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常識は、それほど常識じゃない。 Common sense is not so common.  (Vortaire、訳:Shu)

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2010年2月26日

「実力不足でした」なんて...

「実力不足でした」なんて
言えるほどの実力は、
なかなかつくもんじゃないんですね。
...
「キミもいつか実力不足になれるといいね」

(ほぼ日、糸井重里)

実力っていうものは、
本当のところ、
どこまでを言っていいのか、
分からないものです。

これまで一度でも
うまくいっていれば、
それを実力と言っていいのか。

それとも、
毎日成功してることじゃないと、
実力と言えないのか...

きっと、人それぞれだと思います。

だから、
「俺が実力を出したら、すごいぞ」
「あいつの実力は、そんなもんじゃないぞ」
みたいな言葉があるわけです。

そういうことから考えると、
実力っていうのは、
「ある」ものの方じゃなくて、
「ない」ものの方を確かめたほうが
間違いないような気もしてきます。

もちろん、自信を持つためを考えれば、
「ある」ものを数えたほうが
いいんでしょうけど、

なんていうか、
あるかないかも分からないものを
当てにしてしまって、
あとになって「ない」事実を
知るよりだったら、

実力不足という現実に目を向けて、
それでもがんばれるかってことが
大切なんじゃないかな。

実力不足を認められるようになると、
ちょっと、肩の力を抜けて、
がんばるための第2ステージに
進めるんですよ。そう感じます。

そして、
実力不足を認めている人ほど、
きっと、本番に強いぞ。

(参考)イトイの通販生活。

»友達に、いい言葉カードを送る

2010年2月 2日

あなたの飛び込んだ世界に、...

あなたの飛び込んだ世界に、
最初から居場所はないかもしれない。

だけど、
あなたがそれを大好きならば、
居場所ってつくれるんです。

(ザ・バースデー 365の物語<7月~12月>、ひすいこたろう+藤沢あゆみ)

どこに行っても、
自分の居場所を
いとも簡単に作れる、
っていう人もいます。

うらやましいというか、
そういう才能があるから、
どこにでも行ける、というか...

とにかく、すごいもんです。

居場所を作るのが下手だから、
どこにも飛び込んでいかないと、
ますます、居場所が狭くなります。

かと言って、
自分の居場所ばかりを
探していると、

そこにいる意味を
失ってしまうこともあります。

居場所が見つかったと
思ったとたんに、
誰もいなくなっていたり...

居場所にこだわりすぎないことも、
居場所ができるためには
大切かもしれないな、って思います。

いずれにしろ、
飛び込める場所がある、
飛び込みたい場所がある、
っていうのは、
自分を変化させよう、
という気持ちの表れ。

変わろうとがんばっているときに、
だんだん、そこにいる自分の成長が
まわりの人々に見えてきて、
居場所ができる、もしくは
与えられるんだと思います。

そうなるまで、がんばればいいんです。

(参考)ザ・バースデー 365の物語<7月~12月>(ひすいこたろう+藤沢あゆみ)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年11月10日

だいたい人間って、...

だいたい人間って、
自分の得意なことと
他人の不得意なことを比べて
不公平だって文句を言うんですよ。

それは、自分でも、
知らず知らずのうちに
やってしまうことがあります。

(ほぼ日にて、岩田聡)

自分ができることにおいては、
まわりの人から
期待やら、お願いやら、
いろいろとされて忙しく
なったりするもんです。

そんなこんなで
忙しくしていると、
暇そーにしている人が
目に入ってくる。

なんで、あの人は、
できないからって
放っておかれているんだ、
甘やかされているんだ、
みたいに思ったりもします。

反対に、
自分ができないことにおいて、
多くを求められると、

「できる人にやってよ」
という気分になるもんです。

きっと、それは、
「持っている人から
 もっとたくさん税金をもらってよ」
みたいなセリフでしょうね。

この
「持っている人に
 もっとたくさん求める」
というのは、
とても理屈にあうルールの
ように思うのですが、

自分がもっているものは、
自分のものだけにしておくか、
自分が出したいときだけ出す、
というルールにしたいのが
人間の心理。

でも、そこをもう一歩進んで、
自分のもっているものを
出してみたときに、
もっと豊かになるっていう
ルールというか、結果も
あるんですよね。

経験したことのある人は、
きっと、わかるはず。

得意なものを
全部出してみたときに、
足りないことがわかって、

役にたっていたと
思っていた「おごり」も
それがわかった時には、
ちょっと恥ずかしいな、
くらいな気持ちに控えめになって、

じゃあ、もっとがんばろう、
っていう気になるんです。

得意なことをがんばっている時に、
不公平だなんて思うのは、
かえって、自分の損。

得意なことを
活かせる場が与えられるのは、
このうえなく幸せなのです。

時代が過ぎれば、
その得意が、本当に、
たいしたことじゃなくなる時が
くるかもしれないんですから。

(参考)はたらきたい。 (ほぼ日)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年9月26日

いいアイデアがひらめく瞬間...

いいアイデアがひらめく瞬間
というのは決まっていて、
死ぬ気で考えても答えが出ず、
「もうダメだ」と弛緩したときなんです。

(雑誌「THE21」、西成活裕)

投げやりな状態になった時、
どう思われてもいい、
どうなってもいい、
どうされてもいい、

そんなところまで
たどり着くと、

それまでの固定観念とかが、
ふっと外れて、いいひらめきが
出てきたりします。

ひらめきがなくても、
妙に、余裕のある覚悟が
できたり。

そういうことが大切だと
思うんです。

人によっては、
それが「あきらめ」の時に
現われるかもしれないし、

関係ないことを
している時に、
そうなるかもしれない。

いずれにしろ、
ピーンと張り詰めているよりも、
ゆるんだ時。

だから、
張り詰めている時に、
最終決断をしてはいけない、
とも言える。

たとえ、それが
今すぐ判断しなくちゃ
いけないことのように
思わされていても、

もう少し待って、
寝かせてみて、
最終決断をするのがいい、
という時も少なくない。

今すぐ判断しなくちゃいけない、
って思わされていること、
けっこう多いですよ。
それは、そうじゃない時も多い。
だまされるな。

もう少し、ゆるみましょう。

(参考)渋滞学(西成 活裕)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年9月14日

とにかくまず行動に移してみる。...

とにかくまず行動に移してみる。
失敗したと思ったら、
すみやかに撤退して、
次のチャレンジを考える。

このトライ&エラーのサイクルを
素早く繰り返すことが、結局、
よい結果を出す近道だと思うのです。

(雑誌「THE21」、上野和典)

エラー、失敗を見たら、
一巻の終わりじゃない。

しかし、
そういう判断をして
逃げてしまうか、
放り出したまま、
何もしようとしない人もいる。

そういう私も、
ちょっと耳が痛いが...

実際、失敗しても、
次に何をすればいいか
見えてくるまでは、
やる気もなかなか湧かないだろう。

次にするべきことが、
それをやる前から分かっていて、
そこに注げるだけのエネルギーが
いつも残っていれば、
トライのサイクルは消えない。

しかし、エラー、失敗のときに
感じさせられる「心の疲労」は、
残っている力さえ吸収してしまうから、
次へのトライが、意外と難しい。

さあ、次はどうする?
じゃ、次はどうする?

心のなかで、
そういう自問が
消えていかないように、
心の「しくみ」をつくっていく。

それが大切だと思います。

やる気に頼り過ぎないこと。
やる気は、
チャレンジする対象の重要さとは
関係なく強弱することもあるから。

がんばるべ!

(参考)給料を上げたければ、部下を偉くしろ (上野和典)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年7月10日

思った以上に大変なこともあるし、...

思った以上に大変なこともあるし、
思ったとおりにいかないことも多い。
でも、たいていのことは
本当はすごく簡単なのだ。

やる前に考えていても仕方ない。
知識や情報はあまり当てにならない。
自分で触れてみないと、何も知れない。

(見えない誰かと、瀬尾まいこ)

むずかしいと感じたことを、
ますます難しく考えている時がある。

それって、
新しい問題に対して、
自分がそれまでに蓄えている
古い知識や情報で立ち向かおうと
しているためだったりする。

もちろん、古い引き出しが、
いつも役に立たないとは限らない。

古いことでも、
新しい組み合わせが思いつけば、
ポンと解決することもある。

やる気だけでは
解決できないことを、
やる気だけでやってしまおうとして、
かえって難しくなることもある。

いくつかのことを、
すべてを一気に
うまくいかせようとして、
1つずつやっていくより
かえって時間がかかることもある。

近道のようで、
実は遠回りだったりすることもある。

シンプルの基本っていうのは、
目の前に進むべき道がある時に、
ちょっとずつ分けることだと思います。

まずは、あそこまで。
そこまで行ったら、
次は...という具合です。

そうしないと、
難しさばかりが目立ってしまうから。

(参考)見えない誰かと(瀬尾まいこ)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年5月14日

ある意味、成功なんですよ。...

ある意味、
成功なんですよ。
ちゃんと
"準備が整っている状態"
にしておくことが。

(雑誌「DIME」、杉山隆史)

成功といえば、
華々しい成果をあげたとか、
大きく注目されたとか、
勝ったとか、うまくいったとか、
そういうことばかりに
気が向いてしまう。

自分の成功についても、
他人の成功についても、
そういう目でばかり見るから、
優越感に浸ったり、
うらやましい気持ちになったりする。

今の時代、
何が成功するか、
最初から答えのわかる人なんて、
そんなにいない。

だから、他人の成功の後を追って、
ただただ真似をくり返して、
タイミングを逸してしまうよりも、

自分がやっていることの
準備をちゃんと整えて、
タイミングを見逃さないように
した方がいいのだ。

そして、1つ準備して、
手持ちぶさたになったら、
また、別のものを準備したらいい。

何が成功するかなんて、
分からないから。

「絶対、これが成功するんだ」
という気持ちは大切だけど、
本当に成功するまでは、
単なる思い込みに過ぎないから、

そればかりにかまけて、
他にも出来ることをやらずに、
チャンスを逃すのは、
もったいない。

"準備が整っている状態"が、
ある意味、成功だという考え。
いいなぁ、と思います。

(参考)天才! 成功する人々の法則 (マルコム・グラッドウェル)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年3月10日

変えてはいけないことがあるから...

変えてはいけないことがあるから
変えなければいけないことがある。

(クボタCM)

農家だった我が家には、
クボタというメーカーが
なじみ深い。

田んぼを耕すトラクタ、
稲を植える田植え機、
稲を刈るコンバイン。

そんな機械のメーカーが、
こんな言葉を言っているわけです。

農業の大切さとか、
自然の大切さとか、
人間が生きるための根本にあるものを
伝えたいように感じます。

日本の食糧自給率が低い、
というニュースをたびたび聞きます。

食育サイトで調べてみると、
オーストラリア 327%、
フランス 136%、
アメリカ 127%、
ドイツ 97%、
イギリス 71%、
スイス 60%、
日本 40%。

と、こんな感じの結果が出ています。

食べるということは、
とても大切なことで、
変わることはない。

その食べるということが、
誰といっしょに食べるかも含めて、
あまりにも変わっていきすぎるのは、
たしかに、良くない気がします。

変えていく勇気ばかりでなく、
変えない勇気も持っていたいものです。

(参考)スラムダンク『あれから10日後-』(井上 雄彦)

»友達に、いい言葉カードを送る

2009年1月28日

答えが出ない場面...

答えが出ない場面
というのが結構あるんで、

答えが出ないときに
何をするかっていうのが
一番悩むところですね。

(情熱大陸、羽生善治)

まわりで見ている人間からすれば、
計算どおり、完ぺきなことを
しているように見えていても、

実際にやっている人間、
戦っている人間からすれば、
初めての答えを祈りながら、
出していることもありえる。

以前に出した答えを
なぞっているだけでいいなら、
生きるのは簡単だけれど、

それではいけない時が
必ず来るに決まっている。

そして、そういう時が、
人を本当に育てるんだと思う。

よくよく考えてみれば、
答えが出ない場面、
ってけっこうあるんですよね。

時代も変わっているし、
子供が生まれたり、
立場や責任も変わっているから、
それらの組合せで、
次々と新しい問題が
突きつけられる。

だから、逆に、
そういう場面が少ない、
っていう方がおかしいかも...

逃げてることになるかな。
答えがすぐに出せる場面ばかりに、
顔を出して。

答えが出せなくなったら、
「おっ、きたか」くらいに
思えるようになりたい。

(参考)決断力 (羽生 善治)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年12月 6日

必要以上の追求は、...

必要以上の追求は、
事態を悪化させる。

(週刊ダイヤモンド、エリヤフ・M・ゴールドラット)

ハッキリさせたい気持ちが、
おさまらない時があります。

たしかに、
自分のせいでない、
と分かっている場合は、
特にそう思うことでしょう。

あるいは、自分に嫌疑が
かかっている時なども...

