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2008年12月19日

自分の直感を...

自分の直感を
大事にしなければなりません。
でも、直感に取りつかれてはなりません。
そうなると、それはもう、
激しい思い込み、妄想となって、
その人自身を支配してしまうのです。

直感は直感として、
心のどこかにしまっておきなさい。
そのうち、それが真実であるかどうか
分かるときがくるでしょう。

(西の魔女が死んだ、梨木香歩)

事件ニュースでも小説でも、
あの人が犯人だ、
と思った瞬間から、
わたしたちは、
犯人から遠ざかって
しまう可能性があります。

しかし、
遠ざかっている事実を
知らないでいることは多い。

なぜか。

それは、
直感というのが、
自分に面白いというか、
刺激的というか、

それが本当だったら、
まず自分の心が
満足するからです。

本当のことを知りたい、
という探究心より、
自分の考えが正しい、
という結末を見たい期待に
縛られるからです。

すると、なかなか
その直感から
離れることが難しくなる。

計算も好きですが、
直感も意外と好きな私にも、
心当たりあります。

直感は大切に、でも
取りつかれないように。
肝に銘じます。

(参考)西の魔女が死んだ(梨木香歩)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年11月 9日

こんなに頑張っているのに、...

「こんなに頑張っているのに、
 どうしてうまくいかないの?」

「うまくいくように、
 頑張ってみたら?」

(的を射る言葉、森博嗣)

うまくいかせたいか?

好きなようにやりたいか?

という分かれ道に、
人は何度となく立つ。

そんなときに、
好きなようにやって、
うまくいくだろう、
という方法があれば、
一番いいのですが、
そうとは限らない。

なのに、人は、
好きなようにやりたい方を
選んでおきながら、

うまくいかないことを
嘆いていたりする。

自分のやることは選べても、
結果は選べない。

好きなことをやって、
うまくいったらラッキー。

うまくいかなかったから、
好きなことをやれるだけで
ラッキーと思った方がいい。

どうしても、
うまくいかせたいというのなら、
時には、好きなことを
ガマンしなくちゃいけないこともある。

それは、
「うまくいかせたいこと」が
好きなことに変わったわけだからね。

何のために、頑張っているの?

頑張った振りを見せるため?

うまくいかせるため?

好きなことだけ頑張るため?

むずかしい問いかもしれませんね。

(参考)的を射る言葉(森博嗣)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年9月26日

僕はお金が落ちてても拾わない、...

僕はお金が落ちてても拾わない、
そんなことで運を使いたくないから。

(北野たけし)

子どもの頃に、
自動販売機のおつり口に
お金が忘れられていないか、
って探したりしたものです。

そういえば、
高校生の頃、
金曜、土曜の夜、駅の自販機に、
おつりが残っていることが
多かったなぁ...

きっと、
酔っ払いのオヤジさんたちの
忘れ物だったのでしょう。

そういうものを見つけた時には、
たしかに「運がいい」と思った。

けれど、
酔っ払いが運悪く忘れていったお金が、
運の良いお金とは言い切れない気もする。

それに、運っていうものは、
気まぐれに流れていくものだから、
ちっちゃな運に心が奪われているうちに、
大きな運が、自分の横を通り過ぎたのに
気づかなかったら、たしかにもったいない。

お金を拾うな、
ってなことを言いたいわけでなく、
ちっちゃなことに気が散らされて、
大切なことを見失うな、
ってことだと思います。

もしかしたら、
運なんていうものは、
私たちが思うようなもんじゃなくて、

つかんだと思った手のひらから、
パラパラっとこぼれた方にも、
ちゃんと運があったりして、
ほぼ無限にあって、ほぼ無限に
ずーっと巡っているのかもしれない。

(参考)あなたの運はもっとよくなる!(浅見 帆帆子)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年7月27日

神のもとには大きいもの小さいものも...

神のもとには
大きいもの小さいものも
ありはしませぬ、

また人生においても
大きいもの小さいものもなく、
存在するものは、
ただまっすぐなものと
曲ったものばかりじゃ。

(光あるうち光の中を歩め、トルストイ)

安心させられる言葉ですね。

コラムでも紹介しましたが、
わが家では、きゅうりが
たくさん取れます。

大きなものから、
小さなものまで
曲がり方もカタチも様々です。

小さいのは、だいたいが、
三女が早く収穫しすぎたせい
という場合が多いのですが...

きゅうりの場合、
神さまのもとでは
曲がったものでも
歓迎されているように思います。

大きかろうが小さかろうが、
まっすぐだろうが曲がっていようが、
サッパリとおいしければいいんです。
それが、きゅうりの仕事。

人についても、
大きな仕事をするか、
小さな仕事をするかでなく、

どんなふうに仕事をするかが、
大切なのだと思います。


(参考)光あるうち光の中を歩め(トルストイ)

2008年3月14日

ハッピーな人の周りには、…

ハッピーな人の周りには、
いつでもその人らしい風が吹いていて、
周囲に幸せな空気が広がっていく。

種類も形も違えど、
きっと誰もが持っている幸せの種。

(雑誌「レタスクラブ」、川畑洋子)

朝起きたときの「さむっ!」
っていう感じがなくなってきました。

雪もみるみるとけて、
やっぱり暖かさを感じます。

ホントに、
春めいてきました。

妻は、レタスクラブ最新号の
付録冊子「花とおしゃべり」で、
今からガーデニングをどうするか、
わくわく考えてるようです。

いろんな種があって、
それぞれの花が咲く。
それを想像して植えるから、
これがまた楽しい。

…のでしょう。
私は植える人でないので、
想像だけで語っています。

幸せの種にもいろいろあって、
隣りの庭まで飛び散っていくほど、
広がれるものもある。

そんなに広がらなくてもいいから、
自分らしさで、
自分のまわりだけでも、
ぽっと明るくする花を咲かせる種で
ありたいと思います。

「みんなの前でがんばった花は、
 みんなが知ってる花になる。
 みんなが知らない所でがんばった花は、
 みんなが見たことのない花になる。」
 (引用元不明)

どっちの種でもいいと思います。
私は、どっちだろう…
ちょっと中途半端かなぁ。


(参考)ハッピーの種の育て方―南の島が教えてくれた幸せの法則 (恒吉 彩矢子)

