自分で決めたことだから…
自分で決めたことだから
同情も憐れみも いらない
(封神演義16巻、藤崎竜)
かわいそう…
という言葉が聞こえた時に、
それって言わなくて
いいんじゃないかなぁ、
と思う時がある。
それで済まなくて、
涙を流している人を見ると、
ちょっとやりすぎじゃ…
と思ってしまう時も。
もちろん、本気で
その人をかわいそうに思う
感受性はすばらしいし、
同情が大好きな人、
人から憐れまれたい人なら、
そういう対応でいい。
けれど、
みんなみんなが
そういうわけではない。
同じ人でも、
同情されたい時もあれば、
同情されたくない時もある。
自分で覚悟して突っ込んで、
それで傷ついて帰ってきたことには、
かわいそう…
と言われると、調子が狂う。
心はすでに
次の目標に向かっているのに、
かわいそう…、という言葉で、
そこに足止めされるのは
ありがた迷惑という人もいるだろう。
幼い頃はそれでもいいが、
心にもつ目標が、いつまでも
褒められること、同情されることで、
支えられるくらいのものでしかないなら、
その目標の先は長くないだろう。
早い段階で、目標は、自分で
決めたことにしなくちゃいけない。
(参考)封神演義(藤崎竜)