しかし、
ハッキリさせようとした瞬間に、
見えてくるはずだったものが
隠されてしまったり、
見えにくくなってしまうこともある。

隠されてしまえば、
また同じことがくり返されて、
解決するどころか、
悪化していくことにもなる。

追求することを
あきらめないとしても、
そのやり方を上手にしないと、
いけないというわけでしょう。

「あなたが原因よ。」

と言いたがる人がいたりします。
周囲からすれば、
それもそうかもしれないが、
そういうあなたも原因よ、
と思っている場合も
少なくありません。

誰も責められるために、
追求されたくはありません。

同じ過ちが繰り返されないように、
ということを願えるのなら、
追求されても正直なれる可能性があります。

これがうまく出来る人は、
なかなかいないでしょうね。

(参考)ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな! (エリヤフ・ゴールドラット)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年10月21日

重要なことはできないことではなく、...

重要なことは
できないことではなく、
できることである。

(P・F・ドラッカー)

できることに集中しろ、
と言いながら、

できなかったことの原因や、
責任を誰にとらせるかに
集中しすぎたりする傾向が、
日本人は強い気がします。

私も、もれなく...

掘り下げることは、
もちろん大切だけれど、

掘り下げすぎて、
今できること、やるべきことに、
注ぐ時間が減ってしまうと、
さらなる悪循環が
始まることもあります。

いつでも、どこでも、
今この時間を何をすることに投資するか、
というを考えるのは、大切です。

原因を追究することか、
責任をとらせることか、
うまくいくまでトレーニングすることか、
うまくいく方法を考え直すことか。

時間は限られているのです。

気が済むまでやっていることの中に、
果たして「できること」が
どれだけ含まれていたか。

「できないこと」だけを考えたり、
しゃべったりして、グルグル、グルグルと
空回り、足踏みをしていないか。

重要なことは「できること」。
それを忘れたくないで、
自分にも、他人にも、
それが伝わるような生き様で
向き合っていきたいと思います。

(参考)ドラッカー先生の授業(ウィリアム A コーン)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年9月 5日

リスクには基本的に、4つの種類が...

リスクには基本的に、
4つの種類がある。

第1に負うべきリスク、
第2に負えるリスク、
第3に負えないリスク、
第4に負わないことによるリスク。

(ドラッカー名著集)

これを読んで思ったこと。

私は、負いやすいリスクばかりを
探していないかなぁって。

負いやすいリスクは、
きっと、リスクじゃない。

それを探している段階から、
何かから逃げていることになる。

失敗から
逃げているかもしれない、

自分が責任をとることから
逃げているかもしれない、

ふりかかるに決まっている試練から
逃げているのかもしれない。

リスクを少なくするために、
一人でなく、チームを組んで
目標を目指したりすることがある。

協力による相乗効果への期待もあるが、
失敗した時の損失を分けることによって
一人当たりの負担を減らせるのは魅力だ。

ところが、そのチームの中に、
困ったなぁと思わせる人がいて、
その相手をしなきゃいけなかったりする。
そんな時は、チームを組んで、
ちょっと失敗したかなぁとも思うもの。

逆に、自分だって、
そう思われている可能性が
あることも知らずに...笑。

ただ、チームの中には、
そんな人ばかりでなく、
やっぱり頑張ろうという人もいるから、

困らせる人の相手をすることで、
(そのリスクを私が負うことで)
チーム自体は良い方向に進むイメージが
描かれると、それも悪くないなと思い直せる。

みんなの成功のためには、
誰かがリスクを負わなければいけない。
それも気持ちよく、感謝されずとも、
自分の納得のいく方法で。

今日も、がんばるべ。

(参考)村上式シンプル英語勉強法(Google日本社長の勉強法)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年7月10日

もう1回、高く飛ぶためには、...

もう1回、
高く飛ぶためには、
一度、身をかがめ、
充電しなければならない。

(海江田万里)

身をかがめている途中で、
本番がきてしまったら...

たしかに、
何度でも何度でも、
やり直せるけれど、
やり直し始めた直後に、
その時が来たら...

タイミングというものを、
見落としてはいけないと思う。

ダメと分かっていながら、
今のジャンプ力で
飛ばなきゃいけない時があって、

失敗すると感じながら、
今の方法をあえてやらなければ
いけない時もある。

充電する時を見計らうことも、
今はとりあえず飛んでみることも、
きっと、どちらも大切。

最初から最後まで、
成功することが人生の目的でなく、
1度でもいいか全力で飛んで、
またチャンスがあったら、
また飛んでというのが人生だと思う。

そういうことが分かってくれば、
身をかがめて、充電しているのも、
かなり楽しい。

それが何度あったとしても、
楽しいもんです。


(参考)ココロ充電池 ストレス簡単計算式(奥田弘美)

2008年6月19日

歯が立たない、...

歯が立たない、
自分はまだまだだと思えたら、
それはそれで素晴らしいことだ
と感じている。

だって、課題が
見つかったってことだから。
ラッキーだと感じる。
その課題を克服すれば、
「また自分の引き出しが増えるな」と。

(察知力、中村俊輔)

歯が立たないことだらけです。
かなわない相手もたくさんです。
引き出しも、かなり足りません。

だから、ラッキー?

そう思えるためには、
何度も何度も、
そういう状況を乗り越えるのが
当たり前にならないとだめでしょうね。

1回目の「歯が立たない」では、
きっと、挫折感を感じるんです。

2回目の「歯が立たない」では、
まだまだなんだなぁ...と。

3回目くらいには、
歯が立たないことを覚悟の上で、
ダメだったけれど、
ここは追いついたぞ、上達したぞ、
って思えるかもしれない。

ただ、それも、
あまり間を空けすぎることなく、
チャレンジしていればの話。

間が空きすぎると、
期待がふくらんで、
現実から遠のいたところで、
満足しちゃったりして、
「今だったら、けっこういけるかも!」
なんて考えたりする...

そして、再び挫折。
なんてこともあるだろう。

歯が立たないからこそ、
何度も何度もチャレンジする。

その中で、引き出しを増やしていく。
そういうことを大切にしたいものです。


(参考)察知力(中村俊輔)

2008年5月 5日

変化することが...

変化することが
自分のスタイルかなと思います。
そのスタイルを貫こうと。
変な言い方ですけど...。

(古田敦也)

生きていくスタイル、
勉強や仕事、スポーツ、
恋愛などの目標に向かって
努力するスタイルでも、
いろいろなものがある。

守るべきスタイルがある人が、
そんなスタイルのない人を、
さげすんだとしても、
スタイルのない人でも、
成功する人はちゃんと成功する。

反対に、
守るべきスタイルのない人が、
しっかりとしたスタイルを持つ人を、
バカにしたとしても、同じこと。
成功する人はやっぱり成功する。

忘れちゃいけないのは、
スタイルっていうのは
知らず知らずのうちに
変わっていくこと。

あると思っている人ですら、
変わっていっている。

そして、それは、
完成に向けて、まっすぐに良く
変わっていくこともあれば、

完成に向けていながら、
一時は悪くなっているように
見えてしまうこともある。

もちろん、間違いなく、
悪くなっていることも。

自分から
スタイルを固めすぎては
いけないように思う。

何かしら、ちょっとは
変わる可能性を残しておきながら、
生きていた方が、自分も気楽。

きっと、面白い発見もある。


(参考)
「勝負脳」を鍛える (谷川 浩司、古田 敦也)

2008年3月21日

実現したいという自分の思いと、…

実現したいという自分の思いと、
それを阻む外的条件や世の中の不条理。

この対決から逃げた瞬間に、
生きることがもう半分は意味がなく
なってしまうのではないでしょうか。

(雑誌「プレジデント」)

今日、世界フィギュアにて
浅田真央ちゃんが転倒しながらも
金メダルを獲得した。

演技が始まって間もなくの出来事。
転倒した本人も、見ていた観客も、
驚いたはず。

普通なら、あきらめがちになる…

そういう自分と戦って、
倒れたその時点から出来る最高の
演技をすることだけに集中した。

たとえば、本番において、
ライバルがみな棄権し、
失敗をしたら何度でもやり直せて、
ケガをしたら本番を延期してくれる、
なんていう環境で、
わたしたちは成長することが
出来るだろうか。

自分のピークが、
本番にぴったりと
合わないこともあるだろう。

どことなく不利な環境や、
与えられているものが足りないと
感じることもあるだろう。

もちろん、ライバルたちに、
圧倒されてしまうことも。

逃げられない、
あるいは変えられない条件、
というものがある。

それでも戦うしかないのだ。
たとえ今は負けても、
次の戦いにつなげるために。


(参考)逃げない人を、人は助ける (芦崎 治)

2007年12月28日

「伝える」と「伝わる」は…

「伝える」と「伝わる」は
イコールではありません。
効率のいい伝え方はあります。
でも、それは必ずしも効率の
いい伝わり方ではないのです。

(ダイヤモンド・オンライン「中谷彰宏の人生道場」)

常日頃は、
意識していないけど、
メールでのやり取りは、
ホント便利だなぁって
思うことがあります。

便利でしょうがない。

ただ、メールでのやり取りだと、
どうしてもうまくいかない相手が
出てきてしまうのも事実です。
(なかには、トラブっちゃう人も)

なぜか、伝わらない。
ほかの人には伝わるけれど、
どうしても、その人にだけは…

しかし、
やっぱりメールじゃダメか、
と思うのは早計で、

本質は、
どのコミュニケーションも
万能じゃない、というだけの話。

メールで言えば、
文字に出来ない情報を
どこまで伝えられるか、
ちゃんと読み取ってもらえるか、
というところがポイント。

今の時代は、
メールを含めて
コミュニケーションの方法を
いろいろ選べる。

あとは、相手によって、
どのコミュニケーションで
どこまでの意思疎通が出来るかを
測り間違わないようにしないと、
「伝わらない」ことが多くなってしまう。

メールを受信できる環境には居ても、
メールで何でもかんでも
伝わる間柄、相手じゃない
っていうこともある。

顔と顔を合わせると、
感情が邪魔をして
対話が成り立たない関係
というものもある。

伝わったと思っていても、
そうじゃなかった
という場合もあるでしょうし…

見る目が必要ですね。

(参考)なぜあの人は人前で話すのがうまいのか(中谷彰宏)

2007年11月14日

“形無し”は型がないですからね、…

“形無し”は
型がないですからね、

型があってあえて
それを壊す“型破り”とは
全然意味が違う。

(R25ロングインタビュー、中村勘三郎)

有名人の大胆な行動を
真似ているつもりが、

どう見ても、
めちゃくちゃにしか
見えないことがある。

たしかに、
他人にどう思われようと
かまわないということも
あるだろう。

けれど、
本質が分かっていないと、
まったく違う結果になる。

ルールは破るためにある。
たしかに、その通り。

しかし、最初は、
ルールは守るためにある。
そして、
そのルールの本質が分かるまで
守った時に初めて、
それを破った時の意味合いも
見えてくるんじゃないだろうか。

なんていう私も、
ルールを分かっていないうちから
破りたがる人間なんですけどね。

形無しでは、
とらえてもらうことが出来ない。

自分自身が
めちゃくちゃにならないよう、
本質が分かった上で
型破りになりたいものです。


(参考)出逢いをありがとう 2006

2007年11月12日

そこに飛び込んだ時に、…

そこに飛び込んだ時に、
自分がどう反応するのか…
へこたれるのか、
やり遂げるのかを知りたい。

(R25ロングインタビュー、西村雅彦)

個性的な俳優 西村さん
らしい言葉ですね。
いろんな役柄を演じるにあたって、
自分の反応、能力を確かめてみる。

役者さんじゃなくても、
人生において、仕事において、
こうなったら自分はどうするか、
っていうサスペンスがないと、
人はきっと成長しないと思います。

いつも、決まりきったシーンで、
分かりきった自分の性格であれば、
結末が変わっていく可能性もない。

嫌なシーンが飛び込んできて、
動揺している自分が
どんなふうに振る舞うか、
そういうことを積み重ねないと、
「自分」という世界は広がらない。

西村さんもこう言っています。
「自分がやると覚悟を決めたら
 やるしかない。
 どこが勝負どころって、
 いつも勝負どころですよ。」

予想通りの結末に
安堵する自分のほかに、
その結末に
退屈がる自分もいて欲しい。

そういうことを
楽しめる自分になれないと、
へこたれることばかり
増えることになるでしょう。

自分へのリクエストは、
いつも変わっていくんですから。


(参考)僕のこと、好きですか (西村 雅彦)

2007年10月16日

少なくとも、人間たる者は、…

少なくとも、人間たる者は、
医者になるとか、
政治家になるとかいう目標よりも、

どんな生き方の医者になりたいとか、
どんな生き方の政治家になりたいかを
問題にすべきではないだろうか。

(孤独のとなり、三浦綾子)

こういう言葉が
すぅーっと入ってくると、
自分の目標のズレが
分かってくるような気がします。

金持ちになりたい!
どんな生き方の金持ち?

考えてしまうことでしょう。
きれいな言葉で飾り付けても、
本音は、自分が一番知っている。

結婚したい!
どんな生き方をする妻(夫)?

先生になりたい!
どんな生き方をする先生?

プロ選手になりたい!
どんな生き方をする選手?