2008年1月26日

自分が世の中にたった一人しかいない…

自分が世の中に
たった一人しかいない
ということを自覚してください。

広い世の中のどこを探しても、
同じ人間はいない。
一人ひとりがかけがえのない
たった一つの命を持っています。

(未来はあなたの中に、瀬戸内寂聴)

自分という個性をもった人間が、
たった一人しかいないことは、
よく分かっている。

それでも、分からないことがある。

その個性を、
この世の中に対して
どう活かしていくべきなのか、
ということ。

これだけは、
なかなか見えてこない時がある。

思いつきで、
自分の生きる道はこれだ、
なんてことを何度も言いながら、
また何度も考え直していたりする。

たった一人しかいない自分。
その自分が生きていたことを
何らかのメッセージで残したい。

ちょっと欲張りかもしれないけど、
そんなに贅沢な願望じゃない。

そういう残すもの、
伝えられるものがハッキリ分かった時に、
「たった一人しかいない自分」
の価値を確かめられるような気がする。

それまでは、
自分への理解というものは、
中途半端なものでしょうね。

私も、まだ中途半端です…


(参考)未来はあなたの中に(瀬戸内寂聴)

2008年1月21日

明日死ぬとしたら、…

「明日死ぬとしたら、
 生き方が変わるんですか?」

「あなたの今の生き方は、
 どれくらい生きるつもりの
 生き方なんですか?」

(終末のフール、井坂幸太郎)

dappaさんからの投稿です。
「毎日を大切に生きていくことの
 大切さを感じさせてくれます。」

あとどれくらい生きるつもり?

なかなか手強い質問だ。

平均的な寿命から考えて、
あと何年生きられるか、
ということじゃないと思う。

どれだけ長生きしたいか、
という話でもない。

小説の中では、
8年後に小惑星が地球に落ちてきて、
地球が滅亡するという設定だけど、

自分の人生の長さを
自分で決められるとした場合、

もちろん自殺でもないし、
数百年とかの寿命を望むわけでもなく、
自分で決められるとして、

何をするために、
どれだけの時間を生きているか。

この問いに答えるのは、
なかなか難しいと思う。

生きているうちに考えて、
結論を出す以外に方法はないだろう。

これだけのことをするために、
これだけの時間をください、
という申請方式の人生だったら、
どうなるんでしょうね。

いや、そんなことのためには、
そんなに多くの時間はあげられません。
なんて答えもありそう…

ある意味、企画書を出すような感じですね。

今の私は、何のために、
どれくらい生きるつもりで
生きているんだろう。

まだ分かってないです…笑


(参考)終末のフール(井坂幸太郎)

2007年12月11日

マイナスをプラスに…

マイナスをプラスに
転じる発想をもたらした、
その原点はただ一つ。
何かになりたい自分ではなく、
何かをやりたい自分がいた、
ということに尽きる。

(雑誌「プレジデント」、桑田真澄)

「復活に賭ける40歳の冬」
という記事からです。

なりたい自分ばかりを描いて、
それになかなか辿り着けずに、
自分の心が空回りすると、
ストレスばかりがつのる。

もちろん、生きていて、
挫折がないわけじゃないことは
十分に知っている。

それでも、
なりたい自分ばかりを考えると、
そうなってしまう。

それよりだったら、
目の前にやりたいことが
ハッキリと分かっている方がいい。
もちろん、それも同じように、
挫折に遭わないなんて約束はない。

ただ、本当に
やりたい気持ちがあるなら、
そういうことから生まれる生命力
みたいなものが、
自分をどんどん変えていってくれる。

やりたいことがあるけど、
何も変わりたくない、
っていうのはウソだと思う。
甘えだと思う。

やりたいことがあるからこそ、
そのために変わっていく力も
出てくるはず。そう信じている。


(参考)試練が人を磨く 桑田真澄という生き方

2007年11月 9日

自分の仕事が誇れるかどうか、…

自分の仕事が誇れるかどうか、
他人の物差しで測っても仕方ない。
それは、自分自身が決めることだ。

(ドラマ「働きマン」)

仕事について、
お金がもらえるかもらえないか
の物差しで測られたら、まず、
主婦業をしている女性が浮かばれない。

さらに、
お金を多くもらえるかどうか、
の物差しだけが唯一になれば、
忘れ去られる仕事、人々が
増えるんじゃないだろうか。

多くの人に感謝されるかどうか
の物差しで測られたら、
一部の人だけに感謝されたり、
不満ばかり言われる公務員は、
やってられない。

有名になれるかどうか
の物差しで測られたら、
ほとんどの人が対象外になる。

お金も、感謝も、名声も、
物差しのなかの一つでしかない。

それ以外にも、
まだまだ多くあるし、
それらをミックスした物差しも
存在するだろう。

他人の評価を無視しろ、
とは言わない。

そんなことは、
他人のためにする仕事そのものを
否定することになっちゃう。

他人のために働きながらも、
赤の他人には振り回されない。
そんな精神が必要でしょう。


(参考)ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (梅田望夫)

2007年6月27日

どうせ遠回りするなら…

どうせ遠回りするなら
おもいっきり遠回りしてみぃ、
案外それが近道になるかもしれんで。

(空手小公子小日向海流、馬場康誌)

とにかく勝ちたい。
今すぐにでも勝ちたい。

基本なんて、
かったるいことは
やってられない。

応用練習を早くさせて欲しい。
そう思う人は、
少なくないだろう。

ダイエットだって、
1年かけて少しずつやりましょう、
なんて言われるよりは、

これを1粒を毎日飲めば、
1週間後には、10キロ痩せます、
なんて言われた方が、
やる気が出てくる。

それと同じで、
遠回りの道を教えるよ、
と言われるよりは、
すっげぇ近道を教えるよ、
って言われた方が嬉しい。

今話題のビリーズ・ブートキャンプ。
かなりハードなエクササイズですよね。

近道、カンタン、楽が好きな人間も、
楽しちゃダイエットは成功しない、
最初はキツイかもしれないけど、
気持ちいい汗かいてみたいっていう
「遠回り」願望のように思います。

そんな遠回り願望に、
自分を幸せにするエッセンスが
あるかもしれない。
本気で、そう思っています。


(参考)空手小公子小日向海流 (馬場 康誌)

