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2008年12月12日

脳は、使い続けることで...

脳は、使い続けることで元気になる。
甘やかさないことが大事です。

(雑誌「anan」)

何かのヒントを得るため、
毎日のように私がふれてる情報は、
けっこうな量のように思います。

それだけの量の情報に
ふれているから、
バンバンひらめく日もあれば、

まったく、うんともすんとも、
ひらめきが働かない日もあります。

以前は、ひらめかない日には、
焦ることもありましたが、
スイッチが入らない以上、
やっぱりしょうがないわけでして、

そんなことに焦るよりだったら、
スイッチが入るための行動を
しようと思うようになりました。

その中には、
外に出るというものもあれば、
誰かと話すとか、写真を撮るとか、
場合によっては、何もしない、
というものもあります。

脳にヒントが与えられれば、
何でもいいことだと思うのです。

ひらめく自分を信じて、
脳が動くスイッチを探す。

ひらめかない日と、
ひらめく日どちらも経験すると、
ますます、脳ってすごいなぁ、
と思ったりするもんです。

考えるスピードや記憶力は、
衰えたとしても、

なんていうか、
組み合わせる力や思考力は、
衰えない気がするんですよね。

そういう点では、
年をとるのは楽しみです。

(参考)人間臨終図巻(山田 風太郎)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年11月25日

そんなに「できない」って...

そんなに「できない」って
エネルギーがあまってんならさ、
ちっとは「できる」って方向に
使ってみてもいんじゃね? 

(エア・ギア、大暮維人)

cbさんからの投稿です。
「あきらめる理由ばかり
 探していても何も始まらない。
 わずかでもいい、進む理由を。」

昨晩、ヒーターの灯油タンクに、
灯油を入れようとした際に、
こぼしてしまいました。

灯油、ガソリンの価格が
少し下がっているとは言え、
もったいない。

限りあるエネルギーだから、
気をつけないとなと思いました。

他人のがんばっている姿が、
ちょっとズレているなぁ、
と感じる時には、

そのエネルギーを
もっと別の方向に使ったらいいのに、
と考えてしまいます。

他人については、
そういうところが見えるんです。

けれど、自分はと言えば、
それ以上に無駄な使い方を
していたりするんです。

言い訳や、
出来ないってことを
説明するために、
ひたすらがんばっている自分。

電話をかければ、
一言で済むことに、
画面を前にして、
ああでもないこうでもない、
と考えながら、メールを
長々と打ち込んでいる。

そのエネルギーは、
もっと違う方向に使える、
っていうことに、
その瞬間は気づいていない。

地球のエネルギーも大切だけれど、
自分のエネルギーも大切にしよう。

(参考)エア・ギア(大暮維人)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年9月 2日

知識のほとんどは、...

知識のほとんどは、
将来変わってしまう可能性がある。

(クエンティン・L・クック)

あまりありがたいことじゃ
ないかもしれません。

せっかく難儀して覚えたというのに、
それが次から次へと変わっていったら、
なんか覚えるだけ損みたいな気持ちに
なってしまうことでしょう。

そういう考え方もありで、
世の中を見てみれば、
変わらない知識も、
たしかにあるように思います。

シンプルなところから言えば、
人間は必ず死ぬ、という知識。

もちろん、
この常識をくつがえすべく、
さまざまな努力をしている人も
いることでしょう。

しかし、今までのところ、
成功したという話はなく、
この知識は変わっていない。

そして、人は、
その死に向かっていく間に、
知らなければいけないことがあって、
愛さなければいけない人も出てくる。

どういう生き方を選ぶか、
どんな人を愛するかによって、
知るべきことも変わってくる。

人生の列車は、
そんな「知」と「愛」に満たされて、
喜怒哀楽の転がっているレールの上を、
ゴトゴトといいながら進むんです。

(参考)弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術(谷原 誠)

»友達に、いい言葉カードを送る

2008年8月10日

本気で好きになるってことは...

本気で好きになるってことは
バカになるってことだよ。

(ドラマ「太陽と海の教室」)

まささんからの投稿です。

3がつく数字と、
3の倍数の数字を言う時だけ
バカになるっていうのも、
面白いですが、

本当に好きなことに
バカになれるくらいの瞬間が、
人生には一度くらいあった方がいい。

本気になって、
バカになってみないと、
見えてこないものもある。

子供のことに熱心な親を、
親バカって呼ぶのは簡単だし、

仕事熱心な女性を、
仕事バカって敬遠するのも楽。

何かに本気で熱心な人たちを、
バカって呼んで、
そんなバカにはならないよ、
って自分にバリアを張ったところで、
何の得にもならない。

もちろん、
依存しちゃっているレベルは、
人生をダメにするけれど、

そうでないバカは、
人生を濃いものにしてくれるはず。

心は、きっと、
何かに吸いつくように出来ている。
いいものを見つけられなければ、
ダメなものに吸いついてバカになっちゃう。

だから、そうなる前に、
いいバカにならないといけない。


(参考)バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣(久保田 競)

2008年6月 9日

道というものは、みな、...

道というものは、みな、
ひとのいるところへ、
通じているものなのです。

(星の王子さま、サン=テグジュペリ)

誰かがつくった道を進めば、
その誰かに行き着く。

自分がつくった道は、
自分の新しい場所に行き着く。

だから、同じ道をウロチョロ
しているだけの人でない限り、
自分の道も含めて、
たくさんの道に出会うはず。

なかには、つくり始めた本人が、
自分に合わないからと投げ捨てて、
中途半端になっている道がある。

中途半端だからって、
見過ごしてしまわないで、
よくよく眺めてみれば、
自分には合っていることもある。

逆に、ひたすら
突き進んではみたが、
自分に合わないゆえに、
投げ捨ててしまう道もあるだろう。

ホントに、道はいろいろある。

行き先は似ていても、
微妙に違う道。

行き先は違っていても、
形状が似ている道。

遠回りの道、近道。
楽そうで、キツイ道。
キツそうに見えて、楽な道。
安全な道、危険な道...

どの道も、人に通じている。

どんな人に通じる道か、
楽しみながら進めたら、
道を究められるかもしれない。


(参考)
星の王子さま(サン=テグジュペリ)

2008年4月23日

自分は何のために生きているのか?...

