
(そうでないケースも多いかな…)

たとえば、家庭において、
男女の働きが違うことに、
それぞれが満足して認め合い
生活できるなら、
悪いことじゃない。

男女が共稼ぎをする、
という同じ行動の
結論を選んだ時には、
それぞれの仕事の理由に
自身が振り回されないで
生活できるなら、
それも悪いことじゃない。
(ただ、かなり難しい…)

どちらも、
油断しちゃいけない。

そして、表面上の理由で
ごまかしちゃいけない。
本音の理由を見せて、
話し合って進むのだ…

(参考)小泉今日子の半径100m(小泉今日子)

2006年1月27日

転がる石には、…

転がる石には、
苔が寄りつかないように、
移ろいやすい心にも、
愛は寄りつかないもの。

(英語)
As the rolling stone
gathers no moss,
so the roving heart
gathers no affections.

(アンナ・ブラウネル・ジェームソン)

ああ、納得です。

苔が生えるためには、
じっとした空間と時間が必要。

瞬間的に、動きの中で
生まれる恋愛みたいな感情も
あるにはあるでしょうけれど、

弱い人間であればあるほど、
本当の愛情が育つためには、
やっぱり、
じっとした空間と時間が
必要ですよね。

本物の愛情に届かない、
って自分が思っちゃうと
寂しくなることでしょう。

以前に、それを受けたり、
感じたりしたことがあれば、
なおさらのこと。

投稿をいただきました。

「“独り”って、独りだから
 寂しいんじゃないんだね。
 “独り”が寂しいのは
 独りだからじゃなくて、
 誰かと一緒にいたことの
 記憶があるから…」
(マンガ「僕らがいた」、小畑 友紀 )

時に、移ろう必要はあると思う。

けれども、いつまでも
ふわふわ漂っていたら、
誰にもつかまれないどころか、
自分でさえも、
自分をつかめない。

移ろいすぎないように、
気をつけなければ…私も?!

(参考)男は火星から、女は金星からやってきた(ジョン・グレイ)

2005年9月30日

理由が見つかったんだ。…

理由が見つかったんだ。
これまでの自分を変える理由が、
新たにやり直す理由が。そして、
君こそ、その理由なんだ。

(英語)
I’ve found a reason for me
To chage who I used to be
A reason to start over new
And the reason is you

(The Reason、フーバスタンク)

誰かとの出会いが、あるいは、
誰かを失うかも…という恐れが
人を変えることって、
たしかにあるかもしれない。

けれども、
その状態に慣れてしまうと、
やはり、その変化が
戻ってしまうこともあるだろう。

変わろうとするきっかけは、
何でもいいとは思うが、
「変わった」ことに油断せず、
自分の心をつかんでいないと、
人っていうのは、楽な方へ向かう。

人を好きになることが、
人を愛したりすることが、
自分を変える動機になるのなら、

何度でも、人を
好きになればいいのでしょうが、
やはり、失うことはつらい。

失ってみて、
自分のことを改めて
見つめなおしたはずだけど、
悲しいことに、そのくり返しが
好きなような行動をしてしまう。

失っても、失っても…
学んでいない。

そうならないように、
気をつけなくちゃいけないですね。

【参考】
Reason (フーバスタンク)

2005年4月21日

いないときも頑張れたことが…

影踏み(一青窈)の歌詞

いないときも~の部分

昨晩、あるパーティに行き、
勘違いの感謝をされた。

「あなたがいたから、
 ここまで頑張ってこられた。」と。

ははは…
それ、私じゃないです。
私の妻がやったことです。

勘違いであれ、事実であれ、
心の中の支えとなって、
この人がいたから頑張れた、
と言えるものがあるのはいいこと。

今年の3月、
卒業式に参加した時のこと。
(PTA役員として)

子供たち一人一人が、
「お母(父)さんのおかげで~」
というような感謝をしていました。

私も、数年後には、義理でも、
そんな言葉を言われる存在に
なるのですが、

今日の言葉を考えてみれば、
「あなたのおかげで、
 ここまで頑張ってこられた。
 そして、今は、
 あなたがいなくても、
 もっと頑張れるようになった。」
こんなふうに言われたい気がする。

「あなたがいなくても」
という言葉は、とても寂しいけれど、

ずっと依存が続く関係よりは、
一人で生きていく人間を
新しく送り出したことの方が、
さらに価値あることだと思うから。

以前投稿でいただいた
次の言葉を思い出さずには、
いられません。

「ほんとうに人を愛するということは、
 その人が一人でいても
 生きていけるようにしてあげることだ。」
 (三浦綾子、「道ありき」)