2007年2月15日

才能もあり、情熱もある。でも…

才能もあり、
情熱もある。

でも、それだけでは
夢はつかめない。

(映画「ドリーム・ガールズ」)

才能はあるけど、
情熱のない人がいる。
おそらく、この類の人は、
夢すら持たないかもしれない。

才能はないけど、
情熱のある人もいる。
この人たちは、うまくいかないと
「才能があればなぁ…」
なんてつぶやくかもしれない。

もちろん、
持っているものを
生かそうが殺そうが、
本人の自由だけれど、

持っていても
うまくいかない時が
あると分かったら、
情熱のない人は、なおさら
夢なんかには
飛びつかないだろうなぁ。

そういう人は、
とりあえず置いておいて、

夢がある人は、
才能に甘んじすぎないよう、
情熱だけで突き進めるなんて
甘いことも考えず、

自分の調子、
タイミング、
他者との関わり、
環境などもにらみながら、
夢を見つめましょう。

成功の秘訣です。


(参考)夢をかなえる方法(松井宏倫)

2006年12月22日

お前がどれだけ頑張ったとしても、…

お前がどれだけ
頑張ったとしても、
上には上がいる。

でも、そこで下を見て
満足するような人間にはなるな。

(引用元不明)

がんばって、がんばって、
上を目指していくのと、
それほどがんばらずに、
ただ上を見て憧れるのでは、
話が違う。

下を見るという意味合いも
変わってくるだろう。

目標をあきらめることか、
それとも、
見栄をあきらめることか。

自分が上を見ているのは、
どっちの思いなんだろうか?
と考えれば、
ちょっと分からない時もある。

まったく純粋に、
自分を伸ばす目標のためだけに
上を見ることが出来たら、
すごいことだと思う。

しかし、見栄が全然ないと言えば、
また、それもウソになるような
気がする。

おそらく、向上心と見栄が、
混じり合っているかもしれない。

そして、
それがどれくらいの割合かは、
下を見たときに分かるもの。

敗北感か、それとも嫌悪感か。

下を見るたびに、きっと、
自分の上を見る思いは、
修正されていくだろう。

こんな思いじゃいけないな、
って気づきながら、
もう一度、上を見る気持ちが
なくならなければ、
それがいいと思う。


(参考)「並の人生」では満足できない人の本(ロベルタ・シェラー)

2006年12月16日

プライドを捨てるプライドを持て。

プライドを捨てるプライドを持て。

(引用元不明)

「あんたの力なんか
 借りないでやってやるよ。」
と大見得を切ってしまえば、
その相手に頭を下げることは、
もう出来なくなってしまう。

どうしても、どうしても、
その人以外に頼れる人がいない
という状況にでもならない限り、
私たちは、プライドを守りたい。

仮に、その人に頼めば、
1日で事が済むと分かっていても、
プライドのためなら、
1週間を犠牲にしてでも、
それ以外の方法を選ぶことだろう。

人を高くも低くも見積もらないこと。
一時的な感情だけで、
自分を買いかぶりすぎないこと。

そこで間違うと、
守ってもたいしたことのない
プライドだけが残ってしまう。

実際のところ、私たちが
守ろうとしているプライドの80%は、
それよりも本物のプライドで打ち砕けば、
私たちを邪魔することはない。

しかし、
本物のプライドが
持てないばかりに、
意味のないものに
しがみついていたりする。

プライドは、
対抗するために持つもんじゃない。
自分のベストを引き出すために、
持つもの、通すべきものだと思う。

そういうプライドなら、
捨てずにいたいものです。


(参考)映画「プライドと偏見」

2006年9月16日

自己実現というのは、…

自己実現というのは、
自分の中だけで
完結することもあるんです。

(ドラマ「結婚できない男」)

ショコラさんからの投稿です。

タイトル的には
気になっていたのですが、
このドラマは、もう最終回を
迎えるのですね。

自分の中で完結して
しまうのであれば、
その自己実現は、自己満足と
たいして変わらないこと
かもしれない。

趣味とかのレベルであれば、
それでも問題ないでしょう。

しかし、仕事にしていくとか、
天職にしたいビジョンがあるなら、
考えなくちゃいけない。

自分の中の思いで始まって、
自分だけの努力をして、
自分だけが結果を見る…

とかじゃなくて、

自分の中に、他人の心に
働きかけたい思いを見いだして、
(見当たらない場合は、とことん探す)

自分が率先して努力しながら、
他人の知恵や協力を手に入れていき、

自分も他人も、その結果に喜ぶ。

最初から、
チームとかグループとかで
行動を始めなくても、
他者をも喜ばせる自己実現って、
あると思います。

要は、どこを見て、
何を考えているか、
というポイントだけ。


(参考)「思い」と「実現」の法則(ウォレス・D. ワトルズ)

2006年9月14日

努力だけでは、どうにもならないかもしれん…

努力だけでは、
どうにもならないかもしれん…
しかし、努力をしなければ、
確実にこのまま。

(ハチミツとクローバー、羽海野チカ)

みきさんからの投稿です。

人間が一生の間で
どれだけの努力をするか、
って考えたら、
他人の目から見たら、
たいした頑張っていない人でも、
種類はどうあれ、
かなりの数の努力をするのが、
人生じゃないかな。

頑張りたくない人でも、
何か努力させられるのが、
この人生…だと思う。

だから、
そのさせられている努力が、
そのうちに、自分から
したくなっていければ、
儲けもの。

もちろん、
させられるままに続けていっても、
得られるものはあるけどね。

だいたい、
させられる努力は、
変わることを求められる。

しかし、人間は、
変わることに、かなりの恐怖を感じる。

そして、面白いのは、
変わらないための努力に
100の力が必要で、
変わるためには、
たった1の力だけでいいとしても、
心が「変わりたくない」に
強く結びついちゃってる。

結局、一番の邪魔は自分かもしれない。
それに勝つことが、一番立派な努力。


(参考)ハチミツとクローバー(羽海野チカ)

2006年8月 9日

ここには12色の色がある…

ここには12色の色がある
目立たない色もあるけれど
みんながんばってる
ひとつひとつ

(いのちのいろえんぴつ、こやま峰子)