もしかしたら、
生き方を考えたときに、
そのなりたい「目標」じゃ
そうは生きられないな、
と気づくかもしれない。

それに気づいたときに、
どうするか。

生き方なんて、
どうでもいい。
それにさえなれば、
幸せになれるんだ。
と突っ走るか…

自分の本当に欲しいものを
見つめ直すか。

きっと、
なりたい者っていうのは、
知っていることからしか
思い浮かばないだろう。

けれど、
生き方っていうのは、
まわりにお手本がいなくても、
思い浮かぶことが
あるんじゃないかなぁ。

まず、生き方の目標を考える。
その先で、なりたい者を見つける。
そういう回り道も
あっていいかもしれない。


(参考)孤独のとなり(三浦綾子)

2007年7月11日

…ほかの人にどうやって…

自分の仕事の段取りだけじゃなく、
ほかの人にどうやって
仕事を頼むか、
その段取りも考えないと、
仕事のスピードは上がらない。

(雑誌「THE21」、大前研一)

何もかも1人で完結できるなら、
それがいいけれど、世の中には、
そうでないことも多い。

と言うか、
1人で完結できないことの方が
かなり多いのが現実。

そうではあるけれど、
1人で完結できることと同じように、
自分のスピードに合わせて
物事を進めたいのが人間。

けれど、誰しもが
そういう気持ちに
ついてきてくれる訳じゃない。

自分の担当する仕事について
自分は先が見通せても、
いっしょに働く仲間たちは
何も見通せず、
足踏み状態になっている時もある。

自分だけ早く終わって、
「早くしてくれよ」
「がんばれよ!」
と急かしているだけでは、
何も起こらない。

かと言って、
代わりにやり始めたら、いつまでも
面倒を見なければいけなくなる。
そんなことになったら、キリがない。

いっしょに働く仲間に、
どんなふうに働いてもらうか、
リーダーに限らず、
考えておいて損はない。

場合によっては、
上司にどう働いてもらうか、
だってコントロール出来るのだ。

夫婦関係とかも同じ…?


(参考)考える技術 (大前 研一)

2007年3月 2日

…「次の問い」を思いつく…

発想が豊かな人の共通点は、
「次の問い」を思いつく
好奇心の強さだ。

答えを導き出したとき、
「なぜだろう」「だとしたら」と
次の問いにどんどん
つなげられる力。

(雑誌「プレジデント」)

ふーん、へぇー、ほぉー、
で終わってしまう人には、
多分、次が出てこないということ?

当たっているところも
あるような気がする。
ある意味、
受け身っぽいんだろう…

何事にも好奇心が湧く、
っていうのは、
なかなか難しいと思うから、

あることには強烈な好奇心がある、
っていう感じで十分だろう。

好奇心が湧くっていうのは、
そのことについて
何らかのことを知っていないと
ありえないんじゃないかなぁ…

たとえば、
異性に好奇心が湧く、
っていうのも、

異性について
知っていることと、
知らないことがあるから、
そのギャップを埋めたい思いが、
好奇心に変わる。

空を飛ぶのは、ふつう、
鳥とか飛行機っていうことを
知っているから、
そうでないUFOとかが飛ぶ
っていうことに好奇心をもつ人もいる。

もちろん、
知らないままでいいや、
と思う人もいるだろう。

けれど、そんな人でも、
カエルとか、アリには、
好奇心が湧くというケースも
あるだろうからね。

その好奇心が、
すぐに役立つかどうかは、
あんまり考えないで、

その好奇心の行き着く先が、
どんなところかということを
楽しみにして、自分や周りの人を
見守りたいと思います。


(参考)知的好奇心(波多野 誼余夫、稲垣 佳世子)

2007年3月 1日

まだ何もやってないでしょ。…

まだ何もやってないでしょ。

現実的じゃないと言われて、
それであきらめるんですか?

そんなものは、
現実にすればいいだけのことです。

(ドラマ「ハケンの品格」)

あなたの考えは、
あなたの方法は、
現実的じゃないよ。

そう言われたことは、
何度もあります。

誰かに対して、
そう思ったことも
何度もあります。けれど、
言うことは避けています。

現実なんてものは、
いくらでも変わりますから。

現実的じゃないことを、
「自分で」やろうとする人は、
あまり問題はありません。
あとは、がんばってもらえばいい。

それを「他人に」
やらせようとする人には、
周りが苦労することになります。

現実にするかどうかは、
自分の問題。

他人に言われて、
あきらめるつもりなら、
最初から夢も目標も
持たない方がいい。

それに振り回される周りが
迷惑なんですから。

現実的じゃないと言われて、
さらに努力する気持ちが
起きないなら、
自分がニセモノだっただけの話。


(参考)思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)

2007年2月21日

夢が叶う法則…

夢が叶う法則
1.夢をもつ
2.夢を語り合う仲間をもつ
3.夢を支えてくれる人をもつ
4.夢を叶えつづけている仲間をもつ
5.夢が必ず叶うと信じる

(夢が叶う日めくり、大嶋啓介)

そっかぁ、
私の夢が叶わないのは、
いっしょにいる仲間のせいかぁ…

勘違いしないでくださいね。
そんな結論を得るために、
この言葉を紹介したのでは
ありません。

もし、あなたの周りに、
夢を語り合ったり、
夢を支えてくれたり、
夢を叶え続けている人が
いなかったら、

あなたがその第一号に
ならなくちゃいけない。
あなたが、その仲間に
ならなくちゃいけない。

人の成功や幸せを
サポートし始めれば、きっと、
何かがうまく進み始める。

どうしても、
見本となる人が欲しい。
と思ったら、会いに行けばいい。

会いに行けなければ、
その人の言葉でも本でも読んで、
1対1の対話気分を
味わえばいい。

もちろん、実際の対面に比べれば、
パワーは強くないかもしれないけど、
そういうことから始めて、
心を高めていけばいいと思う。

仲間なら、
どこででも見つけられる。
今の時代なら、特にそう。

私も、あなたの仲間です。


(参考)夢が叶う日めくり(大嶋啓介)

2007年1月21日

あなたが今ワクワクすることをしなさい。…

あなたが今ワクワク
することをしなさい。
そうすれば、あなたが
この世に生まれてきた目的に
一番早く行き着きます。

(ダリル・アンカ)

私たちは誰もが、
見えないアンテナを
持っている。

それが正常であれば、
自分の生まれてきた目的に、
ピーンと反応してくれる。

もちろん、誤作動もある。
アンテナが悪いというより、
おそらく思い込みの問題?

ワクワクすることも、
アンテナの反応の1つ。

ただ、そのワクワクにも、
いろいろあるもんだから、
勘違いすると、
生まれてきた目的に近づくどころか、
正反対のワナにハマってしまう。

ふだんは、
いろんなことについて
「つまらない」とか
不満を言ってばかりで、
ワクワクしない鈍そうな人も、
アンテナはきっと持っている。

しばらくワクワク
していないもんだから、
やっぱり感度も弱いだろう。

それでも、
つまらなくなくなる、
強烈なワクワクを感じる瞬間が
必ず、訪れるのだ。

ワクワクしたら、
恥ずかしがらずに、
それをやった方がいい。

今さら、何?
なんて奇異な目で見られても、
そんなことはかまわないで、
やればいいんです。

せっかく生まれてきたんだから、
自分の生まれてきた目的に、
近づいた方がお得ですよ。

アンテナがワクワクを感じたら、
人生のチャンスですから。


(参考)バシャール-ワクワクが人生の道標となる。-(ダリル・アンカ)

2006年12月19日

負け犬がどういうものか知ってるのか?…

負け犬がどういうものか
知ってるのか?

本当の負け犬は
勝てないことを恐れ、
努力もしないようなやつ
のことを言うんだ。

(英語)
Do you know what a loser is?
A real loser is somebody that’s
so afraid of not winning...
they don’t try.
Now, you’re trying, right?

(映画「リトル・ミス・サンシャイン」)

寒くなって、
体が縮こまってくると、
動くのがおっくになります。

私だけじゃないですよねぇ…

負け犬じゃなくても、
いろんなチャレンジするのに
二の足を踏んでしまうかもしれません。
春になってから、…みたいな。

勝ち犬がどういうものか、
私は正直のところ、
よく分かりませんが、

「自分は負け犬なんかにならない」
と思ってがんばる気持ちがある限り、
そうはならないでしょう。

勝ち犬だって、
たまには休むこともあるはず。
ただ、だらーっとなりすぎず、
意欲を保つコツみたいなものは
持っていると思います。

負け犬は、休んだ時に、
周りの空気に流されてしまい、
意欲をとり戻すコツが
なかなかつかめなくなるでしょう。

どれだけ早く、
自分のやるべきことに戻れるか。
そういうことを考える、
寒くなってきた冬です。


(参考)負け犬(志水辰夫)

2006年12月14日

金を残すのは三流、名を残すのは…

金を残すのは三流、
名を残すのは二流、
人を残すのは一流。

(引用元不明)

残せる金、
今のところ、
そんなにありません。

残せるような名、
うーん、悪いことをして
有名にならないように
気をつけてるところです。

人について考えると、
子供たちのことが
思い浮かびます。

親がいなくても、
自立して生きていける
ようになってくれるか。

「最良の報恩は、
 その人の志をつぐことです。
 親の志を子がつげるとは
 かぎりません。」
 (重耳、宮城谷昌光)

たしかに、人を残すって
難しいことなんですよねぇ。

自分自身と同じ志をもつ人を
残すのが、果たしていいのか。
自分の志を継がせることばかり考えて、
相手の才能をつぶしていないか。

そんなことも考えてしまいそうです。

けれど、そんなことを考えながらも、
人を残すことに心を砕くのは、
とっても大切な気がします。

ほかの何を残すよりも、
その後の広がりもありそうですし…

やっぱり残すからには、
広がって欲しいですよ。
実は欲張りなことかもしれませんが。


(参考)人材を育てる一流の仕事とは?(寺田直子)

2006年2月23日

一発屋は、成功したのは…

一発屋は、
成功したのは
直感を信じたからだという。

しかし、彼はまた、
直感を信じて、地獄をみる。

(神田昌典)

ギャンブルの原則ですね。

成功すると、
自分なりの理由を思い込む。

そして、それによって、
また成功するはずだと
信じて疑わない人間に
なっちゃっている。

ギャンブルはやりませんが、
なんか、私にも心当たりが
あるかもしれません。

昨日いただいた投稿ですが、
こんな言葉がありました。

「人生は無数の偶然でできている」

偶然に起きたことか、
直感どおりに起きたことか。
これを区別するのは、
人間にとって難しいです。

時に、人は
信じたい方を
信じますからね。

それが
真実かどうかよりも、
信じたいかどうかで
動いてしまうのです。

昨今の国会では、
衝撃的な内容のメールが、
ガセネタか真実かで
しばらく騒がれていました。

今日の段階では、
ガセネタだったというオチに
なっています。

もしかしたら、
スクープに飢えている人ほど、
ガセネタをつかまされる可能性が
高いのかもしれません。

その心理の逆をつくと、
安易にスクープに
飛びつきそうな人間を
ターゲットにして、
目の前にネタを置くなんていう工作も
出来るわけでして…

身に余る幸福に耐えられない人間の前に、
ビギナーズ・ラックの罠が置かれたら、
その味にハマっちゃうことにも
共通する怖さがあります。

うまい言葉があります。

「悲運に耐えるより、
 幸運に耐えるためにこそ、
 大きな能力が要る。」
 (運と気まぐれに支配される人たち、ラ・ロシュフコー)

ああ、深く納得です。

皆様、お気をつけて。
だからと言って、勇気を
捨てることなどないように。

(参考)ツキの法則―「賭け方」と「勝敗」の科学(谷岡一郎)

2006年1月10日

…まだ年端もいかない君が好きな仕事…

そりゃそうだ。
人生長丁場、
好きな仕事でないと
長続きしません…

しかし、
まだ年端もいかない君が
好きな仕事と思うのは
どんな仕事なんだい?
それが本当に
好きな仕事なのかい?