自分は何のために生きているのか?
って悩んだりしている人がいたり、
そういう本とかたくさんでてるけど、

そんなの答えみつかるわけないじゃん、
だってそれが答えなんだから。
自分は何のために生きているんだろう?
って毎日考えるために生きてるんだよ。

(所ジョージさんの世田谷ベース)

答えを急げば急ぐほど、
答えから遠ざかってしまう...

世の中は、たしかに
そんな感じに思えます。

けれど、
そういうことについて
何にも考えずに生きるのは、
ちょっと無防備な気もする。

見つけたと思っていた答えにも、
寿命みたいなものがあって、
その時には正解でも、

時間が過ぎてみれば、
なんか違ってきたなっていうことは、
当たり前のように起きている。

だから、
生きていくことそのものが、
答えを探すこと。
それも、いつも現在進行形。

答え探しは終わった、
という過去はないんだろう。

何歳になっても、
どんな立場になろうとも、
新しい答えを探している。
そんな大人になりたいな。

って、もう大人か...

(参考)人生を導く5つの目的―自分らしく生きるための40章 (リック・ウォレン)

2008年4月 1日

占いが当たってしまうと、…

占いが当たってしまうと、未来が
一つしかないみたいじゃないですか。
でも、はずれれば、
他の未来もあったんだなって思えます。

ちょっとしたきっかけで、
未来はどう別れるか分からない。
わたし、これから自分たちの進む道には、
たくさんの可能性があると思いたいんです。

(アニメ「CLANNAD」)

マナァさんからの投稿です。
「自分の行動で、未来は良くも悪くも
 変わっていくんですよね。
 この言葉を聞いて、
 今の自分の一つ一つの行動を
 大切にしようと思いました。」

わたしは、
人に押し付けられるのが嫌いな性分
なので、占いみたいなものでも、

「あなたは、こうだ」

みたいに運命づけられるような気がして、
あまり好きじゃないところがあります。

それでいて、誕生日だけで
性格を分析する動物占いなんかには、
けっこうハマったという記憶があるので、
言われていることを気に入りさえすれば、
押し付けられた気分も薄らぐんですね。

占いに限らず、
アドバイスや助言に、
可能性を見い出すか、
束縛されたような気分になるか、
っていうのは、

結局は、自分の器の余裕次第
っていうことでしょうね。

余裕のない人に限って、
占いとかに頼りたくなって、
かえって苦しむこともあるようです。

頼りたい時ほど、
頼らない方がいい。
そんな時もあるんです。

いずれにしろ、自分の人生の可能性。


(参考)アニメ「CLANNAD」

2007年11月 3日

…でも、死体はウソをつけない。…

大半はウソをつくけどね。
でも、死体はウソをつけない。
その一方で、
ウソも何かを語っている。
なぜなら…人がウソを語るのには
理由があるからです。

(英語)
Now, most everybody lies.
But the dead can’t.
Then again, the lies tell you things too,
because ... people tell them for a reason.

(映画「THE BRAVE ONE」)

事件現場に残された死体は、
多くのことを語るんだそうです。
口ではしゃべれなくても、
捜査する人々に、
犯人追及の手がかりをもたらす。

もし、犯人が、その事件現場に、
偽装した証拠を残したとすれば、
どこかに矛盾が見えてくる。
ウソが見え隠れ…

なんで、ウソをこしらえたか。
それがまた、何かを語り出す。

ウソの中には、
本当のことは何一つ
ないかもしれないけれど、

「なぜ、ウソをついたか」
という問いの中から、
ウソをついた人の真実が
見えてくることもある。

「今度は、ウソをつかないから」
よくそう言う人がいます。

すでに、それ自体がウソ。
苦しくなって
誠意を示しているように
見せているその言葉は、
また別の苦しみがくれば、
必ず、ウソの言葉になるのです。

よく分かります。きっと、
私もウソつきなのでしょう。


(参考)サントラ「THE BRAVE ONE」

2007年10月 8日

多くの場合、最も大切なことを行うのは…

多くの場合、
最も大切なことを行うのは
簡単ではありません。
簡単にいくように
定められてはいないからです。

(ヘンリー・B・アイリング)

大切なこと=やりたいこと
だったら、簡単でなくても、
きっと、やり遂げられるかも。

そうじゃないから、
途中で挫折する。

一方、
大切なことの中には、
簡単なこともある。
けれども、
それを軽視し忘れてしまい、
あとで後悔することも多い。

人が、何かをするのは、
簡単だからするわけじゃなく、
何かをしないのは、
難しいからというわけじゃない。

その時に「やる気」が出たから。
単に、それだけのことかもしれない。

何にやる気が出るかは、
人それぞれ。
お金になること、
注目されること、
〆切がギリギリなこと、
好きな人のため、嫉妬、
同情、競争心、気まぐれなど。

そんなことの有無が、
やる気を左右しているから、
やっぱり、自分で自分を
邪魔していることもある。

簡単なことを、
なめちゃいけないですね。


(参考)大切なことに気づく24の物語-読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」(中山和義)

2007年9月18日

…誰も教えてくれない 誰もわからない…

この道はどこへ
続いているのだろうか
この道はどんな未来へ
連れていってくれるのだろうか
誰も教えてくれない
誰もわからない

見えない道を見つけられた人だけが
その道を信じて歩めた人だけが
その道の先に辿り着ける

(作者不詳)

迷うことのない道は、
とても安心です。

けれど、
迷うことのない道を、
毎日毎日、同じ時間に、
同じように歩いていると、
だんだん飽きてきます。

別の道を探してみたら、
どんなだろう…

そんなことを思いながらも、
探すことが面倒になったり、
見つからなかったら損だと思ったり、
安全でないかもと不安がったりすると、
結局、同じ道を同じように歩く日々が
続くばかりです。

そして、またしばらくすると、
「飽き」を思い出すのです。
しかし、結論はまた同じ。

それを何度か
繰り返しているうちに、

何を迷っているんだ、
この道には同じものしか
なかったじゃないか、
いい加減に気づけ!