12色もあれば、
どれよりも早く
短くなっていくのが出てくる。

また、いつまでも
使わないものも。

私の場合は、白なんて
あんまり使わないから、
ずっと長かったなぁ…

短くなったものだけを
買い足していけば、
まるごと買い換える必要は
ないだろうけれど、

だいたいは、
ケースが壊れたりしているうちに、
なくなってしまう色鉛筆も出てきて、
買い足すよりだったら、
新品を買った方が安いなんてことになる。

まして、質は落ちるけれど、
100円ショップでも、
12色が売っている時代だからね。

必要なものは、
けっこう簡単にそろう時代。
大切なのは、どんな思いで、
何をするか、っていうところ。

今日の言葉は、
10歳で脳腫瘍を発病した
少女が綴った命の詩から引用。

たった12色の色鉛筆だけれど、
感じる重みが、何か違う。

自分のしていることに、
自分の命に何を感じるか。
やっぱり、そこに話がいく。


(参考)いのちのいろえんぴつ(こやま峰子)

2006年6月14日

…危険なことは、かなえられるはずのない夢が、…

人生でいちばん危険なことは、
かなえられるはずのない夢が、
かなえられてしまうことなんだよ。

(モモ、ミヒャエル・エンデ)

仮に、妻1人、娘3人の私が、
仕事で訪問した会社で、
若い女性に会ったとする。
それは、ありえる。

で、その女性を見て、
あ、きれいな人だな、
あ、かわいい人だな、
なんて思ったとする。
これも、ありえる。

そして、その先の展開も、
勝手に想像したとして、
そのとおりになることは
まず、ほぼ100%ありえない。

それでいいのだ。

夢か、憧れか、思いつきかの
区別はどうでもいいから、
そんなことは叶わない方が
身のため、人生のため…

しかし、世の中には、
同じようなシチュエーションに
巡りあう人は大勢いるだろうから、
ルックスなど厳しい条件(?)付き
かもしれないけれど、
それなりの確率で、
結ばれてしまうような想いを
相手も抱いていたりすることもある。

大きな夢を描いていながらも、
なかなか叶わないというのは
よくあることだ。

そんなことに苦しくなった時、
こんなふうなことになったらいいなぁ、
っていう感じに、軽く思ったことが
その通りになったりすると、
本当の夢が見えなくなったりする。

夢が叶った、
願いが通じた、、
思い通りになった、
と理解するのは早合点。

思い通りになってしまうことが
危険な場合は、たしかにある。
そこから脱落してしまう…

波乱万丈の人生を送りたい人には、
ピッタリだ、とも言いがたい。

叶った方がいい夢、
叶わない方がいい夢、
見分け方は、何だろう?

直感も大切だけど、
理性も捨てちゃいけないのだ。


(参考)モモ(ミヒャエル・エンデ)

2006年5月25日

夢はもたない主義なの。…

夢はもたない主義なの。
チャンスの扉が開いたら、
ただ突っ込んでいくだけ。

(チタ・リベラ)

ブロードウェイの
2006トニー賞候補になっている
72歳の女優さんの言葉です。

夢を語っている間に、
チャンスを見逃して
しまっているかもしれない。

夢を迷っているうちに、
チャンスが通り過ぎて
いってしまうかもしれない。

夢にまどろんでいる間に、
果たしてもいないのに
幸福感に浸りすぎて
しまうかもしれない。

夢は悪いものじゃないけれど、
私たちが何をするかによっては
ごまかすだけの存在に
なってしまいます。

チャンスの扉が開くのを、
見逃さないこと。その時のために
心の準備が出来ていること。

仮に出来ていなくても、
突っ込んでいるうちに
順応していくこと。

そんなことが求められている時代。

夢をはっきりと描くことも大切だけれど、
実際の生き様をはっきりさせることは
もっと大切なこと。


(参考)チャンスを広げる思考トレーニング(ロザモンド・ストーン・ザンダー)

2006年2月13日

大きな理想には、羽ばたく翼のみならず、…

大きな理想には、
羽ばたく翼のみならず、
着陸装置が不可欠だよ。

(英語)
Great ideas need
landing gear
as well as wings.

(C・D・ジャクソン)

自分では自覚がないけれど、
大きな理想をもっていると
思われている私は、
やっぱり、時に疲れます。

1つに、
なかなか着陸するところが
見つからないから、
燃料が少なくても
飛び続けなければいけない。

もう1つは、なんとか
着陸地点を見つけるけれど、
そこに合わせるために
微調整の時間が必要になり
ストレスを感じたりする…

それなら、
理想を捨てればいい。
簡単に言う人も、そして、
簡単に捨てる人もいる。

ご存知のように、
今年(2006)最初のビックニュースは、
「世界一の会社にします。」
と言っていた人が、
羽ばたいて羽ばたいて、
着陸に失敗したこと。

大きな理想に見えました。
この日本において、
若さと強引とも言えるパワーで、
そんな大きな理想を目指す姿は、
今となっては
虚像に見えるかもしれないけれど、
日本人にカルチャーショックを
与えたことは事実でしょう。

いろんな理想がある。
うまくいく理想もあれば、
次の人に手渡すだけの理想もある。
もちろん、
手渡すことすら出来ない理想も。

すべての理想において、
着陸装置が万全とは限らない。
もしかしたら、
それでもいいんじゃない。
着陸装置や着陸地点を
完璧なものに見せかけるよりは…

自分が生きる証として、
理想を持ち続けることも
1つの生き様。そうも思います。

それに耐えられない人も、
いるだろうけれどね。

(参考)究極の勝利(清宮克幸)

2005年11月28日

人ってね、さいころと同じだって…

人ってね、
さいころと同じだって
あるフランス人が
言ってるんです。

自分で自分を投げるんです。
それができるから、
人は自由なんですって。

(ブラック・ラグーン、広江礼威)

幸田さんからの投稿です。

自分で自分を投げる、
いい表現ですね。

こんな言葉を思い出します。
「たえず崖から身を投げて、
 落下していく途中に
 翼を生やしていかなければ
 ならんのさ。」
 (カート・ヴォネガット)

他人のリスクで、
他人を投げても、
自分の実にはならない。

やっぱり、自分のリスクで、
自分を投げてみないことには、
チャンスは体験できない。

今度は、1を出せるか、
2を出せるか、6を出せるか、
そんなギャンブルみたいなもの。

考えようによっては、人生自体が、
ギャンブルみたいなもんだから、
お金をかけるギャンブルに
身を染めなくてもいいような…

同じ賭けるなら、
自分自身に賭けてみては
どうだろう?