(雑誌「プレジデント」、稲盛和夫)

休み明けの今日(1月10日)あたりから、
今年の仕事(勉強)に
本腰を入れ始める人も
少なくないことでしょう。

一方、新しい年を迎え、
仕事(勉強)を変えたり、
別の道へ進むことを
考えている人もいるでしょう。

夢に向かうこと、
やりがいを探すこと、
好きな仕事をすること、
どれもこれも悪いことじゃ
ありません。

でも…ですね。
心の中を開けてみれば、
ただブームに乗せられて、
そう言っている人も
いるようなのです。

だから、厳しく
「どんな仕事なんだい?」
「本当に好きな仕事なのか?」
「失敗が続いても大丈夫か?」
と問いかけてくれる人が欲しい。

本当は、自分で確かめなきゃ
いけないことだけどね。

たしかに、
「おまえは、未熟だから」
「おまえは、まだ若いから」
「おまえは、経験が浅いから」
で片づけられるのはイヤですが、
それに負けない本当の決心が
あって欲しいものです。

それがなかったのに、
世の中や環境、才能のせいにして、
堕落していくのはおかしいよ。

厳しい人に負けるな。


(参考)プロ論。2 (B-ing編集部)

2005年12月10日

面白い仕事は…

面白い仕事は
与えてもらうのではなく、
自分で作り出すもの
と思います。

(日経ビジネス、渡文明)

仕事が面白くない、
と嘆くのは自由だ。
だけど、嘆いても、
面白い仕事が自分から
やってくることはない。

面白い仕事をしたいなら、
自分で創るしかない。

自分で創っても、
うまくいかないことがある。
つまり、面白くない結果も
ありえるというわけだ。

そういうリスクも
背負わないと、
本当に面白い仕事は
出来ないと思う。

考えてもらって、
ただ待っているだけじゃ
やっぱりダメでしょう。

そして、仕事でなくても、
面白くないという気分が
出てくるのは、
受け身になっている証拠
でしょうね。

「まかせっぱなし」
っていうのは、
最初は楽で良さそうだけど、
やっぱり、「面白い」からは、
少しずつ遠ざかってしまう。

そうならないように、
人生も面白くしましょう…


(参考)本気で生きよう!なにかが変わる(丸山浩路)

2005年11月14日

自分が得意だと思っていることに、…

自分が得意だと
思っていることに、
溺れるな。

物事の「本質」を
鋭く透察する心を持て。

(P・F・ドラッカー)

その洞察力に
納得させられることの多かった、
P・F・ドラッガー氏が、
95歳で亡くなりました。
今日は、彼の言葉の紹介です。

これが出来るから、
これがあるから大丈夫、
なんていう自分の確信は、
自分の弱さとともに、
時代に流される可能性あり。

自分の才能でも何でも、
得意だと思っているものが、
世の中のどこにおいて、
パワーが発揮できるかは、

やはり、物事の本質を
分かっていないと
見えてこない。

自分という人間は、
得意なものだけでは測れない。
性格的な欠点も含めた、
不得意なものとセットで、
測らないといけないと思う。

それが出来ていれば、
生き方のバランスをとって、
自分にも、世の中にも、
溺れることなく、
生きていけるだろう。

考えてみれば、
本質を見つめて生きるというのは、
当然のことながら、
本質でないことに騙されないこと。

自分に騙されるのも、
他人に騙されるのも、
バランスを失ったら、
とても簡単なことなんだよね。
本当に、注意しないと…

【参考】
変革の哲学(ドラッカー名言集)

2005年8月30日

質問をたくさんすること。…

質問をたくさんすること。

ひとに聞くことなんてない
などと思わないこと。

わかっていると思っていること
も疑ってみること。

(ジェームズ・マイケルズ)

性格かもしれないが、
「元気ですか?」
「仕事はどうですか?」
「何か手伝うことはありますか?」
というようなありきたりな質問に、
私はちょっとうんざりする。

あいさつしたい程度の思いなら、
質問でない方がいいのだ。
「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんわ」
これで十分。

なんでだろう…
多分、私の仕事柄で、
いろんな質問をしたり、
その答えを考えたりする
人間だからだろうねぇ。
たずねられた質問には、
真剣に考えてしまう性質(たち)。

しかし、相手の質問内容は、
突っ込んだものであったとしても、
その相手の思いのなかには、
そんなに関心がないと分かる場合には、
社交儀礼的なその質問に嫌気がさす。

真剣に考えようとする思考回路と、
相手の関心の薄さを感じる心が、
ぶつかるのだ。
(あくまで、私の場合です。)

得てして、質問が下手な人は、
その質問内容と、質問する意図が
離れていることが多い。

それは、質問の上手下手以前の問題で、
やはり、興味や関心の強さだと思う。
それが強ければ、質問は的が絞られる。
そして、受けた答えに対して、
また新たな質問が出てきて、
会話はどんどんつながるのが普通。

「こんな質問を聞いたら、
 どう思われるんだろう…」
なんていう礼儀を考えるのも、
時には必要かもしれないが、
興味や関心をもつのが、
本当の礼儀だと思っている。

たとえば、冒頭の質問は
こんな感じになるだろう。
「体調悪いって聞いたけど、どう?」
「新しい事業の方は、たいへんなの?」
「私は、~が出来ますが、
 お手伝いしましょうか?」

質問をするなら、
本当の興味や関心を育もう。
それなしでは、
「分かる」チャンスも
逃してしまう。

【参考】
質問する力(大前研一)

2005年8月29日

3タイプの…選手がいる。…

3タイプの野球選手がいる。

1.流れを変える人、
2.流れを眺めている人、
3.今のは何だろう…という人。

(英語)
There are three types of
baseball players -
those who make it happen,
those who watch it happen,
and those who wonder what happened.

(トミー・ラソルダ)

ん~、野球選手でなくても、
そんな感じに分類されますよね。
人っていうのは…

逆に、物事とか出来事を、
そういうタイプの人々が
いろいろ関わって起きているんだ、
という目で見れば、けっこう、
面白く見えたりするもの。

自分の気に入らない流れが
始まったとしても、
何も怒る必要などない。

その流れを変えたいなら、
変えるために、
努力すればいいことだし…

見きわめたいなら、
ただ眺めていればいい。

だいぶ後になって、
気づいたことなら、
気にしないのが一番だ。

そういえば、
先日の娘の卓球大会にて、
流れが変わった試合を見た。

対戦相手が、
うちの娘が初出場であること、
また、1セット目を勝ったことで、
油断した時から流れが変わった。

流れを変えられた方は、
やはり、うろたえる。
最後は、何をやっても
自信のない戦いぶりになった。

結果、
そんなに強くない娘でも、
2,3,4セットを連取して、
逆転勝ちとなった。

対戦相手の母親らしき人は、
何か不服そうで、小学生の審判を
責めるような素振りを見せた。

しかし、流れが変わった結果で、
審判を責めてもしょうがない。

仮に、どこかに、
誤審があったとしても、
スポーツをやる人間は、
いや、スポーツでなくても、
誤審やミスはあるものとして
挑んでいた方がいい。

その時点にこだわってしまうと、
自分が変化の波に飲まれてしまう。
気にせずに、新しい波を
つくることを考えるべきなのだ。

なぜなら、流れは、
私たちの感情を
待ってくれないから。

【参考】
逆転のリーダーシップ(野中郁次郎)

2005年8月27日

不自由と嘆いてる自由がここにある

パール(THE YELLOW MONKEY)の歌詞

不自由と~の部分

hatoさんからの投稿です。
「本当に自由がないのなら、
 不自由という言葉もないはずです。
 日常生活でも、文句、愚痴を
 言えてるぐらいが花なんだな
 と思いました。」

いろんなバージョンが
出来そう…

私は不幸だと
嘆いてる幸せが
ここにある。

私は馬鹿だと
嘆いてる賢さが
ここにある。

私は無口だと
言ってる口が
ここにある。

結局、自分がどこを見て、
何を言おうとしているのか。

ただ、同情を集めたいのか、
頑張れない言い訳をしたいのか、
それとも、誰かを責めたいのか。

言葉の本質を探れば、
そんなことは、簡単に
見透かされてしまうのに
私たちは、気安く口にする。

真実から逃げる言葉でなく、
本当の言葉をしゃべりたいですね。

言葉で逃げても、結局、
真実は追いかけてきますから。
それを忘れないようにしましょう。

【参考】
ドラゴン桜 東大合格をつかむ言葉161

2005年7月16日

ハハハ…世の中はさまざまじゃ。知恵が足りずに…

ハハハ…世の中はさまざまじゃ。
知恵が足りずに
出世のできぬ者もあれば、
あり余ってかえって
出世できぬものもある。

(織田信長、山岡荘八)

これ、「出世」の部分を
いろいろな言葉に
置き換えることができそう。

知恵が足りずに
心が平安になれぬ者。
あり余りすぎてかえって、
心が平安になれぬ者。

恋愛、結婚、勉強など、
まだまだ当てはまりそう。

知恵というものは、
味方にもなれば、
邪魔にもなる。

それは、私たちの
引き出し方次第。

おそらく、一番ダメなのは、
中途半端なものしか
持ち合わせていないのに、
それを絶対視してしまい、
選択や道を誤ること。

そんなことなんて、
戦国時代を見なくても、
自分自身の過去をふりかえるだけで、
悟れるはずなんだけどねぇ。

中途半端な「知恵」に
だまされてしまう自分。
どうにかしなくちゃ…

【参考】
決断力(羽生善治)

2005年7月 4日

…肝心なのは、20人の選手が、…

「たとえ負けても、恥ではないわ。
 肝心なのは、ここまで来れたことよ。」

「肝心なのは、20人の選手が、
 20年後に何も思い残すことが
 ないようにすることだよ。」

(英語)
”There’s no disgrace
 in losing to this team.
 The important thing is
 you got this far.”

”The important thing in those 20 boys
 knowing in 20 years, they didn’t
 leave anything on the table.”

(映画「ミラクル」)

何気なくレンタルしたこの映画DVD。
ストーリーは、
レイク・プラシッドで行われた
1980年冬季オリンピックでの実話。
その名の通り、「奇跡」のストーリー。

当時のアメリカ・ホッケーチームが、
20年も勝てていないロシアチームに挑み、
チームがまとまり強くなっていく姿が
描かれていました。

「スポ根」が好きな質(たち)だと
いうわけじゃないけど、この言葉は、
スポーツの一瞬一瞬に限らず、
人生の一分一秒にも通じる気がします。

とにかく、攻めなければいけません。
いや、守りだって大切だろう、
という人もいることでしょう。
しかし、守りは、
時に「逃げ」であることも
少なくないのです。

攻めるには、全力が必要です。

今の自分から、
その最大限の力を引き出すために、
自分を高めることが
本当の「攻める」ことだと思います。

スポーツに限らず、
仕事でも人生でも、
「攻める」は多分同じこと。

20年後に後悔しないために、
いや、そんな先のことでなくていい。
1週間後、1ヶ月後、1年後でも、
自分が後悔しないくらい、
最大限の自分を出し切って、
攻めまくって欲しい。

他人を責める暇があるくらいなら、
そんな「攻め方」を考えた方がいい。
そうすれば、他人を責めることの愚が
見つかるはず。見つけられない人は、
結局、それだけ攻めるパワーが弱まる。
本当は「攻める」ことに使えるのに、
責めるパワーばかりに消費して、
もったいないだろうなぁ。

ちなみに、死ぬとき、
「もっと仕事をしておけばよかったぁ」
と後悔して死ぬ人はいないんですって。

とすれば、私たちが
人生で攻めるべきところは、
どこなんでしょうね。

【参考】
映画「ミラクル」

2005年6月18日

いくつかの空(柴咲コウ)

いくつかの空(柴咲コウ)の歌詞

地図にない~の部分

地図にない「曲がり角」を
早く見つけた人が、
人生を楽しめる時代。
というのが、
今なんじゃないでしょうか。

これまでは、
地図にあるとおりの道順で、
みんなと同じことをしているのが、
恥もかかないし、
そんな大きな失敗もしない、
という意味で、
良いことだとされてきた。

もちろん、
地図にない「あの角」には、
危険がともなう。

近道かもしれないなんて
思ったものの、罠であったり、
違う道であったり、
迷ってしまったり…。

でも、そういうリスクは、
古い地図を頼りに、
生きていくリスクと
たいして変わらない。

いや、もしかしたら、
長い目で見れば、
かえって安全かもしれない。

古い道も、いつかは壊れるから、
そんな道しか載っていない地図の方こそ、
危ないに違いないわけで。

企業の中で、
新商品開発に携わっている方々は、
毎日が、地図にない曲がり角を
探していることになるでしょうね。

「ここだ!」と曲がってみたものの、
骨折り損だったり、逆に、
曲がった先をもっと進めば
何かつかめたのに、あきらめてしまい、
そうこうしているうちに、
ライバル会社に越されてしまったり。

勝ち負けは別にしても、
地図にない「あの角」を探すのは、
それ自体が面白いと思いますよ。
人生では…

【参考】
密(柴咲コウ)

2005年6月 8日

過去でなくて…。問題ではなくて…。横並びでなくて…。

1. 過去でなくて未来を選べ。
2. 問題ではなくて機会に焦点をあわせよ。
3. 横並びでなくて独自に方向を決めよ。

(雑誌「プレジデント」、ドラッカー流)

この言葉は、
仕事ばかりに関係ある
ように思えません。

最近、自分の子育てについて、
よくよく考える機会の多い私には、

子供に対して、
「おまえは、いつも、こうなんだから」
「どうして、こういうことをしたんだ」
「どうして、おまえだけ出来ないんだ」
なんていう言葉が、
どれだけ意味ないか、
分かってきました。

分かっていても、おもわず、
言ってしまうこともありますが…

面白いのは、そういう思考でいると、
自分の仕事にも、そんな見方が
出てきてしまうということです。

「俺は、これしか出来ないんだ」
「なんで、俺だけ、こんな目に…」
「なんで、他の人々は、あの程度で…」

物事の見方、人に対する接し方は、
自分の人生への向き合い方にも
自然と出てきます。

逆に、自分の人生への向き合い方が、
物事の見方、人に対する接し方に
現れているのかもしれませんね。

今日は、3つのキーワードを
心に刻んで、がんばってください。

1.過去でなく未来。
2.問題でなく機会。
3.横並びでなく独自。

【参考】
ドラッカー名言集(P・F・ドラッカー)

2005年5月 6日

知っていることだけで何とかしようとするのではなく、…

知っていることだけで
何とかしようとするのではなく、

知らないということを
自覚することも重要。

(上司殿!それは、パワハラです、岡田康子)