と、自分をやっと奮起させた頃には、
見えなくなり、聞こえなくなり、
慣れた道を這って歩く以上の力も
なくなっていたりします。

そう考えれば、まさに今、
迷える道をもっているのは
幸せなことなのかもしれません。


(参考)一分後の未来よもうすぐ俺が行くで道あけとけ(濱田 成夫)

2007年9月16日

これまでずっと、いろんなことをしてきて、…

これまでずっと、
いろんなことをしてきて、
何をしてもダメだったなら、

時には、
何もしないことを
してみればいい。

(作者不詳)

焦るように、
いろんなことをしてきた人は、
きっと、何もしないことが
耐えられなくなっている。

何かをしていないと、
安心できない感じ…

けれど、
ひとときも落ち着いていられない、
という心の忙しさは、時に、
大切なことを見逃す可能性を
含んでいる。

だから、
何もしないことや、
じっと耳をすましたり、
観察することのなかに、
ヒントが見つけられるかもしれない。

才能というものは、
ギリギリに挑戦して初めて
伸びていくものだけれど、

その才能を伸ばす方法が、いつも、
その極限状態で思い浮かぶとは限らず、
何もしていない時にひらめくことも
少なくないと思っている。

何もしないことを、
怠けるんじゃなく
うまく出来たら、
いろんなことの歯車が
もっと噛み合う気がします。


(参考)何もしない贅沢—自分だけの時間を持つシンプルな方法 (ヴェロニク・ヴィエン)

2007年5月26日

…ピンチも、チャンスも、…

あらためて、
つくづく、思うものだ。

ピンチも、チャンスも、
さらには平凡も含めて、
数多く出会うということしか、
上手になる道はないよな。

(ほぼ日、糸井重里)

出来れば、
戦うものすべてに
勝ちたいと思います。

出来れば、
経験するものすべてで
いい思い出を作りたいです。

さらに出来れば、
人生のすべての時間で
ずっと幸せを…

けれど、私も
分かってきました。

勝ちたいなら、
負けから学ばなくちゃいけない。
学ぶことがまったくなくなるまで、
負け続けなくちゃいけないって。

勝ってしまうと、
その中で大きなミスがあったとしても、
すべてよしで済ましてしまうのが人間。
そうすると、また負けて、
また学ばせられる。そのくり返し。
だから、学ぶことがなくなるまで学ぶ。

いい思い出をつくりたいなら、
たくさんのよくない経験の中に、
いい思い出を見つけなくちゃいけない。
そういう訓練のために、
よくない経験がたくさんあるんだ。

幸せが分かるためには、
たくさんの不幸の味が
分からなくちゃいけない。
汗とか、涙の味も…

賢い人は、
他人の汗とか涙を見て、
たくさんのことを学べる。
でも、だいたいは、
そういう洞察力がないから、
自分の汗と涙でやっと
学ぶことが出来るレベル。

そうなると、結局は、
場数を踏まなきゃいけない。

効率が悪いのはイヤだけれど、
自分が選んでいるんだよね。


(参考)普通はつらいよ—おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ (斎藤 一人)

2007年5月 4日

すべては想像力の問題なのだ。…

すべては
想像力の問題なのだ。

僕らの責任は、
想像力の中から始まる。

(海辺のカフカ、村上春樹)

カムラさんからの投稿です。
「責任感のない人は、
 それがどれほど重要なことなのか、
 想像出来ないのかもしれません。」

想像力のない人は、
見えるものだけを問題にする。

だから、何か責任を
とらなければいけない事態になった時、
その見える証拠さえ隠してしまえば、
何も問題ないと勘違いさえする。

しかし、賢い人の想像力によって、
別の証拠が見破られたりするもの。

想像力には、
いろんなことを起こす可能性がある。
良いことも、悪いことも…

その想像したことを
強く思えば思うほど、
心は、それを叶えるために
少しずつ準備を始める。

それが良いことであれば、
後々、自分の思いの強さに
感謝することになるけれど、

それが悪いことであれば、
後々、早い段階で
その思いを捨て去らなかったことに
後悔することになる。

想像したことも、
想像しなかったことも、
すべての自分の心の中から
生まれる結果。

やっぱり、責任が
まったくないとは言い切れない。

せっかくだから、
想像力をいい方向に持っていき、
それで夢が叶う現実を
見させてもらいましょう。


(参考)海辺のカフカ(村上春樹)

2007年3月23日

経験を積んだつもりでも、…

経験を積んだつもりでも、
それを知識として
身につけられなければ、
それは経験とは言えない。

(金田一少年の事件簿、天樹征丸など)

ご存知の方もいると思いますが、
「つもり違い11ヵ条」
というものがあります。

「高いつもりで低いのは  教養
 低いつもりで高いのは  気位
 深いつもりで浅いのは  知識
 浅いつもりで深いのは  欲
 厚いつもりで薄いのは  人情
 薄いつもりで厚いのは  面の皮
 強いつもりで弱いのは  根性
 弱いつもりで強いのは  我
 多いつもりで少ないのは 分別
 少ないつもりで多いのは 無駄
 長いようで短いのは   一生」

私たちの「つもり」は、
意外と頼りない。

口から出た言葉について言えば、、
そんなつもりはなかったんだ、
と言い訳する頃には、
手遅れな場合も少なくない。

言い訳する暇があったら、
自分の足りなさを認めた方がいい。

その方が時間の節約にもなるし、
そもそも「つもり」の有無なんて
どうでもいいこともあるから。

つもりになっていることがあったら、
まず、疑うべきですね。

良くも悪くも、
「つもり」ではなく、
早く現実を見なきゃいけないのです。


(参考)金田一少年の事件簿(天樹征丸など)

2007年3月 8日

いつの時代の「自分」にも誇れるあなたで…

いつの時代の「自分」にも
誇れるあなたでいられれば、
きっとそれが正解です。

幼い頃の自分と
もしも出会ったときに、
しゃんと胸を張れる自分で
いられること。

十年、二十年、三十年後に
「今」の自分と出会ったとき、
しっかりと胸を張れるような
年齢の重ね方をしたいでしょ?

(いきものがかり[山下穂尊]ブログより)

hjiさんからの投稿です。

子供の言葉って、
けっこう残酷だったりします。

デブだぁ!
顔にブツブツがいっぱい!
あの人、ちょっとヘンだよ!