知識でも、技術でも、何でも、
自分に付加価値をつけて、
それによって、自分の人生を
どうならせることができるか?

自分というサイコロを
ふって、楽しみましょう。
スリルあり過ぎですが…

【参考】
ブラックラグーン(広江礼威)

2005年11月 7日

あなたが真実に出会うまでは、…

あなたが真実に出会うまでは、
きっと、あなた自身にも出会えない。

(英語)
You never find yourself
until you face the truth.

(パール・ベイリー)

この世の中で、
何が真実か、何が真理か。

自分探しの旅って、
よく言うけれど、
自分だけをじっと見つめて、
それにたどり着くのは、
けっこう難しいと思う。

この世の真実を探しながら、
その中で生きている自分を
見つけていかないと、
どちらにも出会えない。

哲学的、もしくは宗教的に言えば、
次の問いはつながる
ということになりますね。

「この世界の目的は何?」

「私が生きている目的は何?」

この2つは切り離せない。

なんか小難しい話にも聞こえますが、
一方を通して、もう一方が分かる
っていう体験は、けっこう
あるように思います。

【参考】
ザ・マインドマップ(トニー・ブザン)

2005年10月12日

私は政治家じゃない。だから、…

私は政治家じゃない。
だから、失うものは何もない。

(英語)
I am not a politician,
so I do not have anything to lose.

(ティエリー・ブルトン[フランス経済・財政・産業相])

昨日は、政治家が
失いたくないものを
見たような気がします。

そして、それは、おそらく、
私たちも守りたくなるもの。

選挙(2005-09-11)においては、
反対を主張していたものの、
自分の完敗を認めて、
賛成へ回った人々。

それ自体を悪いこととは
思いませんが、
自分の意見よりも、
自分の立場を守るしかない存在に、
なんか、人の苦しみを感じました。

政治家というのは、
権力が集まる存在でありながらも、
人の支持の上に存在を保てるという
微妙な人間でなのでしょう。

自分の意見を持つにしても、
人々の支持という「しがらみ」と、
組織の一員という「しがらみ」の間で、
うまく立ち回れないと、
その意見自体も、通らないわけです。

おそらく、政治家の世界は、
「意見が通らなければ、
 意見を持っていても意味がない」
というくらいの認識が
されてしまうところなんでしょう。

人と関わりなく
生きることなんて難しいですし、
何か達成する時に、
他者の協力や支援があれば、
すごく助かるのは当然のことだけれど、

人に頼りすぎると、
失いたくないものが増えてしまう。
そうすると、自分の人生を
生きられないことにもなる。

ジレンマですね。

自分が守りたいものを見れば、
人生が見えてくるかもしれません。
そして、どれだけ危ういか、
ということも…

【参考】
だれもあなたのことなんか考えていない(ロジャー・ローゼンブラット)

2005年5月18日

ある時点での成功が、本当の成功かといえば…

ある時点での成功が、
本当の成功かといえば
そうじゃないような気がするんです。

大失敗だと思えたことが、
のちに大いに役立つことも
ありますからね。

(草なぎ剛、雑誌「プレジデント」)

ぜんぶぜんぶが通過点。
終わりはまだまだ先。

そう考えて気楽になる人と、
ガッカリする人、どちらも
いることでしょう。

うまくいっている人であれば、
それがずっと続く確証が欲しい。
そうでない人は、その後に
好転する可能性の確証が欲しい。

でも、あくまでも、未来は未定。
だから、面白い。たしかに、
ある程度の予測が出来たり、
方向性は決まってくるものだけど、
それだって、変わりうるわけで。

たとえば、料理とかでは、
失敗したと思ったものが
意外にうまかったりするように、
予定通りが成功とは限らない。

私は、ポテトサラダが好きだけれど、
あのポテトは、完璧に
つぶれてない方が大好き。

完璧につぶして、
ポテトの姿形をなくしてしまうのを
理想だと思う人がいれば、
私のような人間もいる。

料理に限らず、物事の成功も
そうじゃないだろうか。

自分なりの好みの成功を探すこと。
それが出来ない人は、
いつまでも他人の成功に
ふりまわされる。

長者番付が発表されれば「いいなぁ」、
芸能人の結婚会見を見て「いいなぁ」、
うまくいっている人をみれば、
また「いいなぁ」と。

すべての成功が手に入ることに
越したことはないけど、
持ちきれなくて壊してしまう人もいる。

そこらへんの本質が見えないとね。

思い出した言葉があります。

「悲運に耐えるより、
 幸運に耐えるためにこそ、
 大きな能力が要る。」
 (運と気まぐれに支配される人たち、ラ・ロシュフコー)

【参考】
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(山田真哉)

2005年2月18日

わたしはありふれた人間だ。…

わたしはありふれた人間だ。
ごくふつうの考え方で、
ごくふつうの生活を送ってきた。

記念碑などないし、
名前もすぐに忘れられるだろう。

でも、わたしには
全身全霊をかたむけて
愛する人がいる。
いつでも、
それだけで十分だった。

(きみに読む物語、ニコラス・スパークス)

さすらいびとさんより、
投稿された言葉です。

いろんな生き方を
肯定することから
始めれば、

人間一人一人を見るのは、
とても楽しいこと、
面白いことです。

自分の身のまわりだけを見れば、
人生の「ものさし」は
限られているように見えます。

しかし、
ナンバーワンでも、
オンリーワンでもないところで、
自分の生き方がある場合も
あるでしょう。

時に、
「そんなのは、ただの逃げだよ。」
という人もいるかもしれませんが、

その先で、どちらが
本当の幸せを感じる生活に
いたれるかは、分からないわけで。

そんな中で、
心ぜんぶを注げる相手を見つけて、
その人のために生きていける、

っていうのは、人生の基本として、
いいことだと思うなぁ。

もし、それに破れたからと言って、
それを否定する人がいるとしたら、
多分、間違っている。

自分で、自分の生きる道を
ふさいでいることになるかもしれない。

ありふれた生活の中に、
熱い心を持ちたいものです。

【参考】
きみに読む物語(ニコラス・スパークス)

2004年12月30日

私たちをユニークにするのは、…

私たちをユニークにするのは、
こんな欠点のおかげ。

(英語)
That’s what makes us unique,
is those inperfeciton.