知らないことを恥としたり、
愚としたりするだけの環境に
生きていると、

そのうち、みんなが
ウソをつくようになる。

ある意味、楽観的とも言えるが、
その考え方により、
一歩一歩、泥沼に近づいている
という事実だけは変わらない。

知っていることだけでは、
何ともならない時がある。

自分の知らないことを探す、
あるいは、知っている人を探す、
そういう姿勢がないと、
きっと、どこかで行き詰まる。

自力で頑張ることは大切だけれど、
限られた自分の力だけに、
何が何でも頼るというのは、
自分を苦しめるだけ。

知らないなら知らないで、
いいんじゃない。
今から知っていくことにすれば…

もし、これから学ぶ、知るというのが
面倒または不必要と考えるのであれば、
何かに勝つとか、誰かを説得するとか、
自分を尊重してもらえるとか、
そんなことは期待しない方がいい。

その人の精神的衛生のために言う。
期待しない方がいい。そうすれば、
期待されることもなくなるから。

知らないことは、数多くある。
しかし、時間には限りがある。

そのジレンマの中で、
私たちに本当に必要なのは、
今は何を知っていくかを決めること。

それを決めなければ、
楽しい明日はない気がする。

【参考】
上司殿!それは、パワハラです(岡田康子)

2005年4月 5日

忘れないでください。仕事を増やしてはいけません。…

忘れないでください。
仕事を増やしてはいけません。
簡単にするのです。

(リチャード・G・スコット)

日本だけかは分かりませんが、
面白い現象があります。

会社の経営でも、
何か他の組織でも、
調子が悪くなると、
会議が多くなるというものです。

そして、そういう会議の中で、
発言力のある人は、
こんな言葉を言うようになります。

「報告書を出してくれ。」
「計画書を具体的にしてくれ。」
「分析を急いでくれ。」

もちろん、効果的な会議もあり、
仕事が増えること自体が悪ではない、
ということは事実です。

しかし、発言力のある人が、
どれだけの書類を要求したところで、

それが、本当に行動力のある人から、
次の行動のための準備や働く時間を
奪っているだけの場合は、
意味がないことになるわけです。

仕事を増やすよりも、
本質が見れるように助ける。
そんなリーダーが必要なのでしょう。

増やす=善、減る=悪とは限らない。
本質からズレたところで、
あなたの仕事は増えていませんか?

組織の中では、
しょうがないこともあるでしょうが、
仕事を振りかえる時間、
つくってみましょう。

【参考】
なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣(ケリー・グリーソン)

2005年2月23日

もし、何ごとも、小さい仕事に分けてみれば、…

もし、何ごとも、
小さい仕事に分けてみれば、

それをやり遂げるのが、
特別に難しいということはない。

(英語)
Nothing is particularly hard
if you divide it into small job.

(ヘンリー・フォード)

これ、私も実践しています。

たとえば、
雪寄せなんかする時。

今年のように大雪の時は、
目の前に、すごい量の雪があるんです。
この雪寄せを一人でやるとなると、
けっこうウンザリするわけで…

雪国に住む人は、想像つくでしょう。

そうでない人は、朝目覚めた時に、
家の周りに、ゴミ袋が山のように
積み重ねられている様子を
想像してみていただきたい。
(雪は、ゴミほど汚くはないですが…)

寄せても、寄せても、
残っている量を見てしまえば、
まだ、こんなにあるのかよぉ~
という気持ちになってしまいます。

しかし、こんな時は、
遠いゴールを見てはいけない。

よし、次は、この部分。そして、
それが終わったら、この部分。

そうやって、仕事を分けて、
考えて進めるに限ります。

実際は、大きな仕事の
一部でしかないのですが、
その時だけは、その小さい仕事を
ゴールと思って頑張れば、意外と
楽に越えられるものなんですよね。

大きなゴールばかりを見るから、
打ちのめされる。
打ちのめされてしまえば、
何も出来なくなってしまう。

大きなゴールは、
小さい仕事の集まり。
それを忘れずに、
ものごとを片づけちゃいましょう。

今日、面倒なことに出くわしたら、
思い出してください。

あと、余談ですが、雪寄せには
小型除雪機という便利なものがあったり、
我が家の子供という仲間もいたりします。

ですから、便利な道具や
協力者の存在も忘れずに…

【参考】
鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」(勝見明)

2005年1月 3日

人間の優劣は、…

人間の優劣は、
他者との比較で決めるものではなく、
自分自身の中で決定されるもの。

(伊東浩司[陸上選手])

新しい年になりました。
あらためて、目標や夢を
考えている人もいるでしょう。

今の時代、
仕事や勉強に限らず、
恋でも人生でも
結局のところ、
他者との比較が
度々あります。

おそらく、事実としては、
比較を無視して、
過ごすことなんて、
無理ではないでしょうか。

そう思います。

だからこそ、
比較されて優劣をつけられても、
あきらめたくない自分のものを
見つけないと、
ダメなんじゃないでしょうか。

つまり、比較されて、
かなり落ち込むことがあったとしても、
ケチョンケチョンに言われたとしても、

また立ち直ろうというエネルギーを
盛り返せるだけの対象を
手にしないといけないのです。

この世で、
比較は避けられないこと、
それでも進める世界を
見つけていく。

今年も、がんばりましょう。

【参考】
日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える (表三郎)

2004年11月22日

…嫌いのなかには、好きの可能性があるものです。

「嫌いなものは
 捨てずに要注意。」
最初に直感で「嫌だ」と
思ったことはあとで
「すごく好き」に
なることがあります。

たとえば、にがうり、にんじん、
個性のある歌手の歌声。

嫌いのなかには、
好きの可能性があるものです。

(糸井重里)

仕事で中国に出張した際に、
「あなた、せっかく
 中国に来たんだから、
 こういうものを試してみないと
 いけないですよ。」
と、蝉(せみ)の素揚げを
目の前に出されたことがある。

直感的に、これ食べれないな、
と思った私。

今日の言葉を読むと、あとで、
私は、蝉の素揚げなんかが
大好物になるんだろうか、
と考えてしまいます。
たしかに、揚げ物は
好きなのですが…

直感とはちょっと違いますが、
私が嫌いだったけど、
今、好きになっているものに、
ラーメンというものがあります。

詳しく原因を話すと、朝から、
申し訳ない話になりそうなので、
省略しますが、かなりの期間、
嫌いになった記憶があります。

しかし、ちょっとしたきっかけで、
食べるようになり、また、
お婿さんとして入った家の
すぐ近くには、全国区の
ラーメンランキング番組に
常連となっているラーメン屋があり、
私の人生は、さらに、ラーメンの
深みにふれることになります。

そう言えば、
学校では、誰よりもコンピュータが
嫌いだったのに、今じゃ、
それに大きく携わっているし…

いやいや、これまで嫌いになったものを
もう一度、おさらいした方がいいなぁ、
という気分にもなっています。

天才とバカが紙一重なら、
好きと嫌いも紙一重。

対人関係も、そんな可能性が
あるものでしょうか…
あってほしいような、
そうでなくてもいいような、
ちょっと複雑です…笑。

【参考】
ほぼ日刊イトイ新聞の本(糸井重里)

2004年11月19日

ものごとを面白くするための5Kというのがある。…

ものごとを面白くするための5K
というのがある。

好奇心、
観察力、
行動力、
向上心、
謙虚。

とくに謙虚は大事。
最初のワクワクした気持ちを
忘れないことです。

(東儀秀樹/雅楽師)

ものごとが面白くなく
感じ始めるというのは、
そのもの自体のせいもあるだろうけど、
自分の中の5Kの何かが、
欠けてくるせいなんでしょうね。

たとえば、人を好きになって、
ドキドキする、ワクワクする、
というような感覚が、
誰もが経験するものだと思うけれど、
それにだって、この5Kが関係してくる。

相手に好奇心を持てなければ、
知りたいこともないだろうし、
いっしょに何かすることだって、
楽しいはずがないだろう。

そして、今の自分より
さらに向上しようっていう気持ちが
あれば、双方の刺激にもなる。

だから、そんな感情が、
いったん結ばれて、
恋愛・結婚・夫婦という環境に
慣れすぎちゃうと、

「多くの夫婦は
 結婚しているというより、
 むしろ”離婚できない”でいるのです。」
 (W・S・アルバレス)

に似た構図に、次第に
当てはまるようになるんだよね。

その関係を放っておくと、
年を経たあかつきには、多分、
熟年離婚という4文字が
浮かびあがってくると思うよ。

知らず知らずのうちに、
仕事や子育て、趣味、その他に、
5Kがほぼ乗り移ってしまい、

さて、それらが
一段落したからといって、
後ろをふりかえった時には、
もう、好奇心も抱けない状態に
なっていたりする。

多分、5Kは失っていない。
目の前にある大切なことへの
使い方を忘れている。
そんなことなんじゃないだろうか。

「なんか、つまんねぇ」
と思うようになったら、
自分がつまらなくなっていることに、
気づきたいものです。

【参考】
永遠のオモチャ箱(東儀秀樹)

2004年11月18日

好きなことだけ、のめり込み過ぎないように。…

好きなことだけ、
のめり込み過ぎないように。
そうすると、
他の分野への冒険が
できなくなってしまう。

自分の好きなもの以外、
見えないようにするのは愚かなことだ。

(夢をかなえる100の言葉、ウォルト・ディズニー)

好きなことが冒険であれば、
それがベストなんでしょうね。

何にでも挑戦できる。
その反面、長続きしない、
なんてこともあるかもしれないけど…

いずれにしろ、
好きなことしか見えない状況って、
少し危ういんだろうなぁ。

他を見てしまうと、
目移りしてしまうかも…
という心配もないわけではないけど、

好きなものでも、好きな人でも、
ずっと変わらないなんていうことは、
保証できないんだから、
ちょっと余裕をかもし出して、
新しい自分を見つけるためにも、
冒険は必要だと思う。

ただ、決して、浮気とかを
勧めているわけじゃあないので、
勘違いのないように。

好きなものしか見えない。
その良さと、危うさを知って、
人生を歩むことが大切だ。

そう思う今日この頃です。

【参考】
夢をかなえる100の言葉(ウォルト・ディズニー)

2004年9月24日

ある熱烈なファンが尋ねた。「どうして…」

ある熱烈なファンが尋ねた。

「どうしてあなたはそんなふうに
 ピアノの音を自在に
 操れるのですか?」

アルトゥール・ルビンシュタインは
こう答えた。

「音の出し方は
 ほかの方々と大差ありませんよ。
 音と音の合間はべつですが-
 そう! まさに芸術は
 そこにあるのです。」

(アルトゥール・ルビンシュタインの実話)

行間を読む、と言います。

技術本やマニュアルのように、
一から十まで書かれた方が
分かりやすく、また喜ばれるものもある。

しかし、そこには直接書かれていない、
あるいは「感じてもらう」ための表現も
あるわけで、それが実は興味深い。

そして、さらなる興味をひく本もある。

人間としても、あるいは、
何かの商品を売るにしても、
見せて魅せる情報と、
その影に想像をふくらませる情報の
どちらも必要だと思うんです。

そして、それが出来るのは、
単なる「行間」や「合間」の問題ではなく、
限られたスペースや時間で
表現しきれないほど、
裏側にたくわえられているものが
あることが決め手なのだと思います。

そういう深みのある人間に
なりたいですね。

それが、行動や芸術として、
現れて、人の心にふれていく。
きっと、そうなんだと思います。

「精一杯、がんばっています。」と
何度も訴えるよりも、
その合間や行間を読ませる方が、
もっと説得力がある…

なんか、抽象的な話で
終わってしまいますが、
見えない心を打つわけですから、
そうなってしまうんでしょう。

【参考】
感動力(平野秀典)

2004年8月27日

この世のすべての仕事が共同作業であり、…

この世のすべての仕事が
共同作業であり、
誰かと一緒に
営んでいくものなんだ。

そのことを若者、
特に優秀な若者には
皮膚感覚で理解してほしい
と心から願っている。

(高橋伸夫)

私は、皮膚感覚で
わかっているかなぁ、
と考えてみれば、
ん~、分かっていないなぁ。
(もう、若者じゃあないけど…)

時々、人に頼んだり、
協力したりすることを
忘れてしまいがちになる。

でも、何かより良いものを
つくろうとするなら、
同じ志をもつ仲間を集めて、
協力しながら進めていく
必要があるわけで…

それこそ、
忘れてはいけないこと
なんだよなぁ。

ただ、なんて言うか、
仲間探しが困難だったり、
人と人とのやり取りが
面倒になってくると、
あきらめがちにもなる。

いろいろ考えてみると、
本当に仲間が必要か、
という点で、心の底で
納得していないのかもなぁ。

自分一人になってもやってやる、
という気持ちは十分にあるけど、
独りよがりになってしまう傾向も
あるんだろうな。

先日会った先輩が言っていた。
「俺は30代で悟ったね。
 世の中、俺よりまともな奴は、
 たくさんいるって。
 それからは、仕事をしている時に、
 これは、
 あの人と一緒にやったらいい、
 あるいは、まかせたらいいって、
 ひらめくようになった。」
 
それが、皮膚感覚っていうやつでしょうね。
まだまだだなぁ、私は。

【参考】
できる社員は「やり過ごす」(高橋伸夫)

2004年7月27日

毎年、数千人の天才が、自分にも他人にも…

毎年、数千人の天才が
自分にも他人にも
見出されることなく死んでいく。

(マーク・トウェイン)

これって、誰のことだろう…

才能を見い出されずに、
本当の死を迎えた人のこと?