思いがけない時に、
そんな言葉が出てくるので、
親は、ハラハラしちゃうことも…

口の悪い私は、間違いなく、
好き勝手なことを言ってただろうなぁ。

だから、今の自分を見れば、
きっと生意気なことを言うだろう。

けっこう、がんばってるじゃん。

たいした大人になってないなぁ。

それでも、父親かよ?

残酷だけど、
はずれてはいない。

だから、
アタマにもくる子供の言葉、
子供の見方、子供の考え方。

10年前の自分から見て、
10年後の自分から見て、
今の自分は誇れるか。

そういう見えない視線を
忘れないようにしたいです。


(参考)桜咲く街物語(いきものがかり)

2006年11月24日

後悔は、過去を変えたがる気持ち。反省は、…

後悔は、
過去を変えたがる気持ち。

反省は、
未来を変えようとする気持ち。

(引用元不明)

昨日あったことを、
私は、どういう気持ちで、
今日語っているか。

去年の出来事を、
どうして、今、
しゃべっているのか。

つい数時間前の気持ちが、
なんで、今も続いているのか。

後悔にしろ、反省にしろ、
きっと口に出てくる。
同じことを言ったとしても、
言った本人の気持ちに
本当は何があるのか。

変えられない過去を
ただただ悔しくて、
何度も口にするだけだったら、
なんにもならない。
その過去の時間に、
さらに積み重ねて、
多くの時間を捨てているだけ。

口にするのは、
次に通じることじゃなければ
いけないはず。

捨てられない希望であって、
目指すべき目標であって、
そのための計画であって、
始めようとする行動であって、
その行動への反省であって欲しい。

過ぎ去った同じ場所に、
わざわざ、時間を捨てに
行く必要はないのだよ。


(参考)後悔と自責の哲学(中島義道)

2006年11月 9日

未熟だからと消極的になってしまったら、…

未熟だからと
消極的になってしまったら、
未熟である意味がない。

(引用元不明)

「大丈夫、大丈夫、
 まだ未熟なんだから、
 しょうがないよ。」
と言われて、

気が楽になって、
手を抜き始めることを
覚えた人は、きっと、
「未熟」をいつもの言い訳に
使い始めることになる。

同じような言葉だって、
別の言い方に変えれば、
入る力は変わってくる。

未熟だから、
このくらいでいいや、
とブレーキをかけたら、
それ以上は望めないでしょう。

未熟だけど、
やれるところまで
力いっぱいやってよう、
ってアクセルを踏み込まないと、
「未熟」は武器にならない。

あらゆる人に必要なことは、
出来そうもないことを、無理やり
押しつけられることでもなければ、
出来ることなのに、やさしく
手伝ってもらうことでもない。

毎日新聞サイトに、
ヤンキー先生こと義家弘介さんが、
こんな言葉を載せていた。

 「大丈夫」「がんばれ」
 という口先だけの同情はいらない。

きっと、人というのは、
自分の未熟さを
等身大に見つめてくれる人を
欲している。

未熟さというのは、
小さく見積もられても、
大きく見積もられても、
困ってしまうものなんだよなぁ…

まず、自分が
自分の未熟さを見つめることから、
逃げないようにしたいものです。


(参考)それでも町は廻っている(石黒正数)

2006年9月18日

人は強いというだけで誰かを傷つけてしまい、…

人は
強いというだけで
誰かを傷つけてしまい、
弱いというだけで
誰かを憎んでしまう。

(ベルセルク、三浦健太郎)

強くなっても、弱くなっても、
人に嫌な思いをさせてしまう。

誰かのために強くなれば、
誰かにとっては、
嫌なやつ、苦手なやつになる。

誰かのために弱くなれば、
誰かにとっては、
手のかかるやつ、
面倒なやつになる。

強いことは弱いことであり、
弱いことは強いことでもある。

そもそも、
誰をも傷つけず、憎まず、
誰からも傷つけられず、
憎まれずに生きるなんて
難しいことかもしれない。

勝手に、傷ついたと思い、
憎み始める人だっているから。

そういう人を一人一人探して、
弁明できるわけがない。

格差がつけば、
平等がいいと言い、
平等に飽きてくると、
頑張っているんだから
格差をつけて欲しいと言う。

人が本当に願っているのは、
「自分だけが強い」ことかもしれない。
たしかに、私自身を見ても、
そういうところ否定できないな。

だから、知らず知らずのうちに、
傷つけもするし、憎んでいたりもする。
気をつけないと、自分の強さにも、
弱さにも負けることになっちゃうなぁ…


(参考)ベルセルク(三浦建太郎)

2006年8月 7日

絶対ということは、絶対にありえない。

絶対ということは、
絶対にありえない。

(引用元不明)

自分に一番言い聞かせなきゃ
いけないのは、
「自分が絶対に正しい」
という状況がないこと。

仮に事実的にそうだとしても、
別の視点から見たときには、
もっと冷静になれることもある。

正しいか、正しくないかを
論点にしなくてもいいこと
だってあるのだ。

自分のためにも、
それがいいとは言い切れない。

自分が正しいと限らない、
と認めることは、
自分が変わる必要がある、
と認めることに通じるだろう。

「自分が変わるには、
 自らの愚かさをあざ笑うことだ。
 そうすれば見切りをつけ、
 前進することができる。」
 (チーズはどこへ消えた?、スペンサー・ジョンソン)

いいことでも、悪いことでも、
「絶対」を受け入れてしまえば、
自分をそこに止めてしまう。

さらなる進化も、
そこからの脱出も、
ありえなくなってしまう。

だからと言って、
人真似ばかりに走る必要はないけど、
「絶対」という言葉を、
口グセから外したいなぁ…


(参考)3週間続ければ一生が変わる—あなたを変える101の英知(ロビン・シャーマ)

2006年5月20日

何でも知ってるかもって思うことがある…

何でも知ってるかも
って思うことがある

何も知らないかも
って思うこともある

ちょっとは知っているかも
って思うこともある

(英語)
Some days you think maybe
you know everything...

Some days you think maybe
you don’t know anything...

