人生とはわからないものだ。…
人生とはわからないものだ。
少年の頃から目指し続けた大学に合格し、
しかし、ろくに学ぶことはできず、
結果、僕は映画監督になったのだ。
もしも4年間ちゃんと大学に通っていたら、
どうなっていたかなんてわからない。
人生とはそういうものだ。
受験の合否ですべてが
決まるわけではない。
それがステップとなって、
次にまた何かが起きるのだ。
(雑誌「プレジデントファミリー」、森田芳光)
受験に限らず、
何かの結果が出るっていうことは、
その後の人生を決めるわけじゃない。
いや、決まるけれど、
それで、ほかに道がないと
いうことにはならない。
結果っていうのは、
そこで何かを感じ、
次に何をしたらいいかを
考えるべきポイントに過ぎない。
何度も落ちて、
何度も負けて、
何度も失敗して、
そういう裏切りが
人生には何度もある。
裏切っているのは、自分か、他人か。
でも、考えようによっては、
誰にも裏切られてなんかいない。
そもそも、最初から、
そういうことが全部含まれての、
人生なんだと思う。
いつ、どこで、
どんなステップを踏まされるか、
自分で踏むような選択をするか、
分からないことも多い。
それでいいじゃないか。
(参考)プレジデントファミリー
