…林の中の象のように。
孤独に歩め。
悪をなさず、
求めるところは少なく。
林の中の象のように。
(ブッダ)
映画「イノセンス」に
出てくる言葉です。
一度だけでなく登場するので、
自然に覚えちゃいました。
林の中の象のように?
象の生態を調べてみると、
坂本龍一教授が、
アフリカでの生活体験から、
こんなことを書いているページが
ありました。
「象がどんなふうに生きているのか、
どれだけ深い知性を持っているのか、
がわかってきた。
象は長いことこの地球に生きていますが、
少なくとも
人間が現れ出でてからの記録では、
他の種を滅ぼしたり、環境を壊滅したり
といったことはしていない。
彼らは、彼らの言葉で
穏やかに語り合うことで
物事を解決している。
そんな象の姿から、
今こそ我々は学ばなきゃいけない。」
象の生き方…なんて、
考えたこともありませんでした。
哲学があるんでしょうね。
神様を信じているのか、
信じる必要もないほど
知っているのか分かりませんが、
求めるところは少なく、
というスタイルで生きていける、
というのは、人間にとって、
なかなか真似できないことですね。
真似できないことに、
自分の本質があるのかも、
そんなことを気づかせてくれました。
【参考】
映画「イノセンス」