Some days you think
you know a few things...

(マンガ「PEANUTS」)

知っているという自信が、
よい結果をもたらすことがある。

しかし、
知っているという自信が、
悪い結果をひきよせ、
何にも知らない自分を
目の当たりにさせられることもある。

そして、そこからスタートして、
少しうまくいくと、
ちょっとは知ったかな(分かったかな)
なんて自信が湧いてくる。

それが積み重なって、
大きな自信につながっていき、
しばらくすれば、
どん底に落とされるような経験が
また降りかかってくる。

そのくり返し。

おそらく、実際は、
知っている知っていないの
問題じゃないかもしれない。

ただ、目の前の結果を見て、
自分の知っていることに
自信がもてるかもてないか
の違いだけ…

自信につながることが
悪いわけじゃないけれど、
現実を正しく見れる目も
やはり必要ですね。


(参考)イノなき(井ノ原快彦)

2006年4月24日

新しいことを勉強してると…

新しいことを勉強してると
世の中は恐くありません。

何もしないで、
じっとしてるから、
恐くなるのです。

(落語家:林家正蔵)

好奇心のまま、
調べたり読んだりするものが
あること。これが幸せ。

何かアクシデントに遭う度に、
「え、そんなことが…」
なんて思うことが多いのに、

それでいて、
何も吸収しようとしないなら、
その先についても、
きっと怖くなります。

知らぬが仏、
触らぬ神にたたりなし、
という言葉もありますが、

吸収できる余力や時間があるのに、
新しいことに何一つ興味が湧かず、
ただ無為に時間を過ごし、
そのまんまの自分でいるのは、
生きている目的に適わない。

気づいた時には、
知らないことばかりに囲まれて、
怖がるようになるのは自分。

欲や執着心だけに動かされず、
賢明な考え方で生きていくように
するためには、
新しいことをせずとも、
新しいことに関する知識は
持っていて損はない。

少なくとも、
世の中が進歩していく
新しい方向には、
善であれ悪であれ、
今の人々が求めているものがあり、
それは誰にとっても
ヒント(もしくは警告)になるはず。

だから、
新しいものへの関心だけは
持つようにしたらいい。

そして、
新しいものに慣れた後には、
次々に出てくるものに対して、
本当に新しいものか、ニセモノかも
分かってくるはずだから、
これまた勉強になるであろう。


(参考)使う力(御立尚資)

2006年3月21日

人生の最初の半分は、…

人生の最初の半分は、
チャンスがなくても
楽しめる余裕でできるもので、

残りの半分は、
余裕のないチャンスで
できている。

(英語)
The first half of life
consists of the capacity
to enjoy without the chance;
the last half of life
consists of the chance
without the capacity.

(マーク・トウェイン)

チャンスがなかなか訪れない、
と思える時期がある。
そして、そんな時はおそらく、
何をやってもうまくいかない。

流れを変えようと
もがきたくなるところを、
楽しんでみる。

余裕がない時には、
気づかないことも多い。

そうなると、本当に
チャンスが訪れた時にも
気づかないことになる。

もう、ピンチがチャンス、
という言葉は聞き慣れた感が
ありますけれど、

チャンスの時こそ、
余裕がないのは常のようです。

もし、今は余裕がないからと言って、
そのチャンスを見送ってしまったら、
あとで後悔することでしょう。

余裕がある時には、チャンスは
めったに訪れないわけですから。

ただ、余裕がないところに、
チャンスと見せかけて
近づいてくる罠もありますから、
油断することはゆるされません。

チャンスか、罠か、
この判断をする時が、
何度となくあるんでしょうね。

感性だけは、
研ぎ澄ましておく必要が
あるようです。


(参考)毎秒が生きるチャンス!(ランス・アームストロング)

2006年1月30日

良いものに、…盗ませてはいけない。

良いものに、
あなたの最高のものを
盗ませてはいけない。

(英語)
Don’t let the good things of life
rob you of the best things.

(マルトビィー・D・バブコック)

この時代、
便利でいいものは、
たくさんあります。

だから、その中から、
本当に最高のものを
見つけるのが
難しくなっている。

最高のものを
探し出すために、
色んな「いいもの」に
付き合わなければ
いけない時もある。

なかには、
あまりにも多くのものが
ありすぎて、
四苦八苦している人も
少なくないでしょう。

たしかに、
いいものなんですよ。
だから、
それを1度でも使ったり、
持っちゃったりすると、
手放せなくなるんです。

それは、ものに限りません。
情報でも、人間関係でも、
同じことが言える。

捨てられないものが
増えてくる。すると、
自分が持ってる「最高のもの」に
向き合って、それを磨く時間が
なくなってしまう。

手持ちの「いいもの」が
増えれば増えるほど、
その状態は悪化するばかり。

私たちが、ずっと
それに気づかなければ、
盗まれるばかりなのです。
心も時間もエネルギーも…

私も盗まれているかもなぁ、
知らないうちに、かなり。


(参考)ロウアーミドルの衝撃(大前研一)

2006年1月21日

負けて目覚めることが最上の道だ。…

負けて目覚めることが最上の道だ。
…敗れて目覚める。それ以外に、
どうして日本は救われるか。

今日目覚めずしていつ救われるか。
俺たちはその先導になるのだ。

(映画「男たちの大和」)

あやさんからの投稿です。
「長嶋一茂さんが演じた、
 21歳の臼淵大尉。
 私と同じ歳で、ここまで
 悟っていたなんて驚きでした。
 彼らが命を賭けて守ろう
 とした“国”って何なんだろう。
 それは恋人であり、家族であり、
 故郷だったんでしょうね。」

次世代の「糧」となるために、
失敗の盾となる。あまり、
うれしい役回りじゃないですよね。

それでも、
そういう人もいなくちゃ、
人は成長していけない。
学ぶことが出来ない。

そして、残念なのは、
それで学んだとしても、
もっと後の世代では、
同じ過ちを犯したりする。

それじゃ、前の世代の失敗が
ムダになるじゃないか。
そんなふうに嘆いている方々も
いることでしょうね。

もしかしたら、
今生きている私たちも、
何かで失敗する役回りが
あるかもしれない。

仮に、その決断は
自分がしたのではなく、
自分以外の人々や
リーダーがしたとしても、
そういうことはありえる。

逃れられない役回りだとしたら、
どう演じますか?

