望みもしない恩恵を…
望みもしない恩恵を
施された場合でも、
それをひとたび受け取ると
恩義を感じるように
なってしまう。
(影響力の武器、ロバート・B・チャルディーニ)
いわゆる
「タダより高いものはない」
の裏側に働く心理でしょう。
もちろん、これが
当てはまらない人もいます。
それでも、たとえば、
私のように恩知らずの人間でも、
何か恩義を受けたりすると、
その人に対して、
心が自由でなくなります。
何かのお返しをしなければ、
という気持ちが消えるまでは。
だから、自分で納得して、
その気持ちを消すまでに
何らかの努力をするわけです。
相手にとっては、
不足と思えるレベルだとしても、
自分で納得できればいい、
という人もいます。
しかしながら、
人目をかなり気にする人は、
自分の納得でなく、
相手が納得してくれるまで
恩返ししようとします。
それって、
きっと疲れますよ。
底なしの場合もありますし…
助け合うこと、
協力し合うこと、
支援しあうことを
否定するわけじゃないです。
もし、それをするなら、
自由な人間関係で
いられる相手としましょうね。
ここでも、人を見る目が
必要になるわけです。
