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ガマンの限界

人一倍、
いろんなことをガマンして、
がんばっている人が、

それでも、
いろんなことがうまくいかなくて、
さらにガマンしようとしている姿を見ていると、

なおかつ、
その人のまわりの人々が
その人のガマンを知ってか知らずか
それほどガマンしているようには見えないと、

なんとなく、関係のないこっちが、
「もっと爆発したらいいのに...」
と思ってしまう。

それでも、その人は、
自分のガマンが足りないからと言い、
まわりの人々を責めたい気持ちを押し殺して、
さらにガマンしようとする。

もしかしたら、
その人のガマンが、
まわりの人間をダメにして、
(悪い結果の責任をとらずに逃げてばかりで...)
ますます、悪い結果をもたらしているかもしれないのに...?

と考えた。

自分の行動によって、
悪い結果が出てしまった時に、
自分で責任をとらせたり、
必要な責めをしなかったら、

その人は、いつ学べるんだろうか?

責めるべき時にガマンをして、
もっと悪い結果が出てしまってから、
責めたくなる。

そして、責めたくなった自分の気持ちを呪い、
さらに、ガマンしようとする。

これでは、きっと、悪循環になる。

「自分さえガマンすれば...」

わたしは、あまりガマンの出来る人間じゃないし、
こんなふうに思えないからかもしれないが、

「自分のガマン」の効果を
買いかぶっている言葉のようにも思える。

まわりにいる一人の力ではどうにもならないこともある。
結局、本人が自覚して、がんばらなければいけないのだ。

あまり、ガマンしない方がいいことも、間違いなくある。
そう思われて仕方がない。

でも、その人本人には言えない。
どことなく、自分のガマンする姿を
快感に思えているところもあるから。
悲劇のヒロイン、ヒーローみたいに...

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