思ったんですけど、今現在、
メディアを騒がせている
スキャンダルの渦中の人たちも、
私たちがその罠に陥らないよう
失敗してくれた役柄なのかも…

誰の失敗からも
学びたいものです。

(参考)CLOSE YOUR EYES/YAMATO-男たちの大和 主題歌-(長渕剛)

2005年12月 7日

むずかしいことはやさしく。…

むずかしいことはやさしく。
やさしいことは深く。
深いことは愉快に。

(井上ひさし)

難しいことを
難しく伝えると、
理解されない。

やさしいことを
やさしいまま伝えると、
飽きられる。

深いことを
深く伝えると、
興味のない人には
見向きもされない。

同じことを教えるにしても、
先生が違えば、
授業の雰囲気は
まったく変わってくる。

いい先生にめぐり会えれば
一番幸せではあるけれど、
そうでない場合は、自分が
やさしくしたり、
深く掘り下げたり、
愉快なポイントを探したり、
そんなことをしないと、
心には残らない。

人が伝えたいことは、
もともと、それほど多くない。
人が覚えられることも、
同じように多くはない。

それでいて、私たちは
多くを伝えようとしたり、
多くを覚えようとしたりする。

大切なことは多くはない。
それが分かれば、
伝え方も変わるはずなんだよね。


(参考)ふふふ(井上ひさし)

2005年9月24日

挑戦して負けたことは、挑戦しなかった人より…

挑戦して負けたことは、
挑戦しなかった人より
100倍自慢できます。

(引用元不明)

時の詩人さんからの投稿です。
テレビ番組の中で、
スポーツ選手が負けた時に
口にした言葉だそうです。

負け惜しみに
聞こえるかもしれませんが、
挑戦も何もしない人間からだけは
何も言われたくない
という気持ちは分かります。

そして、最終的には、
自分に自慢するために
頑張ってるわけじゃないとしても、
何か、自分に誇れるように、
後の人生に自信がもてるように
頑張ってるところはあるでしょう。

人は、自分がやっていることに
確信が欲しいものです。
それを続けていくために、
あるいは次を見つけるために…

そんな時に、
何も挑戦しないで
結論を見つけることなんて
出来るはずがない。

同じような情報だけを集めて、
同じことだけをやっていて、
このまま進めばいい
なんていう結論は、
どこか偏っている。

人生のさまざまな場面で、
「挑戦」という要素、
やっぱり欲しいですね。

なんか、知らず知らずのうちに
油断している自分がいます。

【参考】
思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉

2005年8月11日

だって、教育を受ければ夢が持てるから…

「どうして?」
「だって、教育を受ければ
 夢が持てるから。」

(ニュースの現場から、長野智子)

「今一番欲しいものは何?」
という長野さんの問いに対して、

明日食べるものにも
不自由している子供たちの口から
出た答えは、みんな一斉に。
「教育(学校)!」

そして、その理由が、
最初に紹介した言葉。

学べる環境にある私たちは、
その価値を見失っている
かもしれない。

学ばなければ、
夢など持てないのだ。
学校に限ったことでない。

日頃の経験などでも、
今の自分に付加価値をつけるために
毎日学ばなければ、夢など持てない。

いや、持つことは勝手だとしても、
それに近づいている実感が持てない。

夢に1歩でも半歩でも
近づいている実感がなければ、
それを求め続ける気持ちに
なるのは難しい。
それは、大人だって同じこと。

でも、厳しいことを言えば、
学んだからと言って、
必ずしも夢が叶うとも限らない。

しかし、
やっぱり、何かを学ぶために、
生きているんだ、人間は…

【参考】
ニュースの現場から(長野智子)

2005年5月31日

成功のまさにその瞬間とは、…

成功のまさにその瞬間とは、
群衆がそれとハッキリ
分かる瞬間などではない。

(英語)
The real moment of success is not
the moment apparent to the crowd.

(ジョージ・バーナード・ショウ)

私が高校生の頃に
人気絶頂だった漫画と言えば、
「北斗の拳」である。

主人公のケンシロウが、
敵を倒す時のセリフは、
かなり有名だったと思う。
「おまえはすでに死んでいる」

これは、漫画の世界だけれども、
「勝った」と思う瞬間は、
単に観察する側と、
勝負を知り尽くした側では、
間違いなくズレがあるはず。

たとえば、スポーツで言えば、
観察する側は、
スコアが大きくリードした時に、
単純に「もう勝った」と
思うことだろう。

しかし、試合をしている側は、
「まだまだ、油断できない」と
思っているはずだ。

逆に、かなりの接戦に見えても、
相手の癖などを知っている人間は、
心理的に勝ちを確信している場合
だって、ありえると思う。

ただ好奇の目だけで見る群衆には、
真実の姿などは見えない。
だから、他人の成功をうらやんだり、
うまい話にだまされたりもする。

真実の瞬間。
それは、見える人にしか見えない。
間違わないようにしたいもの…

【参考】
渋谷ではたらく社長の告白(藤田晋)

2005年5月26日

情報っていうのは、すべて知る必要はなくて、…

情報っていうのは、
すべて知る必要はなくて、

どこでこの情報が手に入るか
ということを知っていれば、
知っている必要はないんだ。

(リチャード・ソウル・ワーマン)

うんちく王を目指すつもりなら、
この言葉は該当しない。
また、受験勉強にも通用しない。
情報がアタマの中に、
入っていなければいけないから。

しかし、大人に
なってからの人生では、
だいたいにおいて、
情報のありかを知っていれば、
それで、事は足りる。

つまり、
いざという時の引き出しが、
アタマの中にあればいいのだ。

でも、アタマの中に
ちゃんとした引き出しが
出来ていくためには、
やはり学ぶことが必要。

知識や情報の体系を
知らなくてはいけない。

どんなふうにつながっているのか、
どんなふうに進歩していくことか、
どんな可能性があることか、とか。

私の知人に、エラい人がいる。
いろんなことを引き出せる人だ。

しかし、その人自身は、
たいして知っていない。
知っている人を知っているだけ。
それも、多くの人を…

人のつながりと、情報のつながりを
いっしょにしちゃっている人だから、
かなり便利だろう。
そこまでいくために、
どれだけのことを学んできたか、
と思うと、尊敬しちゃう。

