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人がいなくなるってことはさ、…

人がいなくなるってことはさ、
存在がなくなる
ってことじゃなくて、

いないってことが
存在することなんだよ。

(プール、松久淳+田中渉)

皐さんからの投稿です。
コメントは以下。
「亡くなってしまった人は、
 いなくなっても、周りの人に
 何かを残していきます。
 存在は消えません。ただ、
 もう逢えないということを
 理解するだけなんです。」

「いない」って意識されるのは、
まだ、心の中に「いる」こと。

それが、心の中にも
「いない」状態になったら、
本当にいないことになるでしょう。

過去に、いろんな方々から
投稿をいただいたのですが、
アニメのワンピースにも、
こんな言葉があります。

「人が本当に死ぬのは、
 人に忘れられたときだ。」

なるほど、ですね。

ちょうど10日前に亡くなった、
祖父(ジッチャ)の写真が、
目の前にあります。

あの日以降も、
やれるだけのことはやれた、
という私の気持ちは、
変わらないように思います。
慌ただしかった日々も、
まもなく終わりそうです。

心の中に「いる」のは、
よく考えてみれば、
もう介護の必要もありませんし、
お互いの生き方にしがらみも
ありませんし、
心地よい関係かもしれません。

あとは、ずっと
「いる」ことが出来るように、
残された者が忘れないように
するだけですね。

死の別れでなくても、
しばしの別れには、そんな
「いない」と「いる」の思いが、
心を癒してくれるかもしれません。

【参考】
プール(松久淳+田中渉)

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