【参考】
影踏み(一青窈)

2004年12月 4日

ふたりの距離がすごく 縮まった 気持ちがした…

メリクリ(BoA)の歌詞

ふたりの距離が~の部分

こんな言葉を読むと、
寒いっていいなぁ、
という気がしてきます。

雪国生まれの私は、
冬といえば、寒いと同時に、
雪寄せが面倒というく
イメージばかりが
先行してしまいますが、

周りが寒ければ寒いほど、
大切な人とくっつけば
いいんですよね。

世間が冷たかろうと、
空気が冷え冷えしていようと、
ピーンと張り詰めていようと…

もし、まだ、
そんな人が見つからない方は、
そういうよりどころを
見つけられるよう、
応援しています。

もし、すでに、
そういう人がいるけど、
ちょっと距離があるという方は、
いいきっかけが
見つかりますように。

そして、今アツアツな方は、
それが、これからも、
ずっと続きますように。
そして、自分自身が、
さらに強くなれますように。

【参考】
メリクリ(BoA)

2004年10月 7日

思いがかさなるその前に…(平井堅)

思いがかさなるその前に…(平井堅)

誰といても~の部分

案外、自分たちは、
いっしょにいることの多い夫婦だと
思っている私ですが、

なんていうか、
寂しい思いの「一人ぼっち」でなく、
良好な関係を守り続けるためには、

自分という「一人としての気持ち」を、
ちゃんと持っていないと
ダメなんだよねぇ。

2人で何かいっしょにすることとか、
2人で話し合うとか、
そういうことが大切なのは、
もちろんだけど、

そこに向き合う前に、
「一人としての気持ち」が、
大切な人との関係に誠実か、
あるいは、楽しんでいるか、
そんなことがもっと大切に思う。

一人ぼっちになった時に、
ある意味、本当の自分が
現れるから。

誰もいない、誰からも見られていない、
そんな気分になった時に思うこと、
やろうとすること。
それに、その人の本質がある。

傷が深くなったり、癒されたり、
涙を流したり、涙が乾いたり…

それが、ちゃんと
見つめられるかもしれない。
一人ぼっちの「時」…

それを大切にしよう。

【参考】
思いがかさなるその前に…(平井堅)

2004年7月28日

恥じることはない。嫉妬は人間の本性なのだ。…

恥じることはない。
嫉妬は人間の本性なのだ。

その中にあって、
湧き上がる嫉妬心を
少しばかり抑えることができたら、
その人物は人間として
実に素晴らしい存在となるであろう。

自分の内なる嫉妬心の水位を、
少しばかり下げればよいのである。
そういう人物のまわりに、
おのずから人が集まってくるであろう。

(谷沢永一)

嫉妬心が、
人間の本性と言われると、
なんか安心します。

だからと言って、そのままの自分に
甘んじていてはいけないでしょうけど、
自分の行動の原理が見えてくるのは、
いいことだと思うんです。

ずるいという感情、
うらやましいという感情、
邪魔したい感情、
それ以外の感情にも、

実は、その根底に、
嫉妬に似たものがあって、
それが自分の生き方を
阻んでいたりする。

嫉妬は、人を邪魔するどころか、
自分を邪魔すると思う。
間違いのない事実…

それから完璧に逃れることは、
すぐには出来ないとしても、
それ以外に、
自分の心が向けられる何かを、
見つけたいものです。

嫉妬に燃え狂って、
人生を台無しにした人の数は、
やはり少なくはないですし…

心のどこかにある嫉妬を
乗りこえちゃいましょう。

【参考】
嫉妬する人、される人(谷沢 永一)

2004年5月 8日

あなたと出会えなければ、50年生きたって…

あなたと出会えなければ、
50年生きたって
これほど満ち足りた気持ちに
なれなかったと思う。

(「いま、会いにゆきます」、市川 拓司)

昨日、身近で起きた事故のことを
思っていたので、心にきました。

午後3:40ごろ、
小学校近くの川で、
授業の一環で釣りをしていた
先生二人と4年生の子供たち。

釣りを始めて間もなく、
川岸に降りていた一人の子供が、
バランスを崩して川に転落。

一人の先生がすぐ川に入って、
その子供を助けあげた後、
深みにはまり、流されてしまった。

知らせを受けた奥さんが
どんな気持ちだったろうか、
と思うと、なんとも言えなかった。

人を助けて、自分の命を失う
というようなニュースを、
これまで幾度も聞いてきたし、
感動したりもしたが、

今回の話は身近すぎて、
また突然すぎて、
感動どころじゃない。

正直に、そう思った…

その奥さんの気持ちを思うと、
本当に言葉を失ってしまう。

私たちは、
生きていて満たされるために、
自分の思いどおりの人生ばかりを
考えてしまいがちだけど、

やはり、
いっしょに生きていける
大切な人がいなければ、
いろんなことが見えてこない。

それを忘れちゃいけないな、
そう思った。

【参考】
いま、会いにゆきます(市川 拓司)

2004年4月27日

私の心に、嘘を詰めないで。

私の心に、嘘を詰めないで。

(英語)
Don’t fill my heart with lies.