それとも、命はあっても、
才能の「死」を迎えた人のこと?

「俺(私)って、
 こんなことしか
 出来ないんだよぉ。」

って言いながら、
何か別のものに、
才能を売り渡していること、
って、けっこうあるかもしれない。

そして、それが
中途半端に成功したりすると、
本当の才能の方が、
眠ったままになったりもする。

いや、中途半端に成功した方も、
才能だったということにも
なるんだろうけど、
隠されている才能があることに
変わりはないからね。

才能というのは、
時に難しいようにも思う。

花開く、開かないも
難しいとは思うけど、
開いた後、心の成熟具合によっては、
身を滅ぼすことにもなりえるから。

ただ、せっかくの才能だから、
「自分にも他人にも」
見い出されないまま、
それを死なせることない、
人生を送りたいものです。

【参考】
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう(マーカス・バッキンガム)

2004年7月26日

質問をするなら、「それは、できるの?」じゃあない。…

質問をするなら、
「それは、できるの?」じゃあない。

「それは、やってみる価値があるの?」
とするべきだ。

(英語)
The question should be,
is it worth trying to do,
not, can it be done?

(アラード・ロースティン)

昨晩、地域の夏祭りの
打ち合わせに参加した。

年々、参加者が減るなかで、
やはり、どうしたものか、
という議論があった。

準備する側は、
当番制で巡ってくるからやってる、
というのが、正直なところ。

地域に限らず、
会社、学校、いろんな組織で、
そのようなイベントが
あるかもしれない。

当番を外れた時には、
「ああ、今回は楽だ」という具合で、
関心も薄れていくだろう。

そんなイベントの準備は、
たしかに「できる」。
しかし、やはり
「やってみるだけの価値はあるか?」
という問いが出てくるのも当然のこと。
(昨日も、そんな議論があった…)

今出来ているから、
必ずしも続けていく価値があるかは、
分からない。それは別問題だ。

「例年通り…」「いつも通り…」
もしかしたら、意味のなさない言葉に
なっているかもしれない。

新しいことを始める場合にも、
逆の意味で、同じ問いが
必要になるだろう。

【参考】
お金と英語の非常識な関係(神田昌典)

2004年6月 7日

あなたが働き場所を選ぶ時には、他の誰も…

あなたが働き場所を選ぶ時には、
他の誰も行かないところに行きなさい。

(英語)
When you choose your fields of labor,
go where nobody else goes.

(マリー・リオン)

働くからには、その相手が必要。
本当に誰も行かないところだったら、
商売にもならない。

しかし、
誰も目をつけていない、
誰も行きたがらない、
そんなところには、
新しいヒントがあるかもしれない…

それを見つけなくちゃ、
働き場所として、
あなたの手には入らない。

今なお、在宅で出来る仕事、
パソコンで出来る仕事、
という表現の広告が目につく。

それ自体は悪くないと思うが、
なかには、それがブームだ、
というような表現を使って、
人を集める悪質なものもある。

ブームとか、流行という言葉に
弱い人は、要注意である。

人が群がるところに、
早い段階で駆けつけたのなら、
それはチャンスだけど、

情報にうとい人間に限って、
喜び勇んで駆けつけるものの、
収穫がほぼ終わった果樹園を
目にするようなケースも、
少なくない。

これからの時代も、
将来においても、
働き場所を選ぶ際には、
考えたいものです。

もしかしたら、
仕事を「選ぶ」という発想より、
仕事を「創る」という発想が、
やっぱり必要なのかも。

【参考】
仕事は自分で創れ!(近藤昇)

2004年4月 2日

言葉はアイデアのシンボルなので、…

言葉は
アイデアのシンボルなので、
言葉を集めることによって
アイデアを集めることもできる。

(アイデアのつくり方、ジェームズ・W・ヤング)

仕事において、
人生において、
恋愛において、

一番いい方法を、
私たちはいつも探している。

その時に、心に浮かぶ考えや思いを、
言葉にして書いてみたらいい。
そう思う。

紙でも、パソコンでも、ケータイでも、
書く相手は何でもいい。

言葉として吐き出し、
その言葉が集まれば、
新しいアイデアに通じる。

心の中に、
さらにいいアイデアが入る余地が、
生まれるからだ。そうしないと、
いつまでも、心の中で堂々巡り…

新しい年度が始まりました。
新しいアイデアと発想がないと、
生きにくい時代になったかも。

言葉を集めて、
アイデアを集めて、
元気に生きていきましょう。

【参考】
アイデアのつくり方(ジェームズ・W・ヤング)

2004年3月30日

学習は本能です。

学習は本能です。

(強育論、宮本哲也)

ワタシ的には、これ、
かなりの「へぇ~」です。

たぶん、たいていの人々は、
学ぶということを、
義務、強制、必要、努力、慣習、
なんていうふうにとらえているでしょう。
(なかには、とても好きな人もいますが…)

逆に、本能と言えば、
食欲、性欲、金銭欲、名誉欲、美や愛への欲、
などが思い浮かびます。

その学ぶと、本能がつながる…?

考えてみれば、
そんな難しい話でもないかな。

学ぶという言葉を意識しなくても、
知りたい、どうなるんだろう、
という好奇心は、みんな持ってますからね。

もし何に対しても、
そういう感情を持てないとなると、
無気力に生きるしかありません。
その無気力の先で、運よく学ぶことが出来れば、
それも本能だったということになりますが…

学ぶということは、
食べると同じくらいの本能。
その本能がもし眠らされてしまうとすれば、
それはなぜか? と考えてみました。

命じられているばかりだったり、
与えられたり、すべて用意されている環境が、
それになりうるかな、と思いました。
だから、本来獰猛なトラでも、
人間に飼いならされると、
いくらかその本能が眠ります。

ただ、何らかの刺激で目覚めることもあります。

人間の場合は、その刺激の求め方が怖いです。
そのような刺激を、キリのない、
自分を失ってしまう他への依存に
求めたりしますから。
たとえば、酒とか、麻薬とか、ギャンブルとか…

学ぶ本能を、目覚めさせましょう。
せっかく、あるということですから。

【参考】
強育論(宮本哲也)

2004年3月29日

いろんな能力のある子は、なかなか…

いろんな能力のある子は、
なかなか仕事に入りこめないんです。

どこに違いがあるかというと、
むだな能力を持ってる子は浸れない。
いろんなことを考えて、他を見ますよ。
苦しくなったら、他を見る。

でも、能力のない子は苦しくても
ひとつの仕事しか見られないんだ。
それが、たのしいことなんですよ。

(宮大工・小川三夫、「ほぼ日」にて)

「逃げられない」というのは、
とてつもない武器になったりする。

「私には、まだ○○があるさ」
という思いで物事にのぞめば、
おじけづいたり、怖がっている分、
または逃げたいと思っている分、
どこかに手抜きが出てくる。

そんなことじゃあ、
本当の仕事になるわけがない。

ただ本物を探している状態と、
逃げいている状態の違いって、
なかなか分からないからね。

自分が自分にウソをつくこと
だって出来るから、
他人にどう見えようが、
それだって確かなことじゃあない。

もし、仕事や職場が変わって、
本気になれるもの、
逃げたくもないものに出会えたら、
それは幸せなこと。

自分の能力を買いかぶりすぎることなく、
本物に出会うまで頑張ろう。

ウサギとカメの話じゃあないけど、
ささいなことにでも集中できることって、
才能なんだね。

【参考】
調理場という戦場(斉須 政雄)

2004年3月27日

一番大事にしてたのは、思いついたときに…

一番大事にしてたのは、
思いついたときに
自分が“フフッ”って
笑えたかどうかです。

(三宅乱丈)

笑いを大切にしましょう。

自分のバカな失敗を思い出して、
フフッって笑えること、
これってすごく大事だと思います。

失敗したことを
恥ずかしい、恥ずかしい、
という視点だけで見ていると、
自分の人生は、多分いきづまります。

失敗するんですよ。
笑われるようなことも、
他人に理解できないことも、
誰かの迷惑になるようなことも、
時にはするんですよ。

オトナって、多分、
いろんなことに埋もれすぎていて、
そんな笑いを忘れちゃう…

子供って、そういうところ、
すごいなぁって思います。
自分の子供を見ていると、
それに気づかされます。

考えただけで面白がっている、
ワクワクしている…

オトナも、人生に、仕事に、
そんな瞬間を求めなくちゃあ
いけませんね。

本当の楽しさを失わないために。

【参考】
ぶっせん(三宅乱丈)

2004年2月18日

競争は、物から最高を引き出し、人から…

競争は、
物から最高を引き出し、
人から最低を引き出す。

(英語)
Competition brings out
the best in products
and the worst in people.

(デビッド・サーノフ)

競争社会に生きていると、
いろんな良い物にめぐりあえますね。
おいしいもの、きれいなもの、
美しいもの、便利なもの…
幸せな気分を、たくさん味わえます。

しかし、その裏側で、
それをつくりだす人々は、
とても必死なはずです。

私たちそれぞれに、ふつう、
消費者と労働者という
両方の立場がありますから、
それは想像にむずかしくないでしょう。

人が必死になる姿は、
美しいものです。
感動的であったり…

ただ、その必死さが、
あるラインを越えて、
手段を選ばなくなると、
このうえなく最低になります。

人間の醜いところが見えてくるのです…

ま、勉強のためには、
そんな姿を目にするのも
悪いことではないでしょう。

ただ、自分がそうなってはいけない。
そうなると、次第に、
物から最高の部分を
引き出すこともできなくなる。

そ、才能もかげっていく…かも。

競争によって、
自分も最高になりたいものです。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2004年2月15日

他の誰かと比べて持った自信は、もろい。

他の誰かと比べて持った自信は、
もろい。

(中谷彰宏)

そうですよね。

比べて持ったわけですから、
自分の知らないところに、
さらに上をいく存在があるとすれば、
それを知ったとき、
また自信を失ってしまう…

ま、少しの差なら、
「よし、もう少し頑張るぞ!」
と思えても、そうでないと、
意気消沈。

自信は、どうやって持つべきか。

今話題のクィーン(QUEEN)、
「I was born to love you.」
(君を愛するために、生まれてきた)
じゃあないけど、
そんな使命感があったら、
ささやかな自信でも、
もろくはないように思う。

生まれてきた目的なわけだから。

ただ、単なる「思いこみ」にならないよう、
人と比べるよりも、
いろんなことにふれながら、
チャレンジしながら、
時には失敗も味わいながら、
自分の生まれてきた使命を、
探してみましょう。

ちょっと時間はかかるかもしれないけど、
もろい自信をつかむよりは、
やりがいのあることだと思う。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2004年2月11日

結局、役に立つものが大事というのは、…

結局、
役に立つものが大事というのは、
理解できるものが大事、
という考えなんです。

(カンバセイション・ピース、保坂和志)

わかりやすく生きていけたらなぁ、
と思います。

そうしたら、
自分がどんな時に役立つかも、
考えてもらいやすい…

ま、自分がどんな時に役立つかを、
自分で100%わかっていれば、
一番いいんだろうけど…

そうすれば、
自分をちゃんとアピールできるし。

でも、なかなか、うまくいかない。

「わかりやすく、わかりやすく」
それを心がけて、言葉を選んだり、
ものをつくったりすることは、
結局、人に関心をもつこと。

人に関心がないと、
理解される方法を見つけることもできず、
結局、役に立つこともできなくなるのでは…

ん~、そんな状況だけは、避けたいな。

でも、周りの目ばかり気にして、
自分にとって納得できない生き方を
するのも避けたいな。
それは、自分が自分の役に立たないこと。

人と自分、
双方にわかりやすく、
双方の役に立つ生き方。

いろんな可能性がありそうな気がします。
あきらめなければ…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2004年2月 3日

新しいものなんて何もない。ただ忘れていただけ…

新しいものなんて何もない。
ただ忘れていただけ…

(英語)
There is nothing new except
what has been forgotten.

(M・バーティン)

いや、厳密に言ったら、
そうじゃないかもしれない。

でも、この考え方を
心に染みこませると、
なんとなく、気楽になったり、
いろんな可能性を感じることが出来そう…

自分には、
「ない、ない」と思い込んでいても、
「あったんだ」と気づくこともある。

人を好きになる気持ちだったり、
チャンスやきっかけだったり、
本当の友だちだったり、
やる気や才能だったり…

多分、それに気づく、
あるいは、それこそ思い出す時が、
まだ来ていなかっただけ。

思い出してみれば、見つけてみれば、
そんなに遠くにあったものじゃあない、
ということも分かってくる。

生まれる前からもっていたのか、
生まれた時に与えられたものか、
ちょっと神秘的な話になるかもしれないけど、

新しいもの、新しい事件なんてない。
ただ気づいていなかっただけ…

そうかもしれない。

人生の広がりを感じて、
生きてみましょう。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2004年1月28日

何もないところからは、何もつくりだされない。

何もないところからは、
何もつくりだされない。

(英語)
Nothing can be created out of nothing.

