はるばるここまで生きてきて、時々…
巡礼歌(武田鉄矢)の歌詞
はるばるここまで~の部分
自分の身近に、
もうすぐ亡くなるかもしれない人、
あるいは、つい最近亡くなった人、
そんな人がいると、
なんとなく分かる気がします。
生きていた時には、
見えていたから、
見えていた場所にしか、
その人の存在を感じなかったけど、
亡くなると、
その人の存在は、
不思議にも大きくなる。
見えていた場所にとどまらない。
墓場だけの話じゃない…
人は、体が一つしかないから、
そして、心も一つしかないから、
自分のことだけを考えたり、
悩み始めると、
大切な人との時間でさえ、
忘れやすくなる。
そうやっているうちに、
大切な人との時間が、
この世では持てなくなり、
あの世に逝ってしまった名残を
胸にとどめて、
生きていこうなんて、
思ったりする。
考えてみれば、
もったいない話だよねぇ。でも、
そういう別れが来ないうちは、
気づけないんだから、
これまたしょうがない。
人の常…
見えるものばかりを追っているけど、
結局は、見えないものを大切にする
ようになるんだよね、人間は。
【参考】
初恋のいた場所(海援隊)