(ノラ・ジョーンズ、What am I to you)

この歌詞は、
恋愛の言葉だと思うのですが、
嘘に引きづられることの多い
世の中にあって、
何かを分かりたくて、
今日は、この言葉を選びました。

嘘は、それを詰めこむ相手と、
それの入り込むスキマを持つ自分、
という存在がなければ、
成り立たない現象だと思います。

心地よい嘘には、
何となくだまされてもいいなぁ、
なんて思う時もあって…

まるで、夢だと知っていて、
もう少し、このまま眠っていよう、
と思う心境に似ているかもしれません。

誰しもが、嘘の入りこむスキマを
持っていると思います。
もちろん、私もです。

それは、トラウマだったり、
隠したい自分の弱さだったり、
憧れや強すぎる欲求だったり…

ちょっと、たとえは悪質ですが、
オレオレ詐欺一つをとってみても、
それを感じます。

ふだん関心を向けられず、
孤独な生活を送っているご年輩の方々にも、
「ふれあいを求める」または、
「相手にされたい」思いがあります。

それが悪質な欲求と結び合わさったとき、
詐欺になったりするわけです。

すべての方の意見ではありませんが、
だまされそうになったご年輩の方が、
「嘘かもしれないと思ったけど、
 だまされてもいいとも思った。」
という言葉を口からもらすシーンを見て、
この現象の複雑さを感じました。

真実はもちろん大切ですが、
自分の目の前の真実が
あまりにも寂しいときに、
人は、嘘に付きあいたくなるようです。

時には、それを見栄とも言いますが、
人間の弱さから
目を背けちゃあいけないなぁ、
と思いました。

【参考】
ノラ・ジョーンズ(Feels Like Home)

2003年4月24日

男が女を選び、女が男を選ぶことの中には、…

男が女を選び、
女が男を選ぶことの中には、
選んだその人の全人格が現れている。

(愛子の女大学、佐藤愛子)

長年、疑問に思っていたことが、
この言葉で少し解けたように思います。

なんで、この男は、
奥さんからこんな目に遭わされるのだろう…
なんで、この奥さんに、
この旦那さんなんだろう…

皆さんも、いろんな夫婦やカップルを見て、
そんなことを思ったことはありませんか?
ま、他人様をとやかく言う資格はないので、
自分をふりかえってみましょう。

もし、自分のパートナーに
欠けているところがあれば、
それは、自分の欠けている部分が
何らかの鏡を通して、
相手に現れたのであり、

自分のパートナーの長所についても、
同じようなことが言えると思うんです。

そう考えると、
「なぜ、私は、この人を選んだか?」とか、
「なぜ、こういう夫婦がいるのか?」とか、
「なぜ、こういうカップルか?」という疑問にも、
容易に答えを見つけることが出来るでしょう。

全人格が現れるというのは、
何も、責任問題として言っているのでは
ないと思います。

その後の人生のヒントが、
あなたのパートナー、伴侶、夫、妻に
見えてくるということだと思うんです。

どうか、自分を責めすぎる(笑?)ことなく、
ヒントを見つけられますように、
心からお祈りします。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2003年1月12日

あなたを見ていると幸せだ。…

あなたを見ていると幸せだ。
あなたのことを考えていると一日中幸せだ。

(チャールズ・ディッケンズ)

見ること、思うことの幸せ。

目で見た幸せは、
あとあと、心に残る。

そして、心に残ったものは、
その扉を開くたびに、
幸せを呼び起こせる。

そうかもしれない。
考えるだけで、
幸せになってもらえたら、
愛されることは、
本当に、この上ない喜び。

会いたい、見たいっていう望みが、
叶わぬ時は必ず来るから、
心の中の幸せ、大切にしたいですね。

多分、その思いの強さが、
その後の人生を
どれだけ強く生きれるかに
大きく影響すると思うから…

(英語)
I am happy in the sight of you.
I am happy, all day long, in thoughts of you.

