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結果を正当化する何かがある限り、…

結果を正当化する何かがある限り、
その結果は、それまでの
途中段階をも正当化しかねない。

(英語)
The end may justify the means
as long as there is something
that justifies the end.

(レオン・トロツキー)

いつでも、どこでも、
思い通りにするためなら、
手段を選ばない人がいる。

「こうするしか、なかったんだよ。」
「こうなれば、よかったんでしょ。」
「しょうがないでしょ。」

こう言われて、
それを良しとするならば、
さかのぼって認めたことになる。

結果だけが叫ばれると、
人は、当然それにふりまわされる。

私も、そんな思考で
過ごしている時があるなぁ…
ただ、忘れてはいけないと思う。

行き過ぎた結果至上主義は、
それに関わる人々に
過度のストレスを与え、
今年の春(2005-04-25)、
JR福知山線で起きたような
脱線事故を招くこともありうる。

だって、結果を求められるから、
そうせざるを得なかった、
という声は、自然と出てくるだろう。

それが、
良い結果ばかりであれば、
正当化できるけれど、
悪い結果に変わった時には、
正当化し続けてきたこと自体に、
苦しみを感じるはずだ。

よい途中段階(プロセス)に
よい結果があるのが、
ベストではあるけれど、
そうはいかない時にどうするか?

そんな時にこそ、
人間それぞれの本当の価値観が
現れてくるんだろう。

【参考】
すごい会議(大橋禅太郎)

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