人一倍、
いろんなことをガマンして、
がんばっている人が、
それでも、
いろんなことがうまくいかなくて、
さらにガマンしようとしている姿を見ていると、
なおかつ、
その人のまわりの人々が
その人のガマンを知ってか知らずか
それほどガマンしているようには見えないと、
なんとなく、関係のないこっちが、
「もっと爆発したらいいのに...」
と思ってしまう。
それでも、その人は、
自分のガマンが足りないからと言い、
まわりの人々を責めたい気持ちを押し殺して、
さらにガマンしようとする。
もしかしたら、
その人のガマンが、
まわりの人間をダメにして、
(悪い結果の責任をとらずに逃げてばかりで...)
ますます、悪い結果をもたらしているかもしれないのに...?
と考えた。
自分の行動によって、
悪い結果が出てしまった時に、
自分で責任をとらせたり、
必要な責めをしなかったら、
その人は、いつ学べるんだろうか?
責めるべき時にガマンをして、
もっと悪い結果が出てしまってから、
責めたくなる。
そして、責めたくなった自分の気持ちを呪い、
さらに、ガマンしようとする。
これでは、きっと、悪循環になる。
「自分さえガマンすれば...」
わたしは、あまりガマンの出来る人間じゃないし、
こんなふうに思えないからかもしれないが、
「自分のガマン」の効果を
買いかぶっている言葉のようにも思える。
まわりにいる一人の力ではどうにもならないこともある。
結局、本人が自覚して、がんばらなければいけないのだ。
あまり、ガマンしない方がいいことも、間違いなくある。
そう思われて仕方がない。
でも、その人本人には言えない。
どことなく、自分のガマンする姿を
快感に思えているところもあるから。
悲劇のヒロイン、ヒーローみたいに...
たとえば、
3人の子供がいれば、
7人の部下がいれば、
10人の弟子がいれば、
それぞれの姿勢が見られます。
特に、問題にぶち当たった時が、
性格というものが最も現れて、
それぞれが違うなぁ、っていうのが分かる。
8人だとしたら...
1.気づかないか、気づいてクヨクヨ。
2.大げさにさわぐか、鎖国状態。
3.なかったことにする。
4.怒る。
5.逃げる。
6.頼る。
7.焦る。
8.よく観察して行動するか、考えすぎる。
っていうケースもあるだろう。
面白いものです。
そして、どれも正しい。
もっと突っ込んで言えば、そこには、
正しい、正しくないの問題は存在しない。
というのは、人それぞれの問題への対処方法には、
それまでの生き方、育ち方が関係してくるので、
どの人も、今やっている方法が一番だと思っている。
しかし、現実は、
隣りを見てみれば、
それぞれが違う方法で
問題に対処している。
それが人間関係的な問題に発展すると、
相性も関わってきて、すぐに解決できる間柄もあれば、
なかなか解決できずに、長引く間柄も出てくる。
そういうことを何度か積み重ねていくと、
人は、いろんな方法があるんだなぁ、
と時間をかけて分かってくる。
なかなか分かっていけない人間は、
鎖国状態かもしれない。
鎖国をいったん解かせて、
鎖国状態をしているうちに、
まわりの時間がどれだけ進んでいたかを
見せないことには、難しいだろう。
もちろん、それでも分からない、
分かりたくないという姿勢の場合も、
少なくない。
方法はいろいろなのだ。
そういう人もいるかもしれない、
ということも含めて、いろんな方法を理解することが、
人生の引き出しを増やすことになるだろう。
わが子らには、
そういうことが分かる人間に
なって欲しいなぁ。
わたしは、それが分かるまでに、
かなりの時間を要した気がする。
まだ、分かっていないところもあるだろうし...
たとえば、
嫌いだと思っていても、
「嫌い」という言葉を、
相手にも周りにもずーっと発しないで、
済ませることはできる。
けれど、嫌われている空気を、
相手は、ちゃんと感じることは出来る。
感じた相手が、
自分は嫌われているみたい、
と周りに言いふらし始めた時に、
「誤解されている」
と言えるだろうか。
たしかに、
「嫌い」ということは、
誰にも言っていない。
相手が、勝手に感じたことで、
場合によっては、間違っていることも
あるかもしれない。
けれど、
誤解なんかじゃない、
と私は思う。
仮に、誤解だとしても、
相手は、誤解したくて、誤解している。
つまり、そう思ったほうが、
自分に都合がいい、
または自分を守れるからそう思っている。
それだけのこと。
誤解されたなんて思わないほうがいい。
それを取り消してもらおうと、
一生懸命にならないほうがいい。
相手の思いたいように
思わせておけばいいじゃないか。
そう思うことによって、
相手に得があるならそれでいいだろうし、
自分の方に損があるなら
その損すら気にしなければ、
そのことはそれで終わるのだ。
つきつめて言えば、
世の中に、誤解なんかない。
そう思う。
みんな、自分の理解したいように
理解するだけのことかもしれない。
何らかの意味で、次に進むために、
あるいは、そこにとどまるために。
自分も失敗したくないけど、
出来れば、自分の子供たちにも、
失敗はさせたくないなぁ、
と思うのが親の欲。
どうやら、私は、
そういう欲が、人一倍強い、
ようなことが分かってきた。
人間には、
器用な人と、
不器用な人がいて、
ちょっとの助けがあれば、
何でもうまくいって、
失敗しない器用な人がいる。
反対に、ちょっとの助けくらいじゃ、
うまくなれないから、