この英文って、何かきれいですね。
私なりに直訳すると、こんな感じかな。
ちょっと、飾りすぎかも…

「あなたが見える場所にいると、
 私は幸せを感じられる。
 あなたへの思いに浸っていると、
 私は、一日中、幸せを感じられる。」

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2003年1月 9日

もし、ぼくの身に何か起こったら、君がぼくの人生の…

もし、ぼくの身に何か起こったら、
君がぼくの人生のすべてだったということを
覚えていてほしい。

(英語)
If something happens to me,
I want you to know
that you made my life.

(ワシントンポスト誌、リックの言葉)

2001年9月11日、アメリカ同時多発テロにおける
実際の物語を紹介します。
(ワシントンポストに掲載された内容です)

経験豊富な退役軍人のリック(当時62歳)は、
世界貿易センター内の
ある会社の副社長をしていました。
午前8:48、最初の飛行機が激突した時、
リックは事務所にいて、通報を受けました。

直ちに彼は、ビル内の従業員全員に
避難命令を出したのです。
そして、自分は拡声器を手にして
階段を駆け上り、各階から人々を避難させました。

階段の吹き抜け部分で
人々を安心させようとして
声をかけているリックの姿を見た一人の友人は
「リック、君も外へ出なければダメだ」
と言いました。

「全員が避難してからだ」とリックは答えました。
彼はまったく平静でした。
その後、彼は本社に電話をかけ、
降りて来られない人を探すために
上へ戻ると言いました。

同じ時、リックの妻は、その事件を知りました。
しばらくして、電話がなると、それはリックでした。
「泣かないでほしい。
 今は同僚たちを救出しなければならない。」

妻は泣きじゃくりました。
「もし、ぼくの身に何か起こったら、
 君がぼくの人生のすべてだったということを
 覚えていてほしい。」

そして、電話は切れたのです…

その後、分かったことですが、
ビルで働いていた彼の会社の2,700人のうち、
亡くなったのは、わずか6人だったのです。
大虐殺の奇跡だと言われています。

彼の奥さんのことを考えると、
身に詰まるものがありますが、
なんとも言えない言葉です。

力と勇気を感じ、そして
愛とは何かを考えさせられます。

やはり、私には、
まだまだ分からないことが多い…

【参考】
大事なことに気づく(ドロシー・ロー ノルト)

2003年1月 2日

今いちばん 行きたいところを 言ってごらん

今いちばん
行きたいところを
言ってごらん

行きたいところは
あなたのところ

(とれたての短歌です、俵万智)

てれくさい言葉だけど、
結婚後の今もずっとこんな心境で
いれるようにしたいのが、
私の目標です。

人は、失う危険性を感じていないと、
その大切さを思い起こす時が、
少なくなるように思います。

人でもモノでも…

ずっと手の中にある、
と勘違いした瞬間から、
油断のすきま風が吹くようになるわけで。

心配しすぎて、
疑心暗鬼となるのも、
考えものだけど、

人には、「失うかもしれない」ってな感じの
ちょっとした危機感を感じて、
生きていけたら、
大切にするべきものを
いつも大切にしていれるんじゃないのかなぁ。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2002年10月27日

君がいないと、僕の心は空っぽ…

君がいないと、僕の心は空っぽ、
愛の抜け殻になってしまう。

(映画「アメリ」、原作:イポリト・ベルナール)

なんか、シェイクスピアの作品にでも
出てきそうな言葉ですね。

これを、心から言える瞬間が
あるっていうのは、
素敵なことだと思います。
片想いであれ、相思相愛であれ…

学生の時、難しいながらも読んだ
トルストイの「復活」に
出てきた言葉が、
よみがえります。

「深く愛することのできるもののみが、
 また大きな苦悩を味わうことができる。」

傷つくことを恐れていては、
本当の愛の意味は分からないでしょう。

何かを交換条件にして、
愛を続けるのも、
道が外れてしまいます。

多分、その何かというのは、
「愛されること」

愛されるか、愛されないか
分からない期間こそが、
一番の苦しみの時であり、
自分の愛の強さを試す時でしょう。

その愛を続けるには、
かなりの集中力と努力が必要なのは
言うまでもありません。

恋愛、結婚、そして永遠に
続けるなんて考えたら、
人間性も備えていなければ
いけないですからね。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2002年10月 3日

