よく、日本人に独創性がないなんて批判する…
よく、日本人に独創性がない
なんて批判する変な評論家とか
学者がいますけれども、
まあ、そういうことをいう人の
独創性がないことはわかります。
(世にも美しい数学入門、藤原正彦・小川洋子)
私たちは、何かを批判する時に、
その対象に、
自分が含まれていないという
感覚で話している場合が多い。
そうだ、自分のことでなければ、
いくらでも、誰でも批判できる。
しかし、
「それって、あなたも
含まれているのよ。」
という真実が分かれば、
もっと考えてから、
発言するはずなのだ。
自分に関係あること、
自分が含まれていることは、
よくよく分かるから、
簡単に批判したり、
否定したり出来るものじゃない。
簡単に答えを出せば、
たしかに楽ではあるけれど、
その時の気分がスッキリしたから
と言って、本当の問題も
解決するとは限らないのだ。
本当に解決したいのか。
それとも、ただ、
その時に思いついたことを
好き勝手に言いたいだけか。
それが本質でしょう。
あなたが、あるいは、
他の人が何か問題について
話している時には、
そこがポイントになりますよ。
【参考】
博士の愛した数式(小川洋子)