何度も失敗してどうにかなる
という不器用な人がいる。
私の娘らで言えば、
前者が長女で、後者が次女。
長女は、ちょっと助ければ、
あまり失敗することなく、
何事も乗り越えられてきた。
だから、いろんな意味で、
教えたり、転ばぬ先の杖をやってきた。
しかし、年を重ねていけば、
もはや、ちょっとの助けでは、
失敗させないようになど出来ない状況が
やってくる。まさしく、今がそれ。
自分で考えなくちゃいけない。
そうなると、自分で失敗をして学ばなくちゃいけない。
しかし、元々、失敗に弱いタイプ。
ちょっとの手助けがなくなり、
自分で失敗を体験するとなれば、
そのたびに、ダメージが大きかったりする。
親としては、ちょっとかわいそうだと思いながらも、
しょうがないと言い聞かせて、眺めているところだ。
一方、次女は、ちょっとの助けくらいじゃ、
失敗を避けられる人間じゃなかった。
だから、いっぱい、失敗している。
バカだな、と思うことばかり、
何度も失敗しているが、その分、失敗にも強い。
今朝も、朝ごはんを食べながら、
ウィンナーを何度もテーブルに転がしていた。
まさしく、次女の象徴である。
昔から、そんな感じ。
1度や2度の失敗は当たり前。
10度目くらいで、なんとかうまくいけばいい方。
不思議な二人である。
それが、先日、部活の新人戦で、
姉妹対決の決勝となり、
練習では失敗ばかりの次女が、
長女を破って、優勝した。
勝負とは、分からない世界である。
いろいろと手助けをしてもらう、
いろんなものを譲ってもらう、
何かと声をかけてもらう。
そういう人がいるのは、
とてもありがたいことです。
恩人です。
自分が非力な時には、
誰でもいいから、
そんな恩人がいると、
ホントに救われます。
しかし、あとになってみると、
恩人の存在がちょっと心の負担になることも
少なくありません。
その恩人が、
スーッと姿を消してくれたり、
サラっと何でもないように振る舞ってくれると、
心の負担も軽くなりますが...
いついつまでも、
近くにいられると、
何かしらお返ししなくちゃ
いけない気持ちに、
いつも襲われることでしょう。
恩人の助けが必要な時が
過ぎ去ってしまった時に、
その恩人とどう付き合うか、
これは、大きなテーマだと思います。
その恩人がいなければ、
たしかに、あの時は通り抜けることが
出来なかっただろう。
しかし、今は、もう、
恩人の助けがなくても
大丈夫なところまで来た。
それでいながら、
恩着せがましくされると、
なんか、恩を受けたことが
かえって損のようにさえ思う人も
いるかもしれない。
すごく身勝手なことかもしれない、
と分かっていながらも、
そう感じてしまうこともありえる。
恩人がいる時には、
窮屈な気持ちを感じるけれど、
恩人がいなくなると、
心が解放されて、
なんか伸び伸びしていられる。
恩人の助けがいらなくなった時に、
恩人とどう付き合うか。
これって、自分を育ててくれた人と
どう付き合うか、っていうことにも
通じることでしょうね。
大切なことを忘れてしまいそうです。
あんまりにも鼻水が出て、
ちょっとめんどくさいなぁ、
と思いながら、
去年の日記をひもといてみると、
やっぱり、同じようなことを感じて、
それを書いているページがある。
見てみれば、
日付は、10月14日。
今年は、2週間ばかり早いんだな...
残暑のおかげで、なんとなく、
長い夏を経験していたような気分だったけれど、
あっという間に、寒くなった感じだ。
しかし、今週は、
また暖かくなってくれる、
という天気予報らしく、
ちょっとは期待している。
とは言っても、やっぱり秋。
朝昼の寒暖の差が激しくて、
ティッシュが欠かせない日々になるかもな。
原油高のせいで、
ティッシュの値段も以前より高いまま。
ちょっとは節約して使おうなんて
思う時もあります。
でも、止まらない鼻水にはかなわず、
ティッシュを引き出しては、
鼻をかみかみ、午前中を過ごしています。
鼻水だけならまだしも、
ツバを飲み込んだ時に感じる、
鼻の奥のツーンとした痛みというか刺激というか、
あれも、イヤなんですよね。
みなさんも、ありません?
夜中なんかには、特に敏感になって、
眠りを妨げられもします。
鼻炎スプレーなんかをやって、
しのぐわけなんですが、
そのスプレーの効き始めが、
また刺激が強くて、ツライ...
うーん、この季節。
あと2週間くらい続くかもしれませんが、
なんとか、乗り越えたいものです。
ファイトだぁ!
お子さんは?
「いません。」
ご両親は?
「亡くなりました。」
お仕事は?
「見つからないのです。」
年齢は?
「教えられるほど若くないです。」
どちらにお住まいですか?
「ホームレスです。」
尋ねる質問のすべてに、
かすりもしない答えばかり返ってくると、
気まずい空気になりますね。
相手のことを知ろうとする質問と、
場を盛り上げる、場をもたせる質問では、
ちょっと違うでしょうけど、
そういう状況が重なると、
何もしゃべられなくなったりもする。
尋ねられた方も、なんか、
イヤなことばかり尋ねる人だなぁ、
と思っているかもしれない。
たしかに、
初対面で聞いちゃいけない質問も
あるかもしれないけれど、
基本的なこととして尋ねないと、
相手と近づいた気になれない場合もあるだろう。
そこらへんの使い分け、
相手の様子の見方、
感じられるようになりたいものです。
わたし、時々、
聞いちゃいけない質問を
どうしても尋ねたくなることがありますからね。
単純な好奇心だけでしょうが...