私も考え方を変えないとなぁ…

【参考】
理解の秘密(リチャード・ソウル・ワーマン)

2005年5月 2日

…簡単なので、僕にだってできそうな気がするよ。…

推論のよって来るところを聞くと、
いつでもばかばかしいほど
簡単なので、僕にだって
(推論)できそうな気がするよ。

それでいて実際は、
説明を聞くまでは、
何が何だかわからないのだから
情けない。

(シャーロック・ホームズの冒険、コナン・ドイル)

クイズの答えみたいなものでしょうね。

答えを聞いてみれば、
「なんだ、そんなことかぁ」
と思うのだけれど、
答えを聞く寸前までは、
ちっとも分からない。

仕事でも、勉強でも、
見た感じ、聞いた感じ、あるいは、
やり方の理屈を説明されれば、

「なるほど、そういうことか」

というふうに簡単に思えても、
実際は、うまくいかない。

プロの技というか、見方は、
やっぱり違うんだなぁ、
と納得する。

真似は出来ても、
どこかが違う。

そんな真似されない仕事が
出来るようになりたいもの。

今の時代は、人に真似されるどころか、
機械(パソコン等)にだって真似されて、
仕事が奪われる…

逆に、簡単に見えるからと言って、
他人の仕事をバカにするのも、
いけないなぁ、と自戒です。

【参考】
シャーロック・ホームズの冒険(コナン・ドイル)

2004年12月15日

…決して、自分を変えようなんて思いもしない。

人というものは、
自分自身よりも高く、
優れた物差しや手本を
見つめる心がない限り、

決して、
自分を変えようなんて
思いもしない。

(英語)
People never improve unless
they look to some standard or
example higher and better
than themselves.

(トライアン・エドワーズ)

「ちょっとは、見習いなさい。」
と言われても、押し付けの
物差しや手本は、
心に入り込んでこない。

いくら立派な友達がいても、
会社に優秀な同僚がいても、
そんなことは関係ない。

ただいるだけなのだ。
それに関心がなければ…

また、いくら良い物差しや手本の
真似をしたいと思っても、
ぜんぶぜんぶを変えなければ
いけないとするなら、
そのストレスは、すごいものだろう。

「人は、自分のなかに
 『変わらなくてもいい素晴らしい部分』
 があると気づいたとき、
 安心して変化を受け入れる」
 (コンサルティング能力、佐々木直彦)

本当に、そう思う。
人を変えることなんて、
なかなか、出来るものでない。

それでも、親とか、指導者として、
それをしなければいけない立場に
あるとすれば、

相手の中にある良い価値観を
見つけて、それをさらに伸ばす上で、
これもあったらいいよ、
とアプローチすることになるだろう。

なかには、スパルタ式にやれば、
「やる気」を出せる人もいるだろうが…

ずっと、身についたものであるためには、
根本に植えられていなければ
いけない。それは、絶対だと思う。

【参考】
自分を変える鍵はどこにあるか(川上真史)

2004年12月 6日

財産を守ることはけちであっても、…

財産を守ることは
けちであっても、

時間を投げ捨てる段になると、
…たちまちにして、
最大の浪費家と変わる。

(人生の短さについて、セネカ)

何を守るべきか、
その瞬間瞬間において、
判断するのは、時に難しい。

人間関係を守るべきか、
時間を守るべきか、
お金を守るべきか。

いつも、同じ答えであれば、
いいのだけれど、どうやら、
そうでもないらしいから。

人は、その都度、
悩んでしまう。

あるいは、いつも、
同じ答えで通そうとしては、
失敗することもある。

何に対して、
ケチであったらいいんだろう。
何が本当の節約になるんだろう…

不思議です。

セネカは、こうも言っています。

「彼らはますます良い生活が
 できるようにと、
 ますます多忙をきわめている。
 生活を築こうとするのに、
 生活を失っているのだ。」

目的と手段をはき違えると、
こんなこともあるんですね。

守るべき時間があること、
忘れないようにしましょう。

【参考】
人生の短さについて(セネカ)

2004年9月26日

夢なんか語りだしたら みっともないよネ…

毎朝、ボクの横にいて。(トコブクロ)の歌詞

夢なんか語りだしたら~の部分

たしかに、何も行動しないくせに、
夢ばっかり語っている人間と
付き合っていくのは、
少し飽きてくる。

夢は語るために、
あるんじゃない。

「あの頃は、良かったぁ。」
って言う人に限って、
「あの頃」に努力していたわけでなく、

ただ、今の環境に不満があるとか、
「あの頃」に、その人以外の周りが
頑張ったおかげで、
「良かったぁ」という思い出があるとか、
そんなことの方が多いように思う。

夢を語り始める時間が、
今あるなら、その今こそ、
行動を始めたいもの。

思い出を語り始める時間が、
今あるなら、その今こそ、
最高の思い出に変えたいもの。

そうでなくちゃ、
行き続けていく意味が
薄くなっちゃうよ。

きっと、人生には、いいことが
いっぱい待っているはずだから。

【参考】
毎朝、ボクの横にいて。(トコブクロ)

2004年9月25日

進化するときっていうのは、カタチはあんまり…

進化するときっていうのは、
カタチはあんまり変わらない。

だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。

(イチローと糸井重里さん対談)

いいこと、いいますねぇ。
勝負の世界で、
苦しみと頂点を極めた人が
こんな言葉を発すると、
なんか、「そっかぁ」と思えます。

たとえ、環境を変えて、
新たなチャレンジをして
前進したとしても、

そのチャレンジに向かおう
っていう気持ちが変わったのは、
やっぱり、見えないところ
なんですよね。

で、結果的に、
見えるカタチも変わるかもしれない。

カタチを変わることが
きっかけになることはあっても、
カタチを変えれば、
本当に進化するとは
限らない。

そう言えば、
カタチから変えようとして、
いろんなものを買ったり、
試したりしたけど、

結局は、自分の周りで
残骸になっているもの、
確かに、ありますもんね。

そんな残骸が
積み重なっていくうちに、
いつかは、自分の進化する
リズムみたいなものが
つかめたらいいですね。

【参考】
キャッチボール ICHIRO meets you(イチロー、糸井重里)