(映画「アンドリュー」)

完璧さは、
個性にならない
わけですね。

そう言えば、
自分の欠点を隠そうとして、
せっかくの長所まで
隠してしまっているような人が、
いるように思います。

ただ、欠点が
ユニークさ(個性)になると言われて、
安心するばかりでも
ダメだろうなぁ…

この欠点のままでいいって
あきらめてしまうのは、
よくないからね。

自分の欠点を、
ちゃんと見つめられること。
そして、それを個性に
変えられるチャンスを
見つけられること。

それが、人に
必要なことのように思います。

【参考】
映画「アンドリュー」

2004年11月12日

自分といえる自分などが、どこにあろう。…

自分といえる自分などが、
どこにあろう。

ないはずのものを、
あなたは、
つかもうとしておいでられる。

(新・平家物語11、吉川英治)

じっくりと考えることは大切だ。
自分探しの旅などといって、
自分とだけ向き合う時間も、
ムダではない。

しかし、それがいきすぎると、
つかめないはずのものを
つかもうと、もがくだけになる。

「つかむ、分かる」とは言っても、
今の自分の理解を超えるものでない。

それだから、
それを超える自分があるのに、
それだけで自分を理解するのは、
自分探しどころか、
自分を閉じ込める危険さえある。
私は、そう思う…

まだ、形づくられていない自分を
つかむなんて、そうすぐに
出来るわけではないのだ。

ただ、時間が必要なこともあるでしょうし。
それが、自然と、経験や情報を
積み重ねてくれる…

自分はたしかに「ある」。
しかし、あると思っているところに、
「ある」とは限らない。

それを忘れないように、
思いつめすぎることなく、
生きたいものです。

【参考】
夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート(岡崎太郎)

2004年11月10日

自分さえよければそれでいい、という夢は…

自分さえよければそれでいい、
という夢は絶対に実現しません。

(熊谷正寿)

「いや、そんな調子で、
 好き勝手やっている人は、
 たくさんいるよ。」
そんな声がありそうです。

たしかに、
自分さえよければそれでいい、
という感じで、好き勝手している人は、
少なくありません。

私自身も、その一人かも、
と思えるくらい…

しかし、その先で、
本当に夢が叶うかは、
別の問題だと思います。

世界征服をして、
自分の好きなように支配しよう、
と思った人間たちは、
必ずといっていいほど、
自滅したり、殺されています。

人をだまして、
お金をふんだくろうとした者たちは、
その仲間のなかで、
同じような分裂が起こり、
結局、悪事が明らかになるもの。

自分だけが利益を得られるように、
闇のお金に手を出してしまった人間は、
それに嫉妬する人間や、
利用する人間に、後々ハメられます。

自分さえよければそれでいい、
という人たちは、どこかで、
同じようなことを考えている人の
邪魔になる。

お互いが、
自分さえよければそれでいい、
というわけだから、重なり合う部分が
出てくれば、それは当然のこと。

うまくいくわけがない。

夢を叶えるためには、
どこかに、自分以外のことも
考える要素がないとね…

【参考】
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法(熊谷正寿)

2004年10月25日

もっとも力強いのは、自分自身の力のなかに、…

もっとも力強いのは、
自分自身の力のなかに、
自分をもち続けていける人。

(英語)
Most poweful is he who
has himself in his own power.

(セネカ)

人は、自分の力に過信すると、
だいたい、自分だけが
どこかに行ってしまう。

力を伸ばすことを怠ったり、
自分が本来やるべきことでないことに
手を出したり…

そうやって、失敗する時も、
たまにはある。

しかし、そういう経験を通して、
自分の力の及ぶ範囲、
たとえば、仕事で言うなら、
専門とする分野、そして、
その先の発展させられる分野が
はっきり分かってきた時には、
とてもパワフルになれる。

自分を掘り下げること、
と言い切ってしまえば、
簡単すぎる言葉になってしまうが、

いろんな人やものにふれるとしても、
それを探求していくのが、
ここに生きている証じゃあないだろうか。
そう思う…

有名になりたい、
尊敬されたい、
金持ちになりたい、
成功したい、
幸せになりたい。

言葉は違うけど、いずれも、
力、パワーを求めている。多分。

それを手に入れる方法がこれ。
自分のパワーの中に、
自分をもち続けて伸ばすこと。

ちょっと深い言葉だと思います。

【参考】
人生の短さについて(セネカ)

2004年10月12日

自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ…

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

(自分の感受性くらい、茨木のり子)

「ばかものよ」
キビシサを感じつつも、
何となく、心が溶かされていく…

私が、初めて、
この詩を読んだ時の
気持ちです。

自分にしか見えないものを、
見えると言い張っても、
自分にしか聞こえないものを、
聞こえると言い張っても、

それを、みんなに納得させることが
出来ないのなら、
その感じ方、見方、聞こえ方の責任は、
自分でとればいい。

それに強情を張って生きていくよりも、
感じるから出来る生き方、
見えるから出来る進み方、
聞こえるから出来る話し方、
それをしたらいい。

なにゆえ、自分の感受性を、
人に押しつける必要があるのか。
それは、最初は自分のもの…
理解されるには、自分でそれを守って、
育てていくしかない。

あるいは、いい助っ人を
見つけ出すしかない。
それは、利用できる人という意味でなく、
自分の感受性を、さらによりよく
育てる助けをしてくれる人。

独断と偏見に溺れさせるような
助っ人なら、いらない。

感受性は、研ぎ澄まされるまでは、
ダイヤモンドの原石に過ぎない。
研ぎ澄まされて、初めて、
生まれ変わる。

それを避けているなら、
感受性は生きてこない。

【参考】
自分の感受性くらい(茨木のり子)

