思い出を作ろうとして...
思い出を作ろうとして
躍起になるよりも、
時には既にある思い出の中に
隠れた喜びがないかどうか、
探ってみるのもいいかもしれない。
(カラーひよことコーヒー豆、小川洋子)
卒業式を終え、
昨日は合格発表もされ、
やっと安心な日々となった長女。
きっと、この「ゆっくり」も、
つかの間のことなんでしょうけど、ね。
考えてみると、
あまりにも、
ゆっくりとしている時には、
思い出って出来ないかもしれない。
ちょっとでも
ストレスやプレッシャーを
感じながら、何かをがんばった後に、
思い出ってものが出来ているんじゃないかな。
もちろん、
ゆっくりとしていて、
穏やかで平安な日々、
という思い出もあるんでしょうけど、
ずーっとそんな日ばかりが
続いていたら、きっと、
思い出なんかにはならない。
だから、
思い出を無理に作ろうとしても、
ちょっとしたストレスとかが
含まれてのことだろうから、
楽なこととは限らない。
すでにある思い出の中に、
なにかしら喜びを見つける、
っていうのも、
心の中に、感謝する気持ちがないと、
すでに手に入っているものだから、
なかなか、刺激はないだろうと思う。
ストレスに耐える心か、
感謝できる心か。
思い出はいずれかを求める。
そんなんじゃないかな。