2004年6月28日

下手は上手の下地なり。…

下手は上手の下地なり。
下手よりだんだん上手になるなり。

(子孫鑑、寒河正親)

下手だ、下手だと嘆かずに、
そこから上手になれる余地が
あると思えば、

下手な自分も
受け入れられるように思う。

うまくいかない自分も、
失敗ばかりの自分も、
大切な人を愛せない自分も…

「わたしたちの強さは
 弱さから生まれる。」
 (エマソン)

多分、1つでもいいから、
下手や欠点を克服できたら、
多分、違ってくると思う。

そのプロセスを覚えていると、
あの時だって、
ここからスタートしたじゃないか、
そんなふうに思える。

ただ、私は、何が何でも、
下手や欠点を克服しよう、
とは勧めない。

とりあえず、今ある長所を、
伸ばしていき、自信をつけるのも
大切だと思うから…

そして、それを努力していくなかで、
「そうか、この欠点も克服したら、
 自分はもっと伸びるんだな。」
と思える瞬間も来るだろうから、
やりがいを確実にもてるはず。

ただ、手遅れにならないうちに、
そういうチャンスを大切にしたい。
大切にしてもらいたい。

今日の願いです。

【参考】
生きた方上手(日野原重明)

2004年5月27日

自分という存在が関わることで、相手の新たな引出しを開けるのだ。

自分という存在が関わることで、
相手の新たな引出しを開けるのだ。

(伝わる・揺さぶる!文章を書く、山田ズーニー)

人間関係、コミュニケーションには、
これが必要だと思う。

恋愛や結婚にしろ、
会社や他のシーンにしろ、
「新たな引出し」に
目を向けるような刺激やきっかけが、
ず~っと何も生まれないとすれば、

「癒し系」と呼ばれる人々でさえ、
そのうち飽きられるのではないか、
と思う。

実際、「癒し系タレント」や「癒し系女優」
などと呼ばれて、今なお、その呼び名で
残っている人って、あまりいませんよね。

新しい引出し…

自分の新しい引出しに気づく、
相手の新しい引出しに気づかせる。

そんな関係を、大切にしていきたいものです。

もし、そんな引出しには何も興味ない、
なんて言いながら、
自分と他人の可能性にフタを閉めたら、
本当に、人生はもったいない。

文章にしろ、口から出る言葉にしろ、
強制でなく、そんな刺激を与える人間に
なりたいなと思う。

そう考えると、
身近に子供がいると、
引き出すチャンスが、
けっこうあることに気づく。

今、うちの三女は、
オムツをはずすトレーニング中。
失敗したり、成功したり…

しかし、今回は確実に
「オムツからの自立」に向かっている様子。
自分にオムツがいらない発見に、
三女が喜んでいる姿は、
新しい引出しを見つけた気分なんでしょう。
そんな目で見ている私です。

【参考】
伝わる・揺さぶる!文章を書く(山田ズーニー)

2004年3月18日

Wonderful Life(&G)

Wonderful Life(&G)の歌詞

意味や答え~の部分

誰よりもはやく、
答えにたどり着きたいと思っても、
答えがわかるくらいの力がなくちゃ、
しょうがない。

時には、焦らない。

人生は、砂時計みたいなもの。
ただ放っておいた方が、一番はやく、
砂が上から下へ、くびれを通り終える。
(参照:道は開ける、D・カーネギー)

また、誰かの悪事や罪をあばいてやろうと、
必死になることも、人生には不要かも…

「激しすぎる憎悪や嫉妬というものは、
 かえって当人をみすぼらしく、
 相手を引きたてるようなもの。」
 (不連続殺人事件、坂口安吾)

人が何かに必要以上にこだわり過ぎて、
「自分が、自分が…」と思いこみ、
自分の心のバランスを崩してしまうと、
その目的を果たすどころか、
自分が壊れてしまうこともある。

振りまわしているうちに、
手がすべって壊れる砂時計のように…

「時」に、すべてをゆだねてみる。
「時」が、すべてを明らかにするから。

時代のスピードは、とてつもなく速い。
みんながそれに追いつこうと、
頑張っている。
しかし、追いつく以外の方法もある。
見方を変えれば、それに気づける…

答えは、時に応じて来るのです。
自分の心の中からも…

【参考】
Wonderful Life(&G/稲垣吾郎)

2004年3月15日

私たちがそれをはじめないのは、…

私たちがそれをはじめないのは、
それがむずかしいからではない。

それをはじめないから
むずかしいのだ。

(イヌが教えるお金持ちになるための知恵、
 ボード・シェーファー)

ちょっと入るべき穴を
探したくなるんですが、
20歳くらいの頃って、
いろんなことを公言したり、
手がけたりしたけど、
やり通した、
という形跡がないんですよ。
私の場合…

それらを思い起こしてみれば、
始める理由は単なる思いつきで、
やめる理由はたった1回邪魔が入ったこと。

いろんなことを、
たった1回の邪魔でやめている。
もう1回やり始める気になれない…

「本気でない」見栄での始まり、
「難しい」という思い込み、
「惑わされる」心の弱さ。
それが理由でしょうか?

ちょっと時間が経ってみれば、
それが分かるんです。

好きなものだったら、
今日思いついて、
すぐにでもやり遂げられるのに…

いつも、それに近いものを見つけるか、
自分の中で変えられる能力を養うか、
どっちかということなんでしょう。

子ども達には、そんなパワーを
持たせたいものです。

【参考】
13歳のハローワーク(村上龍)

2004年3月14日

読まなくても死にやしません。

読まなくても死にやしません。

(綿矢りさ)

食べなきゃ死にますが、
言葉の力っていうのは、
その程度のもの…?

綿矢さんは、讀賣のインタビューにて、
こう続けます。
「ですが、年間7万冊も
 出版されていることを思えば、
 本を読む意味はどこかにあるはず。」

たかが言葉、され