鐘は鳴らさなければ鐘ではない。

鐘は鳴らさなければ鐘ではない。
歌は歌わなければ歌ではない。

愛もまた、人に与えるまで愛ではない。
愛は心に秘めておくために
与えられたのではないのだから。

(サウンド・オブ・ミュージック)

あるのに、使わない。
あるのに、与えようとしない。

ある意味、遠慮深い日本人の美徳かな…

愛に限らず、
自分自身の才能に置き換えた場合、
人のために、精一杯与えてみて初めて、
次の扉が開くっていう経験がある。

見返りを求めるわけではないけど、
これ以上与えるものがないっていうほど、
自分を裸にしてみるしかない。
残念ながら、自分の不足にも気づくことがある。

それでも続ければ、
もう開くところなんてないと思っていたのに、
新たな扉がまた開いたりする。
ずっと、ずっと、そんな感じで、成長していける。

人を愛するって、勇気のいること。
こちらが愛したからと言って、
すぐに愛してくれるとは限らない。

それでも、試してみれば、
何らかの反応があって、
自分にとっての次の扉が開く。
それは、さらに愛を注ぐための扉かもしれないし、
別の愛の扉かもしれない。

どうなるかは分からないけど、
与えるたびに、扉が新たに開くのは、
間違いないと思う。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2002年10月 1日

いいラブレターを書くには…

いいラブレターを書くには、
自分を見さだめるのと、
対象を見さだめるのと、…
それに希望的観測をつけ加える
っていうことをしなくちゃいけない。

(1992年4月2日朝日新聞、川村次郎)

これって、ラブレターだけでなく、
仕事の進め方、提案の仕方についても、
言えることだと思う。

自分が分かっていること、
相手の状態が分かっていること、
そして、その間を結べる線が
見えるようにならなくちゃいけない。

それが出来ないと、いつまでも、
相手には「ストーカー行為」に思えたり、
「押し売り」に見えたりする。

相手と自分の関係の大切さ、貴重さを
相手に、確実に感じさせることが出来れば、
第一段階クリアでしょう。

そして、その先の「希望」や「楽しみ」
「明るい未来」をイメージさせることが
出来たら、完璧な契約成立でしょ。

もし、世の中、
恋愛でも、仕事でも、何でも、
人とのやり取りが
うまくいかなくなって来ているとすれば、
おそらく、自分と相手を見さだめることを忘れて、
単に「自分勝手な希望的観測」だけで
動いているせいじゃないだろうか。

皆様の周りで、あるいは、皆様自身において、
うまくいかない関係があったら、
そこにヒントがあるかもしれない。

解決策は、あきらめるか、
希望があるなら、
自分と相手を結べる線が見つかるまで
待っているかのいずれかでしょうね。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2002年3月 9日

忍ぶれど 色に出(い

忍ぶれど 色に出(いで)にけり 我が恋は
ものや思ふと 人の問ふまで

(小倉百人一首、平兼盛)

意味:
人に隠していたのであるが、
私の恋は顔色にまで出てしまったらしく、
恋に悩んでいるのではないかと、
人に問われるまでになってしまった。

「色に出る」つまり「顔に出る」
いいことも悪いことも、
人間、必ず顔に出る。

隠しておけるなんて思わずに、
どうぜ知られるんだから、
自分の意志で知らせた方が
いいんじゃないのかなぁ…

恋も、着服疑惑も、不正行為も…

人は、
口さえ開かねば、口さえ封じておけば、
なんて考えるけど、「顔は口ほどにモノを言う」んです。

【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)

2002年1月 4日

おまえがほほ笑んで「

おまえがほほ笑んで「大丈夫」と言うと
本当に大丈夫になるんだ。

(NHKの大河ドラマ「利家とまつ」ドラマ・ストーリー)

NHKの大河ドラマなんて、
ほとんど見たことがなかった。

でも、来年(2002年)の「利家とまつ」には、
かなりの興味を持っている。

キャストに、松嶋奈々子が入っているのが、
一番の理由だけど、原作を読んで、
利家の生き方に、面白味を感じた。

昨日、「利家とまつ」のドラマ・ストーリーを
購入して、早速読んだ。(2001年12月27日)
「いい言葉」は、冒頭にあった。

利家がまつに語っているらしい…
「おまえが持っているのは
 機智、度胸、強運。
 でもそれだけじゃない。
 おまえがほほ笑んで「大丈夫」と言うと
 本当に大丈夫になるんだ。」

そんな伴侶が、自分の近くにいたら、
何でも頑張れるんだろう。

ま、そういう私も、
そう励まされて、ここまで来れたと思っている。


【参考】
ヴェニスの商人(シェイクスピア)