憧れは、時に、…
憧れは、時に、
仕事の邪魔になる。
でも、憧れは、心に
たくさんの種をまいてくれる。
(ドラマ「働きマン」)
幼い頃、
亡くなった祖父と、
冬の雪をこいで歩いて、
わが家のりんご園に
向かったことを覚えています。
雪がある中で、
りんごの木にやることは、
枝の剪定(せんてい)でした。
だまっていれば、
どんどん伸びてくる枝の中から、
伸ばしてあげたい枝だけを残して、
それらの枝を邪魔しそうな枝は、
切り落としていく。
雪が降り積もっていて、
枝に届くから出来る作業です。
私も見よう見真似で
やったと思いますが、
今思えば、いい枝の方を
切り落としていたかもしれません。
枝が邪魔をするように、
自分のことを邪魔するのも、
自分である場合が少なくありません。
憧れやこだわりが
いい仕事を生むこともあれば、
いい仕事を停滞させることも…
心の中にあるそういう1つ1つが、
いいとか悪いとかの話ではなくて、
それをどう使うか、
人間側の問題だと思うのです。
そうしないと、失敗もありえる。
ちなみに、先日の私、
憧れのドーナツをやっと手に入れて、
ちょっと食べ過ぎちゃったら、
胸やけする羽目に…。
憧れをコントロールする心は、
欠かせないもののようです。
(参考)働きマン(安野モヨコ)
