since 2001-12-24
いい言葉ねっと いい言葉で、人は癒される。いい言葉で、人は生かされる。いい言葉で、人は動かされる。
  いいコトバ

■読めばたちまちハッピーになるいいコトバ
「いい言葉ねっと」から生まれた本。第5刷目に入りました。 »詳細 »Amazonにて購入

メインメニュー

いい言葉メニュー

過去の特集メニュー

スポンサード・リンク

関連リンク

サイト内全文検索

Syndicate(XML)

QRコード

Powered by
Movable Type 4.1

« 人間をよく理解する方法は、… | 今日のいい言葉BlogスタイルTOP | それは偉大な経験になるでしょう、… »

ぼくはもう…

ぼくはもう
自分を憐れむのをやめた

(映画「潜水服は蝶の夢を見る」)

脳梗塞によって倒れて、
身体が動かなくなった実在の人物、
ジャン・ドミニク・ホビー。

主人公の彼が唯一動かせるのは、左目。
そのまばたきで意志を伝えて生きる。

かわいい我が子を抱くことも、
話しかけることも出来ない。
自分に置き換えて考えると、
とても切ない気持ちになります。

けれど、そういう彼が、
その左目で20万回以上の
まばたきをして、
自伝を書き上げた。

励まされます。
自分の幸せも感じます。

昨日の大阪国際女子マラソンにて、
30キロ付近までトップを走っていた
福士加代子選手。
畑違いの競技に参加する姿に注目が集まり、
どうなることだろうと見ていた人々も
少なくないはず。

結果的には、ペースが大幅に落ち、
ほとんど歩いているような状態になりながら、
4回ほど倒れ、順位も19位と大きく遅れた。
それには、さまざまな批判が出ている様子。

準備不足とか、甘い考えだったことは、
彼女が一番わかったはずだ。

しかし、倒れながらも、
笑顔で最後まで走っていた姿に、
わたしは、涙腺がゆるんだ。

無謀だと分かっていても
立ち向かわなくちゃいけないことが
人間にはある。

たとえ、無謀だと言われていた通り、
惨めな結果に終わったとしても、
その時に出しうる全力を出せたら、
自分を憐れむことなく、
喜んでいたいと思います。

足が動かせるのなら、
足を動かしたい。

頭が働くなら、
頭を働かせたい。

いつまでも、精一杯、
生きる人間でありたい。


(参考)潜水服は蝶の夢を見る(ジャン=ドミニック・ボービー)

« 人間をよく理解する方法は、… | 今日のいい言葉BlogスタイルTOP | それは偉大な経験になるでしょう、… »