2004年9月16日

色んな人が色んな事を言う…

わだち(ゆず)の歌詞

色んな人が色んな事を言う~の部分

生きていれば、
いろんなことが耳に入る。

情報を心に入れること
について言えば、
敏感になるのは、
悪くないと思う。

しかし、その情報によって、
自分の心を決めること
について言えば、
敏感になりすぎるのは、
時に危ういとも思う。

素直になることと、
ただ言いなりになることも違う。

一方、頭から拒否することと、
背景をつきとめて
反対を選ぶことも違う。

この歌のタイトル、
「わだち」って意味あるよなぁ…

ふだんは、
そんな「わだち」のある道を
通ることなんてないけど、
雪国で生活していると、

雪が多く降り積もった後、
クルマが何台か通って、
出来てしまったタイヤの跡が、

タイヤの跡がない場所と、
大きな段差となってしまい、
次のクルマの通行を
妨げてしまうことになる。

なんか、私たちの人生にも、
そんな前の誰かがつくった、
癖のある道すじが、
すっごく邪魔になる時って、
あると思うんだよねぇ。

新しい道をつくるのも、
たいへんだけど、
そんな「わだち」だらけの道を
通るのも、本当にたいへん。

知らず知らずのうちに、
「わだち」を歩いていたり、
「わだち」をつくっているかも
しれないことを、
忘れないでいようって思った。

【参考】
1(ゆず)

2004年6月17日

人生を思い通りに動かす七つの言葉

人生を思い通りに動かす七つの言葉

1「今日は人生で最も重要な一日である」
2「最後まで絶対に妥協しない」
3「何歳からでもやり直しはできる」
4「人を羨むより自分を磨け」
5「時間はいくらでも作り出せる」
6「積極的に動いてみる」
7「考え方をポジティブに変える」

(仕事で本当に大切にしたいこと、大竹美喜)

「よ~く、考えよぉ~。
 お金は大事だよぉ~。」のCMでお馴染みの
AFLAC(アメリカンファミリー生保)。

その創業者が書いた本です。

シンプルですが、
いろんなことが凝縮された7つの言葉
だと思います。

7つだから、多分、覚えやすい。
今日は、これを胸に、
1日をスタートしましょう。

一言でまとめれば、
「自分次第」ということになりますが、
その自分をよく分かっていないと、
自分に妙な無理をさせて、
思いどおりにならない自分を
こしらえることになったりします。

時間の制約を超えて、
他人の評価という枠をちょっと壊して、
自分の作った壁を突き破って、
前に進みましょう。

それ以前と同じように、
悩むことはあるかもしれません。
しかし、自分が納得して、
選んだことなら妥協する必要も
なくなることでしょう。

妥協せずに、自分を磨き続けたい、
そんなことを見つけられたら、
一番幸せなことだと思います。

素敵な今日を、
心から応援します。

【参考】
仕事で本当に大切にしたいこと(大竹美喜)

2003年8月10日

もう一方の道…は草ぼうぼうで、誰かが通るのを待っていた…

「歩む者のない道」

黄色い森の中で道が二つに分かれていた
残念だが両方の道を進むわけにはいかない
一人で旅する私は、長い間そこにたたずみ
一方の道の先を見透かそうとした
その先は折れ、草むらの中に消えている

それから、もう一方の道を歩み始めた
一見同じようだがこちらの方がよさそうだ
なぜならこちらは草ぼうぼうで
誰かが通るのを待っていたから
本当は二つとも同じようなものだったけれど

あの朝、二つの道は同じように見えた
枯葉の上には足跡一つ見えなかった
あっちの道はまたの機会にしよう!
でも、道が先へ先へとつながることを知る私は
再び同じ道に戻ってくることはないだろうと思っていた

いま深いためいきとともに私はこれを告げる
ずっとずっと昔
森の中で道が二つに分かれていた。そして私は…
そして私は人があまり通っていない道を選んだ
そのためにどんなに大きな違いができたことか

(ロバート・フロスト,1916)

道って、何でしょう?

誰かが通った道ばかりが
道だと思っていたけど、
ただ、前の人と同じように、
穴に落ちてしまうような道もある。

道なき道を
探してみる。
それが、すばらしいこと。

(英文)

THE ROAD NOT TAKEN

Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;

Then took the other, as just as fair,
And having perhaps the better claim,
Because it was grassy and wanted wear;
Though as for that the passing there
Had worn them really about the same,

And both that morning equally lay
In leaves no step had trodden black.
Oh, I kept the first for another day!
Yet knowing how way leads on to way,
I doubted if I should ever come back.

I shall be telling this with a sigh
Somewhere ages and ages hence:
Two roads diverged in a wood, and I-
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.

【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2003年4月17日

人間にとって決定的な問いは、自分が何か無限のものと関係しているか…

人間にとって決定的な問いは、
自分が何か無限のものと
関係しているかどうかということである。

(ユング)

彼の別の言葉
「心はそれ自身をこえることはできない。」
とともに、考えてみたい。

シンプルな話…
夢のある人といると、
自分の夢もふくらむ。
夢のない人といると、
自分の夢さえもかげってしまう。

だから、無限までいかなくても、
自分よりも深いもの、高いもの、優れたものと
いい意味で関わっていることは大切だと思う。

ここで、いい意味と言ったのは、
人によっては、単に比較だけに終わり、
そのため、自分自身のなかに劣等感を感じて、
かえって前進できなくなることもあるからだ。

人の成長は、私たち自身が、
限界を定めてしまわない限り、
私たちに許されている範囲で、
本当に「無限」だと思う。

だから、無限なものとの関係を信じていたい。
そして、心自身が、
そこに結びついていなければ、
今の自分を超えることは出来ないだろう。

その無限を、人によっては、
神と呼ぶ場合もあるだろう、
当然のことながら…

【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2003年3月30日

自尊心の強い者には、慈善の贈りものが、気にくわない。

自尊心の強い者には、
慈善の贈りものが、
気にくわない。

(警官と賛美歌、O・ヘンリ)

自尊心(いい意味でのプライド)と片意地、
紙一重のように思います。

慈善を受けいれることを拒み、
あくまで自立を目指す姿には、
懸命さがうかがえます。

しかしながら、
現時点では明らかに力不足であり、
一時的に他人の助けが必要な場合、
差し出された手を受けいれることも
賢明さだと思います。

懸命さと賢明さ、
どちらも使い方を間違えずに、
人生を送りたいものです。

大切なことは、
何に自尊心を持っているか、
なのでしょう、やはり…

その持ち方を誤れば、
命取りにもなりえます。

自分一人の命ならともかく、
家族や大切な人々の命まで
負っているとすれば、
よくよく考えたいものです。

【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2003年3月23日

知ったら、しまい

知ったら、しまい

(株の格言)

みんなが知ってしまったら、
もうおしまいだ、という意味です。

簡単なお話。
この株を買ったらいい、
という情報が雑誌でも口コミでも、
みんなに伝わってしまったら、
もうそれは買い時ではないのです。

ところで、この言葉をこんなふうにも
とらえることは出来ませんか?

