「もっと、もっと」とほしがる探求の旅で、…
「もっと、もっと」と
ほしがる探求の旅で、
私たちは必ずしも
賢明な選択を
重ねてきたわけではない。
前より多くのものを
手に入れたことは
明らかだが…
(タイムシフティング、ステファン・レクトシャッフェン)
何か一つを欲しがれば、
そのために何かを犠牲に
することになる。
まず、少なくとも、
時間が必要とされる。
欲しいものを考えたり、
買うためのお金を稼いだり、
選んだりする時間だ。
がんばれば、がんばるほど、
手に入るものも多くなる。
そして、使う時間も増えていく。
もちろん、減るのは、
時間ばかりでない。
時には、心や人間関係までも、
すり減らしてしまう場合もある。
それでも、あとあとも満足できるものを
手に入れていたらいいが、
そうでないとすれば、
かなりの犠牲を
もたらしたことになるだろう。
「もっと、もっと」という気持ちは、
その時の思いつきや、
単に快楽を求める場合もあるだろう…
長い目で見た時に「割に合わないもの」
だとしたら、やはり残念だ。
ん~、私自身も考えてしまった。
買い物でも、食べものでも、
「もっと、もっと」という気持ちが
出てきたら、注意しようと思う。
