過去によって、未来を計画するなんて…
過去によって、
未来を計画するなんて
決して出来ない。
(英語)
You can never plan
the future by the past.
(作者不詳)
過去、過去とさわぐのも、
未来、未来とさわぐのも、
たいして変わらないんじゃないか
と思うことがあります。
どの国の、
どの時代の歴史を見ても、
その時点で利益を得る人々と、
その周りでむさぼる人々が、
その体制を守るために
必死になり、
一方、それをくつがえそうと
がんばる人々も必死になり、
結果的に、
新たな体制が出来たとしても、
やはり、その苦労を忘れた
次の世代の人間たちが、
自分たちの利益を
守ることに走り出し、
同じようなことがくり返される。
人間というものを大きく
くくって、考えると、
そうなっちゃう。
過去も、未来も、そんなに
変わらないんじゃないか、
という期待感の薄さにもいたる…
けれど、そういう期待が
薄い気持ちになること自体が、
やはり、過去をベースに
未来を考えている証拠
なんでしょうね。
人は、どうしたら、
過去から逃れられるんだろう。
たとえば、
疑い深いところが
あったりする私なんかは、
昨今の色々なニュースを聞くと、
さらに、疑い深くなったりする。
「疑う」から離れて、
未来を考えられなくなる。
自分の行動でも、
日常のニュースでも、
今日の1分1秒が積みかさなって、
過去ばかりがどんどん増えるから、
それにしばられると、
未来を正しくイメージできなくなる…
そんな時代に来ているんだなぁ、
と感じます。
難しくはあるけれど、
そういう過去の呪縛から
逃れる努力をしないと、
自力の未来は開けないだろうなぁ。
それは、本当にイヤなことだから、
やっぱり、がんばろうっと。
イヤだという気持ちを忘れずに。
【参考】
やりなおし教養講座(村上陽一郎)