たとえば、株以外のことでもいいです。
あなただけに教えてあげるわ、
という類の情報を聞いたとしましょう。

ああ、得したと思うかもしれませんが、
あなたの耳に入るほどのことですから、
実はもう、いろんな人が知っている可能性が
あるんです。そう思ってみれば、
情報を集める力が変わってくることでしょう。

もう一つ。
あそこは、あるいはそれは、
「危ない」、「危なくない」、
というような議論があったとしましょう。
まだ、誰も確信が出来る状態じゃあない…
そして、かなりの確信がないと、
その対策を講じることによって
不利益を被る人もいるからという理由で、
対策を延ばし延ばしにしていく…

いろんな調査を積み重ね、
時間をかけた結果、
「よし、やっぱり危ない」
という結論が出たとします。
しかし、その時点では、
もう被害が発生している、
あるいは手遅れの場合もありえるんです。
それこそ、「おしまい」です。

じゃあ、戦争の場合は…?
敵対国の動きに怪しいものがある時、
どうしましょう…?
断定できるほどの証拠はないのですが、
それを集める時間にも限りがあって、
かなり危険だと考えられる場合、
やはり判断は難しいように思います。

そして、みんなが
「やっぱり危なかった」という証拠をつかみ、
結論を出した頃には、敵対国の準備は
万全になり、取り返しのつかないことも
ありえるように思います。

歴史を遡ると、
そういう逆転劇が数多く残っています。

どこまで知ってから行動を起こすか、
本当に難しいなぁ、世の中は…

【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2003年2月27日

子どものキラキラと輝く好奇な眼差しで…

子どものキラキラと輝く好奇な眼差しで
世の中のすべてを見るように
人生を噛みしめるように

荒まく海から 裏町の路地も
紅く輝く星から 一粒の砂までも
何か意味をもって そこにあるんだ
私はそのすべてを この目で見たい

(映画「陽はまた昇る」で引用)

映画「陽はまた昇る」は、
NHKのプロジェクトXでも
取り上げられたビデオ規格VHS開発の
実話がもとになっているストーリーです。

いろんな挫折や失敗を
繰り返しながらも、
何かその意味をたぐろうとして、
ふと口から出てくるこの詩。

心に染みたので、
ご紹介します。

失敗にも、挫折にも、停滞にも、
我々次第で意味を見いだせる。
そんな勇気を感じました。

別のシーンで語られる次の言葉にも、
グっときました。

「やさしい戦いで勝つよりも、
 厳しい戦いで負けることの方が
 強くなれるんじゃないか。」

「本当に必要なのは、
 たった一人の人間の強い思いや
 激しい情熱、夢見る力だと
 思えてきたのです。」

自分がしていること、
しようとしていることの先は、
やはり時が来ないと、
分かりません。

しかし、それを見るためには、
それを見るときまで続けなければいけない。
必ず、いろんな試行錯誤、
壁や妨害があって当然の世の中、
それでも生きていたい人生を送りたい。

そう思えるようになれたことが、
幸せに感じました。

なんか、映画のコマーシャルっぽく
なってしまいましたが、
お薦めは出来ると思います。
なんぜ、実話がもとですから…

原文:(英語)
To scorn all strife, and to view all life
With the curious eyes of a child;
From the plangent sea to the prairie,
From the slum to the heart of the Wild.
From the red-rimmed star to the speck of sand,
From the vast to the greatly small;
For I know that the whole for good is planned,
And I want to see it all.


【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2003年2月12日

確信は、それ自体が行動に変わるまでは…

確信は、それ自体が
行動に変わるまでは
価値のないものである。

(トーマス・カーライル)

これは、内省の言葉です。

この言葉を悪用するのは、禁止です。

例えば、こんな使い方。
野党が与党や総理大臣に向かって、
「何も、改革が進んでいないじゃないか!!
 行動に変わっていないのは、価値がないよ。」
ごもっともかもしれませんが、
そう言った側の確信と、
その行動が問われることもお忘れなく…

あるいは、口先だけで
行動の伴わない上司、部下、知人に対して
「口先だけじゃあ、価値がないんだよ。
 全然、行動を起こしていないじゃん。」
そう言った側も、
いいセリフを覚えた程度に過ぎないことを
お忘れなく…

実際、自分でも他人でも、
行動を心(確信)に伴わせるのは、
そう簡単にいかない場合もあることでしょう。
自分の確信でさえ、
まだ、あやふやだったりするわけですから…

「Think globaly,act localy」
(広い視野で考え、身近なところから行動する
 環境運動のスローガン)
この言葉の精神で始めることで、いかがでしょう?
スタート地点においては…

まず、身近なところから行動していく。
ちゃんと確信や目標に向かっている事柄で…

こんな言葉もありましたね。
「ともかく具体的に動いてみるんだね。
 具体的に動けば
 具体的な答えが出るから」
 (相田みつを)

動いてみれば、何らかの答えが生まれる。
そして、それを、確信の欠けているところに
つけ足していく。その繰り返しが、
大胆な行動を生み出すのだと思います。

自分から始めるそんな小さな行動を、
今日は応援します。

【参考】
あなたのお客さんになりたい!(中谷彰宏)

2002年10月10日

現代社会において最大のリスクは…

現代社会において最大のリスクは、
「人生を後悔すること」だと思うんです。
金銭的なリスクなんて、
ある意味、大したことはない。

(三木谷浩史、楽天市場社長)

人生を後悔しないため、
本当にやりたいことに備える。

それは、金銭的なリスク
(借金とか、一時的な収入減)を
負うことになるかもしれないけど、
けっこう納得できると思う。

しかし、
今まで通りの収入・生活でいたいから、
やりたいことをがまんして生きていく、
という方法もある。
これが、彼の言う
「人生を後悔する」リスクになりうるんでしょう。

じゃあ、やりたいことをやってやろう、ってんで、
簡単にお金が得られそうな事業を
立ち上げるっていう選択は、
金銭的なリスクを負うばかりか、
「人生を後悔する」リスク