(ルクレティウス)

どこかしら、
神秘的な言葉にも思えます。

人がどこから来て、
どこへ行くのか…
そんなことも考えさせられます。

もし、人として生きている私たちから、
何か価値あるものが生まれるとすれば、
それは、私たちのなかの思いがあって初めて、
できること。

子どもが生まれることも、
アイデアが生まれることも、
奇跡や発明が生まれることも…

だから、私たちがやることは
そんなに多くはない。
「やりたい」とか、
「叶えたい」とか、
「果たしたい」とか、
そんな思いさえ持てればいいことになる。

人間関係から何かが生まれる時も、
いきなりということはない。
信頼とか、共感とか、興味とか、
そんな感情から、いろんなことが始まる。

ま、逆の感情もありえるけど…

いずれにしろ、自分が引き金。
それを忘れないようにしよう。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年12月31日

あなたが一番好きなことを見つけ、それを…

あなたが一番好きなことを見つけ、
それをしているあなたを好きな人に
出会いましょう。

(英語)
Find out what you like doing best
and get someone to pay you for doing it.

(キャサリン・ホワイトホーン)

あなたが好きなことをしている姿。
それを多くの人が好きになってくれたら…
それは本当に幸せなこと。

(けっこう、難しかったりする…)

でも、多くの人に、多くの人に、
と意識しすぎると、次第に、
好きなことの姿が変わってくることもある。

「好きなことを、
 嫌いになるような方法でするな。」
このポリシーは、大切だと思う。

決して、人から喜ばれることを
拒否するわけじゃあない。
好きなことのパワーがずっと持続するためにも、
そのパワーの条件「好き」は大切。

だから、
嫌いになる方法は避けた方がいい。

「好き」というパワーが消えたら、
次の好きにも通じなくなる。

そう、好きは一つと限らないから。
どんどん探そう、と思います。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年12月29日

違いを生み出すのは、大看板や小細工ではない。…

違いを生み出すのは、
大看板や小細工ではない。

ありきたりの世の中への
あくなき探求から生まれる。

(英語)
Advantage comes not from
the spectacular or the technical.

Advantage comes from
a persistent seeking of
the mundane edge.

(トム・ピーターズ)

違いを生み出す、優位性、差別化。
それを求めて、どの企業も、個人も、
頑張っている。

大きな看板も、小手先だけの細工も、
通用しなくなったから、
みんながみんな、頭に汗をかいて、
いろいろ考えている。

世の中のありきたりとは、
「いつの世も変わる」ということ。

変わるから、そのためにまた考える。
本当に、あくなき探求だ。

正直、なんか容易でない、
と思っている人も少なくないだろう。
しかし、考えようによっては、
人生そのものが、太古の時代から、
そんなものだったはず。

人間を脅かすものが、
マンモスか、同じ人間か、
病気か、自然か、時代の流れか、
そういう点が変わっただけ。

そこを受け入れられるようになると、
ちょっと気楽になれる。不思議な気分…

今の状態を守ることだけ考えているうちは、
見えなかったけど、現実を受け入れると、
見えてくるものがあったりする。

違いを生み出す、それは
ありのままを見つめ続けること。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年12月25日

…あらゆる行動と決定が、それを行った瞬間から古くなり始める。

既存のものは常に古くなる。

あらゆる行動と決定が、
それを行った瞬間から
古くなり始める。

(創造する経営者、P・F・ドラッカー)

まれに、長く通用する場合もある。

けれども、だいたいは、
短命と思った方がいい。
その方が油断しないですむから。

ただ、決定が変わっても、
本質は変わっていない場合もある。

たとえば、今日から、
○○を食べないほうがいい、
という決定が発表されたとしても、

昨日食卓に並んだ○○と、
今日お店に並びかけた○○では、
おそらく、たいした違いはないだろう。

どちらも安全か、どちらも危険か。
そのいずれか…

決定は、それに関する行動を
コントロールするのみで、
本質(この場合は、今日時点での安全性)は、
変わっていない。というより、変えようがない。

だから、私たちがいつも、
本質を見て、行動し決定していないと、
意味がないこともあるんです。

それを忘れずに、
「古くなる自分」を育てていきましょう。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年9月10日

たくさんある山を見て、登れないどうしよう、と思って…

たくさんある山を見て、
登れないどうしよう、
と思っているんじゃなくて、

まず一つの山に登って
頂上まで行くところから
すべてははじまるんです。

(ドリアン助川)

究めている人が多くいる世界を
見るのは、とても楽しい。
プロ野球でも、ワールドカップでも、
オリンピックでも、ラーメン屋さんでも、
本当に、いろんな楽しみ方を見出せる。

でも、究める側に立つと、
その強敵の多さに、
立ち尽くしてしまうこともある。

自分のしたいこと、している仕事、
どれをとっても、その道を究めた人は、
必ずいるわけで…

そんな人を見たり、研究することが、
目標として、心に置けるならいいけど、
今の自分とただ比べて、
圧倒され何も出来なくなるくらいなら、
知らない方がかえっていい場合もある。

最初は、「井の中の蛙」もしょうがない。
ただ、同じ井の中の蛙でも、
「これでいいや」と思わなければいい。

他を知らなくても、
自分はもっと出来るんじゃないかって、
ずっとずっと突き進んでいく。

そのうち、他はどうなってるんだろう、
って見回した時に、自分のレベルと
究めた人のギャップが分かって、
新たな目標に出来る。

それまでは、
いろんな経験をしていき、
突き進むべき道、方向、
登るべき山、身につけるべきこと
なんかが分かってきたら、幸せ。

何かを究めようとした時、
それを見る側に立って楽しむのも、
時には必要かもしれない。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年4月28日

仕事と遊び、両方とろうよ。生きる喜びとは、自分の楽しみと仕事を…

仕事と遊び、両方とろうよ。
生きる喜びとは、
自分の楽しみと仕事をどうリンクさせるか、
もう、そのことに尽きると思うんです。

(北方謙三)

楽しみと仕事をリンクさせる、
その方法はいろいろあると思う。

まったく、その2つを重ねてしまう方法。
仕事が楽しくてしょうがないってやつだな…

楽しみを得るための手段として
仕事に励める自分をつくる方法。

楽しみをメインにするため、
最低限の仕事と報酬で済ませる方法。

その他にも…
(多分、家事とか、ボランティアにも当てはまるはず)

今の自分が選んでいる方法は、
心から欲していることか、
または妥協としてやっていることか、
多分、性格や環境、価値観で、
これまた、いろいろなんだろうと思うけど…

生きる喜びに結びつける努力は、
忘れないでいたいね。

それを忘れると、
何もかもイヤになっちゃうことも
ありえるし、楽しみと仕事が
完全に分離しちゃうだろうから…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年3月24日

うまいのと魅力的ってことは違うだろうし、うますぎると…

うまいのと魅力的ってことは違うだろうし、
うますぎるとフックがなくなっちゃって、
心に引っかからないってこともあるかもしれない。

(326[ミツル])

こういう違いなら、いくらでもあげられる。

きれいな人と、魅力的な人。
清潔な人と、センスのいい人。
成績のいい人と、頭のキレる人。
正解を言う人と、説得力のある人。
行動力のある人と、人を動かせる人。
なんてね…

前者を悪者呼ばわりしたいんじゃない。
前者は前者で、すばらしい。

ただ、次の言葉を考えてみたい。
「欠点のひとつやふたつはあった方が、
 安心して付き合っていられる。」

 (三国志 十一の巻、北方謙三)

前者のみ備えている場合は、
下手すると、
人を安心させるのが難しい。
プレッシャーとか、
競争心だけを与えてしまう。

だから、人の心に引っかかるフックを
時折、見せる。自分の中では
欠点だと思っているものでも、
人を惹きつけることになったりする…

そうして、人を安心させれば、
活躍の場も広がることだろう。

私自身も、自分をふりかえって
変わらなきゃなぁ、と思いますね。
そういうことを考えると…

プレッシャーを与えっぱなしですから、多分…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年3月19日

「どういう人間になりたいのか」が自分で明確になっていないのに…

「どういう人間になりたいのか」が
自分で明確になっていないのに、
人に何かを伝えることなど到底できない。

(すべての答えは自分にあった、船井幸雄)

多分、どういう人間になりたいのか、
という質問にちゃんと答えられることって、
簡単じゃあないでしょう。

道なき道を探さなければいけない今の時代では、
なおさらのことです。

仕事はすべて、
「伝える」ものだと思います。
直接、あるいはモノやサービスを通して…

ですが、
向き不向きもあって、
なかなか伝わらせるまでに
至らない場合も多いようです。

多分、その仕事でいいかという迷いが
どこかにあるんでしょう。
でも、「収入」という文字を思い浮かべると、
「自分がどういう人間になりたいのか」なんて
考える余裕もないし、考えること自体怖かったりします。

しかし、
人生の残り時間が多いうちに、
考えていないと、
考えても意味の薄まる時期が
間もなく来てしまいます。

JA共済のCMを思い出します。
「豊かな老後は、○○です。」
「まだ早いですって。」
「早くないですって…」
「早いですっ。」
「早くないですっ…」
「早いっ!」
「早くないっ!」
 (急に老け込むシーン…)
「ほらぁ~」

ま、保険に加入することを
お薦めしたいわけではありませんが…

自分の仕事で伝えられるもの、
時には考えていたいですね。
厳しい時代ではありますが…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年2月19日

仕事がくっついてくるまで、仕事にくっつていろ…

仕事がくっついてくるまで、
仕事にくっついろ
始める者は多いが、
終える者は少ない

(詩人、不明?)

この言葉、単に「忍耐」とかの
意味で紹介したわけじゃあないです。

「始める者は多いが、
 終える者は少ない」
この言葉が、面白いと思うんです。

似ている言葉に、
こんなのがあるんですよ。
「招かれる者は多いが、
 選ばれる者は少ない。」
 (新約聖書 マタイ22:14)

入り口は広いけど出口は狭い、
というような感じでしょうか。

みんな、入り口が広いと思ったから、
殺到するわけですが、
出口が狭くて、なかなか根気強く
そこまで到達しようと思う人が少ないわけですよ。

あるいは、今の時代にある悪徳商法で言えば、
実際は出口が用意されていなかったり…

多分、始めやすいことって、
みんなが最後まで終わった確率を計算してみれば、
案外低いっていうことになるような気がします。

だから、何かを始める時、
始めやすいかどうかよりも、
ずっと、それに
くっついていれるかどうか、
あるいは、くっついていたいかどうかで、
スタートするのがいいのかな…

そんなふうに思います。

今日、何にくっつきますか?

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年2月13日

「文章を書く」ということは「排泄」ととても似た行為

「文章を書く」ということは
「排泄」ととても似た行為

 (田口ランディ)

ちょっと汚い言葉で
ごめんなさいね。

メールやケイタイが
コミュニケーションの常識に
なってきた現代において、

「書く」ことが多くなったのは、
まぎれもない事実だと思う。
ま、実際は、「書く」というより、
「たたく」「押す」という作業を
しているわけなんだけど…

で、その書くということが、
「排泄」ということには、
深く納得する。

私の場合、
このメルマガ、いい言葉ねっとサイト自体が、
その役目をよく果たしているわけだから…

で、思ったわけですよ。
「排泄」って、本当は
不要なものを押し出す、
という意味合いなんでしょうけど、
実は、それが美しかったり、
感動を与えたりするっていう矛盾がある。

「排泄物」が感動を与えるって、
変じゃあないですか。
どう考えても…

人間が不要なモノとして
押し出したものなんですよ。

そこで思い出した言葉があったんです。

「100のムダで役に立たないことが、
 1つのヒットを生み出す」
 (視聴率200%男、安達元一)

排泄したムダと思えるものを
いろいろ整理したり、
アレンジすれば、
すんごいものが出来るんです。

そして、世の中の人を
喜ばせたり、心震わせたりするのは、
そういうもの…

だから、変なスローガンですけど、皆さん。
「どんどん、排泄しよう」
それが次の何かを生み出し、
時代を作るもんですから…

どうぞ、よろしくお願いします。

あ、そうそう、
大事なこと、忘れていました。
排泄するためには、
ちゃんと何かを吸収してないと
いけませんからね。
悩みでも、苦しみでも、喜びでも、
本、映画、音楽、何でもいいですから…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2003年1月29日

わずか1%のインスピレーションが、99%の努力を…

わずか1%のインスピレーションが、
99%の努力を苦なくさせる力を持っている

(トーマス・エジソン)

インスピレーションを
霊感、ヒラメキ、予感、第6感などと
人は呼ぶ。

さて、これらが、
何もないところから
突如、浮き出てくるケースは、
かなり少ない確率だろう。

ほとんどの場合、
見たり、聞いたり、ふれてきたもの、
あるいは、
自分で感じたり、
掘り下げて考えたりしてきたものを
ヒントに、または土台にして
浮き出てくると思う。

何らかの成果に対して、
インスピレーションと努力の比率が、
1:99という表現。
エジソンにしては、
アイデアへの評価が低いなぁ、
と思われるかもしれない。

しかし、1%のインスピレーションに、
残り99%の努力を引き出す
パワーがあるととらえれば、
ものすごい表現に思えてくる。

ほとんどアイデアだけで財を成し、
悠々と生活しているように見える人々を
「運がいい」とか言い、
うらやましがったり、
批判したりする人もいるけど、
この言葉は一考の価値ありと思う。

シンプルなアイデアの前にも、努力あり。

ただ、アイデア自体の良さと
それを考えた方の人間性の間に、
必ずしも比例関係があるとは限らない。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年11月11日

無駄な努力こそ無駄じゃない

無駄な努力こそ無駄じゃない

(326[ミツル])

無駄かそうじゃないか、なんて
本当のところ、何とも言えないのが
その時点での事実。

ある程度の時間が過ぎて、
ふり返ってみた時に、
無駄だったと思うことだって、
さらに時間が経った後の価値は、
誰にも想像できない。

仮に、そうでなくても、
価値っていうのは、
何もお金に勘定できるものだけとは
限らない。

私でさえ、
人とのつながり、知識、経験、思い出の
価値くらいは、知っている。

で、時々、
「社員やパートさんに
 任せた方がいいんじゃない。
 あなたがやるのは時間の無駄だよ。」
って言われる仕事の中には、

ちっぽけな仕事であるにもかかわらず、
やっぱり私がやるしかないな、
って仕事もある。

現場の仕事をあまりにも離れてしまうと、
当然のことながら、
実際のお客さんとの温度差も
大きくなってしまう可能性があるから…

そもそも、無駄って、
ある視点から見た場合の話だけであって、
他の視点から見ないことには
判断できないよ。ホントに…

こんな言葉もあるよ。

「100のムダで役に立たないことが、
 1つのヒットを生み出す」
(視聴率200%男、安達元一)

今日は、無駄だと思ってきたこと、
無駄だと思われたことに、
目を向けてみましょ。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年10月14日

私たちに与えられた二つの選択肢は変わらない

未来がどうなるか
知っている人はだれもいない。

しかし、何がどうなろうと、
私たちに与えられた二つの選択肢は
変わらない。

一つはひたすら安全を求める道。
もう一つは未来に備えて…
眠っている才能を目覚めさせる道だ。

(シャロン・レクター)

「安全」は、わるい言葉ではない。

ただ、「安全」を
「自分が変わらなくてもいい道」と
理解している人もいる。

そして、ほとんどの場合、
そのように理解している人は、
かなり苦しいギリギリの状況に追い込まれるか、
追い込まれる寸前に、
イヤイヤながら動き始めるか、
のいずれかだ。

で、最近、
私は自分自身にそれを理解させるために、
次の言葉を考えた。

「望むべくは、
 自分の周囲が変わらぬことではなく、
 自分の周囲に何事があっても、
 変わらぬ信念で、変われる自分になること」

だから、変わらぬ信念というのは、
「昨日の自分より新しい自分」とか、
「昨日より今日一つ進歩」
ってなことかな、と思う。

世の中の変化にすべてついていく必要はないけど、
自分の生き方が自分で窮屈にならないためにも、
そんな「変わらぬ信念」を持てたらいい。

そうすれば、少しずつ、
眠っている才能を刺激出来るんじゃないかな。
ささやかでもいいから…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年10月 9日

人生は卒業後に…

人生は
卒業後に自分からどれだけ能動的に
働きかけたかで決まる。

(ノーベル物理学賞受賞、小柴昌俊氏)

日本は、高校でも、大学でも、
世界で珍しいほど
激しい入試受験戦争がある。
いわゆる「お受験」だな。

だから、子供も親も、
そこに力を注ぐ。
というか、力を向けざるを得ない
雰囲気がある。

入試が悪いなの、
日本の教育システムは変なの、
とよく叩かれるが、
私自身は、その良し悪しは
ハッキリ言って、よく分からない。

私自身にしてみれば、
いくらか、そういう競争という刺激が、
自分の能力向上に役立ったところもあるし、
その後、さらなる競争社会に出たんだから、
訓練としては、意味がなかったとも言えない。

ただ、いい高校、いい大学に入ることばかりが
目標でないことを、入試がうまくいった人も、
うまくいかなかった人も、
覚えておく必要があると思う。

そういう意味で、今回受賞した小柴氏の言葉は
意味深い。実際、彼の卒業成績は、最悪だった
らしいし…

ま、それでも、東大卒ということだから、
この言葉を素直に受け取れる人と、
そうでない人もいるかもしれない。

しかし、いずれにしろ、
どのような場所、立場、地位に居ても、
それに対して、自分が能動的にどう動くかは、
人生に変化をもたらすと思う。

これは、断言したいし、
そう生きていきたいShuだ。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年10月 8日

好き嫌いっていうのは、信用していない…

好き嫌いっていうのは、
信用していないです。

やっていたら、
好きになるんじゃないですか。

(個人的ユニクロ主義、柳井社長×糸井重里)

確かに、そうだと思う。

いちおう、私、電気工学系の卒業ですけど、
学生時代は、「コンピュータ」が嫌いだった。

で、入学試験の面接で答えたことには、
自分でも笑ってしまう。
「これからは、コンピュータの時代だと
 思うので、電気工学を選択しました。」って。

それなのに、その数年後、
コンピュータを学び始めて、
間もなく嫌いになっている。

ま、確かに、その当時は、
こんなオシャレなMacとか、
Windowsでなかったですもん。

RUNとか、LISTとか、PRINTとか、
英文に似た命令を打つのがメインでしたからね。

それが、今は、好き嫌いは別にして、
毎日、最低数時間は付き合っている仕事仲間に
なっているのが、コンピュータというか、
パソコン。

で、多分、付き合っているうちに、
やっぱり好きになっている。

だから、普段、出会うものでも、人でも、
それに対して好きだな、嫌いだな、
という感情は認めたとしても、
後々までずっとそうだ、
とは思わない方がいい。

そうすることで、チャンスとの巡り会いも
早まると思う。

自分達の好き嫌い感覚って、
それだけ不安定なものなんだ、程度で
付き合った方がいいわけだ。

今日は、嫌いだと思っているものに、
何かヒントがないか、探してみましょ!

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年6月 5日

ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら…

ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら、
その事柄はそれ以上よくならず、
ライバルに追い抜かれるのをただ待つだけだ。

(仕事は楽しいかね?、デイル・ドーテン)

本当のところ、
ライバルに追い抜かれるかどうかなんて、
考えなくてもいいと思う。

ただ、自分がそれ以上よくなる可能性を、
「完璧だ」という過信でつみ取ってしまうのは、
非常にもったいない。

アイデア勝負の仕事を数々していると、
けっこう他では真似できないものが生まれそう、
と思っても、なかなか「やる気」が出ないことがある。

他では真似できそうにないものが生まれたら、
それで十分なはず。それこそ、完璧なはず。
しかし、「ワクワク感」という後押しするものがないと、
進めない質(たち)なのだ…このShuは。

で、少し「ワクワク」するものを見つけると、
それからが速い。自分で言うのも何だが…

完璧なものが出来そうになったら、
それに「ワクワク」するものを見出してみては、
いかがでしょう?
さらに、いいものになるはず。約束します。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年5月17日

今日の目標は明日のマンネリ

今日の目標は明日のマンネリ

(仕事は楽しいかね?、デイル・ドーテン)

痛烈な言葉だけど、
当たっていると思う。

与えられた目標、
せがまれてつくった目標、
とりあえずの目標…

そんな目標は、
マンネリ化しやすいし、
配布・掲示されたとしても、
本当の意味で、
「やる気」を呼び起こすものではない、
と思う。

それじゃあ、と言うことで、
職場において、
自発的な目標を立てさせようとしても、
仕事に使命感を持っていない場合は、
賢明な目標が立てられるとは思えない。

同じ本のなかで、
デイル・ドーテンは、こんなことも言っている。
「人々は、したくもない仕事をし、
 同時にそれを失うことを恐れているんだ」

こんなご時世だから、その状況はますます強まっている。

しかし、本当に失いたくないのは、仕事だろうか?
その報酬によって支えられている生活水準でないだろうか?

つまり、生活水準を目標にしているから、
マンネリ化している仕事を続けているような気もする。

生活水準が一時的に下がることを覚悟してでも、
夢を追いかけたら、マンネリから脱することが出来るかも…

ただし、すべて、自分のリスクで行うわけですから、
喜びも大きいでしょうが、苦しみも大きいという
「マンネリ」では感じ得ない人生が待っています。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年4月29日

想像力は、知識よりも

想像力は、知識よりも大切だ。
知識には限界がある。
想像力は、世界を包み込む。

(アインシュタイン)

もし、我々が知識だけで生きていくとしたら、
過去を見る以外にすることはないと思う。

過去の経験から得たこんな知識で判断すると、
それはダメだ、それはいい、それしかない…とか。

それを想像するだけで息苦しくなる…

そ、しかし、その想像の方向を変えれば、
もっと楽な世界、もっと簡単な方法、
もっといいことが想像できる。

知識を得るには勉強が必要だけど、
想像力を養うには何が必要だろう?

日々新たなものにふれ、
見方を工夫し、考えていく
感性、解放感、自由度…かな。
けっこう難しそう…

ホントに、知識も大切だけど、
想像力は、未来のためにかなり大切だよ、やっぱり。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年4月28日

お客様が神様であるは

お客様が神様であるはずがありません。
誰でもお客様になれます。

(インターネット的、糸井重里)

今は亡き三波春夫さんが言った言葉。
「お客様は神様です。」

この原則に無理があるなぁ、
ってことは、だいぶ多くの人が気づいているはず。
私も、その一人。

だって、私もサービス提供者だし、
店に行けば、「偉そうなお客様」にもなる。

だからと言って、
お客様を適当な扱いをするわけではないが、
「お客様はパートナー」と思って、
接している。

そういう観点で、関わり合いが出来ないお客様とは、
やはりうまくいかないし、楽しくない。

「金を出しているから、何でもさせてやる。」とか、
「金を出しているから、俺は偉いんだ。」とかいう観点で、
押してくるお客様には、考えてしまう。

お客様はパートナー。
お互いの目標を達成するために協力して、
お互いの技術なり、情報なりを提供して、
完成させていく、解決していく、
こんなスタンスが、Shuにとっては自然だし、
好きなのだ。

いかがでしょう? こんなスタンスは…?
すべての業種に当てはめられるかは
分かりませんが…

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年3月19日

「ものづくり」への意

「ものづくり」への意欲を失わず、
「育てるものづくり」をしていきましょう。

(NHKスペシャル、製造業・再生への挑戦)

しばし、
私たち日本人の優れているところは何か?
ということを考えていただきたい。

世界へ貢献できるところは何か?

土曜日の「NHKスペシャル」を見ていて、
改めて、アイデアなんだな、と思った。

つまり、私たち日本人は、
こんなに小さな島国に居て、
資源も少ない民族。

その民族が貢献していけるのは、
アイデアから来る「ものづくり」しかない。
中国は大きいから、間違いなく、
世界の大量生産工場になっていく。

だから、日本人が日本人らしく生きていくには、
日本人が持てる知恵から生まれるアイデアを
育てていかなければいけない。

そういう「育てるもの(アイデア)づくり」をしていかないと、
我々は、中国で造られるものを
消費するだけの民族になってしまう。

今日一日、何でもいい。
自分の頭で考えて、何かアイデアを出してみよう。
あなたなりの、オリジナルの…

そういう積み重ねが、日本人として、
いや自分の人生としての生きる道を切り開いていくと思う。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2002年3月18日

あなたにはあなたなり

あなたにはあなたなりの仕事と場所があります。
それを見つけ、そこに住みつきなさい。

(この世で一番のメッセージ、オグ・マンディーノ)

どこに住んでいようと、
どんな仕事をしていようと、
インターネットで、これを読んでいる皆様には、
空間を超えた可能性が広がりました。

ですから、
自分なりの夢を見つけたら、
どこに住んでいようと、
本当に問題のない時代が来るかもしれません。

都会だろうと、田舎だろうと…
自分らしく生きれるところであれば。

自分らしく生きれる仕事と場所を、
一生賭けても探してみましょう。

【参考】
この世で一番のメッセージ(オグ・マンディーノ),ことばの魔術師の贈り物,十二番目の天使,この世で一番の奇跡,あなたに成功をもたらす人生の選択,この世で一番の贈り物

2002年2月22日

100のムダで役に立

100のムダで役に立たないことが、
1つのヒットを生み出す

(視聴率200%男、安達元一)

安達さんは、こうも言う。
「どうもアイデアに詰まって困るという方は、
 最初から完成形ばかりを求めているのでは
 ないでしょうか。
 アイデアというのは、山ほどのくだらない、
 使えないアイデアのなかから、
 やっとのことで絞られて、
 最終的に使えるものが生まれるのです。」

ここまで教えてもらうと、
かなり納得してしまう。

ま、ここまで言ってもらっても、
「しかし…」と思う人がいるかもしれない。

それは、「絞る」ことの難しさ、
「使える」形にすることの知恵だ。

使えないアイデアを放置しておけば、
パンみたいに膨らんで、次の日に、
いい形に変わっているわけではない。

どちらかと言うと、考えたり、
色々な発想を楽しまないと、
アイスクリームのように、
形くずれて、とけてしまう…

だから、行き詰まらないためにも、
毎日、発想を楽しみましょう。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

2001年12月26日

すべての企画は「思い

すべての企画は「思い」から始まる

(編集会議 2001年12月号)

私が、タイトルに感銘を受けて買った本。
「すべての答えは、自分にあった」(船井幸雄著)
に通じる言葉だ。

ものも、サービスも、私は、
その人自身のメッセージだと思う。

だから、この言葉は正解。

【参考】
はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)

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